[山行計画書] 巻機山(西谷後バス停から米子沢)
(山行種別:山滑走, エリア:谷川・武尊)
2019年03月09日(日帰り)

表示変更:地図を隠す

山行目的山スキー
集合場所・時間■駐車場:西谷後バス停付近の路肩に数台駐車可能
行動予定
(自由記述)
西谷後バス停 06:55 - 07:28 桜坂駐車場 07:29 - 08:21 5合目 08:36 - 10:42 ニセ巻機山 - 10:46 巻機山避難小屋 - 11:10 御機屋(巻機山山頂の標) - 11:23 巻機山 11:46 - 12:36 米子沢 - 12:45 西谷後バス停 - 12:46 ゴール地点
注意箇所・注意点■西谷後バス停〜桜坂駐車場:夏は林道になっているようですが、全て雪の下に埋まっています。バス停からしばらくは林道とは外れて歩きますが、少し進みと、林道に合流し、林道沿いを進むルートになります。トレースを気にしなければどこでも歩けそうなので、特に問題はなさそうです。
■桜坂駐車場〜5合目(井戸の壁の上):林の中に入ります。林は比較的疎林で歩きやすいです。徐々に傾斜が増してきて、井戸の壁という急斜面になります。今回は雪もしまっていたのでアイゼンで通しました。新雪だとかなり苦労しそうな急登だと思います。また、雪が硬い時は、滑落にも注意したほうが良さそうです。
■5合目〜ニセ巻機山:尾根伝いに進みます。尾根は徐々に登っていくようなルートになっており、アップダウンはありません。ニセ巻機山直下の斜面は若干急ですが、トレースもたくさんあり、ステップ状のトレースを使い登りました。カチカチの時は少し気を遣いそうな斜面です。樹林帯を出ると、風の影響を受けるようになるので、強風時は樹林帯で装備を整えたほうが良さそうです。
■ニセ巻機山〜巻機山:ニセ巻機山直下は下りとなります。避難小屋まで下降後、登り返しとなります。登りは緩やかな登りですが、ここだけ、比較的雪が柔らかく、アイゼンだと少し雪に食い込みました。稜線上は広く、視界がない場合は分かりにくいので注意したほうが良いと思います。
■巻機山〜米子沢(滑走):米子沢へのエントリー箇所は複数有り、今回はピーク直下やや南側からエントリーしました。上部は樹林となっており、風成雪による地形の起伏が多く、少し苦戦しました。ボウル状の沢に入ると快適な滑走となります。米子沢はそれほど急なところもなく、滑りやすいです。所々、雪が吹き溜まっていて、勢いを付けて乗り越えていく箇所があります。また、今回は標高1600m付近まではパックスノー、標高1200m付近まではパックスノー時々アイスバーン、それより下部は緩んだ雪で、雪質が目まぐるしく変わりますので、都度対応が必要です。
標高1100m付近の滝付近は凄まじいデブリが堆積しており、右岸〜左岸と何度か移動を繰り返します。雪の状況に合わせて、行動を取る必要があります。デブリが一段落すると斜度も緩くなり、沢の左岸を進んでいくと、林道に合流します。

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 

個人装備品長袖シャツ, 長袖インナー, ハードシェル, タイツ, ズボン, 靴下, グローブ, アウター手袋, 予備手袋, 防寒着, ネックウォーマー, ブーツ, ザック, ヘッドランプ, 予備電池, GPS, ファーストエイドキット, 日焼け止め, 携帯, サングラス, タオル, ツェルト, ストック, カメラ, ビンディング, スキー板, シール


This page is generated by Yamareco. - http://www.yamareco.com/