[山行計画書] 世附川系 勘渕沢とフタマンザイ沢
(山行種別:沢登り, エリア:丹沢)
2025年07月26日(日帰り)

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山行目的沢トレ
集合場所・時間6:00西船橋
行動予定
(自由記述)
■1日目
勘淵沢 09:23 - 14:13 勘淵沢 14:21 - 14:27 フタマンザイ沢
注意箇所・注意点両沢ともマイナー沢であまり人は入って
いないよう。入渓点へアクセスしやすい 。
沢以外は蛭の巣窟!

【勘渕沢】
グレード:丹沢の谷200によれば1級
岩質、地質ともかなり脆くホールド
スタンスともに崩れやすい。高さは
さほどない小滝の連続だが登るのに
気を使う。
詰めの斜面もザレザレで脆く悪い。
1級よりはグレードが高い印象。

勘渕橋から入渓してすぐの堰堤は左
から高巻き、懸垂で降りる。
*高く上がり過ぎたか30mロープで
ギリギリ

トイ状5m滝は出だしがホールド、ス
タンスが 乏しく難しい。

標高480mの2mは掴めば崩れ足を置け
ば崩れで登れず、左から巻くも踏めば
崩れ難儀。
右岸の斜面は下から見ると高巻けそう
だが見るより急で脆く踏めば落石多発
するので危険。おすすめしない。

標高570mの25m棚は倒木が多いが枯
沢の中を歩く方が楽。
その先は崩壊したガレ棚なので手前で
右の斜面を詰め左岸の尾根にのる。
崩れ易くとても悪い。ルート取りが鍵!
*バイルがあるとよい

下山は尾根を標高400mまで下り右手の
作業道をたどり勘渕橋に戻る
*遡行図は左手に抜けている


【フタマンザイ沢】
グレード:丹沢の谷200によれば2級下
同様に岩質、地質とも脆い。
25m大滝、湧水帯など見処のある沢で
湧水のためか水が冷たい。
*勘渕沢で難儀したこともあり2級下
にやや疑問を感じる

入渓:世附川橋、フタマンザイ沢出合
標高385mの堰堤は壊れそうな梯子と
トラロープあり。

25m大滝の直登は不可能
右の斜面(左岸)から高巻き痩せ尾根に
乗る。ミニ蟻の戸渡りを超え急な斜面
を登りやや傾斜が緩くなる辺りで懸垂
滝の落ち口上部に降りる。

湧水帯 左側(右岸) 水量豊富で見事

湧水帯先は崩壊したザレ場になる。
右側斜面を詰め左岸の尾根に乗る。
*左側斜面を詰め右岸の尾根に乗り
日影山に突上げるルート取りも。
勘渕沢同様に脆く踏めば崩れる。
*バイルがあるとよい

下山は尾根を下り入渓点に戻る
その他世附川ロッジに宿泊、駐車

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山岳保険 /
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共同装備品ロープ(8mm 30m)


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