tanakaaさんの山記録 - ヤマレコ
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ja
2024-02-14T11:35:36+09:00
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鎌倉アルプス 天園コース
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鎌倉アルプス 天園コース(ハイキング/房総・三浦)日程:2024-02-12(日帰り)メンバー: tanakaa写真:大平山の下の広場で昼食休憩瑞泉寺庭園 鎌倉時代のまま残っているという。岩を掘った様子が、インドの石窟寺院の初期はこうだったんじゃないかな? と思わせる生シラスと釜揚げシラスの二色丼で打ち上げ美味しかった!十王岩 だと思う桜草が満開!円覚寺近くの民家で建長寺 三門 (パンフレットに、三解脱門を略して三門と記載がある。)半僧坊の天狗の肩越しに、建長寺と相模湾を見下ろす天園に設置されていたハイキングマップ唐門鶴岡八幡宮に着いた頃には、足もくたびれてしまってお参りは遥拝にとどめました瑞泉寺を拝見しました瑞泉寺脇の登山口から、無事に下山仏殿の天井梅は二、三分咲き唐門の内側吉田松陰留跡碑コースの過半は、背の高い笹藪や林の中葉を結んだ水仙葉が枯れるまで伸ばしたままより、この方が見た目が面白いでしょ、というのが手入れをしている方のお話でした。瑞泉寺のお庭 水仙の手入れが独特でした葉を結んでバエを配慮しています建長寺を通過してハイキングコースに向かいます半僧坊からの富士山大きかった! 感激珍しく電車移動。北鎌倉で下車。福寿草 瑞泉寺の庭で300段の石段を上がって鎌倉半僧坊へ大小の天狗 12体 が下界を睨む円覚寺、今回は拝観せずに通過。方丈の庭園。仏殿の地蔵菩薩感想:山の会の仲間との鎌倉散歩と登山。街歩きと寺院巡りと軽ハイク、コースの最後はシラス丼で〆。楽しいコースでした。登山計画の目的には「富士山と相模湾の眺望を楽しみ、蝋梅の鎌倉を歩く」と書いた。富士山と相模湾の眺望、素晴らしかった!蝋梅については、以前、明月院で蝋梅を見たので、今回も見るつもりだったんだけど。時間の関係で明月院はパスしちゃったのが惜しかった。蝋梅は見ることなく終了。JR休日おでかけパスを使って、電車のボックス席に座って四方山話しながら出かける山行。普段は車でしか登山に出かけないので新鮮でした。
山行記録
2024-02-14T11:35:36+09:00
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筑波山
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筑波山(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2024-01-24(日帰り)メンバー: tanakaa写真:紅梅と白梅御幸平コース、うっすらと雪男体山のお社周辺は1-2cmの積雪、気温は0°、風強し薬王院コースを通って裏筑波に回るツボ足のため、木道や木の階段が怖い男体山から下山すると、神社の紅梅白梅の暖かな色合いが目に嬉しい感想:足ならし目的の筑波山周回登山風の強い寒い日だったけど、冬の筑波山を知る良い一日になりました。先週、雪の山をアイゼン着けて歩いた成果で、スリーシーズンの登山靴はとても軽くて歩きやすく感じる。筋肉は覚えているのね。筋肉は裏切りませんね。予定:筑波山神社-(御幸ヶ原コース)-男体山-(薬王院コース)-(林道鬼ヶ作線)-キャンプ場-女体山-(白雲橋コース)-神社実際:筑波山神社 5°-(御幸ヶ原コース)-男体山 0°-(薬王院コース)-(林道鬼ヶ作線)-キャンプ場 5° -女体山 -1° -(御幸ヶ原コース)-神社下山は、女体山から白雲橋コースを歩く予定だった。しかし、女体山周辺は積雪3-4cm。女体山直下の岩場は日陰で、岩に積もった雪の下には氷がへばり付いている。一足踏み出しただけでツルツルと滑る。しかも、チェーンスパイクは家に忘れてしまい、ザックに入ってない。女体山直下の岩場を見ながら思案しているところに、普通のスニーカーで女子2名が登って来たのでビックリ。 彼女たち登り詰めたはいいけど、下りはどうするんだろう? 若いからOK、なのだろうか? 心配。私の場合、ツボ足で無理に女体山直下の岩場を下って転倒事故を起こすより、朝通過して雪がないことが分かっている御幸ヶ原コースを下る方が楽だし安全と判断して、そちらに向かった。チェーンスパイクを忘れた他に、雨具の下もザックに入れ忘れていて、登山中、下半身の防風ができないのが辛かった。大反省。
山行記録
2024-01-27T02:16:07+09:00
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天狗岳
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天狗岳(雪山ハイキング/八ヶ岳・蓼科)日程:2024-01-19〜2024-01-20メンバー: tanakaa写真:一休み曙の兆し帰途、道の駅おぶちざわに寄ってお蕎麦と温泉とてもとても美味しかった!東天狗岳!山頂の岩までは行けない次は、西天狗岳に向かうまた登る黒百合ヒュッテ はマイナス4度東天狗岳 と 西天狗岳黒百合ヒュッテ前の「天狗の庭」から後は東天狗岳ストーブのある丸テーブルを囲んで 団欒タイム渋温泉の登山ポスト前ここでアイゼン装着朝日を撮る後は東天狗岳中央アルプス、御嶽山、白山、北アルプス 壮観です西天狗岳からの眺望黒百合ヒュッテ到着日の出どんどん下る西天狗岳 登頂!背景は八ヶ岳気温はマイナス5度林間をひたすら登る日の出暖かい 夕食日の出だ!感想:今回は、山の会の山行蓼科山を除いて八ヶ岳連峰にはまだ縁のない私。一度、赤岳鉱泉に泊まり翌朝赤岳に向かうはずが、未明からの大雨で、宿に泊まっただけで下山したことがあるだけ。そのせいで、八ヶ岳山系の天狗岳と聞いて、ぜひ行きたいと思って参加した。女子6名と男性2名の安心できる技術の、笑いでいっぱいのパーティ。ところがところが、歩き始めてみると足が上がりくくて辛いったらない。パーティは笑いでいっぱいなのに、私の心の中は泣き言だらけ。なんで私はこんな辛い思いをして歩いているんだろう。もう、冬の山は来なくてもいいかな。東天狗岳に立ったら、もういいじゃない。西天狗岳はやめて帰っていいじゃない。ネガティブ思考にどっぷり浸かって、一歩一歩、足をすすめる。実際、冬靴+アイゼン+スパッツだけでも、重量を調べると3kg だ。片足に1.5kgずつアンクルウェイトをつけて、上り下りをしているようなものだわ。登りですぐふくらはぎが辛くなるのも、下りで太ももの前側が辛いのも、当たり前だわ。行き帰りで絶景を見て、山頂に立って360度の展望を楽しんで、無事に下山してしまうと、また行きたいな、と思う。あの苦しい時のネガティブ思考は何だったんだろう?実際、楽しかった。
山行記録
2024-01-23T12:01:04+09:00
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筑波山
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筑波山(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2024-01-17(日帰り)メンバー: tanakaa写真:御幸ヶ原から、栃木方面のながめ日光白根、日光男体山、女峰山、高原山、そして那須岳の連山がずらり富士山山頂到着日光白根、日光男体山、女峰山、この看板、お正月前に設置されたのだろうか?霞ヶ浦感想:快晴眺めが良くて良い登山でした
山行記録
2024-01-21T03:27:22+09:00
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イブの茶臼岳 (こむらがえりで撤退)
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イブの茶臼岳 (こむらがえりで撤退)(雪山ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2023-12-24(日帰り)メンバー: tanakaa写真:朝日岳朝日岳安達太良山が見えるはず歩きはじめは快晴峰の茶屋跡避難小屋まであと少し足が攣ってしまい、山頂に向かうパーティと分かれて、避難小屋で待機しました狛犬も埋もれていない峠の茶屋駐車場付近の鳥居をくぐれる程度の積雪下山後の記念写真こんな写真を撮るのが好きな人がいるあっという間に厚みを増した雲避難小屋を通過した後は、軽い地吹雪避難小屋が見えたいつの間にか、雲が広がってきた感想:クリスマスイブの日の那須岳(茶臼岳 1915m)この秋、山の会に3年ぶりに再入会したものの、その後もソロ登山が続いていた。天気の良い時を狙って那須岳に行こう、、、と思っていた時、ちょうど山の会で那須岳を計画する人がいたので、参加してみた。避難小屋までは青空の穏やかなのんびり山歩き。避難小屋を過ぎたあたりから、濃い雲が広がって軽く地吹雪。私は火口のお鉢の直下で足が攣ってしまった。山頂まではほんの100m程度の標高差だけど、避難小屋に戻って待機することにして、山頂に向かうパーティを離脱。 室温-6度の避難小屋で暖かいカップ麺を作って休んだ。 山頂に行った5名は、風が強いので立ったままパンをかじっただけで、楽しみの昼食休憩もそこそこに戻ってきた。天気が悪いとそうなるよね...。総員6名。うち、顔馴染みのベテラン1名、山慣れない新人さんが3名、山に慣れた初めましての方が1名、そして私。 山慣れない新人さんたちが、アイゼンや防寒具の装備に手間取ったりする。ベテランのN子さんはこまめに世話を焼く。アイゼンが緩んでいるからと履き直させたり、ストラップを締め上げてやったり。山の会のベテランの鏡だわ。 私は気づいたことがあっても控えめに伝えるだけだ。それは安全登山の面では良くないな。 そんなことを思った、久しぶりの山の会の山行でした。
山行記録
2023-12-26T03:59:55+09:00
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雁ヶ腹摺山と黒岳
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雁ヶ腹摺山と黒岳(ハイキング/奥秩父)日程:2023-11-27(日帰り)メンバー: tanakaaコースタイム:コース状況/その他周辺情報:大峠 - 雁ヶ腹摺山:普通です。大峠 - 黒岳:有蹄類の足跡は残っているけど、人の踏み跡は見えず、でした。写真:山頂には500円札のコピーも備え付けてある大峠に戻りました湯沢峠からきたというご夫婦が休憩していて、カメラ談義になった私も日を浴びて座って昼休憩山頂の少し下からは南アルプスが一望悪沢、赤石、塩見、、、右端には北岳下から登ってきた男性としばし会話朝焼けの富士山:大峠から分岐中腹からの展望さすが!山頂到着!黒岳到着!さて登山開始登山口もうすぐ山頂だつぎは黒岳に向かいますカウンターは牛首をポチッいやーすばらしい!赤岩の丸 展望のないミニピークだった山頂は富士山に向かって広がる緩斜面富士山満喫Dayでしたさて、帰ります 次は三ツ峠や笹子雁ヶ腹摺山にも行ってみたいなー枯林登山口にカウンターあり、私は9994だった誰か記録に来るのだろうか?硯硯水一般車両通行止め:カーナビに連れてこられた大峠は山のそのまた向こう...富士山を見に来た人たちがいる感想:以前、12月に大菩薩嶺から牛首ノ雁ヶ腹摺山を歩いたことを思い出し、その周辺で富士山を見たいと思って計画した。天気はSCWの予測通りの快晴。穏やかな登山日和。雁ノ腹摺山と対面の黒岳に登って、富士山をお腹いっぱい見た気分になって気持ち良く帰りました。月曜だし人が少ない山で、登山者もお互いに人懐こくなる。暖かい日差しと笑顔が記憶に残る。雁ヶ腹摺山ですれ違ったのは三人。南アルプスを展望できる場所で、明後日で退職です、71まで働きました、と言う方としばらく山のあれこれの話をした。黒岳は、行き帰り誰にも会わず。黒岳山頂で、湯沢峠からピストンだと話すご夫妻がいて、カメラの話をした。
山行記録
2023-11-28T10:44:49+09:00
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初冬の恵那山 神坂峠より(思いがけず雪歩き)
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初冬の恵那山 神坂峠より(思いがけず雪歩き)(ハイキング/中央アルプス)日程:2023-11-15(日帰り)メンバー: tanakaaコースタイム:コース状況/その他周辺情報:登山口付近は笹の葉などに雪がうっすら、午前は凍結した泥道、午後は溶けた泥道高度1800m以上は5cmほどの積雪、雪道(チェーンスパイク装着)笹の葉についた霧氷が溶けて腰から下を濡らす(雨具の下を着用)写真:千両山ここに着いた頃には快晴もう雲は無い360度の絶景でした南アルプス、中央アルプス、北アルプス ぜーんぶ!テングナギ神坂峠登山口標識についた白い霜をとって確認した霧氷あたりの山にも雲がかかってきた神坂峠登山者駐車場私が出発した時は3台だった水溜りが凍っている大判山 ベンチがあるので、ここでチェーンスパイクを装着した帰りも、ここでチェーンスパイクを外した朝日の方向には南アルプスの山並み山頂部の尾根は杉が多い霧氷御嶽山がど〜ん!歩き始めて馬籠方面を振り返る雲海の向こうに南アルプス千両山から振り返った恵那山山頂部の尾根のお社何という神様が祀られているのかな?前日、馬籠宿より見上げた 恵那山山頂付近に見える白いものは、霧氷だと思い込んでいたのだった左から右へ御嶽山、雪をかぶった穂高、水晶、、、北アルプスの山々「恵那山最高点」標識を発見帰りの所要時間を考えて、先の避難所には行かず、ここで引き返すことにした5分滞在、立ってパンを1個食べただけ霜柱がこんなに伸びるなんて雲が広がって、こんな景色この枯れ木オオカミの横顔と上半身に見えない?神坂峠への分岐登ってきた元気な女子と言葉を交わした帰り道テングのカシラ付近から見上げた恵那山雲が広がってきた感想:SCWのシミュレーションの通りで、登山開始直後は快晴、登山中は雲が広がり、下山近くにまた快晴。歩き始め、雲海の向こうに伸びる南アルプスの山々に感激。少し歩いて、御嶽山のどっしりした山容が見えてくる。もう少し歩くと、御嶽山の右に穂高、そして雪で白い北アルプスの山々が居並ぶ。素晴らしい!神坂峠から歩き始めたから、この景色が見えるのね、良かった!そんなことを思いながら歩いてました。しかし、道は凍った泥や、雪で覆われていて、笹についた霧氷が溶けた水が下半身につくし、そのうち雲が広がって気温は下がるし、先に進むと雪道が続くし。その都度、雨具を着たり、衣服を調節したり、チェーンスパイクを着けたり、そんなことで結構時間が取られた。テングのカシラのあたりで考えていたのは、雲が広がって寒くなったから早く避難小屋に入って暖かいスープを作って飲もう! ということだったのに、分岐までの最後の登りの頃には、寒いし、何度もの衣服調節で時間が取られたし、思ったより時間がかかってるから、恵那山の最高点についたら引き返そう、避難小屋には行かない。そうしないと、日没前に下山できないんじゃないかな?...というわけで、恵那山最高点で見栄えのしない写真を撮り、たったままでパンを1個そそくさと食べた後、さっさと引き返してしまいました。登り返しの多いこのコース、体力が試されますね。登りの時は凍結していたのに、下りの時はすっかりドロドロ。泥の下りも結構神経使いますよね。千両山への最後の登り返しキツかったし、最後の登山口までの下りもキツかった。でも、最後に見た千両山の南アルプス・中央アルプス・北アルプスの360度の絶景、素晴らしかった!結局、日没の頃に下山完了。広河原手前のバス停からスタートしてたら、それどころじゃなかったと思う。神坂峠から登って正解だったと思う。
山行記録
2023-11-28T10:47:31+09:00
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宝篋山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6154152.html
宝篋山(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2023-11-04(日帰り)メンバー: tanakaa写真:感想:「夜間登山の訓練」兼「夜の山の写真を撮りたい人は撮る」的な山行。3人で実施。遠く小さく見える花火を見下ろしてほのぼのと楽しむ。(トリミングすると花火が大きく見えるけど、本当に小さいです)土浦花火大会の時間に、この山に来る人がこんなに多いとは思わなかったわ。14時半頃に駐車場に着いたが、車が次々と来るので驚いた。この日、25名限定のバスで山に行って花火を見る鑑賞ツァーまであったらしい。山頂周辺に百人以上はいたのでは?(正月の初日の出の人出よりは少ないよ、と同行の人)コロナ明けの賑わいを感じた。日中の気温が25度に達した土曜日、汗まみれで山頂に着いた。冬ジャケットを着こんでもインナーが濡れているから、風が吹けば震え上がってガタガタ。耐えられず、1時間半で鑑賞は切り上げて先に下山させていただいた。
山行記録
2023-11-06T02:40:08+09:00
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足尾山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6124749.html
足尾山(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2023-10-31(日帰り)メンバー: tanakaa写真:筑波山足尾山山頂より一本杉一本杉峠空き地に杉が一本だけ生えているのではなくてヒノキや紅葉樹に囲まれた中に、一本だけ杉が生えている一本杉峠 プレート感想:山の会の会員山行以前はよく一人で歩いた足尾山。久しぶり。グループで賑やかに歩くと、同じ道でも所要時間の感覚が変わってしまうなー。会話にも神経を使う分、登山道のキツさにそれほど気が向かなくなるせい?
山行記録
2023-11-02T04:08:23+09:00
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筑波山(下りのみ)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6082709.html
筑波山(下りのみ)(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2023-10-21(日帰り)メンバー: tanakaaコースタイム:写真:御幸ヶ原から筑西方面日光白根や日光男体山が居並ぶ感想:「夜間登山の訓練」兼「夜の山の写真を撮りたい人は撮る」的な山行に参加させてもらった。私は、別の用事の関係でケーブルカーで登り、御幸ケ原で他のメンバーと合流。筑西花火大会をつぶさに観察した後に、キャンプ場へと下山。いつもの登山に季節の花火という組み合わせの妙に興じる楽しい時間でした。
山行記録
2023-10-22T02:13:07+09:00
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那須岳 紅葉と温泉めぐり(大黒屋&北温泉)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6073541.html
那須岳 紅葉と温泉めぐり(大黒屋&北温泉)(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2023-10-19〜2023-10-20メンバー: tanakaa写真:部屋から見る紅葉大黒屋旅館今年、リフォームしたということで、あちこち木の香りがするトイレは洋式水洗に変わっていた朝日を浴びて、大黒屋から峰の茶屋跡に向かう姥ヶ平のこのお方、いつも厳しい表情帽子にアクセサリーが追加されていた茶臼岳から姥ヶ平「北温泉 旅館」茶臼岳 山頂の那須岳神社駒止の滝駒止の滝駐車場/北温泉駐車場より部屋の窓から見る朝焼け、燧ヶ岳がすっくり「北温泉」の 女風呂「芽の湯」とても気に入ってる温泉 6畳の客室の壁の絵チェロが好きなので絵を見て嬉しい気分下山道この周辺は赤い紅葉の見ごろだった楽しみの夕食茶臼岳山頂より富士山がうっすらと見えた下山後 立ち寄った北湯温泉駒止の滝駒止の滝駐車場/北温泉駐車場より感想:姥ヶ平から見る那須岳の紅葉を見たくて出かけた。去年も紅葉に期待して10月末に同じコースを歩いたが、紅葉はとっくに過ぎて枯れ葉だらけだった。今年こそはと思って時期をずらして出かけたが、姥ヶ平から見る那須岳の紅葉、という点に限れば、おそらく数日遅かったのだと思う。でも、周辺の赤や黄の紅葉は真っ盛りで、茶臼岳や朝日岳の山容と紅葉と空の様子との取り合わせは見応えがあってよかった。那須岳に行ったら、三斗小屋温泉大黒屋に泊まるのが楽しみの一つになっている。今回入れてもらった部屋は、窓の正面に広葉樹の黄色の紅葉が広がり、その向こうの山並みに燧ヶ岳がひときわ高く聳えて見える。山の中で旅館の温泉に入って、畳敷の個室に運んでいただいたお膳で食事をし、ふかふかの布団で眠る。朝は朝焼けの燧ヶ岳を眺めながら御膳で朝食。 極楽です。先日、とある山で岩の上に取り落として以来不調の愛用のオリンパス Tough 6 。一瞬ダメかと思うと、次には普通に動くので、騙し騙し使ってきたのだが。那須岳2日目の途中で突然「このSDカードには書き込めません」とのたまう。 このカメラ、つい先ほどまでそのSDカードに夥しい写真を記録していたのだが。そのSDカードを破壊してしまった模様。 (帰宅してMacで試すと、問題のSDカードはもはやデバイスとして認識されない状態だ)あの時、カメラを岩に取り落としたのはマズかったわ。那須岳の写真は、たまたまスマホで撮った写真だけが残った。残念無念。
山行記録
2023-10-22T06:05:07+09:00
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伊豆ヶ岳
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6052367.html
伊豆ヶ岳(ハイキング/奥武蔵)日程:2023-10-14(日帰り)メンバー: tanakaa写真:どらえもん のどこでもドアのディスプレィを楽しむ人もこういう写真を撮るのが好きな人も綺麗な写真を撮るポイントを見つけるのが上手な人も感想:この10月、山の会に3年半ぶりに再入会したばかりだ。再入会後、会の行事登山に初参加した。以前からの顔馴染みのメンバーと新しいメンバーへの、再入会のご挨拶的な趣旨の参加だ。つまり、どこか浮世の義理の消化といった気持ちで参加してしまい、意外と緊張していたらしく、撮った写真は多くはない。でも、山の会の人たちと言葉を交わして時間を共にし、ご挨拶して改めて知り合う、という当初の目的を達して嬉しかった。しかし、伊豆ヶ岳、行き帰りに時間を費やすには地味だわ。また行きたいかと問われたら、ちょっと...でした。w
山行記録
2023-10-16T12:06:24+09:00
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筑波山2回 (日向ぼっこのアサギマダラを見かけたよ)
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筑波山2回 (日向ぼっこのアサギマダラを見かけたよ)(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2023-10-12(日帰り)メンバー: tanakaaコース状況/その他周辺情報:普通写真:ユースホステル跡の登山道8割方コンクリート道で、辛い弁慶茶屋跡で休んでいたら、アサギマダラが飛来この木がお気に入りらしく、長く逗留御幸ヶ原より那須方面を見晴らすこの付近、木の根だらけでまるで白毛門トリカブトが満開筑波山神社参道から見上げる女体山いつも思うけど、この周辺の電線うまく処理して見えないようにできないものか... 筑波山神社に到着お参りして無事の登山が終えたことをお礼アサギマダラ もう一枚駐車場から見上げる女体山女体山山頂このようなお姿で写真を撮っている方が聞くとインスタ用だとのこと(笑)この牛も、ちょっと前までマスクしてたんだよねー秋の紫陽花アサギマダラ アップ 薄い青がきれいお参りして、登山の無事を祈る最後の登り ユースホステル跡 の登山口最後にここを歩いたのは5年ほど前か??久しぶりに来たら、すっかりコンクリート道になっていてびっくり久しぶりの弁慶茶屋跡立派な休憩所が新設されたのね筑波山神社の設備なのかな?白蛇のお社ところどころに秋の色御幸平 にも新設の休憩所しばしやすむ感想:登山再開の足慣らし第2弾1日で累積標高1000mの上り下りのある山に誘われた。ほぼ一年ぶりの登山再開なので、ちゃんと歩けるかどうか事前に自己点検。筑波山に2回登れば、累積標高1000mの上り下りになる。筑波山は3年ぶりかな?しばらく見ないうちに、弁慶茶屋跡と中ノ茶屋跡の2箇所に立派な休憩所ができていたのでびっくり。 木の香の残るような新しくて気持ち良い休憩所でゆっくりした。弁慶茶屋跡付近でアサギマダラを見た。筑波山でアサギマダラを見るのは、私は初めて。以前、他の場所で見たアサギマダラは羽もボロボロで、苦労してここまで来たんだなー、とおもわせる姿だったが。 どこも傷んでない綺麗な体のアサギマダラ。秋の日差しを浴びて、なんだか「今日のところはのんびり休んでるのよ」というふうに見えた。1年ぶりの累積標高1000mの上り下りは、無事に下山したものの。最後の下りが流石に辛くて、下りの途中の中ノ茶屋跡でじっくり休憩したほど。まぁ続けていれば、そのうち足も慣れて調子が戻ってくることでしょう。
山行記録
2023-10-13T12:23:52+09:00
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宝篋山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5982905.html
宝篋山(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2023-09-25(日帰り)メンバー: tanakaa写真:彼岸花が満開雲の向こうに日光白根、日光男体山、女体山すっかり秋の空うっすらとスカイツリーが見えるお地蔵さん、お久しぶり感想:春から体調を崩して登山どころではなかった。夏に入って調子が戻ったものの、暑すぎて登山に出かけたい気分ではない。涼しくなるのをひたすら待っていた。数日前あたりから、日中もエアコンが要らないくらいの気温になってきたので、いよいよ登山再開。まずは体慣らしに宝筐山へ。久しぶりの登山なのでゆっくりゆっくり。宝筐山を数回歩いて体を慣らしてから、少し遠出もしよう。 ワクワク。
山行記録
2023-09-26T04:35:10+09:00
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太魯閣国家公園(台湾・花蓮県)
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太魯閣国家公園(台湾・花蓮県)(ハイキング/アジア)日程:2023-04-25(日帰り)メンバー: tanakaaコース状況/その他周辺情報:平らで高低差はあまりなし写真:感想:台湾旅行中に1日を使い、タクシーで太魯閣の要所を回ってもらい、散策しました。大体は平らな路でしたが、緑水など一部に登山道。登山の服装で、靴もローカットの登山靴で出かけましたが、それでちょうど良かったという印象。ハイキングとしては物足りないですが、太魯閣の景観の雄大さに触れられて良い時間でした。
山行記録
2023-04-30T03:26:58+09:00
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宝篋山:晩秋から春までは近場で
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4894484.html
宝篋山:晩秋から春までは近場で(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2022-11-07(日帰り)メンバー: tanakaaコース状況/その他周辺情報:歩きやすい写真:電波塔の上層のドア、どうしたんだろう?この豆は何?今日も楽しかった!硯石霞ヶ浦方面小田の展望台より猪よけのゲートにカラスウリが紅葉したガクアジサイかなこれは何?筑波山いつものお地蔵さん達宝筐山でトリカブトを見たのははじめて浅間神社からの眺望が好き山頂の鳥居いつもの小滝晩秋の日陰に咲くこの花はなんだろう? 感想:晩秋から春まで、近所の宝筐山に通って体力温存。季節の変化も楽しいし、手ごろで良い山です。
山行記録
2022-11-09T12:22:52+09:00
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薬師岳 晴ればれ!
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薬師岳 晴ればれ!(ハイキング/剱・立山)日程:2022-09-30〜2022-10-01メンバー: tanakaaコースタイム:コース状況/その他周辺情報:特に危険箇所はなし写真:朝日がさしていく水晶、三俣蓮華、鷲羽、黒部五郎、御嶽山に太郎山ズンズン下るこのバッタ、羽が短いような...有峰湖駐車場が見える、私の車も見えるあと標高差で200m下ればいいだけ薬師岳山頂が見えてきた太郎小屋までなだらかだけど、結構長い...夕食 美味しくいただきました水晶、三俣蓮華、鷲羽、黒部五郎、御嶽山に太郎山ついについに薬師岳山荘に到着 ほっ折立登山口日が昇って槍ヶ岳方面は逆光三角点をすぎてからは林間山頂到着!山頂には5-6人これから五色ヶ原まで歩いてテン泊するという女子がいて、みんなで気をつけてね!と見送った太郎小屋から見上げる薬師岳 山頂の白さが美しい昆布じめ も美味しゅうございました薬師平から薬師峠まではゴーロを下る富山の夜景と富山湾と北斗七星薬師岳圏谷群 堆積する岩滓氷河のモレーンの名残がくっきり富士山を教えてくださった男性が指摘してくださったさようなら薬師岳薬師岳と薬師岳山荘が見えてきた避難小屋跡名残の白山イチゲ広々としたパノラマをじっくり楽しむ下り登りは辛かったけど、水晶と槍の間に富士山近くを歩く男性に「富士山が見えますよ」と教えていただいた薬師峠から薬師岳山荘までは400mの登り薬師峠からは沢沿いのゴーロで地味に体力を奪われていく槍ヶ岳を眺めて休憩している女性に、登山道沿いの黒玉という植物の果実の味を教えてもらった。ブルーベリーのような清々しい味わいだった。歩き始めは林間 太郎小屋に到達水晶・劔・黒部五郎...がいきなり目の前に現れて、感激でした朝食をしっかりいただいて、薬師岳山頂を目指す足元は草紅葉折立を出てから約8時間 もうへろへろこんな緩やかな傾斜なのに、山荘まであと少しと分かっていても、ゆっくりしか歩けない薬師平の湿原 槍ヶ岳はここで見納めチングルマの赤が嬉しい剱岳、立山、五色ヶ原 なだらかな斜面に続く幅広の登山道開放的でいいなー太郎小屋で休んだ後、いざ、薬師岳山荘にすすむまずはテント場のある薬師峠に急降下して無事に富山市内にたどり着き、富山湾食堂でおひとりさまの打ち上げ富山湾展望台からながめた山並み右手にドーンと薬師岳が見える あの山に登ったんだ...辛かったけど、良い山でした。太郎小屋で一休みして、また下る快晴の折立駐車場青淵三角点のベンチで休憩 すごい青空感想:8月下旬に奥大日岳に登った時、阿弥陀が原を挟んで対面にある薬師岳を眺めた。なだらかでどっしりとした山容に力強い印象を受けた。その印象を忘れないうちに、薬師岳に行こうと思ったのだ。見た目からして大きくて緩やかで、相当な距離を歩く山なのだろうと想像していたが、行ってみるとやはり大きかった。さすが北アルプス。歩いても歩いても次の標識がない。ほんの数100mごとに標識が設置されているようなその辺の山とは大違いだ。折立登山口から標高差で500m登って、はじめて青淵三角点の標識とベンチが出現。「以前は折立と三角点の間に「アラレちゃん」のサインがあったが、いまはなくなっている」と何人かの方に教えてもらった。登山届だって、折立から標高差で約1000m上の太郎平小屋に着かないと提出できない。確かに、折立から太郎平小屋まではなだらかで広い道ですものね。そんな道で遭難の確率は少ない、ということかと。リスク管理のメリハリがしっかりしている感じ。...というか、人里離れた折立では登山届を処理できないのだと思う。太郎平小屋までの登りはまずまず順調だった。太郎平小屋をすぎ、テント場のある薬師峠からは渓流沿いのゴーロの急な登りに変わり、疲れが出はじめた。続く薬師平から薬師岳山荘までのザレた道は、ひたすらにノロノロと歩くしかできない。私と相前後して歩いていく女性が、植物を調べたり木の実を採取したりしていた。彼女が私に「くろたま」という植物を示して、その実を食べさせてくれた。甘酸っぱい、ブルーベリーを思わせる爽やかな味だった。集めてジャムにできるのよ、と教えてくれた。ヘロヘロながら無事に薬師岳山荘にたどり着いて安堵。外に出て写真を撮ったり、夜は満天の星を眺めたり、談話室で雑誌を読んだり、他の登山者と話しはじめて盛り上がったり。リラックス。朝食後、ザックを山荘に預けて薬師岳に向かった。白く見える山頂までの標高差は226m。なだらかに続く道を行く。快晴で風の穏やかな朝。水晶岳・槍ヶ岳・笠ヶ岳・黒部五郎、居並ぶ山の景色は圧巻。槍ヶ岳方面から昇る朝日がすこしずつこちら側の山肌を照らしていく。サングラスを山荘に忘れてしまったせいで、顔に日が当たると眩しくて目を開けにくい。山頂に着くと、劔・立山・五色ヶ原方面の展望が広がった。こんな天気の良い日にここに来られるなんて、幸せな気持ち。今夜は五色ヶ原のテン場に泊まるというテントを担いだ女子がいて、予定より遅れていると心配そうだ。気をつけてね! という言葉しか出てこない。その後、どうだったかな? うまく進めたかな?快晴の朝の薬師岳の山頂の眺めを存分に楽しんで、下山した。山頂でお会いした男性が相前後して歩いていらっしゃって、富士山が見えること、氷河のモレーンの名残など指摘くださって楽しかった。 山荘でザックを回収した後は淡々と下る。ひたすら下る。12時頃に到達した青淵三角点で一休みしてカップヌードルを食した。残り500mを下らないとならない。大きな山ですね。残りの下りはうんざり気味。とにかく慎重に進み無事に駐車場に帰還した!天気に恵まれて、出会う人に恵まれて、良い登山だった。====ふとしたことで水晶岳が憧れの山になっている。水晶岳に行こうと小屋の予約をしては天気や家族の都合が発生して中止、それがここ数年続いている。今回、薬師岳をめざしたのは、水晶岳を真向かいから見てイメージトレーニングしたい気持ちもあったのだ。少し近くから水晶岳を見たら、行きたい気持ちも高まった。来年こそは行こう。
山行記録
2022-10-05T12:00:43+09:00
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快晴・絶景の奥大日岳
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快晴・絶景の奥大日岳(ハイキング/剱・立山)日程:2022-08-18〜2022-08-19メンバー: tanakaa写真:奥大日岳山頂より 槍ヶ岳・笠ヶ岳・薬師岳 他奥大日岳山頂より中大日岳と大日岳向こうは白山?雷鳥沢に戻り、血の池の脇を通りさあ出発 ヒュッテを出て雷鳥沢に下るフデリンドウ帰りの高速SAで富山ブラックラーメンを食す。おいしかった。アカモノ薬師岳がドーン!左に笠ヶ岳、槍ヶ岳 など こちらはまだ快晴地獄谷 ドーン背後に立山と浄土山ヒュッテを出ると左手に奥大日岳が見えてきた奥大日岳山頂より薬師岳立山三山・浄土山と雷鳥沢剱岳 ドーン雷鳥沢のテン場は雨 辛いですね雨の中、室堂から雷鳥沢ヒュッテへイワカガミ稜線に伸びる道にワクワクしながら雷鳥沢と地獄谷を見下ろす2時近くになると立山方面にも雲が剱岳立山駅は雨の中剱岳がくっきり奥大日岳に少しづつ近づくバライチゴまた少し進み、奥大日岳が少し違う角度から見える新室堂乗越に向かって少しずつ高度を上げていくこの標識のシリーズには、現在地点の名称とか番号がないハクサンフウロと剱岳立山三山 雷鳥沢ヒュッテの食堂テラスより今日は登山日和だわヨツバシオガマ中大日岳、奥大日岳が見えてきた間には大日小屋薬師岳と笠ヶ岳クルマユリハクサンイチゲなだらかな弥陀ヶ原の向こうに、薬師岳がチョコンいい山びよりトリカブト称名滝 高原バスの窓からいつか歩いて見上げたいものだ帰ります 明日が雨でなければ 大日小屋まで進むのに(涙)劔の周りに雲が湧いてきた奥大日岳山頂より別山・真砂岳・立山三山奥大日岳山頂 とうちゃく! 奥大日岳より剱岳快晴の雷鳥沢テン場雷鳥沢ヒュッテの夕食昆布〆のお刺身付き雷鳥 あちこちを見回していた朝日に輝くチングルマじっくりじっくりハクサンフウロ雷鳥沢ヒュッテの雷鳥さらに進み、大日小屋が大きく見えてきた剱岳と雷鳥 雷鳥がいますよ、と教えてもらった手前左の岩からチョンコンと体を乗り出している劔が隠れちゃった劔御前小屋が見える 新室堂乗越付近ミクリガ池にさようなら感想:山の先輩のSさんとの「夏の間に一緒にどこか登りましょう」との約束を具体化した山行。コンパスに提出した登山計画は「大日三山と称名滝の縦走」だった。1日目 室堂 - 雷鳥沢ヒュッテ2日目 雷鳥沢ヒュッテ - 奥大日岳 - 中大日岳 - 大日岳 - 大日小屋3日目 大日小屋 - 称名滝 出発前の天気予報では1日目は昼過ぎまで雨。2日目は晴れ。3日目は午後から雨。計画通りに縦走できるものと考えていたが。雷鳥沢ヒュッテに着いた夕方、SCWを見ると予報が変わっていて3日目の朝7時前後から雨の見込みのようだ。大日小屋から称名滝までの標高差約1500mの下りは相当に急なようだし、わざわざ雨の日に通過するリスクを冒したくない。Sさんと相談の結果、奥大日岳のピストンに計画を変更して、1日早く帰ることにした。中大日岳も大日岳も称名滝もパス。大日小屋には申し訳ないけどキャンセルの電話をした。(いつか別の機会にお邪魔したいです。)1日目 室堂 - 雷鳥沢ヒュッテ2日目 雷鳥沢ヒュッテ - 奥大日岳 - 室堂そうして迎えた2日目は快晴。ゆっくりSさんと歩きながら眺めた青空の下の山並み。奥大日岳までの稜線からはくっきりと劔・立山・薬師岳、遠くに笠ヶ岳や槍や水晶岳、白山などなど。絶景の続く忘れがたい素晴らしい1日だった。雷鳥沢ヒュッテで相部屋した、劔に行くつもりが天気で予定変更という元気な登山女子との山話も面白かった。Sさんと一緒にまたどこかの山に行きたいな。
山行記録
2022-08-21T04:06:48+09:00
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花の秋田駒ケ岳 縦走: 8合目~国見温泉
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花の秋田駒ケ岳 縦走: 8合目~国見温泉 (ハイキング/八幡平・岩手山・秋田駒)日程:2022-07-25(日帰り)メンバー: tanakaaコース状況/その他周辺情報:特に危険なし写真:ガスガスの中をスタートしたがムーミン谷の向こうに田沢湖岩手側の登山口に無事到着コマクサの群生の向こうはムーミン谷いいなー右カーブで続く稜線にわくわく歩くうちに青空にキスゲの群生コマクサ感想:元の職場の山仲間で誘い合って5人で出かけた。朝は雨模様だったのでスタートを遅らせた。歩き始めたら雲が次第に薄くなり、山頂に着いた頃には青空。花と絶景にみんなでニコニコ。秋田県側の8合目から山頂に向かい、山頂から先は(ムーミン谷と呼ばれる緑の谷を見下ろしながら)絶景の稜線を歩いて、岩手側の登山口の国見温泉まで縦走した。雄大な眺めの良いコースだった。また来れたらいいなー。秋田駒は2回目。前回は風雨混じりのガスガス登山。周りの景色も何も分からなかった。リベンジできて良かった。行きは私の車で、女性3人のにぎやか女子旅。宿で男性2名と合流して、和やか山の会。下山後は、別れてそれぞれの旅へ。 良い夏旅でした。
山行記録
2022-08-07T07:07:52+09:00
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日光高山&花盛りの千手ヶ浜
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日光高山&花盛りの千手ヶ浜(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2022-06-13(日帰り)メンバー: tanakaa写真:西の湖に向かう吊り橋木の種類ごとのさまざまな保護林を通過クリンソウの群生千手ヶ浜からバス停を経由して西の湖に向かう西の湖の湖面吊り橋?登山口の案内版湖岸のツツジ吊り橋シロヤシオ?けっこう急な下りが続く眺望はここと他に1箇所だけだったと思う湖岸沿いに菖蒲ヶ浜に戻ります帰りは湖岸コースだからと舐めていたら、意外にも急峻な登り下りがあって汗びっしょり尾根に出た 風が寒い終わりのシャクナゲ千手堂近く竜頭の滝千手ヶ浜から仙人庵の脇をすぎ千手道まで往復高山への登山口千手堂近くいいなーさながら「クリンソウ畑」仙人庵で熊窪これは人間の足跡ではないなー鹿?千手ヶ浜からトイレのあるバス停に向かうクリンソウ吊り橋から下流を見る竜頭の滝うふふ熊窪から千手ヶ浜まで、中禅寺湖の湖岸に沿って歩く西の湖の巨木菖蒲ヶ浜臨時駐車場スタート時点では、私の車を入れて3台だけ熊や鹿の害を防ぐために、いろんな工夫をしているんですね山頂の経緯度標識立派な鎖場さて、西の湖から千手ヶ浜に向かいます淡々と歩いて、高山の山頂につきました北側が青空に変わった西の湖に向かう男体山に向かって、岸辺の水中で咲くクリンソウ西の湖の岸辺で昼食休憩風が止み、湖面が鏡のように登りの細い道が続く歩いてきた道を振り返る菖蒲ヶ浜臨時駐車場に無事帰還楽しい山歩きだった!千手ヶ浜の船着場山頂で衣服調整をすませて、千手ヶ浜方面に下ります感想:日光高山(1668m) & 九輪草(くりんそう)この季節の中禅寺湖・千手浜の九輪草は有名だけど、実際に見に来たのははじめて。千手浜の周辺の林間や水辺のあちこち、九輪草がスッと伸びて赤やピンク、白に咲いていて目に鮮やかで清楚に美しい。千手浜の仙人庵の周辺は手厚く九輪草を保護しているようで、さながら九輪草ばたけ。千手浜は自家用車では来れない場所だけど、対岸からの遊覧船や、赤沼休憩所からの電動バスで来た観光客がわんさかいて賑やかだった。(私の見た範囲では。登山道ですれ違う登山者は9割強がマスクなし。電動バスや遊覧船で来た人が多数らしい仙人庵周辺はマスク装着率9割強だった。)登山としては、竜頭の滝から 高山 〜 西の湖 〜 千手浜 〜 千手堂 〜 竜頭の滝 とめぐり、歩いたのは17km 強だけど、累積標高は530mの楽な登山。九輪草が咲き乱れる林間や渓流の眺めも素晴らしかったし、天気をよく調べてこの日の登山を計画した甲斐がありました。
山行記録
2022-06-16T01:33:05+09:00
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宝篋山 足ならし
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宝篋山 足ならし(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2022-06-02(日帰り)メンバー: tanakaa写真:浅間神社より 関東平野6月だな〜山頂より 霞ヶ浦山頂より 東京方面山頂より 土浦、霞ヶ浦方面今日も良い時間でした田んぼの稲も少し成長してきましたねシダが葉を水平方向にツンツン伸ばしている様子が面白い山頂より 筑波山感想:足ならし
山行記録
2022-06-04T04:56:06+09:00
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穏やかで良い大山でした(山陰遠征)
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穏やかで良い大山でした(山陰遠征)(ハイキング/大山・蒜山)日程:2022-05-17(日帰り)メンバー: tanakaaコース状況/その他周辺情報:コースの9割方が階段または木道よく乾いていて危険なし写真:コバノガマズミ?もう少しで山頂部かな?どこまでも続く階段登山の朝の大山 県営駐車場より標高の標識! 私は嬉しいですイチリンソウコバノカモメヅル?大山は階段の山だ、と聞いたことがあるのを思い出したどんどん進む?あと少し!クルマバソウ大山寺車道を離れ、夏山登山道に向かう6合目砂防ダムを横切る標高1300mコバノカモメヅル?葉っぱの斑点がエイリアンみたいガマズミ避難小屋裏手の木道は工事中で立ち入り禁止登りの途中、工事の方とお話しした。避難小屋にはお風呂がないので、毎日家に戻り、朝は山頂まで登山して通勤するのが日課、なのだと。頭が下がります。ぶな林の新緑の中にツツジ熊注意報! 行者谷の途中ではじめて見たとりあえず熊鈴を取り出して装着緑したたる裾野が美しい山頂部の木道に入りますちなみに、山頂避難小屋のトイレは綺麗な水洗でしたすごい! ありがとうございます。チゴユリ大神山神社の楼門岩鏡とこどころ木道4合目ダイセンキャラボクの茂みの間を木道に従って進む広々とした山頂部はいい眺め。駐車場に停めた私の車もしっかり見える新緑のブナ林が気持ちいい標高1400m残雪ユキザサ五合目山肌のいろんな木の新緑の色がきれいムシカリ無事、駐車場に帰還いい山日和でした。楽しかった!前泊した「大山ゲストハウス寿庵」ゆったり寛げましたダイセンミツバツツジ濃いピンクが華やか9合目帰ります。日本海を眺めながらの空中散歩が気持ち良すぎ細かい階段を、下から見上げたところ標高1200m立派なシダいい眺めちょこっと岩も出現険しい北面ダイセンキスミレヤマカタバミ?ヤマブキ五合目の祠弥山山頂から望む剣ヶ峰見えていても、弥山から直接行けないのが残念大神山神社の本殿の登山標識ここにも「熊注意」とここで熊鈴を仕舞い込みました山頂から避難小屋と日本海を見下ろす行者谷コースにもしっかりと高度標識3合目ミヤマキケマン?6合目にある避難小屋コンクリのテラスに座っておにぎり一個補給した避難小屋前のパネル標高1600m青空が広がって気持ちがいい振り返ると日本海空中散歩帰り道は展望が良い標高1500m左手が剣ヶ峰、右手に弥山先に石室に向かいます石室 には祠がありましたここにも登山ポストがあるぞ7合目去年のヤマアジサイ大山北面の崖、迫力満点行者谷別れ大神山神社6合目をすぎてまもなくの分岐で行者谷コースに進むと、細かい階段に変わる。一段の段差が小さいのはいいとして、一段ごとの踏み込みが短い急な階段。墜落しないかとヒヤヒヤ石室脇には残雪イワカガミネコノメソウ6合目の避難小屋から先はザレが続く登山前日島根半島に沈む夕日また急な階段だもやってるけど、島根半島も見える タチツボスミレ ?ショウジョウバカマあちらには阿弥陀堂シャガ夏山登山道 標識行者谷登山口へ向かいます林間をすかしてみる北面感想:ここ2-3年、旅行らしい旅行はしてない(ような気がする)。この春、コロナ禍の禍々しさは減衰、移動自粛要請はかかってない。入梅前の今こそがチャンス! と考え、登山と観光を目的に山陰にでかけた。 大山には5月17日に登山。登り始めて10分ほどで、ピンクのシャツの女性が私を追い越していった。多分、私と同世代。8合目付近で、早くも下ってきたピンクシャツさんとすれ違う。「今日は穏やかで良い大山でした、風もないですよ」ニコニコのピンクシャツさん。彼女の言葉通り、穏やかなそよ風の山頂。穏やかで良い大山。山頂の大きなウッドデッキにのんびりと日を浴びながら座って、景色を眺めたり、両隣に座っている登山客と会話したり、コーヒーを飲んだり。1時間近く休憩して、大変に満足。 実にいい大山でした。コロナ禍をじっと耐え、満を持して旅行してきた甲斐がありました。ちなみに登山の時は、SCWという気象予報シミュレーションのサイトを使っています。雲量や降水量、風向、風速などの予測値を、日本地図の上に1時間刻みで表示してくれるサイトで、大変に重宝しています。大山に登る予定の日は、風が穏やかで、特に午前11時過ぎから山頂の周りの雲がなくなるというのがSCWの予測でした。SCWのお告げに合わせてゆっくり目に出発し、山頂についた頃は予測通りに曇り空が青空に変わり、幸せな気分でした。便利すぎです。
山行記録
2022-05-24T06:37:45+09:00
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快晴・そよ風の那須岳 (茶臼)
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快晴・そよ風の那須岳 (茶臼)(雪山ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2022-03-09(日帰り)メンバー: tanakaaコース状況/その他周辺情報:登山ポスト:大丸駐車場の公衆トイレ前峠の茶屋駐車場から山頂まで:アイゼンとダブルストック写真:車道に出たところでアイゼンを外したうっかりカメラを置いたまま歩き始めて、慌てて引き返した(汗)大丸駐車場 公衆トイレ登山ポストありトイレはウォッシュレット付テント泊?山頂に到達!剣ヶ峰と朝日岳朝日岳いい日です 日差しが熱い名残を惜しみながら歩く山頂より北正面に小野山、奥に飯豊山頂より北西方面正面は大倉山埋もれた鳥居手前の登山指導所でアイゼンを装着した茶臼がドーン!太陽の位置が変わって、白と茶色の世界無事に駐車場に到着下山完了! 大丸駐車場快晴の平日、それなりの人出です峠の茶屋駐車場剣ヶ峰から颯爽と降りて来る人(写真の中央)見ていて高度感にドキドキ峰の茶屋跡避難小屋ここで昼休憩の計画だったけど、風がないので山頂で昼食をとることにした茶臼に向かうところどころ雪がないけど、アイゼンで通す山頂より北東方面 お鉢を見下ろす右手奥に、磐梯山と安達太良山除雪作業中の車道を進むロープウェイは試運転中霧氷の風車ロープに付着した霧氷が輪になっている。強風で霧氷が回されるらしい。茶臼は、白と黒と青の世界茶臼が迫ってきた中の茶屋跡を通過峰の茶屋跡避難小屋が見えてきた公衆トイレ脇からツボ足でスタートツボ足のまま、どんどん歩く期待が高まる足跡 どんな動物かな?山頂より北西方面守門岳、浅草岳ロープウェイ駅を過ぎて中の茶屋跡 あと少しお釜の縁に到達 山頂の祠が見えた峠の茶屋駐車場白と黒と青の中、避難小屋の屋根の赤が嬉しい素晴らしかった! 帰ります正面は朝日岳、左手に剣ヶ峰那須岳の全景が見える快晴山頂より西方面燧ヶ岳、右に会津駒茶臼と太陽と飛行機(白い線)朝のうちはまだまだ車道にも雪があったのに、帰りはすっかり除雪が済んでいる山頂の祠 なんだか、前より立派なような?霧氷の風車黒白青コントラストに魅了されてあるく感想:先週は安達太良に行ったものの、悪天で山頂まで行けなかった。今度こそは山頂に到達したい。SCWと天気図を周到に調べて、雲が少なく風もごく弱いと予測される日を選んだのが大成功。快晴、山頂でもそよ風程度の弱い風。安定した天気に助けられて、終始、気持ちの良いスノーハイクだった。歩き始め、登山指導所を過ぎたあたりで、下山中のソロ登山女子とすれ違った。「ご来光を見たくて、まだ暗い5時前後から歩き始めたんです」って。 素晴らしい景色を見たことでしょうね。元気さが伝わってくる。中の茶屋跡を過ぎて進むと、ところどころで岩が露出している。下山してくる男性がいたので、先の様子を聞いてみる。山頂まで、岩が露出した部分もあるけど、雪もそれなりにあるので「私はアイゼンを装着したままでずっと歩いてきましたよ」と。面倒なので私もアイゼンの脱着はしないことにした。避難小屋まで数百メートルのところで、剣ヶ峰から下山してくる登山者が見えた。剣ヶ峰は高度感がありそうで、私は見るだけで足がすくみそうになる。剣ヶ峰から下山していた男性は、実は高校の同級生だったことが後で分かった。なんという偶然。...というか天気の良い日、山は人を引き寄せますよね。山頂では、ピッケルを腰に下げたベテラン登山者のカップルと会話した。古くからの登山仲間のご様子。白河と栃木からいらっしゃったとか。山頂で、テルモスのお湯でカップヌードルを作り、快晴の360度のパノラマを眺めながら食す。先週、撤退した安達太良山が見える。いつか行きたい飯豊山も。ほんの20分の滞在だけど、満足して山頂を後にした。雪景色を楽しみながらずんずん歩いて中の茶屋跡を過ぎた林間で、登ってくる男性とすれ違った。私と同年配くらい?(間違ってたらごめんなさい) 時刻は午後2時を過ぎているので、なんだか気になった。「写真屋なので山頂で星の写真を撮ろうと来たんです。今日ならいい写真が撮れそうだ。」 私も山で星の写真を撮りたいとは思うけど、カメラと三脚の重さとか、寒さを考えると、星の写真のための装備は家に置いてしまう...。軟弱な私。今夜は避難小屋に泊まるのかしら? でも、そうとはおっしゃってなかった。「お気をつけて」と別れた。そうやって時折だれかと言葉を交わしながら、無事に下山。完璧な天気、楽しい登山でした。今シーズン中にまだまだ雪の山を歩きたい。次はどこに行こうか。
山行記録
2022-03-11T11:19:57+09:00
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くろがね小屋 雪見温泉山行 (強風で安達太良山はあきらめ)
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くろがね小屋 雪見温泉山行 (強風で安達太良山はあきらめ)(雪山ハイキング/磐梯・吾妻・安達太良)日程:2022-03-02〜2022-03-03メンバー: tanakaaコース状況/その他周辺情報:登り:ツボ足下り:くろがね小屋 - 勢至平:ツボ足、勢至平 - 奥岳登山口:アイゼン写真:やや雪もよう二本松の街猫柳 日差しを浴びて暖かそう踏み跡をたどっていく気持ちの良い勢至平を後に、林間に入ってからは急降下青い空、白い雲スキー場では小学生のスキー授業中斜面のトラバース完了少し広いところでアイゼンを装着来た道を振り返る赤いテープの間を抜けてきたのだが、強風で私の踏み跡はすぐ埋まっていく夕食牛肉と大きなジャガイモ入りの美味しいカレー お代わりいただきましたお、前方に「箕輪山」登場スキー場わきの林を抜けてくろがね小屋 すぐに受付をしていただいて、あたたかいカップ麺で落ち着いた そして熱いお風呂 硫黄温泉でじっくり暖まった勢至平も風があるお風呂でホッとしたあとは、安心してお昼寝してしまった来た道を振り返る赤々と燃える石炭ストーブ頼もしいあれは「鉄山」?11号室、居心地よかったですザックのストラップが緩んだので締め直すsnow crust山頂方面はガスガスくろがね小屋風の中、頼もしいピンクテープを頼りに風に向かって歩くくろがね小屋付近の軌跡のログ 行きは高い標高。まちがって進んだ模様。 帰りは、行きの15mくらい下に軌跡がある行きでは、急な傾斜のトラバースにかなり怖い思いをした帰りは、そんなに急な部分はなく拍子抜けだった行く道はこちらスキー場に無事到着勢至平分岐を過ぎるあたりから風が強くなり、地吹雪で踏み跡も埋まってしまっている安達太良山の山頂だ、おぉ!右は篭山かな勢至平 広々とした緩斜面日差しを浴びながら、いい気分で進む左奥に安達太良山、中央のピークが篭山、右手は矢筈森に鉄山かな?無事に帰還! 楽しかった〜!コンクリの道このすぐ先は雪で埋まった急斜面に変わり、そのトラバースに苦闘朝、窓の外は地吹雪くろがね小屋、ついに、ついに、到着何の実なのだろうくろがね小屋 お世話になりました傾斜は急だけど、登りだからつぼ足でへっちゃら帰りはアイゼンだな、とおもいながら進む勢至平 いいなー 嬉しいなー 来て良かったーくろがね小屋用の駐車場からスタート赤いリボン 頼もしい心づくしの朝食熱い具沢山の味噌汁にホカホカご飯、絶品の温泉卵、牛の煮込み、おいしかったです地吹雪箕輪山少し広いところで、立ち止まって自分の踏み跡を振り返る勢至平分岐を過ぎてから、急斜面のトラバースが続く斜面は急だし、踏み跡ははっきりしないし、ピンクテープも見えない前来た時はこんな道ではなかった、と思う。おぉ、くろがね小屋が見えた!この手前で道を見誤ったのでは感想:くろがね小屋に電話して予約をおねがいしたのは、2月上旬のことだ。その後、マンボウが設定され、さらに期限が延長された。これに伴って、くろがね小屋ではマンボウ期間中の宿泊についての新規予約を停止したが、以前からの予約については有効とする、ということだった。マンボウ期間中に隣県に出かけるのは微妙だけど、単独登山は三密に関係ないし、私は3回目のワクチンは1月29日に接種済だし、普段、家族以外とは対面で会話しないし、いいか、と。天気をtenki+jpやSCWなどなどで比較すると、3/2は晴れて西風あり、まぁいいかな? 3/3は晴れのち曇り、次第に風が強まる、と。天気予報が微妙なので、3/2はくろがね小屋に余分な荷物を預けて、行けるところまで行く、そして温泉で休養し、3/3はさっさと下山する、そんなアウトラインの山行を計画した。 早く言えば「くろがね小屋で のんびり雪見温泉山行」だ。(;^_^A(4年前の2月に安達太良山の山頂に行けたので、今回は山頂にこだわらない。)ただ、今回は単独山行だし、念のために4年前の2月にくろがね小屋経由で安達太良山に登った時の軌跡(過去ログ)をGeographicaに入れて出かけた。青空で日差しもあるし、雪国育ちなので雪景色の中を歩くのは嬉しいし、登山口から勢至平を過ぎるまで心楽しい雪中散歩。ウキウキするくらい。しかし、勢至平分岐を過ぎたあたりから強い西風が前方から吹き付け、乾いた雪が舞い上がって踏み跡が埋まって消えかけている。雪の盛り上がりが踏み跡ではないこともあり。時々、過去ログを参照しては間違っていないか確認していたのだが。くろがね小屋に直線距離で約300m手前の地点で山肌に沿って左にカーブしながら進むコンクリートの歩道に入った。そのあたりで、踏み跡を見間違えたのだと思う。コンクリートの歩道を先に行くと深雪で覆われた急斜面に変わった。右側が切れ落ちた深雪の急斜面。落ちたらどうする? と思いながら、片方のストックで手がかりを作り、しっかりと片足を踏み込み、4足歩行さながらに少しずつトラバースして進むのに精一杯。 過去ログをチェックするどころではない。くろがね小屋について過去ログと比較したら、過去ログより標高が15mくらい高い急傾斜の部分をわざわざ歩いていたことが判明した。きっかけは、コンクリート歩道の手前だったようだ。帰りはコンクリート歩道には行きあわず、トラバースでもそれほど急斜面はなくて、拍子抜けしたほどだった。無事にくろがね小屋に着いたのは、スタートから3時間後のことだった。赤々と石炭ストーブが燃えている。ホカホカと暖かい。すぐに受付していただき、割り当てられた11号室でザックをほどき、まずはカップヌードルとコーヒーで昼食。熱い硫黄温泉でじっくり温まったあとは、うとうと昼寝。ビールを飲みながら読書。熱くて美味しいカレーの夕飯。この日の客は、男性3人グループと私のみ。合間合間の小屋番さんのお話が興味深かった。小屋番さんの山スキーのお話、耳ダンボでお聞きした。(私も山スキーやってみたいと思ってはいるんですけど、、、。)夜7時には個室のシュラフの中でぬくぬく休んでしまった。翌朝は天気予報通り。案の定の強風で小屋の周りは地吹雪だし、山頂方面はガスガス。急いで下山するしかない。熱い味噌汁とホカホカのご飯の美味しい朝食を頂いて、ザックを詰めて、コーヒーを頂いたあとは、名残惜しいけど出発。小屋番さんのアドバイスに従って、勢至平の手前まではツボ足にダブルストックで進むことにした。(昨日の急斜面のトラバースが怖かったので、どう対応するのがいいか、夜の間、時々目を覚ましては悩んでいた。ピッケルかな、でも深雪だからダブルストックがいいか。とか。朝、同宿の方の意見もお聞きしていた。)小屋から出て赤いテープを目印に進むと、過去ログ通りのルートを進めた。地吹雪で踏み跡が消えてしまっているので、斜面の深雪を一歩踏み込んで足場を作り、また一歩踏み込んでトラバースするのは昨日と同じだが、昨日と違って傾斜がやや緩く、高度感もそんなにない。思いの外スムーズに勢至平に至って、拍子抜けした。勢至平の広がりを楽しんだあとは、林間を急降下して無事に駐車場に到達した。いい時間だった。 楽しかった。くろがね小屋の小屋番さん、同宿の方々、大変おせわになりました。さて、次はどこに行こう。
山行記録
2022-03-04T09:27:11+09:00
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宝篋山(たまに時計回りで周回)
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宝篋山(たまに時計回りで周回)(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2022-02-24(日帰り)メンバー: tanakaa写真:富士山今日も絶景、楽しい登山でした日光男体山、女峰山どことなくイケメン?滝を写して遊ぶ筑波山、左側には日光連山いつものお地蔵さん山頂近くに残っていた雪スカイツリーや富士山浅間神社展望台より真っ白い富士山小田城展望台付近より感想:宝筐山、最近は通い詰めていると言っていい。9時過ぎに自宅から出かけても、昼過ぎには下山完了。登山の足ならしが手軽にできて、午後は他の用事も十分できるのが嬉しい。いつしか、極楽寺コース→山頂→小田城コースの反時計回りの周回コースがお決まりみたいなっていたが、たまには逆周りしたくなった。あるいてみると、時計回りも悪くない気がしてきた。まず、歩き始めてまもなくの小田城展望台(要害展望台)付近の眺望がいい。スカイツリーや富士山が、大気中のモヤがまだ少ない時間にくっきり見える(日によって、季節によって、違うが)。中腹の下浅間神社の眺望も良い。関東平野の広がりと富士山がしっかり見える。この2箇所で展望を楽しんで期待を高め、宝筐山の山頂に到着すれば、今度は富士山と関東平野に加えて、浅間山、赤城山、日光白根と男体山などの日光連山、筑波山、霞ヶ浦の大パノラマが待っている。クライマックス。こうやって歩いてみると、時計回りの方が楽しみが多いような気がする。逆の反時計回りだと、下山で小田城コースを通る頃には、景色をじっくり見たい気持ちは無くなっているから、とても眺めが良くてもなんだか感激は薄いのだ。
山行記録
2022-03-06T12:08:33+09:00
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宝篋山
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宝篋山(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2021-11-29(日帰り)メンバー: tanakaa写真:下山中に気づいた「硯石」何度も歩いたコースだけど、今回初めて気づいたような宝筐山の宝塔。今日も来ましたよ。これが硯石筑波山から左に 女峰山、日光男体山、白い雪を被った日光白根山、皇海山。さらに左には赤城山、浅間山がくっきりでしたお地蔵様 また会いましょううっすらと富士山感想:捻挫のあとのリハビリ登山 第2弾少しずつ距離と時間を伸ばしていこう
山行記録
2021-11-30T05:28:31+09:00
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宝篋山
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宝篋山(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2021-11-26(日帰り)メンバー: tanakaa写真:気持ちがいい田園風景よく晴れて、風も穏やか頂上の宝塔が見えてきた筑波山お地蔵様、また今度感想:10月に尾瀬ヶ原の木道で滑って捻挫したあと、1ヶ月半ぶりの登山 まずは、ショートコースの宝筐山で調子を確認これから少しずつ距離と時間を伸ばして、調子をとり戻そう
山行記録
2021-11-30T05:28:54+09:00
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尾瀬沼〜尾瀬ヶ原〜燧裏林道:快晴の紅葉・捻挫・白い虹
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尾瀬沼〜尾瀬ヶ原〜燧裏林道:快晴の紅葉・捻挫・白い虹(ハイキング/尾瀬・奥利根)日程:2021-10-14〜2021-10-15メンバー: tanakaaコース状況/その他周辺情報:山の中の斜面も含めて、コースのほぼ全長に木道あり濡れた木道で、濡落ち葉が積もった区間には特に注意 滑り止めが合わず、転倒して捻挫して帰ってきました。写真:川には魚が沼尻休憩所付近葉の落ちた木々と緑の針葉樹で、山の色が面白い見晴キャンプ場分岐ヒツジグサが紅葉してきれい下りの木道尾瀬沼 鴨たちも気持ちよさそうノメリ田代竜宮小屋から下り、濡れた木の階段が続く濡れた落ち葉が積もって剣呑ホオノキの葉っぱが面白い見晴を振り返る燧ヶ岳と弥四郎小屋穏やかな良い天気ヒツジグサ大江湿原なにかの卵?なんという鳥?竜宮小屋にチェックイン個室です。6畳の押入れ付きの和室。偶然カメラに入っていた転倒した時のものらしい西田代の番人 IIおなじ木の切り株の裏側も、人の顔に見える元湯山荘近くの休憩スペースで朝食牛首の交差点で引き返すことにした明るい紅葉白い虹冬支度のすんだ「尾瀬原休憩所」高いところに除雪用スコップを括り付けてあるノメリ田代6:30発の電気バスで沼山へ白い虹カラスも日没の時間をゆっくり楽しんで浅湖湿原燧ヶ岳(ここからみると、樽前山にちょっと似ていると思う)大江湿原の鐘熊に所在を知らせましょう夕暮れ西田代沼尻川にかかる橋竜宮小屋はすぐ先至仏山竜宮小屋の夕食あれこれの山の味、美味しくいただきました何の青虫だろう大橇沢経由の高巻きの道を進むボロボロの木道燧ヶ岳 おはようございます朝日を浴びる燧ヶ岳と見晴の山小屋登山口 無事に到着!どんなところにも木道尾瀬沼を左回りで見晴らしに向かう燧ヶ岳と白樺(?)至仏山沼山峠休憩所イヨドマリ沢「イヨドマリ」ってなんだろう?燧ヶ岳が見えはじめた至仏山の方から歩荷さんが!この切り株、しばし見入る二本の木が合体したのだろうか?透明な流れ (写真の撮り方がうまくない)木の階段段小屋坂 「ダンゴヤ」という響きに違う文字を想像していたよ裏燧橋ハイキング日和群馬から来たというグループとお話した夕日を浴びる燧ヶ岳と竜宮小屋沼尻休憩所 休憩所もトイレも閉鎖済木道上のフン身長以上の高さの荷物を、じっくりじっくり歩いて運ぶ歩荷さんに感嘆!御池駐車場の周囲は紅葉の盛りこれも木道木の階段もある沼尻川とにかく木道白い虹 右足早朝の竜宮小屋おせわになりましたヨッピの吊り橋山道のどこまでも続く木道に驚き朝靄がたつ大江湿原に出た日没濡れた木道の上を歩いて沼山峠を越え三条の滝への分岐三条の滝へは侵入禁止になっていた浅湖湿原と燧ヶ岳御池田代竜宮小屋 いい雰囲気明るい広葉樹林ヒツジグサピントがうまく合わない落葉の色も様々 ベージュ系もいいなダケカンバの大木スタートから木の階段下山後の昼食に道の駅・尾瀬檜枝岐でいただいた山人セット (1100円) きのこ汁が良かった紅葉がすすむ広葉樹林温泉小屋が見える西田代の番人 I木の切り株、人の顔に見えた滑り止めの表面、ツルツルヤスリが削れてしまった捻挫の原因...ダケカンバの大木 裏側からここでザックを下ろして一休み白砂湿原前方には至仏山あくまでも木道鹿ゲート上田代日向ぼっこのようにゆっくり休憩しているお嬢さんがいたいいなー燧ヶ岳の稜線に上る太陽御池駐車場の未明、快晴さて、尾瀬ヶ原散歩姫田代至仏山に日が落ちていく朝靄もずいぶん晴れてきたぶな林が続く尾瀬沼リプレースしたばかりの木道コース全長の木道を維持管理するのは大変ですね白い虹 左足竜宮十字路木道濃い朝もや感想:小春日和の尾瀬に行って来た。最初は見晴でのテント泊を考えたが、夜中に雨が降ったら嫌だと思い直し、軟弱に小屋泊まり。至仏山にも燧にも登ったことがあるので、まだ歩いたことのない尾瀬ヶ原の秋景色を見ることにして、1日目に沼山峠ー尾瀬沼ー見晴ー尾瀬ヶ原散策、そして龍宮小屋泊まり。翌日は三条の滝に周り、裏燧林道を通って御池に帰ろうと計画。尾瀬周辺の広葉樹林の紅葉はちょうど見頃で、尾瀬ヶ原やそれぞれのミニ湿原の枯れ具合も良く、快晴続きの2日間。ベストな山行だったはずが。尾瀬沼から見晴に通じる木道が剣呑で、日陰のよく濡れた木道によく濡れた落ち葉が積もり、滑るの滑らないのって...。大変によく滑るのだ。沼山峠で下りが始まるあたりで、モンベルの木道用滑り止めのヤスリの面を表にして装着した。よく効いて歩きやすいと当初は感じていたのだが。尾瀬沼から見晴に向かう道の途中、段小屋坂の木道が途切れた山道を通過する時に、横着して滑り止めを外さなかった。(周りは濡れているし、狭いし、ザックを下ろして滑り止めを外すなんて面倒、と思ったのだ。)後にして思えば、この区間で滑り止めの表面が削れてしまったらしい。見晴に向かう下り基調の木道には、緩い傾斜を付けて設置された平らで足掛かりになる桟のない板畳が続く部分がかなりある。しかも濡れていて、その上には濡れた落ち葉が積もっている。妙に足元が滑ると思いながら慎重に歩いたが、3度転んだ。転ぶたびに歩幅を詰めて、余計な力のベクトルをかけないように努力し、ついには歩幅を足の長さまで狭めたのに...。さらにまた転んだ。4度目だ。右足が横方向に滑りながら、右膝が正面に落ちていき、腱に嫌な力がかかるのを感じたと思ったら、ドーンと膝が着地。。運良く救急セットにテーピングテープを常備していたので、膝の左右への動きを封じるようにテーピングして応急処置をした。立ってみると、なんとか歩ける。しかし、この怪我で意気消沈。木道で滑って転んで怪我をするなんて...。山を歩く自信が消えてしまったような気持ち。ゆっくりと歩いて無事に山小屋に着いた時は本当に嬉しかった。小屋で登山靴を脱ぎ、滑り止めを見て大ショック。滑り止めの表面がツルツル。(一番最後の写真参照)滑り止めが滑り止めでなくなっていたわけだ。まるでミニスキーを履いてわざわざ滑りやすくして、濡れた木道の上を歩いていたようなものである。 (悪いのは歩行の能力ではなく、道具の使い方だったと気づいた時、やや元気が戻ってきた。)2日目の朝、みると足首も膝もパンパンに腫れている。でも、膝にも足首にも立って体重をかけられるし、それほど急がなければ歩ける。この程度で済んだのはラッキーだ。帰りは(捻挫しているんだからしょうがないと居直って)、滑り止めの裏側のスパイクで帰ってきた。 おかげで一度も滑らず、転倒もしなかった。広葉樹林の華やかな盛りの紅葉や朝靄の尾瀬を見られたのは良かったし、自力で御池駐車場に帰れたのも良かった!今回、体力的には楽なコース採りをしたためか、天気の良い平日のせいか、普段の登山とは違う人たちと出会った。普通の登りはできなくなったので散策を楽しみに来た、と語る80代の京都や北海道の男性、心臓を患ってから登山ができなくなり尾瀬に来るのが楽しみ、とおっしゃる群馬の70代の女性。尾瀬のライトな山歩きの楽しみを語ってくださる方に多く出会った。泊まった竜宮小屋で夕食後、暖かく燃えるストーブを囲んでご主人とお話ができたのも良かった。いろんな質問に答えてくださり、私の無知(竜宮小屋の「竜宮」の由来)もすっきり、帰りのコースどりの迷いもスッキリ。尾瀬のおすすめシーズンのお話も興味深かった。2日目の帰り道で「白い虹」を見てそれと分かったのも、竜宮に泊まって主人のお話で教えていただいたからだ。竜宮小屋では、新型コロナ対応としてお客の衛生や清潔も重視。泡立ちの少ない石鹸・シャンプー・コンディショナーが浴室に置いてあり、それを使ってくださいと。尾瀬ヶ原の中の小屋なので、排水処理の経費負担は大きいことと思うけど、嬉しいサービスだった。(コロナ前は、他と同じく石鹸・シャンプー禁止だったそう。)次に尾瀬に来ることがあれば、木道用滑り止めの選択や着脱のミスは絶対にしないつもり。そして、また竜宮小屋に泊まりたい。軽い捻挫で済んで良かったけど。膝や足首の深い曲げ伸ばしが楽になるまで、登山できないのが残念無念です。
山行記録
2021-10-21T04:47:48+09:00
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笙ガ岳 (鳥海山と日本海を眺めながら快晴の山散歩)
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笙ガ岳 (鳥海山と日本海を眺めながら快晴の山散歩)(ハイキング/鳥海山)日程:2021-10-07(日帰り)メンバー: tanakaa写真:山形・秋田の県境をまたいで進む御浜小屋付近あれ、ほんの10分ほどの間に雲が広がってきた歩くうちに雲が薄くなり濃い緑色のバッタが多数「鮭のぶつ切り石」のすぐ近くに「マグロのぶつ切り石」朝の鳥海山 吹浦漁港付近より振り返れば、鳥海山に続く道が延びている良いなー向こうに月山緩やかな石畳が続く笙ガ岳 到着!笙ガ岳 山頂より新潟方面に向かうと左に月山、右に日本海良い天気鉾立駐車場より日本海御浜小屋をあとにして、紅葉を楽しみながらどんどん下ります敷石の中に「鮭のぶつ切り石」鳥海山と鳥海湖綺麗鳥海山(新山)と左手には鍋森山鍋森山の周囲の地形が面白い佐渡島も見える賽の河原から敷石道の左にそれる鳥海山と鳥海湖蝶 なんと言いましたっけ鳥海山(新山)が紅葉の上にぽっかり歩き始めから30分ほどで雲ひとつない快晴に海と山を見ながら笙ヶ岳に進む鳥海山、さようなら無事に登山口に到着良い登山でした御浜・鳥海湖分岐男鹿半島の方向鍋森山をかかえたあたり地形が面白いA古参の解説を聞きながら興味津々で見つめる鉾立駐車場に着いた頃は、まだまだ曇り空寒風山や岩木山が見えた鳥海湖に向かいます稜線上のベンチで休憩今日の昼食は袋麺賽の河原感想:笙ガ岳 (1635m) 鳥海山系、山形県の山天気は快晴だし山の中腹部の紅葉は見頃。眩い光の下に、鳥海山の火山活動の経歴が察せられる迫力の山容が展開。岩木山・秋田駒ケ岳・岩手山・蔵王・月山・大朝日岳、さらには佐渡島も見晴らせる澄んだ空気。笙ヶ岳と鳥海湖をめぐるコースは、海と山との展望がとても良いゆったりした気持ちの良いルート。ご一緒したA子氏との会話も深く、良い登山でした。山頂から向こうに連なる尾根を見るたびに、歩きたい山が増えていくのが悩ましい。====いろいろ落ち着いてきたので、2ヶ月ぶりに計画した登山。天気予報を比べると、どうも鳥海山系が良さそうだ。鳥海山には登ったことがあるので、今回はその支脈に行きたいなー。鳥海山の麓には、この山に惚れ込んだA子氏が昨秋から移住している。「山形の山に行くときはお邪魔させて」と私は言ってきたけど、まだ実現していない。A子氏に連絡してみると「うちに泊まって。一緒に登りましょう。」A子氏は山の会の大先輩。同じテントで寝て、同じバーナーで沸かしたお湯でカップ麺を作って食べた仲。学生時代の先輩に接するのと似た親しみがある。(私は山の会を休会中ですが)お招きをありがたく受けて、小さな漁師町にあるA子氏別宅に2泊3日お世話になった。小さな漁師町ではStrangerのA子氏。 移住して1年弱なのに、元の仕事に関係するアルバイトやボランティアで毎日のスケジュールが埋まっているご様子。一緒にその辺を歩くだけで、親しく会話する知り合いが多い。ボランティアで付き合う地域の子供にも懐かれている様子がありあり。A子氏、生涯現役の70代。人間ってすごいです。
山行記録
2021-10-11T02:48:00+09:00
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筑波山 いつもの足ならし
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筑波山 いつもの足ならし(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2021-10-04(日帰り)メンバー: tanakaa写真:この木はブナでしょうか?御幸ヶ原 平日のせいか、人出はあまりない「厄割り石」の周囲には「厄割り玉」の破片がたくさんとりかぶと 筑波山で見たのははじめて今日の山頂 気温が高いせいかモヤってる筑波山神社で安全登山を祈願市役所の環境部の方達が、山中の水配管の工事をマネジメントしていた。地下水を山頂から中腹に引くようだ9時半と遅めのスタート今日の昼食バーナーエリアの地面に足を伸ばして座って、準備しました体勢的に辛かったデスゴルフボール大の中空の素焼きの玉に名前と年齢を書き込んで、厄割り石に投げつけた。 パッカリと割れて、厄払い完了。筑波山神社の「厄割り玉」に興味津々巫女さんに聞くと「近年はじまった」とのお答えだったけど。このおまじない、ごくごく最近始まったサービスではなかろうか? 年に何度も筑波山神社の前を歩くけど、これまで全然気づかなかった御幸ヶ原のバーナーエリアロープで囲った中にはベンチも何もない、ドッグランみたいな空間感想:あれこれあって、2ヶ月ぶりの登山。まずは足慣らしに筑波山。
山行記録
2021-10-11T12:39:25+09:00