jun_777さんの山記録 - ヤマレコ
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2022-04-18T12:48:19+09:00
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残雪の五竜岳(西遠見山でイグルー泊)
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残雪の五竜岳(西遠見山でイグルー泊)(積雪期ピークハント/縦走/白馬・鹿島槍・五竜)日程:2022-04-02〜2022-04-03メンバー: omatsu jun_777コースタイム:写真:核心部トラバース路を突破しました。到着しました。五竜岳。Junさん自撮り中。。。とにかく急登ですが、五竜岳の直下とくらべるとここなんか大した斜面ではない。雲海が結構せり上がってきました。五竜山頂への直登部分。。。武田菱はモンベルマークにも見える。どちらかというと縦長でよりモンベルマークに近い。大絶景のパノラマ席での宴会ですよ。五竜岳をバックにしてイグルーの夜下りはもっと危険ですね。。。慎重、慎重におりますよ。ここまでくれば、ひと安心。五竜山荘へ鹿島槍の東尾根の肩の先に、なにか見えるけど。。。いゃぁ。。。会えました!嬉しい再会、SDさん。2月の霞沢岳の山頂からの再会!やっぱっ今日はここだよねぇ!!!日がまだ高い間に完成して良かった。白馬の街のあかりスキー場上部に到着。。。もう少しで太陽が稜線に沈む。。。山友さんが踏み抜いた。五竜山荘を通過。。。5:50樹氷が綺麗。。。はい、到着。。。ゴールです。お疲れ様でした。最高の山行になったと言っても過言ではありません。素晴らしかった。もう少しで西遠見山が雲海に飲まれそう。大遠見への稜線。。。小遠見山山頂。。。五竜をバックに記念撮影(じゅんさん)いやぁ。。。このあたりでも十分大絶景。。。頚城山塊たち宿営地のイグルーにもどり、昼食を食べて片付け。。。10:00出発。安全なところまで下って、後続の山友さんを待ちます実は今回コンタクトレンズの替えを持ってくるのを忘れてメガネです。いよいよ山頂。。。まさにビクトリーロード。雲海がせり上がってます。西遠見の池塘付近の大雪原。。。テントがたくさん。土曜日の朝、松本駅まで夜行バスできた山友さんを拾って、白馬五竜スキー場へ 7:00過ぎ、素晴らしい青空に感激です。ダブルアックスがある方がいいよねぇ。。。外も無風で暖かだったので外で水作りと宴会開始。ゴンドラ駅が見えてきました。素晴らしい雲海小遠見山までの稜線に大雪庇。スキー場の上部境界。。。ここから登山者の世界になります。白岳を登らず五竜山荘へトラバースしようとしている登山者ひとり。自撮りですけど。。。なかなか、絶妙なタイミング。。。もう下るだけなのでぜんぜん問題ないです。五竜の山頂へは急斜面のトラバースがつづく。。。踏み外すと奈落へ宇宙船が舞い降りたよう動画編集完了しました。迫力満点!?五竜岳へhttps://youtu.be/YrMdadP5TtUすごい雪の造形美入り口はツエルトで塞ぎました。西遠見山の北側と南側に2つのイグルーです。登ったり下ったりしながらどんどんと五竜岳、鹿島槍が大きく見えるようになってきます。武田菱も間近でみると岩の凹凸、雪渓などほんと迫力!!白岳山頂にもテントひとつ。星空撮影が綺麗。。。今回で3基目となるイグルーなので、クオリティはまずまず。。。と思ってやっています。だいたい完成。。。およそ3時間掛かってしまいました。あとは仕上げです。14:50白岳からの下り。。。太陽が五竜の稜線に入っていく。。。白岳から五竜山荘を見下ろす。。。テントが4張唐松岳から白馬三山。。。。五竜の山頂。。。そして空は真っ青。本日は新月。。。久しぶりの星空撮影の大チャンスです。宇宙空間に浮かんでいるよう大迫力。。。チケットセンターでは1日リフト券を販売していますが、登山者はゴンドラ乗り場の列に直接ならんで、リフトゴンドラ往復チケットを買います(乗る直前に窓口がある )。この列にならんでいたら、偶然に山友さんに会う。。。ソロで日帰りで、その後一緒に山行することに。。。ちょっと写真が飛びますが。。。五竜山荘から西遠見山へは白岳を登らずトラバースしました。西遠見山の宿営地が見えるちょっと雲がでてきました。鹿島槍をバックに絶景写真。すっかり、日陰の谷となった白岳から小屋付近に下りてきた。まさに黄金の世界。本日ご一緒します、山友さん(junさんとじゅんさん)。大絶景です。時間を変えて、ようやく天の川とイグルーを合わせて写真が撮れた。イグルーとお別れ、ありがとうございました。なかなか素晴らしい山行でしたよ。武田菱が輝く五竜をバックに。。。Junさん標識も埋まるばっくり割れた雪庇のクラック若い登山者に撮ってもらう。ここで日帰りのじゅんさんは帰路へつきます。ありがとうございました。色づいてきた。。。雲海。。。自然と笑顔になりますね。ちょっとひどいアップ写真だなっ。大遠見〜の遠見尾根はかなり雲海に飲み込まれています。ずいぶんと五竜が遠くになってきた。5:00、東の空が赤くなってきています。いよいよ五竜岳へのアタックです。すごい雪庇だね。。。ここから、どんどんガスとなってきました。ここを落ちたらという気持ちが芽生えるのを抑えつつ。。。黄金の雲海どどぉ〜んと鹿島槍!!白岳へ雲が綺麗。。。まずは白岳への急登を登ります。西遠見山からの登山者としては先頭です。スキー場へ。。。今回のイグルー設営した地点がまずく。。。地面を掘り下げるとすぐに樹木にぶち当たり、床下を掘り下げれなかったのが。。。残念。白岳山頂到着。。小遠見山通過。。。ゴンドラからリフトに乗り換えます。上りのみ。帰りは歩いてゴンドラ駅までとなります。5:30頃、日の出です。写真を撮る余裕はなかなかないよね。ここの雪庇も素晴らしい朝4:40、五竜岳へ向かってアタック開始。イグルーを出発します。あともう少しで屋根ができるかなっ?雲海に浮かぶ孤島。。。私たちの他に1組イグルー設営中の登山者がいたので覗きに行くと、先月爺ヶ岳東尾根でお会いした、YouTuber"himuro nature studioさん達"でした。。。https://youtu.be/Hctx0KGw0nY鹿島槍も色づいている。。。まもなく日暮だ。。。とにかく、ロケーションが最高。。。鹿島槍と五竜に囲まれた雪面。。。さすがにこの季節ではあるが、日陰になると寒くなってきたので、イグルー内に移動です。12時前に、本日の宿営地予定の西遠見山に到着。。。予定どおり、Junさんと2人で泊まれる大きさのイグルーの制作にかかります。この写真を代表写真にしてみましょう。。。大遠見山への登り。。。西遠見山の山頂にテント数張り。。。ここは大絶景の特等席。鹿島槍のカクネ里雪渓スキーや、ボーダーにぶつからないように、ゲレンデの隅を通って行きます。素晴らしい日の出と雲海。。。中遠見山の山頂から東側斜面にはたくさんのテント跡地。。。ここも大絶景のテント場です。私史上、3基目のイグルーはなかなか美しい模様の天井となっております。おおぉ。。。来ました!!日が暮れたので寝ます。。。19:00感想:久しぶりに週末土日ともに、晴れそうな天気図!大きな高気圧が日本列島に近づいてきている、どこの山域もいい天気だろうと思われるだけに、どこを選ぶかが問題だ!当初は日本海側の山域である大雪庇で有名な守門岳でイグルー泊をしようと狙っておりました。しかしながら結構な数の山友さんに声を掛けたのですが、なかなか捕まらず。。。ソロ登山ぽいなっ!ということになり、ソロならば守門ではないなっ。。。今回は2日間コンディションがとてもいいので、私にとってもチャレンジングな頂。北アルプス、雪の五竜岳へ行こうと決めた!最近、イグルー泊にちょっと傾倒している。とくに五竜岳の遠見尾根はイグルー設営でわりと有名な場所なので雪の量、質ともに申し分はないと思われ。。。ずいぶんとイグルー作りにも自信がついてきたので、今回も保険のテントを持たずのイグルー泊とした(今季3つ目の設営)。ということで残雪期の五竜岳。。。準備しているところで、山友さん(じゅんさん)からの飛び入り連絡があり、ソロ山行ではなく2人での山行となり、さらにゴンドラ乗り場で列に並んでいると、私の名前を呼ぶ声が聞こえた!?だれ?と思ったら、この絶好の晴天を狙ってソロで日帰りするという山友さんに出会えた。せっかくなので私たちのイグルー設営場所の西遠見山まで一緒に山行することになった。ソロから3人山行となる。。。また、面白いことに2月に霞沢岳の山頂で知り合いになった"002AJさん"と、大遠見山ちかくでお会いすることができました。。。最近のいろいろな出会いに感謝です。西遠見山でのイグルー泊はまずまずの選択であったと思います。3回目のイグルー作りとなり、かなり自信もできてきたのでいままでの中で一番クオリティ高く作ることができました。隙間もなるべく頑張って埋めて外気温との差がちゃんとある暖かいイグルーとなったと思う。そしてこの西遠見山でも面白い再会があった。。。私の他にイグルーをここで作っている方がいたので覗きにいったら、なんと"himuro nature studioさんたち"でした。もう、びっくり!実は、"himuro nature studioさん達"は先月の爺ヶ岳東尾根で知り合いになったYouTuberさんなんです。山の上で、チャンネル登録しました。雪山の五竜岳、さすがに厳寒期ではありませんが、まだまだ難易度の高い頂であることは間違いないと思います。気温や風などのコンディションでかなりの差はあるとは思いますが、一回の油断で奈落の底まで滑落するように思えるあのトラバース路、山頂への直登の雪壁。。。久しぶりに恐怖心というのがチョロチョロと湧きあがるのを、抑えつつ平常心で自分を信じて一歩づつ登って行きました。最高のコンディションであったからの登頂ではありますが、一段高みに上がれたという自信となりました。本当にいい山でした。。。最高です。くれぐれも皆さま、それぞれの力量と天気を見極め、さらに装備を万全にして登山を楽しんでください。最後に、今回山行をご一緒いただきました"Junさん"に感謝を申し上げます。#雪山泊 #五竜岳 #イグルー泊 #日本百名山 #残雪期登山 #大遠見山 #西遠見山 #イグルー #雪山イグルー泊 #イグルー制作 ー・ー・ー・ー・ー・ー・注意事項・ー・ー・ー・ー・ー・ー・冬靴、厳寒期手袋、バラクラバ、ゴーグル必要、ヘルメットもね・アイゼン12本・ピッケル、トレッキングポール・ガス缶 厳寒期用ガス缶が必要・水作りセット・日中の気温はマイナス5℃〜プラス10℃くらい・翌朝の気温はマイナス10℃、イグルー内はマイナス2℃程度イグルー泊地点について・西遠見山 山頂南側斜面・雪の積雪量は3m以上あると思われたが、南側斜面は積雪量がそれほどなく50?掘り下げるたら樹木がでてきた(北側斜面がおススメ)・スコップ(シャベル)要、スノーソー、スノーペグ・シェラフはモンベルダウンハガー800#0・イグルーは少なくともちゃんと完成できるようになってから泊まりの計画をしましょう登山口・白馬五竜スキー場のゴンドラとリフトを乗り継ぎますゴンドラチケットは、チケットセンターではなくゴンドラ乗り場直前(往復券を買う)・ゴンドラは下りも乗れますが、リフトは下り乗れません・ゴンドラ往復券とリフトの上りのセットのチケットが売っていますので便利です・駐車場はスキー場の大駐車場が使えます(無料)。ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ーhttps://youtu.be/YrMdadP5TtU今回も山行動画編集完了しました。 [[YT:YrMdadP5TtU]] ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー「私の登山動画を一挙に観たい」という要望にお応えして再生リスト(作成動画をいっぺんに全部見たいという場合に)を作りました。https://youtube.com/playlist?list=PLCt6AI4Kv5FQ5I-R7ps1w6nNqNK0JkuqS
山行記録
2022-04-18T12:48:19+09:00
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久しぶりの快晴!浅間山(前掛山)ようやく行けました!
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久しぶりの快晴!浅間山(前掛山)ようやく行けました!(無雪期ピークハント/縦走/志賀・草津・四阿山・浅間)日程:2021-08-28(日帰り)メンバー: omatsu jun_777 mihoko1217コースタイム:写真:Junさんがヘルメットを装着してみる。。。一応、持ってきた。火山だからねっ。御嶽山トミーの頭の岩、お月様も見えている。高妻、戸隠。。。少し雲多め。不動滝。。。とっても素敵な風景。人がぽつぽつ。。。いっぱい歩いているのがわかりますね。分岐、行きに登らなかった滝のある方へ。。。嬬恋高原。。。横手山とか草津白根山とか、四阿山など。。。このあたりはちょっとしたお花畑で、たくさんの蝶が飛んでいる。草津白根山。。。横手山など記念撮影?いよいよ、山頂(前掛山)へ太陽もギラギラと、もう日差しを遮るものなどなにもありません。最初は木々のいっぱいの林道歩きです。ようやく火山警戒レベルが1となり。穏やかな晴天が約束された浅間山。いざ!外輪山の細尾根。。。違うやつ。。。独特な雰囲気。。。木々の背丈が低い。。。外輪山の中へ下りていきます。谷の間から、八ヶ岳。。。木陰になって助かる。。。暑い。飛行機も飛んでいく。真っ青。前掛山への外輪山の縁を回って登っていくのです。ここで少し休憩。浅間を見上げる。記念撮影?火山館でトイレを借りて。。。穂高、槍。山頂付近で昼食タイム。木々の隙間から、素晴らしい青空がのぞいて来ています。立入禁止告示板の付近で、休憩。浅間山は全体が写真には収まらない。背の低い森。。。駐車場(下のグランド)もかなり車が増えていました。蛇骨岳〜仙人岳(昔、冬に登ったなぁ)避難用シェルター。。。イメージしていたものより、結構ボロボロだなぁと感じた。午後でも青空。浅間の噴火口。薄く噴煙も出ています。牙山(ぎっぽさん・2,111m)アサギマダラ三ノ鳥居で火山館マルバダケブキが可愛いとにかく、第二外輪山の縁まで登っていきます。なかなか味のある、カモシカ平シェルター通過。。。すると、山ブログでフォローさせて頂いている”さんちゃん”さんにお会いすることができて、写真も一緒に撮って頂きました。(逆光ですが。。。)ありがとうございました。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-24383-prof.html6:00に出発予定でしたが、みなさん、準備が整いましたので。。。スタートです。浅間山が近くなってきました。近すぎて大きすぎて。。。浅間山を眺めるなら黒斑山などのもう一つ外側の外輪山からがいいよねっ!まさに、ここはビクトリーロード。一ノ鳥居本日の山友さん(MHさん)小川がオレンジ色。木々の背丈が低くなってきて。。。浅間山の頭が少し見えてきました。白馬などの北アルプス北部中央アルプス北アルプス。手前は湯ノ丸、烏帽子ヶ岳。東西篭山ほんと、久しぶりにこんなにたくさんの登山者のいる山にきた。下山します。もうひとりの山友さん(Junさん)いっぽいっぽに力が入ります。第一外輪山の壁のような岩肌。四阿山山友さんそれぞれクルマで登山口集合。私は5時半に到着するも第一駐車場は満杯で、第二駐車場へ(なんかグランドのようなところ)1日500円、戻ってきました。鳥居で下山の記念撮影。お疲れ様でした。ありがとうございました。楽しかったです。MHさん、Junさんに感謝。山頂記念撮影。やりました!百名山78座目。ひとつ進んだ。感想:日本百名山、浅間山火山警戒レベルがいつも高い山。一応、現在では前掛山(2,524m)に登れば登頂と記録していいことになっている(なんとなく、そういうことに)。その前掛山に登るには火山警戒レベルが1とならねばならない。少し前に一瞬、警戒レベルが1となったのですが、翌週には2に引き上げられたこともあった。油断ならない浅間山。週末が1日しか空いていない日帰りの山を探すときにいつも候補にしているのですが、この週末。。。ふと見てみると火山警戒レベルが1となっているではないか!さらに天気が非常に安定している。浅間山は単独峰で火山なんで身を隠す場所がないので、いい天気のときに登りたい山なんですよね。絶好のチャンス到来ということで、本当はソロでサクサクっと登ってこようと思っていたのですが、あまりにもコンディションが良さそうなので、数人の山友さんに声を掛けてみた。前日、前々日のお声掛けで登山口集合ということで。。。MHさん、Junさんが来てくれることになった。久しぶりのこのメンバー。よく知った心安い仲間と登るのはとても楽しい。ゆっくり登山となりました。MHさん、Junさんご一緒頂きありがとうございました。とても楽しかったです。あと、山ブログなどでフォローをさせて頂いている、さんちゃん(がんちゃん)さんに偶然にもお会いすることができました。いつか、会えるのではないかと思っていただけに本当に嬉しい。さんちゃんさんの同日のヤマレコ記録「浅間山(浅間山荘〜黒斑山・前掛山)」https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3467028.htmlJunさんが作ってくれた動画。。。 [[YT:xeMBrTotzfc]]
山行記録
2022-01-31T12:36:48+09:00
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北陸遠征・霊峰白山(室堂泊・本当は加賀禅定道を歩きたかった)
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北陸遠征・霊峰白山(室堂泊・本当は加賀禅定道を歩きたかった)(無雪期ピークハント/縦走/白山)日程:2021-07-03〜2021-07-04メンバー: omatsu jun_777コースタイム:写真:白山神社奥宮に到着さぁ。。。帰ります。7:00出発剣ヶ峰山宿泊棟8:30消灯まで、すこし談笑して。。。寝ます。翠ヶ池どれか?わかんないけど。。。さぁ。。。お疲れ様でした。天気が悪いなか頑張りました。そしてありがとう。楽しかったです。ひと通り、堪能したので。。。みんなで記念撮影しましょう。記念撮影ナナカマドの群生。秋は真っ赤になるんだろうねぇ。。。鳥居をくぐって。。。登山指導センターの屋根の下へ宿泊棟の乾燥室明日の天気が微妙なので、今日中に山頂を取りに行きます。16:00スタート、夕食の17:30がリミットです。お花畑に夢中です。いよいよ山頂。。。金沢駅集合。。。新幹線始発8:45着。ここの時間からのスタートなので。。。登山口に11:00に着くかどうかのスタートとなります。池。。。池まで下りたかったのですが夕食の時間に間に合わないので。。。残念ということに。小屋に到着。食堂に向かいます。駐車場から5分程度歩いて。。。別当出合。完全に雨仕様。。。レインウエアに身を包んでの出発です。11:10。。。西の空は少し赤い感じの色です。黒ボコ岩到着。延命水。。。感染対策のため、すべて紙製の食器です。おかわりするときも新しい器に入れてくれます。雲海とANさん荷軽で登っていきます。ちょっと休憩。。。12:50。たたずむ私。。。ずっと雨かと思っていたので、本当に嬉しいです。雨が降る中の下山。。。みなさん、頑張りましょう。黒ボコ岩。。。ここから、観光新道方面のルートで下っていきます。(行きは砂防新道)夕食に間に合うように。。。樹林帯を抜け。。。下山します。。。今日は夕日はみれるかなっ?さて。。。歩き始めます。本日のメンバーjunさん。室堂山荘と別山。弥陀ヶ原。。。受付をして、宿泊棟へ案内されます。方位盤をみるが、遠方の山は一切見えず。。。夏雲のような。。。あの下は雨が降っている。。。お参りとともに、記念撮影。甚之助避難小屋に到着。。。2,000mを越えたあたりから。。。雨は収まり。。。時折、青空がでてくるようになりました。。。南竜への分岐雨の層を抜けた。。。と言ってもいいでしょう。レインウエアをここで全部脱ぎました。嬉しいです。登山道の両脇はお花畑。。。雪渓残ってます。。。少し。。。1号室が我々の割り当てられた宿坊となります。天気も微妙なこともあり、20名弱くらいの宿泊者でした。そろそろ頂上に近づいてきました。室堂から少し上がったあたりは、黒百合の群生。。。たくさん咲いていますよ。まずは、つり橋わたって。。。砂防新道ルートへ。。。本日のメンバー、NGさん、ANさん。。。ここはビクトリーロードだな。ここから朝です。昨夜、夜半から雨が降りだしており、この朝もしっかりと降っています。昨日はほぼ満車状態でした駐車場。。。ほとんどクルマなし。赤い屋根がとてもいいです。しっかりと、レインウエアに身を包んで出発です。山頂にむけて。。。なんとなく雲が多くなってきている別当出合の駐車場。。。10:40に到着しました。天気が悪いのにこんなに登山者が来ていることに驚きです。。ということで、山頂記念撮影。バックは白いが仕方ない。スタート時の雨とは一転、見晴らしに感動です。生ビールで乾杯。。。結局、そのあと、ガスが立ちこめて夕日は見れませんでした。登山道も川となって水が流れています。こざくら荘別山の頭が、雲の中から現れる。。。もう、加賀禅定道を歩いて下りるというプランは却下となっており、ゆっくり小屋で朝食を食べて、別当出合に下りることにしております。少しだけ雪渓残っている。雲海とjunさん朝食風景。。。殿ヶ池避難小屋。。。ここも新しい小屋でトイレもあります。素敵な笑顔でありがとう。とにかく、暑い。。湿度100%。。。junさん、池を見下ろしています。つづら折りの登山道がとても綺麗です。リュウキンカの群生。。。ここから、白山のお花たち。。。15:30、ようやく室堂山荘に到着です。レインウエアにしっかりと雨粒。。。観光新道の稜線に登山者。。。喜んで撮影中殿ヶ池。。。下山。。。ここで、レインウエアを脱いでから、駐車場へ向かいます。施設紹介:新しいトイレ棟、ウオシュレット付きです。観光新道は尾根の道となっており、たくさんのお花が見れます。(砂防新道とは少しお花の種類も違う感じです)雨の中の山行です。。。気温が高く。。。湿度100%。。。レインウエアの上を脱いで、傘をさして歩くことにしました。中層部は雨粒が大きくなり、本格的に降っている。白峰温泉、総湯。。。途中、撮影をしながら。。。北陸の回転寿司は美味い。宿泊棟の玄関また、雨の中下って行きますよ。弥陀ヶ原の残雪別当出合まで戻って来れました。ちょうど10:00避難小屋で少し休憩トラバース路は慎重に。。。延命水で疲れを癒す。。。感想:実は私は社会人1年目、会社にはいり最初の赴任地となった場所が北陸の金沢なのである。まだ独身だったころの私に、とある先輩がこの白山登山に誘ってくれた。ちょうど現在の室堂山荘を建て替え工事をしている時代のことだ。その時の白山登山が私の登山生活の出発点となったといっても過言ではない。この白山は、北陸の人たちの心の山で年に一度くらいは登らなければならないという感覚のある山です。初冬から春にかけて海岸部から白い白山が見える。。。金沢市からは見える場所は限られるのですが、小松市や加賀市に行けば雄大かつ丹精な姿を見ることができる。それはそれはとても優美に見えるのです。そのまっしろい姿をみれば憧れを抱かざるを得ない。また、北アルプスなど日本の中核の山々から天気がいい時には北西の遠くに雲に浮かんだ白い峰を見つけることがあるそれが白山だ。。。その白い孤高の峰の気品のある姿に感動するとともに、そして私の場合は、社会人なりたての時代のほろ苦く、淡い思いが湧き出す山なのです。はじめて白山に登った年から北陸で勤務しているあいだ、1年に1度くらいであったが白山登山が私の中で恒例となった、そんな馴染み深い白山。10数年ぶりの里帰りするような気持ちの登山となりました。本当ならば今回は加賀禅定道を歩く予定で計画を立てたのですが、生憎の梅雨空。。。1日雨の中、10時間ちかく歩くわけにはいけないので、別当出合からの往復登山となりました。日本全国、大雨での災害が伝えられるなか、よくぞ中止とせず、白山行きましょうと言って頂いた山仲間に感謝。本当にありがとうございました。かの深田久弥は、彼が中学生のときに登った白山の経験を通じて、山岳開眼の山だと述べている。。。私にとっての白山もまた同じである。。。 [[YT:Yu541On2L8o]]
山行記録
2022-01-31T12:39:00+09:00
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今年のGWはもうダメかもしれない・上越国境稜線縦走(白毛門〜〜檜倉山(テント泊)〜柄沢岳〜巻機山)
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今年のGWはもうダメかもしれない・上越国境稜線縦走(白毛門〜〜檜倉山(テント泊)〜柄沢岳〜巻機山)(積雪期ピークハント/縦走/谷川・武尊)日程:2021-04-24〜2021-04-25メンバー: omatsu jun_777 Kakumanコースタイム:コース状況/その他周辺情報:GWにこの上越国境稜線縦走を計画されている方へ。。。雪が思いのほか少なく今年のGWはもう無理かもしれないと感じました。。。------------------------------------------●登山口〜白毛門:白毛門への最後の急登、これはピッケルが必要なレベル白毛門〜笠ヶ岳:気持ちいい雪原歩きが楽しめる。でも笠ヶ岳への急登はすごくツラい●笠ヶ岳〜朝日岳:雪がないと言ってもいいくらいここから先が上越国境稜線縦路(悪路・夏道なし)へ●朝日岳〜越後烏帽子:最初の小ピーク、ここにいく間にかなり下りることになる。急斜面あり、藪少々●越後烏帽子〜大烏帽子山:また下らされて大きく登る。細尾根ありで、藪を通らなければならいヶ所が多数あり。。。藪も灌木ありで難あり●大烏帽子山〜檜倉山:近いようで遠い、小ピークを2つ3つ越す。。。デブリ崩壊の尾根を通過する必要あり、藪多数あり。頂上にてテント設営(平らな場所がたくさんある)●檜倉山〜柄沢岳:檜倉山からは3時間掛かった。まっしろで方向が分からなくなる。小ピークの継目付近はGPSで正しい尾根を確認。藪があると思って尾根や小ピークを避けると危険。なるべく藪でも尾根を選択する。尾根を避けてトラバースするにはヤバイ斜度。次の小ピークから米子頭山への尾根に出る方向を間違える(藪を避けたのが失敗)●柄沢岳〜米子頭山:ここまでくれば、上へ上と登れば、いつの間にか平たい巻機山の稜線にでていた。まっしろで方向が分からなくなる感じでした。●米子頭山〜巻機山:山頂だけ雪がないが、まっしろな大雪原●巻機山〜巻機山登山口:8合目付近の登山道はドロドロ。7合目から5合目までは雪の林をまっすぐに歩ける。5合目下で雪がなくなる、雪が完全になくなる前に夏道に移ることをおすすめ。雪がなくなるまで歩いてしまって、藪と格闘しながらようやく夏道に合流できた。やばかった。夏道に移ってからは、泥が気になるが。。。普通に歩けます。最後、少し雪がでてきて登山口到着です。写真:巻機山の山頂到着!!バンザイ。。。これで不安が一気に解消されました。ここからは、一般登山道です。朝日岳の間に、2つ3つ小ピークがあります。雪庇が崩壊中。ついに、念願の谷川から巻機山までの上越国境稜線を歩き抜きました。。。そしてありがたいことに雨はほぼ止みました。奥の山が、越後三山の中ノ岳だと思います。白毛門に着きました。しんどかった。2時間半くらいここから朝です。テント内の気温は2℃くらいでした。晩に水をテント内でぶちまけてしまって大変でした。起床3:00で、5:00出発予定です。尾根付近を歩きたいが、雪庇も崩落してきております。出発の準備が進んでいきます。ガスガスです。雨は降ってはいませんが、ガスが濃く水滴が付いてきます。谷の景色がすごい。谷川馬蹄形、清水峠付近をのぞむ。鉄塔と小屋が見えています。笠ヶ岳の避難小屋通過。。。ここで休んでいる2人も、上越国境稜線縦走1泊2日の予定の方です。最後の登りも真っ白。樹林帯を抜けると雪が常態化してまいります。日が暮れます。。。大烏帽子山をクリアして振り返ったところ。まもなく檜倉山に到着するところです。結構たいへんでした。たいへんなところは、写真を撮る余裕がないので…お伝えできません。地蔵ノ頭へ登っているところ。ここからが、冬季限定ルートの上越国境稜線へと!出発です。本日は月明りがあったのと、薄いガスに包まれていたので星空撮影はなし。朝日岳から先のジャンクションピーク飛行機雲がのどかです。。。栂ノ頭のピーク。このピークを越えると、巻機山の稜線につながります。地蔵で休憩中。巻機山の避難小屋へ向けて。。。木々の間から、谷川岳本峰がどどぉ〜と!一ノ倉と茂倉ザックを背負っていない謎の登山者はYDくんです。ここで同行を終わり、後ろ髪引かれながら帰っていきました。(本当はこの山行メンバーだったのですが、急遽前日晩に仕事案件がはいり断念、見送りありがとうございます!)六日町で、温泉ゆらり館で1時間、そして駅前通りの居酒屋で食事1時間。。。ちょうどいい感じで水上行きの電車に乗ります。5:00登山口到着。10台程度、上越国境稜線縦走するのは我々のパーティともう一組(男性2名)。あとは日帰り登山者。藪を越えること多数。その20分後に、本日の第二山人とスライド大荷物の女性ソロ。素晴らしい強者!1メートル半くらい。。。谷川岳が一望できるテントサイトです。下の駐車場に第三山人の車が1台。その他、登山者と思われる車はなし。トイレと足洗い場があります。夏道に移るチャンスがあったのですが、積雪の斜面を終わりまで歩いてしまい。藪を強行。。。どうにかこうにかしてクリアしなければならない場所多数あり。そして、三角点も奇跡のように雪から頭を出しておりました。少しだけガスが抜ける。。。藪をえいや!と思い切って越えていきます。桜が綺麗にまだ咲いておりました。麓の集落を通過して。。。下に見えないクラックがありました。豪快な風景。。。まったく真っ白。ただただ、白くて平たい。。。登山口到着。お疲れ様!!!すごく疲れました。まっしろ。本日の第三山人とスライド。巻機山ピストンのソロ男性でした。こんな天気の悪い日でもさすが百名山と思ったが、その後、誰とも会わず。気温は15℃を越えて、夏のような暑さです。この暑さのため1日目は宿営地に着くまで2Lの水を消費しました。谷川岳全景夕日が静かに沈んでいきました。いきなり、藪が始まります。ただ、このあたりの藪は優しい藪で大したことありません。さっそく、景色が素晴らしくなってきました。上州武尊。つづいて、朝日岳へ。。。雪がほとんどなし。。。藪が襲います。斜度もあるし大変です。清水峠泥の道が始まります。夕方絶景のもと。。。各自、水作りにいそしみ。。。その後、宴会スタート!時間通りに5:00に出発できました。JRで土合駅まで戻り。。。770円なんだか。。。穏やかな感じとなってきまして。。。大源太山、七ツ小屋山。もう少し、視界がクリアであれば。。。他のエスケープも見つけることができるかもしれませんが。。。谷川岳。雨は完全にあがったという感じ。駐車場には車なし。尾根コースの登り口。谷側はぐさっと落ち込んでいます。こんなのが続くのでアイゼンを外したら。。。至仏山と燧ヶ岳。なんとも、すごい景色です。雲海が湧いてきまして。。。それでも、南側斜面の道で、雪があったりなかったり。。。雪道が続いているように思えるが、近くに行くと途切れている。。。つぎは、大烏帽子山へ向かいます。これを表紙としましょう。ここから一気に下げていきます。(勿体ない)僕たちは国道まで出てバス停へ向かいます。柄沢山に到着。ちゃんと山頂の銘板見つけれました。風がなくて、外で宴会可能でした。積雪量が少なく雪のテーブルは作れませんでした。じゅんさんの足が!?このとき1℃、このあと最低はマイナス1℃まで下がりました。雨に濡れている上に10m/秒程度の風が吹いており今シーズン一番の寒さを感じました。ブナ林のツリーホールなんとか、夏道にでて帰ります。麓に近くなってから再び雪がでてくる。ニセ巻機山。通過。。。藪と雪庇のせめぎ合いの尾根この後もしつこい登り。。。テント撤収してほぼ出発できる状態。。。出発前の記念撮影。記念撮影。笠ヶ岳への道は真っ白い雪原歩き、笑いが止まりません。絶景堪能です。谷川の谷底。。。暑さに負けそうです。ほぼ夏道。国境稜線が谷向に見えますが、あのピークがどこなのかはわかりませんでした。デブリの不安定な場所も歩かざるをえない。まずは、水作り。本日暑かったため2Lの水を消費してしまい、しっかり水作りです。クラックはこんな感じ。人間と比べても結構な裂目です。谷川岳ごしに浅間山。本日の第一山人とスライド。。。若者ソロ。米子頭山付近でテン泊したとか。。。最初に藪を越えて出発!これくらいのトラバースは大したことはありません。白毛門までのこのルート。。。結構、急登が続きます。時折、少しだけガスが抜ける。急斜面を登ります。クラックがいたるところに入り、それを避けながらの登りです。場所によっては、滑ると、どこまで。。。というような場所もあります。まっしろ。。。今日は藪がありませんように。。。と思いながら進む。雪の雪原歩きに逆戻り。。。ステーキ肉など。。。笠ヶ岳への急登。。。これが結構な斜面でした。ジジババ岩付近の急登。。。バス停到着。発車時刻の5分前。ばっちりぴったり。やっとのことで、笠ヶ岳。山頂には雪はなし。ジャンクションピーク到着。「すかいさん作」の手作り銘板480円とザック100円で六日町駅まで。。。不安定なデブリを通過。。。そして雨が降ってきています。わりとしっかりと降っています。9時くらいから11時くらいまで。。。避難小屋が見つからないと思っていたら。。。ありました!あの大きな小屋もほぼ埋まっているのです。どんどんと雪解け、崩壊が進んでいるように思います。どうしても、迂回できない場所は多数あり。朝日岳山頂に到着。ここまですでに6時間。テン泊装備私は21kg、SHさん14kg、じゅんさん11kg。私だけ激重。檜倉山はなだらかな山頂を持つ山でここでテントの設営をしました。積雪量は少なめ。。。大烏帽子山(笠ヶ岳)1,819mと越後烏帽子(地蔵ノ頭)歩いて、自分たちの車まで。。。お疲れ様。。。再びちょっと雨が降っています。かなりの充実感。。。と疲労感。。。藪をさけて迂回中。その下あたりに夏道があるはずなのですが、藪が強くてヤバめ。私は荷物が重いので、たまに踏み抜く。アイゼンでボトムを引っ掛けて破く。とりあえず谷川岳と記念撮影今回のメンバーは、SHさん、じゅんさんとの3人となりました。。。なぜか?1名ザックも担がずの謎の登山者がいます???日暈。。。天気が悪くなる予兆だとか。。。本日私が担ぎ上げたアルコール。瓶ものまで持って来てしまった。つづいて、笠ヶ岳、朝日岳へ向かいます。ここが一番の難所でした。さぁ。出発です。さぁ、ザックを背負いますよ。相変わらずの藪。登り終わった感じがあると。。。巻機山の稜線です。感想:今回、念願の上越国境稜線縦走を敢行いたしました。通常、このルートはGWの前後に歩かれることが多いのですが、今年は雪解けが早いとのことだったので、当初の計画ではこの1週前の日程(4/17-18)で予定をしておりましたが、天気が大荒れの予報のため、リスケジュールしてこの週(4/24-25)での決行としました。今週は、天気予報では当初はばっちりかと思われたのですが、近くになるにつれて2日目の日曜日の天気が微妙となるなかで、これ以上は雪の関係で後ろには移せないだろうということで。。。決行しました。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-今回の山行記録が、GWにこの上越国境稜線縦走を予定しておられる方の参考に少しでもなるようにと思っております。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-タイトル「今年のGWはもうダメかもしれない。。。」と付けましたが、雪が少ないです。藪がかなり出ております。2日目は視界が悪かったこともあり、特にそう思ったのかもしれませんが、結構危険な感じの稜線ルート選びです。藪か、デブリのトラバースか?迷ったら尾根の藪を選んで下さい。初日に同じように上越国境稜線縦走(1泊2日)で歩いている2人組のパーティの方は、途中断念されたようです。1日目の檜倉山付近まで、同じように歩いていたのですが、檜倉山には到達されず、2日目も、巻機山側には下山されていない(バスや、電車の時間があるので下りていればわかるのですが。。。)ようで、途中撤退されています。白毛門登山口の彼らの車は無くなっていたので、無事に帰られているとは思います。藪がきつく、藪をさけて斜面をトラバースするのは斜度が結構あって危険です。滑るとかなり下まで滑落は必至です。我々も、もうかなり危ない、怪しいなと感じましたので、一応、猛者以外の方には今年はおススメしませんということをお伝えしておきたいと思います。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-最初の予定では5人で行く予定でしたが、雨で流れ、翌週に。。。リスケジュール後は1名仕事の関係で行けないということで4名での山行だったのですが、さらに直前の直前に脱落者(YDくん)発生、行けなくなったことをかなり悔しがっておりました。かなり悔しかったのか?そうとう登りたかったのか。。。彼は登山口まで見送りに来てくれました。というわけで、3名の強者(私も一応含む)での上越国境稜線縦走。1日目は真夏か!ってくらい暑くて大変。2日目は真っ白の上に雨まで降られ、湿ったところに低温と風、低体温症になるかもと頭によぎるコンディション。しかも、だれも通らない道なき道をあるく上越国境稜線。。。真っ白い難路をあるのはそれはそれで冒険心をゾクゾクさせられますよね。素人的な感想なんですが、いろいろな(上越国境稜線縦走の)山行記録を見ていても、綺麗な稜線の写真ばかり。。。さぞ素晴らしい稜線だと憧れを抱いて思い込んでおりました。しかし実際には、こんなにアップダウンが多くて稜線が狭くて、藪と雪庇との凌ぎ合いをどう処理してルートを探して歩くものだとは正直イメージできておりませんでした。だけれどもの、達成感と充実感が味わえる素晴らしいルートだと。。。これも間違いありません。檜倉山の山頂付近は平らで、そして谷川岳山系が一望できる場所なのでテント設営する場所としておススメです。最後に、今回山行に付き合って頂きました、SHさん、そしてじゅんさんお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。2人のお陰でとても、楽しい2日間となりました。
山行記録
2022-01-31T12:41:19+09:00
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鷹ノ巣山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3050143.html
鷹ノ巣山(ハイキング/奥多摩・高尾)日程:2021-04-03(日帰り)メンバー: jun_777写真:山頂から。下山中にこぶし大くらいの大きなカエルに遭遇。何か白い縦もが見えた。奥集落の桜2登山者ならイメージしやすいよね?的なのりで言われても・・・全然伝わらない。奥集落の桜1謎のふわふわ感想:約半年ぶりの登山です。4月中旬のテント泊登山のためにリハビリです。晴れ予報だったのですが、実際の天気は、朝から下山までずっと薄曇りでした。ルートは峰谷(08:23)・・・奥(08:57)・・・登山口(09:09)・・・シイタケ畑(09:57)[休憩 5分]・・・避難小屋(10:38)・・・鷹ノ巣山(11:00)[休憩 20分]・・・縦走路分岐(11:34)・・・榧ノ木尾根分岐(11:49)・・・榧ノ木山(12:15)・・・倉戸山(12:38)・・・倉戸口(13:24)だいたいコースタイムくらいだったかと思う。奥多摩駅から峰谷行きのバスに乗りました。立ち席も全部埋まり、満席でした。奥集落の斜面に桜が咲いており、とても良い風景でした。半年ぶりの登山で山頂までは軽快に登れましたが、下り始めてすぐに左ひざが痛くなり始め、それをかばうように右足に負担をかけて降りていたら右足の筋肉・スジが釣って痛かった。リハビリ登山としてはほどよいコースでした。
山行記録
2021-04-04T12:32:06+09:00
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晩秋11月の蝶ヶ岳/常念岳縦走・テント泊(三股登山口周回)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2737233.html
晩秋11月の蝶ヶ岳/常念岳縦走・テント泊(三股登山口周回)(無雪期ピークハント/縦走/槍・穂高・乗鞍)日程:2020-11-14〜2020-11-15メンバー: omatsu jun_777 Dayuコースタイム:コース状況/その他周辺情報:蝶ヶ岳側の登山道に凍結ヶ所あり気温は高め 初日5℃くらい 日没後マイナスに。。。早朝マイナス5℃〜7℃2日目 早朝はマイナス、日が出てから5℃くらいまであがり、下山中10℃以上に。。。写真:登山ポスト。登山届を提出。反対側では富士山がたたずむ。。。富士山。最高ですやん。すんげーいい景色です。前常念の岩屋岩々を進む。穂高連峰。真ん中が奥穂高。何度も上がって下ってを繰り返します。オレンジ色の背景のなか槍ヶ岳がたたずむ。三股登山口常念岳の全容が現れています。明日はあそこを目指します。このあたりで、常念小屋が見えるようになる。テントも数張ありますね。本日は蝶ヶ岳で泊まるので、ゆったりと出発してきました。三股登山口の駐車場に8:30着。晴天です。奥には蝶槍が見えています。富士山をいれてご来光。常念の山頂に久しぶりに立つ!蝶ヶ岳、常念への分岐(う回路分岐)を過ぎたところでつり橋です。5:30に出発。東の地平線が赤く染まり始めた時刻です。三人揃っての記念撮影中は薄暗いです。本日5名くらいの様子。詰めれば10名くらいOKか?この開放小屋の奥(西側)に冬季トイレがあります。(ペーパーあり)おおぉ!サンセットタイムですよ!YDくんがゴジラと戦っております。というより、やられている感じだなぁ。。。力水。。。水は凍っておりません。ようやく、三股。。。下りてきた。。。という感じで酔っ払ってくると、だんだんとオレンジ色に。。。槍ヶ岳。。。槍穂junさんより槍ヶ岳と星空。もう、小躍りするしかありません。まめうち平。。。見ての通り、稜線上にはほぼ雪はありません。8:30くらいに到着して8割埋まっており、この時期でもすごい人気であることに驚かされました。記念撮影をして出発です。雪か?霜か?この時期、白いです。なんとも楽しい時間でした。テント場に戻って食事の準備に取り掛かろう!絶景に言葉はいらない。ツルツル感、半端ない。チェーンスパイクは必携ですよ。岩がニョキニョキ荷物を背負ったまま、山頂へ向かいます。まだまだ、暗いです。日向の稜線には雪はなし。槍ヶ岳も赤くなってきました。麓の山は真っ赤ですね。蝶、常念の稜線は日陰となる北側斜面には雪あり富士山も美しい。到着。。。駐車場に戻ってきました!14:05お疲れ様でした。ありがとう。荷物重たかった。麓側(東)には雲海と四阿山、草津の山々。蝶ヶ岳の標識も新しくなっていました。見上げると超青空!前常念への稜線から常念山頂を振り返る。。。これから行く常念。蝶槍が木々の間からみえた。。風もほとんどなく、この時期の稜線でみんなで宴会ができるのはとても幸せ。蝶ヶ岳のテント場この時点ではガラガラ。。。本日は夕方に着いた方含めて10張程度でした。絶景を切り取る登山者。下山。山頂直下の北斜面には雪と凍結あり。羊歯に雪すると槍様が現れました!!!夜、少し星空撮影に蝶ヶ岳の山頂へ向かう。標識とオリオン。ジャンプも軽やか!カッコいい感じで写してもらいましたよ日陰は雪と凍結。。。junさんより常念の山頂へ向けて頑張っています。どわぁ〜と。感動です。いよいよと赤く染まり。。。北側の山域が見えました。左から針ノ木、蓮華、爺ヶと鹿島槍ヶ岳が重なり、白馬等が連なる。。。結構な凍結。大滝山への分岐。乗鞍岳冬季開放小屋はここです。中腰になって入るスタイルの入り口。YD氏と散歩。そして記念撮影会。テン泊装備の大荷物には堪えますが、この絶景が癒してくれる。富士山も赤いシルエットで切り抜かれています。ついに、太陽でてきました。北八ヶ岳方面から朝日が昇る。。。ヘッドライトを付けて常念に向かって歩き始めます。6時10分。。。そろそろ日の出です。この木の生えていない登りが終わると、いよいよと常念の本体です。まもなく山頂槍ヶ岳と一緒に撮ってもらいますよ。今回の代表写真にしておきます。久しぶりの結構なアップです。→代表写真次点。。。そしてみんなと乾杯!稜線が見えてきました。あの上まであと少し。ずいぶんと下りてきた。。。蝶ヶ岳山頂。穂高連峰がすぐそこに控えている景色。モルゲンの穂高御嶽山サンセットショーはこんな感じでした。やったぁ。。。YDくんは百名山81座目!テントの設営が終わり、小屋へ向かいます。常念岳の急登。。。噂のゴジラの木。まだまだ、序の口のポイント。蝶沢の看板。雪が結構多くなってきました。ここで泊まるのは難しいだろうなぁ。。。槍ヶ岳。まずは、ビール。槍と乾杯!登山口。。。常念から延びる前常念の尾根。素晴らしい晩秋の風景。。。樹林帯が続きます。感動ですね。息をのむ絶景にテンション上がってます。最高級の一枚。あと、駐車場までの林道を少しすすむ。ばつ×の岩。駐車場からしばらくダートの林道歩き。たとえ、設営時にはペグが使えても、早朝出発時にペグが抜けないということになりますよ。ちょいと休憩中。お決まりですので掴んでおきましょう。junさん。横通、燕岳、立山等。。。前常念への分岐。残照を楽しむ人々。記念撮影。穂高連峰をバックに太陽を捕まえる。蝶ヶ岳の三角点ピークで少し日の出を待つ。闇テンがひとつ。最終ベンチ。このあたりで樹林帯を抜けてきます。13時頃常念岳が見えてきました。ついに山頂。前常念へ樹林帯に入るが、残雪や凍結は、ほぼなしjunさんここから朝です。本日は3:30起床。5:30出発。明神岳に太陽が掛かって下りていきました。明日の備え。。。山談義に花が咲く!常念から前常念は細尾根で岩々です。この時期は雪はありませんが、ペグは地面が凍結してささらないのでこのような細引きを使って石で固定します。つづら折りの登山道を激下りし。。。頑張る。。。そして針ノ木の左側には立山、剱。夕食の片づけと、すこし残りのお酒を飲んで。。。18:00には就寝。感想:久しぶりに大きな移動性高気圧が日本列島を覆い、週末土日の2日間十分な晴天となりそうな天気予報となりました。そして、この週末はどこに行こうかと悩む必要もなく、11月の三股林道の閉鎖される前の常念岳へ行くことが決まっていました。この時期のアルプスの稜線上でのテント泊はどんなものか?そして蝶ヶ岳から常念岳の稜線の雪の付き具合、そして常念〜前常念〜樹林帯までのあの岩稜地帯はどんなものか?体験したいと思い、20kg超の荷物を背負ってのミニ縦走をしてみました。蝶、常念岳の縦走は、ほぼ10年ぶりくらいで非常に懐かしく、また自分の中の印象もガラッと変わりました。なによりも、ずっと晴天に恵まれ。。。これでもか!というくらいの絶景に包まれた2日間でした。今回も一緒に登って頂いたメンバーのYDくん、junさんありがとうございました。感謝しております。 [[YT:ZRrUypLs7HM]]
山行記録
2022-01-31T12:45:42+09:00
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雪と紅葉の会津朝日岳(赤倉沢登山口)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2699674.html
雪と紅葉の会津朝日岳(赤倉沢登山口)(無雪期ピークハント/縦走/東北)日程:2020-11-01(日帰り)メンバー: omatsu jun_777 Dayu mihoko1217 nishino_2ndコースタイム:写真:山頂から少しずれた見晴し台で休憩(昼食)。。。9時半ごろ6時ごろに日の出なんです。。。日の出の30分くらい前から明るくなります。会津朝日岳が見えてきました。白いです。上は岩岩です。叶の高手と呼ばれる場所まできました。ここで少し休憩。ススキも綺麗。叶の高手で休憩。最後の急登、直登斜面。平ヶ岳水場通過。今度は、YDくんがドロ沼。こちらの尾根は真っ赤か!斜度はこんなくらい。浅草岳です。山頂は雪が付いているのが見えます。スコップ、シャベルなどがたくさん置かれており、豪雪であろうことが想像できます。このあと赤くなるだろう。山頂記念撮影。山腹の紅葉を愛でながら下ります。斜度がだんだんときつくなってきて。。。人見の松。谷の木々。上は紅葉と青い空です。こんな木橋を2本越えると。。。枯れた音がざわざわする。随分下りてきた。方位盤側は逆光。いい天気。風もほとんどなく穏やか。少し戻ります。ドロ沼をすぎると。。。行きは真っ暗、ヘッドライトで進んだ道。えらい泥沼化した登山道。。。気をつけてください。一旦、すこしコルに向かい下がります。どろどろ道です。到着。山頂の方位盤N2さんがどろどろ道に捕まった。日が完全に上がったようで完全に明るくなりました。鮮やかな赤。本日もいつものメンバー5名で登っています。ちらほらと白いものが。。。増水時注意。なかは囲炉裏が切ってあってこんな感じ。上からみるとこんな感じでよじ登ってきてます。もう、端っこを通るしかありません。順調に下りて行ってます。枝も赤い。奥に見えるのは飯豊山です。飯豊が赤く染まってきています。本日は高曇りか?。。。この辺りは登りは暗かった場所です。中腹あたり、紅葉も綺麗です。上に着いたら、越後三山が出迎え。直登で2/3くらい登ってその後、右に折れます。まっくらな状態で1時間弱歩き。。。三吉ミチギの水場に到着。中腹より下側が紅葉MAX。まもなく駐車スペースに着く?素敵な登山道。。。ブナと紅葉樹と針葉樹。。。紅葉綺麗。渡渉点が数か所ある。先ほどまで月があったのですが。。。山の端に隠れていきました。いろいろな紅葉ヘッドライトを付けての早出。4:45登山開始!N2さん。登山口の看板。めっちゃ見晴しいいです。避難小屋に到着。太陽と那須連山。20数人とスライドしました。この辺り、どちらを向いても絶景を楽しめます。人見の松付近。これはなんという山かは知らない。ちょうど日の出時刻。山ノ端が赤くなってきました。朝日岳の山腹の木々が素敵です。高速道路を下りて、下道を走りに走って。。。ようやく登山口に到着。会津朝日岳の赤倉沢登山口です。少しダート道が最後あります。まっくらな道は怖かったですね。綺麗会津の盆地が雲を抱えています。この直登路は岩と雪と氷のミックス。まだ、それほど雪、氷が付いていなかったのでアイゼンは使わず。未丈ヶ岳は雪なし。下山開始。この時間になると下からどんどんと登山者が登ってきます。ようやく太陽がみえました。日が当たって行きより、発色がいいと思う。お疲れ様でした。いい山でした。登山ポストは看板の脇にある。光が当たりだして紅葉の色が鮮やかになってきました。感想:今週も土日ともいい感じの天気予報でしたが、残念ながら日帰り登山でした。奥会津の二百名山、会津朝日岳(1624m)に行く機会に恵まれました。ギリ紅葉に間に合うかもということで、とにかく奥深い場所にあるので滅多にいくチャンスがない山です。昔、会津只見出身の同僚がいつも推していた山「会津朝日岳」。いつかは行ってみたかったのです。前日に頂上付近には雪が付いているという情報が入り、一応、軽アイゼンは準備していきましたが結局使わず仕舞でしたが、早朝は地面も凍結していたので場合によっては必須となるかもしれません。雪と紅葉ともに楽しめるいい時期に行けたと思います。ただただ、とにかく遠い。行き帰りが疲れた山でした。
山行記録
2022-01-31T12:46:15+09:00
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ひなたぼっこ日向山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2678486.html
ひなたぼっこ日向山(ハイキング/甲斐駒・北岳)日程:2020-10-25(日帰り)メンバー: omatsu jun_777 3evol3 mihoko1217 Kakumanコースタイム:写真:山頂。三角点のある山頂です。昼食後に再度、雁ヶ原にでて。。。なんとも素敵な天気に感謝です富士山が見えているんだけど。。。写らず。。。富士山も見えているんだよ!矢立石登山口!いよいよと日向山へ!Go!仲良し山女子2人と富士山再度、記念撮影をして遊ぶ!キラキラしていますねぇ。。紅葉の登山道にご満悦。山頂記念撮影。。。NYさんがおしるこを作っています。とっても美味しかったですよ。矢立石の駐車スペース。。。喜んでいます。反対側は甲斐駒がどどぉどぉ〜んと!!全員集合!紅葉も綺麗です。本当にいい天気で、登山者が次から次へと登ってきます。眺望もない山頂ですが。。。三角点があるのです。甲斐駒と紅葉。。。山の上の砂浜。。。八ヶ岳がどぉ〜んと!鳳凰三山風を避けてひだまりへ。。。ここで昼食とします。矢立石登山口の駐車スペース。。。ここは狭いので大変な感じになります。あえて今回は下の駐車場からスタート(よぶんに1時間弱歩きますけど。。。)明るい南側斜面の登山道をいきます。日向山の標識のある場所。。。谷からダッシュ!雁ヶ原にでる!!動画でも納めておりますよ。木々の窓から鳳凰三山、地蔵のオベリスク。さぁ、そろそろ帰りましょう。テンション上がりますね。尾白のキャンプ場まえ。。。竹宇駒ヶ岳神社手前。。。100mくらい手前に日向山への分岐あります。見落とさないように注意して下さい。富士山。ついつい岩に登りたくなるね!ひだまりでまったり。きらきら紅葉バックで。。。大明神の碑。矢立石登山口への林道歩き。本日は、SHさん、HGさん、NYさん、junさんの5人です。junさんの軽妙なステップ!大うけ!八ヶ岳から蓼科山まで。。。駐車場まで帰ってきましたヨ!わん!さあ。。。なごり惜しいですけど。。。黄色い紅葉を過ぎて進んでいくと。。。さぁ。。。下山もとっても気持ちいいキラキラした道を下る。ホットサンド。。。トマトチーズ本日は日向山へ。。。矢立石登山口の駐車場でなく、あえて尾白川渓谷駐車場(黒戸尾根・甲斐駒)から出発です。感想:いつもの山友と、今回はハイキング。久しぶりにいい天気予報が、そのままちゃんといい天気になった。少しもったいないくらいの晴天となり。。。ゆるいハイキングとはいえ、大満足。やっぱり青空があるとテンション上がります。日向山(1,660m)・・・山頂に白い砂浜のような景色が広がる一風変わった景色が楽しめる山。ゆるいハイキングコースと思いきや、期待以上の絶景が待っているというお得な山です。!白砂と圧巻の南アルプス・八ヶ岳などの山々のコラボが待っています。10年ほど前に来た時には、周回コースがとれる神蛇滝から不動滝へ向かうルートで下山しましたが、2017年からこのルートは崩落のため通行禁止になりましたので基本ピストンルートとなります。また、矢立の登山口の駐車スペースは狭く大変なので、今回は下の駐車場(尾白川渓谷駐車場)を使いました。少しコースタイムが長くなってちょうどいいと思います。 [[YT:1l8C3dOmhCY]]
山行記録
2022-10-11T10:28:48+09:00
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焼走り熔岩流跡とコマクサ満開(岩手山・焼走登山口)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2455714.html
焼走り熔岩流跡とコマクサ満開(岩手山・焼走登山口)(無雪期ピークハント/縦走/八幡平・岩手山・秋田駒)日程:2020-07-24(日帰り)メンバー: omatsu jun_777コースタイム:写真:なかなか、どれも立派な株です。エーデルワイスおぉ。。。下山!!!到着しました。お疲れ様。ありがとうございます。北上平野が見渡せます。朝は雲海でしたからねぇ。。。溶岩流の流れのあとがいまでもよく分かります。なんとも雄大な風景です。さぁ。。。山頂へむけて。。。こんなにたくさんコマクサが咲いている場所ってほかにあるでしょうか!!お花がたくさん咲いている。本日も同じキャンプ場で泊まって明日の朝、東京に向けて帰る予定です。温泉と買い出し等。。。登山口のキャンプ場から歩いて数分のところに登山口があります。日の出はすでにしております樹冠は明るく、隙間から青空がのぞく。。。イワブクロ青空。。ガスが上がってきた。なんとなく小さな雨も。。。第2噴出口。。。1,732年の噴火あとの溶岩がごろごろある。この溶岩が焼走り口の麓までつづいているんですよね。。。すごいです。ここで、しばらく待機して晴れ間を待ってみましたが、これ以上は回復しなさそうなので。。。下山することに。。。まだまだ、遠い登山口。。。なかなか辿り着きません。。。このあと、第2噴出口あとに寄ってみる。。。綿が吹きでいているお花。葉っぱの先に小さな水滴が。。。夜が更けます。。。そして雲海です。お釜湖かな?丸い植物が生える山腹日が差したり、雨が降ったり。。。そんな感じ。コマクサロードを通過。。。カッパと傘。お鉢巡りです。まっしろです。山頂までの道のりは外輪を取り囲むように石仏がならぶ。。。若い杉コケ第2噴出口の展望台。青空です。おおきな葉っぱ。。。山頂で記念撮影している間に。。。雨が降り出してきました。えぇ~ん。。。なんとなくガスが上がってきて。。。います。時折、青空。。。焼け走り登山口。すこしづつ明るくはなってきていますが。。。最後は急登。。。こんなひげひげ。。。紫の花。平笠不動避難小屋が見えてきましたよ。山頂到着!やりました。なかなかの天気にご機嫌です。記念撮影。朝4時、キャンプ場を後にします。テントは設営したまま、今晩も泊まる予定なんです。記念撮影。小屋前からの岩手山の山体が素晴らしい晴れたり。。ガスに襲われたり。。。なんか実がなっている。綺麗な緑、外輪縁をガスが囲む樹林帯の道。。。たくさんのお花が咲いており楽しめます。コマクサの群生地。。。下山途中。登山道から少し離れて溶岩流あとを見に行ってみました。凄い風景ですよ。三角点2.2?道標の場所。山頂も見えている!!!なかなか、素晴らしい景色で感動です。ぜんぶ、コマクサ。コマクサロード。。。これはなんという花なんでしょうか?なんか特別感あるよね。まぁ。。。レインウエアは着ずに傘でしのいでいます。カメラが壊れて、動画撮影モードから戻らなくなってしまっています。あぁ。。。カメラ壊れてしもぅた⤵ショックや。新しくEOS-6R買おうかなぁ。。。でも高いなぁ。。。修理にしておこうか?などと。。。いろいろと思考しながら来た道を帰っております。妙高岳(1990m)。。。頂上に石を抱いた三ツ石山、南西には小さな尖峰の乳頭山などがあるらしい。ツルハシ分岐です。黒い松の実第1噴出口を過ぎて。。。ザレの道。。。その脇にはなんと!!!第2噴出口の道標。。。ここから道をすこしそれて展望台へなんか変わったへんな形の実外輪縁に着きました。 火山の注意しばらくは森の中を歩きます。森の中はくらくヘッドライトが必須です。傘を差しながらの山行です。赤い溶岩石焼走りルートへの分枝に戻ってきました。お鉢をぐるっと回りました。残念ながらまっしろでした。小屋の中はこんな感じ。トイレもついている。水場はない。ここらへんでは、天気が悪化することなど微塵も思っていませんでしたよ。いやぁ。。。カメラが雨に濡れたこともあり。。。カメラにエラーが発生、普通に撮影できない状況になり。。。テンション下がる。ねぇ。。。青空が少なくなってきました。写真撮るのに忙しいねぇ。。。まもなく、平笠不動避難小屋付近。。。山頂も見えて晴れ間がでてきましたよ。。。小屋に戻ってきました。天気はイマイチとなってきましたけれど登山者がどんどんと登ってきます。百名山の中でも唯一都道府県名が付く岩手山。別名南部富士とも言われている。感想:長梅雨のため、アルプス山域は天気が悪そうなんです。。。これはどうしようもない。コロナウィルスには負けない自信はあるのですが、雨には勝てないのです。せっかくならば晴れの山行がしたいので、ということで、梅雨前線の北側へ。。。北東北へ遠征をすることにしました。「行くぜ東北!」日本百名山の未登の岩手山と八幡平を狙いに行きます。東北の山は、なかなか雰囲気のいい場所ですよね。また、この岩手山、独立峰の火山。その火山による溶岩流が麓まで流れている姿がいまだにのこる焼走り口からの登山コースを選ぶことにしました。焼走り登山口のキャンプ場焼走り国際交流村ない、登山者用、フリーサイト1人1泊300円です。受付は焼走り温泉のフロントでできます。駐車場も十分の広さがあり、トイレも水洗で綺麗、水場もあります。受付のある温泉施設にも歩いて行けるくらいの距離。登山の前泊、後泊にとても便利です。少々問題なのは一般の家族連れのキャンパーがいるので、よる遅くまで少々うるさいのが気になりましたかね。それくらいです。とても良かったですよ。
山行記録
2022-01-31T12:50:33+09:00
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八幡平の真価は頂上ではなく高山逍遥にある。。。
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八幡平の真価は頂上ではなく高山逍遥にある。。。(ハイキング/八幡平・岩手山・秋田駒)日程:2020-07-23(日帰り)メンバー: omatsu jun_777コースタイム:写真:駐車場側にでる。池塘とキスゲ。登山道は非常に綺麗に整備されており、ふつう観光客でもらくらく散策を楽しむことができます。夜半には雲もなくなり久しぶりに見る星空。。。意外といい八幡平。ということで、3人で記念撮影をして。。。沼を回って帰ることに。。。見返峠。実は鏡池分枝を左にいく予定でしたが、まっすぐ来てしまいました。深田久弥に言われたように山頂GETだけで帰ってはいけない。せめて八幡沼を回って帰ることにしましょう。整備が行き届いた木道を通り。。。ちょっと西側に雲多し。ニッコウキスゲが、先週行った霧ヶ峰よりもかなりいい。アオノツガサクラ展望デッキはガマ沼側と八幡沼側の両方ある。八幡平をサクッと堪能。次回くることがあればガッツリと歩いてみたいと思います。地熱発電所。。。深田久弥の言葉。やっぱりここは山頂ではないよ。ちゃんと山を楽しむすべを知りなさいということなんだと。。。なかなかの透明度東北は遠かった。。。天気予報の状況を踏まえて前倒しで、八幡平の登山口に来ました。八幡平山頂レストハウス前の有料駐車場500円に車をとめました。今回の東北遠征のメンバーです。NOさん、junさんです。なかなか素晴らしい場所でした。八幡平山頂レストハウスから八幡平の山頂へは約30分の距離です。このコースからの八幡平は、一番簡単に頂上に行けると言われる日本百名山です。山頂。ガマ沼。春のドラゴンアイの沼だと。。。思う。タープで雨をしのいで。。。ちょっと宴会。温泉も歩いて行ける場所にあります。ワタスゲと戯れるjunさん。3時に起床して、次の岩手山登山の準備おまけ、八幡平ちかくの地熱発電所。天気が良ければ、この見返峠からは岩手山、姫神山、早池峰山、鳥海、月山なども見えるらしい。木道歩きが楽しいです。整備が行き届く。行き登った道を帰る。展望用のデッキもちゃんとある。食虫植物がいるとのことで。。。翌日の岩手山の登山口にある焼走りキャンプ場(300円/人)へ。。。設営中に夕立ちにあう。八幡沼、ふたたび。ワタスゲ、キスゲ。ワタスゲをローアングルで。。。池塘がたくさんこれがその食虫植物であろう。名前はモウセンゴケ。キスゲが足元いっぱいに咲いている。。。ハクサンチドリ6〜7月ソロ記念撮影。山頂三角点。登山口到着。八幡平です。意外と天気がいい。なるべく天気がいいうちに登っておきましょう。源太分かれに到着。深田久弥は八幡平の真価はこのような高山逍遥であると。。。本当ならばこの先をもっと進んで逍遥を楽しむべきではあるが。。。もう、時間が残されてはいない。もう15:00が近い。山頂の展望デッキ。土産物屋に少し立ち寄って。。。駐車場に戻る。記念撮影。駐車場からの景色もなかなかいい。八幡沼のそばへの進入路もある。イワカガミの群生八幡沼。定番の風景?ミヤマキンポウゲ6〜7月夏雲と青空。。。これだよねぇ。コバイケイソウ少し向こうに。。。黄色のじゅうたん。ニッコウキスゲの群生感想:オリンピックはコロナで延期。。。オリンピックの開会式を見越して制定された4連休。しかしながら日本全国梅雨前線が張り付いてどこも雨。唯一ましな感じの北東北へこの連休を使って行って見ることにしました。今回の東北遠征のメインは岩手山。そのついでに八幡平をくっつけるというプラン。山中の避難小屋も結構りっぱで整備が行き届いてはいるが、このご時世なので避難小屋を使うのは遠慮しておくのが無難でしょう(関東からの登山者をこころよく思って貰えない場合もあるかもしれないので。。。)。なので登山口にあるキャンプ場に泊まることにしました。東北の山の登山口には、わりと大掛かりなキャンプ場が設置されて、調べてみるとなかなかいいのです。この八幡平は当初の予定では、岩手山を登った翌日に登る予定にしておりましたが、天気予報の様子をみて初日にやっつけておくことにしました。
山行記録
2022-01-31T12:50:47+09:00
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長梅雨の隙間に、霧ヶ峰高原
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2443320.html
長梅雨の隙間に、霧ヶ峰高原(ハイキング/八ヶ岳・蓼科)日程:2020-07-19(日帰り)メンバー: omatsu jun_777コースタイム:写真:おお。これが霧ヶ峰高原の代表的風景。。。八島ヶ池ごしの霧ヶ峰高原。ちゃんとレーダーサイトも見えているんだよね。なんとも長閑な感じでいいです。八ヶ岳の奥には富士山もちゃんと見えておりました。この辺りで知り合いから、私たちも霧ヶ峰高原に来ているとの連絡がLINEに入る。おぉ!会えるかな?少々ぬかるんでいる場所ありますので注意して下さい。スニーカーではやめた方がいいです。yちゃんご機嫌。アンパンマンも空を飛ぶ。ニッコウキスゲがこの辺りにも群生。カキツバタも、ちらちらと。。。いろんな花が咲いていしたよ。駐車場のある車山肩へとりあえず、山頂記念撮影です。なんと言っても日本百名山ですから。。。来なくてはならない場所です。この梅雨の合間の晴れ間を狙って、大勢の登山者が登ってきているのだ!ちょうど、この時期は霧ヶ峰高原はニッコウキスゲが旬らしい。天気は良くなるかもしれないけれども、雨でも楽しめそうな。。。という霧ヶ峰高原に行くことにしました。こんな天気になるなんて!ありがたい限りです。なかなかいい日曜日でした。登山道の傍らにはお花がちょろちょろと咲いています。最後みんなで記念撮影。帰ります。yちゃんご機嫌であるいている。レーダーサイトがどこからでも見えてカッコいいです。白樺湖側からはスキー場のリフトが動いているので。。。普通の観光客もたくさん来ています。気楽に素敵な景色が堪能できるのは、それはそれでいいのです。子連れはなかなか進まない。高原の道をゆく青空にレーダーが映える。5人で記念撮影。露出が失敗。はい。到着。ニッコウキスゲが咲いているのですが、電気柵が阻んで近寄ることはできません。望遠でないので写真はこんな感じしか撮れません。ここで、SD夫妻と合流。わぁ〜ぃ。車山肩あたりに、ニッコウキスゲの群生地あり、だけど、電気柵があって近づけません。(要望遠レンズ)肩車や、おんぶをしながら進みます。蝶々深山への登りの道が綺麗。。。今回は八島湿原を優先して蝶々深山はパスして下のう回路を進むことにしました。さぁ。。。先を進みます。白いレーダーサイトがあるのが霧ヶ峰高原の車山。この山の最高峰。日本百名山のピークとなります。いい天気だ。沢渡という場所にでます。いったん、ひらけた道となります。本日は、junさんとその娘さん(yちゃん)と一緒に登ります。たいして登らない山だろうとのことで、5歳児(yちゃん)を連れてきてみました。八島湿原手前の分枝登りの階段はおんぶでクリア!また、車山レーダーサイトが見えてきましたよ。。。なかなかのニッコウキスゲです。湿原の手前の旧御射山ソフトクリーム。。。山頂にて、かなりぐだぐだと長居をしております。楽しくおにぎりを食べたり、yちゃんと遊んだり、記念撮影など。。。蝶々深山と、八島湿原を目指して進みます。ずっと梅雨の雨予報。。。しかし、しかし、急転直下に前日くらいから天気の良さそうな山域が。。。ピックアップされてきた。そう霧ヶ峰に行こう。。。朝、車山肩駐車場に到着。1000円払って有料駐車場側へ (*注意:カメラの時計が1時間狂っております。およそ1時間前となります。)スタートは9時山頂は大賑わい。なかなか、圧巻の車山レーダーサイト。詳しくはよく知りません。どこが管轄している施設なのでしょうか???鳥居と神社。感想:今年の梅雨は、なかなかしつこい!毎週、雨ばかり降る。。。ずっと梅雨の雨予報。。。今週もダメかと思っていたら、しかし、しかし、急転直下に前日くらいから天気の良さそうな山域が。。。ピックアップされてきた。そう霧ヶ峰に行こう。。。ちょうど、この時期は霧ヶ峰高原はニッコウキスゲが旬らしい。天気は良くなるかもしれないけれども、雨でも楽しめそうなという二面作戦で霧ヶ峰高原に行くことにしました。それが、それが、高速道路を走っていると、まぁ、素敵な青空となってくるではないでしょうか!今日はいい天気になりそう。。。結果、とても爽やかな天気のもと、霧ヶ峰高原を楽しむことができました。junさんの娘さんのyちゃんも参加してくれてとても、楽しいハイキングとなりました。また、山友のSD夫妻とも合流できてさらに楽しさが倍増しました。本当に梅雨の隙間の贈り物でした。 [[YT:3G6OUxajAeo]]
山行記録
2022-01-31T12:51:06+09:00
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木曽駒ヶ岳(桂小場・クラッシックルート)テント泊
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2385144.html
木曽駒ヶ岳(桂小場・クラッシックルート)テント泊(積雪期ピークハント/縦走/中央アルプス)日程:2020-06-06〜2020-06-07メンバー: omatsu jun_777 nishino_2ndコースタイム:写真:稜線に出る前の残雪の道テント場、遠景。撤収中。さぁ。。。ぼちぼちと出発しましょう。トイレや水場ありません。ご注意下さい。振り返る。奥に見えているのは茶臼山2652.8mです。富士山を中央に配置。行きは冬道で来たのですが、帰りは夏道を選んでみる。将棊頭山へ向かってこの稜線を進みます。ここから朝です。天気は良さそうな感じ。朝方はマイナスの気温まで下がりました。マイナス1℃くらいだと思う。さぁ。。。出発です。雲海と八ヶ岳今回ここに来る前に、宝剣山荘に電話で問い合わせをしてみました。テント場は雪の下だとか。。。水場も生きていない。とのことでしたので、雪から水作りをしなければなりません。夜のテント場。歩いていると、避難小屋が見えてきましたよ。大樽小屋駒ヶ岳山頂山荘が見えてきました。小屋前にテントがひと張見えます。テント設営完了。junさんもまもなくテント場に到着。夏道と雪の上と交互。。。中央アルプスのをバックに。。。少し休憩しますが、junさんが疲れています。青空でいい感じになってきました。振り返って富士山。塩見と白峰三山の間に富士。仙丈と甲斐駒みんなで宴会。中に入ってみる。とても綺麗です。しかし冬季はトイレはありません。少々ですが糞便のあとが小屋の周りにありましたね。最初は良かったが、こんなトラバース路となり難渋。御嶽山と乗鞍岳。3時半に起床して。。。出発の準備に取り掛かります。早朝の雪は昨日と打って変わってカチカチです。ちゃんと滑り止めは持ってこなければなりませんよ。木曽駒ヶ岳神社奥宮注意喚起をしておきます。あまり、情報としても出ていないようなので。。。積雪がある時期は夏道は結構危険を伴います。西駒山荘の注意書きにも記載があります。冬道推奨です。先ほどの胸突ノ頭から少し行くと冬道と夏道に分かれる場所があります。分水嶺にもなっているところです。お世話になったテント場をあとに。。。南アルプスの向こうには富士山も見えてきています。雲海と雲の隙間から、八ヶ岳が浮かぶ。。。宝剣岳と山荘が見えてきています。近いように思えたり、遠く遠くに感じたり。。。距離感がつかめない感じなんだよね。西の空には、お月様がまもなく沈む。。。振り返ってjunさん。将棊頭山の山頂。なかなか登りごたえがありました。このあと西駒山荘へ向かおうと思いますが、いったん駒ヶ岳側に下りて少し引き返す形になります。随分と近づいてきた。あそこを越えれば駒ヶ岳山頂。あとは、とても綺麗な森林帯をぬけ。。。ここで、素敵な景色とはお別れです。樹林帯へと入って行きます。ブヨにも注意しましょう。桂小場の駐車場です。道はこの駐車場の奥にも続いていきますが、しばらく行って行き止まりとなりますので注意下さい。20台弱くらい駐車できる広さです。かなり斜めっています。ブヨがたくさんいました。馬の背へ引きで撮影してみる。奥には乗鞍と穂高が薄っすら見えています。小屋前で3人揃って記念撮影。西駒山荘へ向かう。。。夏道を少し覗くとまだ雪が残っていたので、今回は冬道(尾根道)を選択しました。(まだ、この時期は冬道を選択するのが正解です)山と高原地図ではルートとして書かれていません(水色で線を引いた道)がこちらが正解。道はわかりにくいことはありません。アップダウンはありますが、普通に行けます。東の空が赤く染まる。素晴らしい景色にうっとりです。青い空を抱えた、木曽駒ヶ岳の山頂へ。。。空はだんだんと雲が多くなりつつある。このあたりから、残雪が常態化してきます。今日はjunさんが遅れがち。。。撤収作業が進んでいきます。胸突八丁の標識。信大ルートの分岐点でもある。ようやく下山。お疲れ様でした。下界は夏の様相。。。下山時にはそれほどブヨには纏わりつかれなかったことを付け加えておきましょう。皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございました。先ほど通った、西駒、将棊の稜線が見える。あそこを歩いたというのが感慨深く思いますね。馬の背が大きく見える。あの奥に木曽駒ヶ岳が隠れている。津島様とか、津島神社跡とか。。。お社はありません。天気は下り坂。結局雨が降ったりということはなかった。我々は雪の上でテントを張る用意をしてきたので。。。雪を削って整地してテントを設営することに。。。木の枝からは解放されませしたが、斜度のあるトラバース路は結構、気を使います。北アルプス全景。新緑の楓の葉が美しい。山頂三角点南アルプス。左から塩見→荒川→赤石→聖→上河内・光胸突ノ頭。とりあえずこれで急登は一旦終わります。良かったよかった。そして、この辺りの稜線からはブヨもほとんどいなくなります。濃ヶ池だと思う。冬季開放小屋。雪に埋もれた標識。。。濃ヶ池の分岐。まずは、山頂の標識。雪面は昨日と打って変わってツルツル。コチコチです。氷点下一応いってました。さすがにこの季節になるとテント内の水が氷るということはなかった。いよいよ馬の背に乗りに行きます。結構な登りが待っている。地面にへばりつくように咲く花。シャクナゲの種類なのか?N2さんはすでに山頂、私もあと少し。。junさんはもう少し後ろ。3人同じスピードで歩けなくなったので。。。銘々おのおののペースで歩いた。駒ヶ岳山頂山荘。。。すべて閉まっております。だんだんと斜度が緩くなりつつ。。。薄っすらと御嶽山がでっかく姿を現しています。遭難の碑 「聖職の碑」とも、大正13年の中央アルプスの木曽駒ヶ岳における山岳遭難事故の碑。これを題材とした新田次郎の山岳小説や映画などもある。夏道(急斜面の雪のトラバース)が嫌だということで、冬道へ藪を越えて戻りました。ベニヤシオも咲いている。七合目。落雷被災の碑馬の背から。。。来た道を背に。乗鞍西駒山荘見えてきた。3人揃って記念撮影。出発前の記念撮影。本日のメンバーはN2さん、junさんです。よろしくお願い致します。駒へむけて雪原歩き。横山道分岐揃っていつものポーズで決める。こっちの尾根奥には南アルプス北部。甲斐駒と仙丈、そして北岳。方位盤と社殿。ガスが出て景色もイマイチだし、3人揃っていないので記念撮影は明日にまわすことにして、テン場へ移動します。今日はお月様はほぼ満月。西駒山荘から駒ヶ岳山頂へと続く稜線は、雪道と夏道のミックス。白峰三山を真ん中に配置小さな小屋ですが、ちゃんとトイレもあります。トイレは便袋方式。携帯トイレをセットして使います。また、小屋の中には携帯トイレのパックがちゃんと準備されています。使用者には200円ほどの協力金をお願いするということになってました。大樽避難小屋。ベンチや小屋の少ししたには広場もあります。ブヨがいっぱいいましたけど。。。雲海が綺麗。光ってますやん。この時期は夏道は推奨できませんね。かなり苦戦しながら進みます。キラキラしています。そして県警のヘリがホバリング。遭難?滑落?なにかあった?中央に穂高と槍。左には笠ヶ岳と抜戸岳奥宮と御嶽ロープウェイが出来るまで、ここが木曽駒ヶ岳へのメインの登山ルートだったとか。。。木曽駒ヶ岳クラッシックルートと呼ばれています。昨日とは一転、素晴らしい天気となりました。正面に御嶽山。。。くっきりと大きく見える。さすが、昔のメインルート!とても歩きやすい素敵な登山道が続きます。胸突き八丁を下山する。上部は残雪あり。そうしたころ、上空は怪しい感じの雲が。。。引き戻ってまで、ここに来たかったのは水場の状況を確認したいと思ったからなのです。明日の水計画が変わってきますから。。。ちょっと下る場所がでてくると野田場の水場が現れました。水はちょろちょろしか出ていませんでした。白い雪の山襞が美しい。テレビクルー?なんかの撮影(雷鳥らしい)をしておりました。中央アルプスに唯一このあたりに少しだけ雷鳥がいるらしい。景色に見とれてましたが、一応、3人揃って記念撮影をしなければ。。。と。。。青空に標識がそびえる大樽の避難小屋が見えてくる。黄緑色の登山道ガスガスですけど。。。テント場(公式)はまだ雪が積もってました。小屋付近のテント場ではないけど土が出ている平たい地面に、なん張かのテントがありました。さっきもあったけど、地べたに咲く花が可愛らしい。小屋の東側斜面(小屋から1分程度)で水場がありました。すぐに分かります。水量も問題ありません。六合目通過。さぁ。。。そろそろ出発します。かなりいい山頂でした。しかも独占。なんという贅沢でしょうか。。。ブヨ対策として、虫よけネットを使っています。残雪期には持ってきた方がいい場合が多いですね。登山者、彼らも昨晩、頂上山荘でテント泊していた4人組の若者です。感想:実は、今年の正月1月4-5日に木曽駒ヶ岳への山行計画をしていたんです。。。なかなか取れない千畳敷ホテルの予約もばっちり取れていた。正月だからホテルに泊まってゆるゆる登山をしようかと。。。しかし、1月3日にホテルよりロープウェイの支柱が壊れたとの連絡が突然きたのです。修理にはかなり時間が掛かるため、ロープウェイの運転がしばらく出来なくなるという、それに伴いホテルも休業。そんなこんなで木曽駒ヶ岳への登頂計画は流れてしまった。行けそうで行けない木曽駒ヶ岳。。。時はすぎ、世界的なコロナ禍により、世の中の娯楽活動はすべてキャンセル。機能停止、思考停止という状況に、その思考停止は登山業界にも広がり登山自粛がヒステリックに叫ばれた。ようやく緊急事態宣言も解除され。。。だんだんと世の中が緩く動き始めてきたのである。今回、我々が登った木曽駒ヶ岳も、この当日、表側のメインの登山口である駒ヶ根のロープウェイが運行再開するということになった、まさにその当日の山行である。帰ったあと聞いた話ではロープウェイ再開で約150人ほどが千畳敷からこの山域に入ったらしい。我々はそんなロープウェイ口の喧騒とはまったく無縁の、クラッシックルートと呼ばれる桂小場登山口から1泊2日テント泊の予定で山に入る。登山口には10台あまりの車がありました。約半分は県外ナンバー。。。少しづつ平穏が取り戻されつつあることを感じる。山中では、ほとんど人とすれ違うことない状況ではあるが、ちらほらの登山者はいるという状態でした。もちろんマスク姿の登山者はいるはずもなし。なかなか今回の山行もとても素敵でした。このクラッシックルートちょっと舐めていましたが、なかなか骨のあるいい強度のルートで大満足です。一緒に登って貰ったN2さん、junさんありがとうございました。感謝しております。<注意点、気づいたこと>・ブヨがいるので虫よけネット必要・残雪ですが、日中歩くだけ(日帰り)ならば、アイゼンはいらないと思う・ただし、早朝歩く可能性があれば、雪はツルツルになっているのでなんらかの滑り止めいります。チェーンアイゼンや軽アイゼンで十分・ピッケル等はいらない・西駒山荘の水場は使えます(水計画がかなり助かる)・頂上山荘のテント場は雪の下です。土の上に張れる場所もある・頂上山荘テント場、トイレなし、水場なし・テント場の気温 最低はマイナス1、2℃くらいまでなりました。・胸突きの頭から西駒山荘への登山道は、冬道を行き返り選んで下さい。 [[YT:5qG5DcW6lcg]]
山行記録
2022-01-31T12:51:49+09:00
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大雪原の吾妻山深部へ向かう(山中テント泊)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2291101.html
大雪原の吾妻山深部へ向かう(山中テント泊)(積雪期ピークハント/縦走/磐梯・吾妻・安達太良)日程:2020-04-04〜2020-04-05メンバー: omatsu jun_777 nishino_2ndコースタイム:コース状況/その他周辺情報:1日目は晴天、道などない大雪原を目的地の見えるままにただ歩くだけでどこまででもいける。2日目、ホワイトアウトとまではいかないが先の目標となる山は、まったく見えなくなるとどっちの方角に歩いているのかわからなくなります。まさに遭難します。コースアウトは簡単にします。必ず氷点下でも使えるGPSを装備の上、歩いて下さい。写真:ちょっと休憩。お腹がすいた。ビールをもっているjunさん。N2さんの強力ライトが凄まじい。戸締りをしっかりとして小屋を離れます。いやぁ。外でみんなで宴会ができるのは嬉しいですね。あとはゲレンデを通って帰るのみです。ここまでくると安心です。西大巓まではひとはいましたけど、もうひとはいません。我々だけです。着きました。。。山頂は通らずに小屋に向かう。もう真っ白でなにもわかりません。皆さまお疲れ様。。。まだもう少しですが下山まじか。結構登ってきました。景色もとてもいい感じです。見えているのは西吾妻。中大巓の山頂へ到着。記念撮影をする。しばらく、ゲレンデ歩き。西吾妻へ小屋の中に入って休憩。junさんの支度が30分遅れ、寒いなか待つのは大変。ごきげんなメンバー、本日はjunさんと、N2さんです。ずいぶんと一緒に登って貰っている。いつもありがとうございます。感謝しかありません。めっちゃ天気よくて暑いです。西吾妻小屋方面に向かうつもりであるが、ホワイトアウト気味の世界で方向を誤る。ここからは大きく登ったり下ったりすることはない雪原歩きです。ここからは、下りがまっているので踏み抜き予防にわかんを装着します。ここから朝です。7時出発ということで5時に起床。朝ご飯をつくったり荷物をまとめるのに2時間くらいかかる。小屋がようやく見えてきてホット一安心。こちらは、本日目指す(気持ちの中の予定)中吾妻山です。テントの撤収。まっしろい雪原を行く。西大巓山頂に再び。昨日の自分たちのトレースがかすかに残っていたのが助かりました。夜が更けていきます。お休みなさい。西大巓に近づくと斜度がかなり増しています。スキー場の駐車場に着きました。晴天、西大巓と西吾妻山が正面に見えている。朝日がでているということで外に出てみる。どうにかこうにか、迷いながら。。。だんだんと夕方の光になってきています。14:00頃です。西吾妻は有名な残念な山頂の山ですが、冬は眺望あります。しかし標識ははるか雪の下です。下りは、踏み抜き跡などがたくさんあり非常に歩きにくい。ゴンドラリフトからの磐梯山。。。とてもカッコいいねぇ。磐梯山をバック。西大巓の山頂は土が見えている。山頂は風が強く日当たりもいいのではげるね。人間の頭と一緒だ。ちょっと疲れた。本当は私が一番疲れているのです。西吾妻から中吾妻をめざす。さぁ。西吾妻へむかいましょう。わかんを装着して、山頂で3人揃って記念撮影。吾妻山をバックふたたび、西吾妻山方面に。。。ゴンドラの山頂駅。ここから出発。登山者数人。アイゼン、わかん装着を考えましたが、なにも着けずに出発。なかなかいい朝です。リフト上に到着。ゴンドラ乗って下の駅まで。。。お疲れ様でした。ありがとう。設営完了。夏道とは違い木々の間を通っていきます。西大巓と西吾妻山の間はそれなりにトレースと、このような印がちゃんとあります。乾杯です。そんなに寒くないので外で宴会。ここで、ゴンドラリフトの乗車券を買います。登山者はゴンドラの往復券を買うようにと勧められました。往復2,000円(往復割引はなし)スキー場のセンターハウス内でトイレなど済ませましょう。磐梯山だんだんと天気も悪くなってきている。大凹(おおくぼ)という場所。まっしろいすり鉢です。のどかな、設営風景だな。最後は急斜面でしたが登り切って西大巓山頂。記念撮影。雲が多めになってきているんです。とにかく気持ちいい雪原です。ほぼ、ここらが山頂と思える場所で山頂記念撮影。磐梯山が素晴らしい。空は雲が覆っており星はありません。太陽もほぼ隠れていく。。。人形石と思われる。18時には前線が通過。どんどんと雪が降ってきまして、20時ごろにやんだ。21時に夜の写真を撮ってみた。17時過ぎには宴会おわり。寝る準備。。。それなりに盛り上がって楽しかったです。それぞれのお家を建てます。ゴンドラ乗り場。ガラガラです。振り返ると3人の足跡が伸びる。他に誰の足跡もなし。16時ごろ。。。本当は東大巓までは行くつもりではあったのですが、明日の天気が微妙なのと、もう十分堪能したので。。。ここらで進むのをやめてテント泊の準備です。西吾妻小屋に到着。ここらで休憩している人、多数しました。トイレはあります。使えます。雪がゆるんで踏み抜き多発。さぁ。無限の彼方へ整地をしましょう。一息つくことができました。木々の間からみえる西吾妻山。感想:本当は西吾妻山から中吾妻山を狙い、さらに東吾妻山に抜けるという大縦走を企画していたのですが、天候などの関係もあり流れることに。。。季節も残雪期に移行しつつあり、3日間の日程を確保も難しいということで、まず、今年は積雪期吾妻山縦走の偵察を兼ねて西吾妻山から中吾妻山へ向かってみるということにしました。中吾妻山へは夏道の登山道はなくどれくらいでたどり着くのか分からないので行けるところまで。。。そして雪原でテント泊。そんな企画をしました。こんな山行計画に乗ってきそうな山ともに声をかけるとjunさんとN2さんが参加してくれることに!ちょうどこんな山行には3人くらいがちょうどいい。西吾妻山からの縦走路は無人の野を行くが如し。振り返っても自分たちのトレースしかない。ほぼひとに会わず。最後に翌日の天候、広い雪原の道においては視界が悪いとすぐにルートアウトします。ホワイトアウトまではいかないが、目標とする山が見えない。すぐに方向を見誤ります。気をつけて下さいませ。雪山は遭難と背中合わせであることを再認識しました。載せているログも少々迷っている場所があります。そんな経験も含めてとても、いい山行だったと思います。 [[YT:cU18ebHDSb4]]
山行記録
2022-02-21T11:38:18+09:00
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黒姫山で雪洞泊にチャレンジしてみた。
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黒姫山で雪洞泊にチャレンジしてみた。(積雪期ピークハント/縦走/妙高・戸隠・雨飾)日程:2020-03-07〜2020-03-08メンバー: omatsu jun_777 papepo Dayuコースタイム:コース状況/その他周辺情報:当初は、黒姫高原スノーパークからの登山ルートを予定していましたが、この時期に登っている人がいない感じだったので、急遽、大橋登山口からのルートでのピストン山行に変更しました。写真:山頂は、我々だけの独占。ちょっと空間的もう少し広ければ良かったと思うところもありましたが。。。時間的にこのくらいが限度でした。ここから、朝です。6:00起床。日の出は真っ白で見れず。朝ご飯タイムです。全員が、天井踏み抜きをやっていきます。雪洞内に散らばった荷物をまとめて、帰る準備をはじめましょう。雪洞内の荷物を外に出して。。。かなり、下りてきました。あとどのくらい?junさんが、スノーソーでブロックにして切り出していく。登山口(大橋登山口)の駐車場、7:40着でしたが、ほぼ満車状態。8:05登山開始です。本日のメンバー4名、出発の記念撮影です。なんかいもでましたけど、高妻山。ということで、帰ります。9:00出発穏やかな天候。春の様相です。楽しい山頂でした。雪洞を作らなければなりませんので、適地を求めて移動です。楽しいです。最後に。。。雪洞内の照明もばっちりです。しばらく歩くと暑くてジャケットを脱ぎました。荷物が重くてあえいでいます。凄い荷物。今日は20kg Over!めっちゃ堪えます。黒姫山の山頂手前側の緩やかな斜面(峰ノ大池分岐)の少し上あたりに狙いを定めました。ここでだめなら、ツエルト泊になります。本日は北信へ向かっております。最高級の天気です。長野道から妙高山が見えてきました。その隣の黒姫山を本日は狙っております。時間短縮のため、入り口を2ヶ所にして内部でつなげることにします。開通を喜ぶふたり。お酒を飲むときは壁から雪を削り取る。コケる。ふたたび、雪洞掘り。満月の夜なので、薄っすらと明るい。出入口をツエルトで塞ぎます。雪洞があることを示す赤旗を立てます。もうひとつの出入り口。撤収作業が進んでいきます。入り口となる場所を整地して掘り始めます。林道歩きから、登山道に入ると踏み抜きすることが多くなってきたので、わかんの装着をしました。結構、手前からのわかんの装着です。日本海が見えていたんです。入り口のツエルトを回収高妻山をアップ。バックの白い山は、高妻山です。上から写してみた。雪洞内では寝袋に入るまで靴を履いたままです。お腹か激減りなので雪洞内で、さっそく宴会用におでんを作り始めます。空は、真っ青の青空というほどではありませんが、いい天気です。風もありません。人気の山です、トレースはしっかりついている。天空の回廊。ちょっと踏み抜きありです。いざ、出発です。しばらくは林道を緩やかに登っていきます。向こう側に見える白い三角のピークが黒姫山です。まだ、もう少しある。疲れてきています。雪庇も張り出す稜線を行く。奥に見える山は草津白根や、志賀高原あたりです。この形は、まさに雨飾山4人がかりでスコップを振るいます。結構、辛かったので喜びがひとしおです。景色を堪能。山頂記念撮影。4人揃った写真はほとんどないので貴重です。ひいひい言ってます。予想より早く奥側に地面に到達。奥行きが取れないため、場所を移動することにします。苦渋の決断です。いい感じです。石の祠天気はこんな感じで良くはない。午後からは回復する見込みですが。。。しかし、風はほとんどない。てんくらもAです。YD氏、若いので半袖です。おやすみなさい。温泉は”むれ温泉 天狗の館”というところへわーい。。。焼山とか。。。YD氏、KWSさん。日暈(ひがさ、にちうん)です。ハロ現象とも言うらしいです。おでんの湯気が雪洞内に充満。そしておでんのいい匂いも。。。姫見分付近なんだかんだで、雪洞泊楽しいぃぃ。稜線にでたらパラダイス。ここらは、雪の量は十分かと思われます。できれば、見晴らしのいい場所がいいですけど。。。山頂から北へ進んでいきます。雪は満々とありますが、どこが雪洞を作る適地であるか?探していきます。温泉に入って昼ごはんを食べ終わったころから、今日登った黒姫山が見えてきました。少しづつですが、視界も開けて景色も見えてきつつある。水作り。壁からも水が作れます。雪洞内はずっと0度くらいだったので、だれの水も凍ることはありませんでした。おでんの次は焼き肉です。雪を排出していきます。山頂の北側の東側斜面。。。積雪量をゾンデ棒(プローブ)で測っています。雪洞の壁にはキャンドル駐車場到着。峰ノ大池分岐です。鞍部で広くなっています。黒姫山の最後の登りを登ると。。。石の祠のある山頂に到着です。少しだけ新しい雪が付きました。雪洞内の忘れ物の確認を今一度して、雪洞を更地に戻します。天井が抜け落ちたところ。恒例のポーズ。青空に向かって登る。結構な急斜面です。ちょっと上がってくると風が少し出てきたのでジャケットを着ました。お疲れ様でした。ここから、下りていきます。今回、トレッキングポール2本目折りました。左右とも全滅。カーボンポールは横の力が弱く雪山には向いてないかも。。。晴れていれば街明かりなども見えるはずなのですが、真っ白でした。高妻山の左奥に見えているギザギザの山は戸隠山だと思う。野尻湖。この山は基本、日帰り登山者が多いので、この大荷物は少し浮いています。一旦、掘った雪洞は勿体ないですが、ここは荷物をまとめて撤退します。昨日は青空であったが、今日は白黒の世界。こんな天気でも登山者が上がってきました。雪洞空間が素敵な感じのこの写真を代表写真にしておきましょう。夜中に起きてみました。外は風が吹いて、細かな雪が降っていました。絶景を堪能中。夜の雪洞の入り口。おでんがいい感じに出来てきました。林道にはいると、雪だるま(オラフ)ぽい?私たちが作った訳ではない。中央、南アルプスも遠くに見えてきました。いよいよ、2つの雪洞がつながりました。19:00頃から寝支度です。寝袋を出して準備します。落ちると楽しい。稜線まであと少しなんですけど、そこらがしんどい。感想:長い長い山禁止期間が終わりを迎えました。今季の積雪期の間に是非ともやっておきたいこと、それは雪洞泊。豪雪の山の斜面に穴を掘り、その雪下の空間で宿泊するのだ。雪山登山における生死を分ける登山技術となるので一度は経験しておく必要があると言える。豪雪の黒姫山雪洞泊。いろいろな気づきが得られ経験値が大幅にアップした山行となりました。山解禁となって初の20? Overの大荷物登山。体力がかなり落ちていることを実感した。今回は豪雪の山だっただけに、ほぼすべてわかん装着で歩いた。意外とこの黒姫山人気のある山のようで割とたくさんの方が登られていたのでトレースはしっかりとついており安心感がありました。今回のチャレンジ、はじめての雪洞泊というものがはたして可能なのでしょうか?どんな場所が雪洞の適地であるのか?雪崩の危険性の低い斜面を選ばなければなりません。そして外気温がかなりのマイナスであっても、雪洞内は0度前後であるという。。。それならば、テント泊するよりもずっと暖かいということなのだ。本当にその通りで、ずっと0℃の温度を維持し続けました。雪洞掘りにまだ慣れていないというのもありますが、4人分の寝るスペースの雪洞を掘るために約3時間程度必要ということがわかりました。さらに今回は雪洞ポイントを1回変更したので4人が寝れる雪洞が完成したのは夕方。。。疲労困ぱいでお腹すきすきです。ですから細かな仕上げは、せずじまいで荒削りの雪洞となりました。夕方から雪洞内で宴会開始。雪洞でおでん、雪洞で焼き肉、雪洞でビール。雪洞でワインを堪能しました。雪洞内はあったかでとても楽しい宴会となりました。雪洞泊、結構楽しいのですが、皆さんあまりされていない。。。それはなぜか?雪洞の作成に3時間程度掛かる。この労力と雪中テント泊を比べると、明らかに雪中テント泊の方が楽で面倒がない。それは事実です。そういうものだということが良く分かった。
山行記録
2022-01-31T12:53:24+09:00
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谷川岳”裏”馬蹄形、台風20号のために予定変更して”ミニ裏馬蹄形”となる
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谷川岳”裏”馬蹄形、台風20号のために予定変更して”ミニ裏馬蹄形”となる(無雪期ピークハント/縦走/谷川・武尊)日程:2019-10-21〜2019-10-22メンバー: omatsu jun_777コースタイム:写真:台風19号で北陸新幹線がえらいことになっている。。。上越新幹線は無事であったので、予定どおり始発で越後湯沢へ向かう。避難小屋から少し下りて、振り返る。紅葉が進んでいい感じです。。。。ところどころに赤い葉っぱ。ずいぶんと上がってきました。土樽駅へ小屋はあかり取の窓がたくさんあって、明るい。早速、持ってきたお酒で乾杯。茂倉岳の山頂に到着。蓬新道登山口へ向かうにはしばらく車道を歩かなければならない。東俣沢出合、ここから沢道から抜けていきます。ちょっとだけ景色がガスの中から現れた。小屋の中側では電波は圏外ですが、小屋の入り口付近の窓付近までいくと電波がなんとか入ってくる。夜中、ずっと大雨と風の音がすごいことになっており、何回か雨雲レーダーを確認する。茂倉岳の手前くらいです。本日の相棒のJUNさん。ちょっと変わった赤い実、マユミという実だそうです。4つに割れて花のように見えるんです。茂倉岳でペーニョポーズ。その林道が舗装でなくなりだんだんと細くなってくる。奥の谷川連峰の稜線に雲がまとわりついているのが心配である。谷川馬蹄形の縦走路茂倉避難小屋。ありがとう。万太郎山の尾根筋。。。当初の予定ではあそこまで回って帰る予定ですが、安全策をとります。ここの小屋に水場も近い場所にあり、小屋の裏側から1分程度下ったところにあります。水量十分でした。この小屋の入り口のドアは完全には閉まらない状況。うちドアも腐りつつある。谷川の山並み、色づいてとても綺麗です。出発準備完了し小屋の中で記念撮影。お世話になりました。越後湯沢から、在来線で土樽駅へ。反対側からJUNさんが10分遅れで到着して合流。水場から見上げる建物は2つあって、宿泊棟とトイレ棟、トイレは2つあり、ペーパーはなし。二回ほど転んでドロドロとなる。すると土石流の爪痕が。。。これは台風19号によるものだと思われます。土樽駅出発。せめてこの一日だけでも晴れてほしいものである。JUNさん。明日歩く予定の谷川主稜の尾根に滝雲が掛かって線を引いていました。相変わらず、ガスガスです。越後湯沢の関越自動車道の出口付近。あの辺りまでこの尾根はつづいております。土樽駅→水上駅→新前橋→高崎→東京。。。4回乗り換えて帰る。今回もメスティン飯。とりあえず、谷川の稜線に出たということです。記念撮影。茂倉岳避難小屋。この山域の中の避難小屋の中で一番立派な小屋といえる。雨が降り出す前に水場に行って水を確保しておきます。谷川岳方面見えているのは一ノ倉岳か?本峰は見えていない感じ。蓬ヒュッテ(よもぎ)に到着。2年前に宿泊しました。銅像があるところまで帰ってきた。もう舗装された車道です。JUNさんが少し遅れ気味。武能岳から次の茂倉岳へ向かいます。その間のコースタイムは2時間10分くらいある。一部、川沿いの登山道が埋まり、う回路が作られていました。(このう回路は結構険しいので注意が必要です)矢場の頭のピークが綺麗ですほぼ、下山。登山口付近に厳しい渡渉点などがあるのでは?と心配しましたが、この茂倉新道は基本尾根道で心配ありませんでした。この登山ルートの渡渉点。増水しており、かなり厳しい感じでした。トイレのために外に出てみると。。ガスが少し抜けてなかなかいい感じの景色となってきています。この蓬新道は谷道であり沢の脇をしばらく歩くことになります。ガスの中から、避難小屋が現れる。かなり近づかなければ見えないくらいのガス。矢場の頭谷の中も紅葉真っ盛り。風が強いです。雨は降っていません。ここから朝です。本日は天気がずっと悪いので谷川の本峰、そして谷川の主稜の山行は諦めることにします。この茂倉尾根をそのまま下る、茂倉新道で下山することにしました。結果、谷川岳裏馬蹄形山行はミニ裏馬蹄形となりました。天気予報では、今晩から明日にかけてずっと雨が降り続くという予報。さすがに、こんな日に小屋に泊まるという登山者はゼロ。我々だけでした。小屋には、寝袋やマットなんかも多少残されているので、緊急時や寒さが厳しい折などに借りることができそうです。割と綺麗な感じです。稜線はガスに包まれているので、遠景を写した写真は少なく。。。ザックカバーも装着して、レインウエアを着こんで出発です。中腹の紅葉は色とりどり。茂倉岳から10分程度下ったところに避難小屋があります。天気予報図。台風20号は早々と、温帯低気圧なっていますが、この台風の発生のおかげでこの四連休の天気がぐずぐずになってしまった。まずは、武能岳。小屋に戻って、食事を作ろう!雨は降っているものの、そんなに強くは降ってはおらず、しかも、わりと視界がある。赤い紅葉。この辺りの真下にJRのトンネルが走っている。感想:毎週毎週、週末になると天気が良くない。今回も即位礼正殿の儀があり、4連休となった。別々の山友との約束が入り、この4連休を1泊2泊の山行と2セット行うことになった。この連休2本目の山行が、この谷川岳裏馬蹄形となった。台風20号が近づいてくるというタイミング。その前の大型台風19号の爪痕が残る山中、必ず天気が悪くなるというのが判っているのにも関わらず行ってしまいました。何年か連続で、この時期は谷川岳を縦走しているのです。天気が悪いながらですが、今回の相棒であるJUNさんが、「たまには雨登山もいいですねっ」と言ってくれたこの言葉が私の背中を押した。この谷川山系ですが、やはり、その前の大型台風19号の爪痕が所々に残っており、19号のすごさを目の当たりにした。谷川山系も紅葉が進みとても綺麗でした。
山行記録
2022-01-31T12:54:41+09:00
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飯豊縦走 飯豊山荘から周回。朳差岳まで
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飯豊縦走 飯豊山荘から周回。朳差岳まで(無雪期ピークハント/縦走/飯豊山)日程:2019-09-14〜2019-09-16メンバー: jun_777写真:
山行記録
2019-10-07T02:50:06+09:00
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道東三山の旅(雌阿寒岳・羅臼岳・斜里岳)
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道東三山の旅(雌阿寒岳・羅臼岳・斜里岳)(無雪期ピークハント/縦走/道東・知床)日程:2019-09-04〜2019-09-06メンバー: jun_777写真:斜っ!!羅臼岳登頂滝見の湯。野営露天風呂。斜里岳登頂くまうし 弟子屈本店にてロースの豚丼をいただきました。おいしかった!!https://kumaushi.jp/阿寒だけに「あかーん!」雌阿寒岳の火口です。北海道へ。2年ぶりです。斜里岳に向かう道中。羅臼岳の下山後に、滝見の湯に入りました。和琴温泉日も暮れた時間に入浴。https://good-hokkaido.info/wakoto-onsen/オロンコ岩から。感想:道東三山の旅(雌阿寒岳・羅臼岳・斜里岳)- 9月 04, 2019北海道の道東三山と呼ばれる、雌阿寒岳・斜里岳・羅臼岳に登ってきました。羅臼岳山頂※編集中!!日程2019年9月4日(水)羽田空港→釧路空港→雌阿寒岳→屈捨離湖(車中泊)9月5日(木)屈捨離湖→斜里岳→道の駅 うとろ・シリエトク(車中泊)9月5日(金)道の駅 うとろ・シリエトク→羅臼岳→釧路市街(ホテル泊)9月6日(土)釧路市街→釧路湿原→釧路市動物園→釧路市丹頂鶴自然公園→釧路空港→羽田空港山域北海道 道東山行ルート編集中 かかった費用航空運賃 \40,580レンタカー \29,160ガソリン代 \3,330釧路市丹頂鶴自然公園 \470夏の遠征として飯豊縦走を計画していましたが飯豊の天気予報が悪く、2017年と同じく北海道の天気が良い!ってことで急遽チケットを取りました。GoogleMapを眺めながら検討した結果、道東の3座、阿寒岳、斜里岳、羅臼岳を登ることにしました。羽田空港から釧路空港行き釧路空港に到着後、レンタカーを借りました。HONDA FITです。3日間の自炊のためにガス缶もレンタカー屋で買いました。途中でガス缶を買うのを忘れているのに気づいて途中で引き返したため、1時間ほどタイムロスしました。お昼頃、雌阿寒温泉に到着してすぐに山頂に向け出発しました。平日も相まって、登山口には誰もいなくて下山してくるグループがちらほら。2時間ちょっとで山頂に到着。山頂も私の他1名のみ。ほぼ独り占め。雌阿寒岳の火口遠くに雌阿寒湖と雄阿寒岳。360度景色が開けていました。下山後 くまうし 弟子屈本店にて ロースの豚丼をいただきました。おいしかった!! 夕食後は、買い出しをして屈斜路湖、和琴温泉へ。地元の方とみられるオジサマ、オバサマ方と混浴しました。斜里岳に向かう途中 朝焼け斜里岳は沢沿い登るのが半分でした斜里岳山頂に到着。向こうはオホーツク海羅臼岳の近くのオロンコ岩釧ちゃん食堂はお勧め。このボリューム・クオリティで1,250円釧路市湿原展望台レストハウス 憩っと/スープカレー おいしかったです。最終日、時間つぶしに釧路市動物園に。アルパカ釧路名物?スパカツをいただきました。いい意味で想像通りの味でした。滝見の湯入りました。下がヌルヌルして熱くて狭くて、、だけど最高でした。
山行記録
2019-11-08T12:13:04+09:00
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蛭ヶ岳
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蛭ヶ岳(ハイキング/富士・御坂)日程:2019-06-08(日帰り)メンバー: jun_777写真:
山行記録
2019-07-20T02:43:08+09:00
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九重 坊がつる キャンプ
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九重 坊がつる キャンプ(キャンプ等、その他/阿蘇・九重)日程:2019-06-01〜2019-06-02メンバー: jun_777写真:
山行記録
2019-07-20T03:36:40+09:00
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GW直前の鹿島槍ヶ岳(爺ヶ岳南尾根より)テント泊
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GW直前の鹿島槍ヶ岳(爺ヶ岳南尾根より)テント泊(積雪期ピークハント/縦走/白馬・鹿島槍・五竜)日程:2019-04-20〜2019-04-21メンバー: omatsu jun_777 Dayuコースタイム:写真:神々しい光明それでは、爺ヶ岳中峰へ向かいましょう。冷池山荘も大きく見えるようになってくると、人がいるのがわかってきます。除雪車?北峰。。。トラバース路例年は、南尾根への看板があるところまでも雪がないことが多いらしいですが。。。いきなり雪爺ヶ岳。。。まずは、お疲れ様の乾杯!槍、穂高です。剱がでていたのに。。。写真を撮ろうとしたら雲にまかれた。。。雪庇が崩れていく4時になったので宴会をみんなで!集まれ〜。撤収完了。。。9:30出発!だんだんと皆さんも、テントが建っていく。。。布引山へ向かう。。。下りは、勢い余って踏み抜くとエライ深さまで行っちゃいます。駐車場に戻ると。。。残っているのは私たちの車だけ。。。皆がテント設営中の間、私はトイレへと。。。雪の量は2階を超えているレベル。針ノ木岳が真っ白。ずいぶんと上がってきた印象になってきました。剱岳です。あと、一歩を乗り越えてJUNさんの膝がピンチです。ゆっくりおりましょう。青空に白いセスナがゆっくりと飛んでいった。。。じゃ。。。じゃぁ。。。じゃぁぁ〜ん。夕日にお別れ。。。いやぁ。。。疲れました。無事下山できました。静かな山。。。ひとり占めです。JPまで戻れました。少し遠景に引いて見る。ようやく、爺ヶ岳南峰まで戻れました。ここからはほぼ下りとなります。よかった。。。疲れた。。。さぁ。。。進みますヨ。立山です。布引山を通過。。。雲ひとつない。早くテントを立て。。。昼寝したい。昼食は、ランチパックをフライパンで焼いてホットサンド風に。。。一部、雪のない場所も通ります。意外にこの爺への斜面が急で長い。歩けど歩けど。。。まだまだ遠い。宴会もお開きにして。。。夕日鑑賞。。。中央、南アルプス夜。。。気温はマイナス2、3℃くらいでした。だいぶと暖かく助かりました。爺ヶ岳北峰をトラバースする道。。。切り落ちてます。もう少しで山頂か?中峰から降りて行く。。。最近、定番の焼きビーフンをつまんで。。。重量級の冬山テント泊装備のふたり。。。私は22kg超ここらで。。。日の出をまつ。久しぶりに宴会していても、寒くない。楽しく飲んでいたら。。。なんだか、いい感じで赤くなってきました。雪庇が崩落するよ。。。でかいです。扇沢の駅。。。ここで、鹿島槍ともお別れです。ありがとう。。。良かった。山頂。。。私たちだけの独占。。。誰もいません。爺ヶ岳北峰には登れません。新越乗越の稜線、赤沢岳だと思う。もう、疲れています。目指すは冷池!登山口到着。。。ここでアイゼンを外します。みなさん、行きますよ。。。いよいよ。あとあそこまで。。。南尾根の樹林帯をしばらく歩かなければなりません。かなりの長さがあります。しかしながら、ときおり南や、西側の視界がひらける場所がぽろぽろとあり、癒されます。この写真は八ヶ岳と富士山です。妙高など。。。南尾根の樹林帯のなかは、油断すると踏み抜きます。朝です。今日は3時起床で、4時出発を予定しています。おぉ。。。この足跡は。。。月明かりが明るいのです。まんまるお月様。。。慎重に。。。ピッケルいるよ。布引山山頂。。。地味にしんどい。針ノ木、蓮華をバックに記念撮影でもしたくなる風景。もう少し。。。ちょっと余裕が出てきた。冬毛の雷鳥がちらほらいます。雷鳥を発見!どうだ。。。かなり、高度感が出てきています。。。南アルプスがとても綺麗です。柏原新道登山口駐車場に到着。登山口前は、すでに満車で、下側の駐車場に戻って駐車。冷池山荘付近もすごい雪庇。ジャンクションピークから、樹林帯を抜けて爺ヶ岳(南峰)が正面に見えます。この晴天の雪の世界にテンション上がるね。テント場と落日。。。もう暑くて、ジャケットは脱ぎました。JUNさん。。。彼はメンバーの中で一番の軽量化を突き詰めている。13kgくらいとか。。。登山口すぐから積雪が始まりました。意外に雪が多い印象です。設営完了。景色重視の家帰りは、爺ヶ岳の中峰山頂はパス。ステーキ肉を堪能する。撤収中に。。。山頂下であったカップルの登山者が下りてきた。。。抜かされてしまいました。YDくん、乾杯〜。下山していると。。。2人の登山者が上がってきました。少し話をして下山する。YDくんちにて。。。記念撮影。。。雪に埋もれる小屋の屋根。2階の屋根です。剱岳残照。。。爺。。。頑張れ。。。奥には。。。五竜岳。。。かっこいいです。いやぁ。。。凄い雪だ。日当たりのいい雪の尾根道を行く。。。YDくんも私と同じで荷物は重量級20kgくらいなんども、写していますが。。。爺です。テントの撤収に掛かりますが。。。その前に昼食を食べます(でも8時)お腹すいた〜。。。いよいよ、鹿島槍へ赤くなってきたのは、酔っ払いの顔ではなく。。。夕日が赤く染まってきました。ちょうど、剱岳。。。星空はほとんど撮れません。この奥。。。北峰への道であるが。。。今回は断念することにしました。鹿島槍の山頂も見えなくなってしまいました。柏原新道登山口いよいよこれから出発です。本日のメンバー3名、私とJUNさん、YDくんです。割とこの3人で登ること多いかもしれません。壁をぶち当たったときに乗り越えられる魔法の言葉。。。すべては順調だ。。。2階建の小屋がほぼ全部埋まるくらいの積雪。雪は稜線上はそんなに付いていない。山頂到着です。。。標識の頭だけが出ている。爺ヶ岳南峰到着!バックに鹿島槍ヶ岳の双耳がはっきり!鹿島槍も一晩中見えていました。西の谷間もこんなに濃いガスがでて来てます。ジャンクションピークに到着。この辺りはすこし平らになっている場所がありテント泊ができるようです。テント場と爺ヶ岳天気は午後から下る?そんな雲です。テント場に戻ってきました。自分のテントが見えてます。最後の登りを頑張る!すげぇ〜雪庇だ。冷乗越手前の展望台のような肩にテントが2張。。。私たちが泊ったテント場からも見えていました。水作り、やってます。外に居ても寒くないです。雷鳥さんです。南尾根へと上がる看板。。。尾根に出るまで少し急登です。蓮華と針ノ木岳つるつるに光る雪面。。。小屋の方と少し話をして、テントは小屋付近でもいい。夏のテント場じゃなく、小屋付近で設営となりました。鹿島槍ヶ岳が見える場所を選ぶ。幸せの天空のテント場!まだ、小屋の営業が始まっていないので、テント場代は不要とのこと。トイレは冬季小屋内のものが使える。テントに帰って水作りにいそしむ。雪庇がでかい。戻ります。南尾根がここで2股に分かれるのでジャンクションピークなんですね。沢側へ迷わないように。。。南尾根の主稜側にいかないように注意しましょう。冷池乗越付近。絶景。ヘッドライトは付けていますが。。。月明かりでほぼ大丈夫。三人で撮って頂きました。いい写真です。穂高連峰をバックに入れて頂きました。鹿島北峰と五竜ちびちびとやってます。北側。。。日本海まで見えてる?針ノ木の稜線の上を、飛行機雲が通っていきます。冬季避難小屋の内部、土間ですのでマットは要りますね。振り返る。。。いい。ここまで来ました。冷池乗越の少し上の肩にテントが2張あります。見えますか?谷も真っ白。。。南尾根。。。下っていると。。。本当によく登ったと思うくらい斜度がきつく長い。3人で記念撮影。。。自撮りです。爺ヶ岳山頂から見える谷向には、本日の目的地の冷池山荘が見えます。結構、下に見えるので。。。降りるんだなぁ。。。もったいない。浅間山と四阿/根子岳。種池山荘が雪に埋もれて見えます。種池山荘の奥には剱岳。手前の布引山が大きく見えるので双耳じゃなくて、三峰に見える。JUNさんちに明かりがともる。すこし、雨がぽつりぽつりと少しだけしています。4時ちょうどには出発できず。4:15くらいに出発。。。鹿島槍ヶ岳に向かって。。。歩く。派手ではない日の出でした。非公開(かぶり)やまやまもうっすらとピンクに染まる。。。ようやく冷池山荘に到着です。小屋開けに向けて除雪作業など進めていました。登山開始早々にアイゼンを装着しました。少しだけ南側斜面に地面が出ているところがありましたが、早めのアイゼンは正解だと思いました。私たちが下山していくと。。。だんだんと周りは深いガスに包まれつつある。絶景堪能。鹿島槍ヶ岳をバックにとったこの写真を代表写真にしておきます。感想:今年のGWに行こうかと予定をしていたのですが、10連休なので。。。GWはあまり、行くことができない遠くに行こうと思い。前倒しでGWの前週に鹿島槍ヶ岳にチャレンジしてみました。1泊2日テント泊装備。。。しんどいとは聞いていました。たくさんの登山者がいて意外に思ったというのもあるのですが。。。ほぼ、皆さんは爺ヶ岳までの日帰り登山者です。今回のテント泊の登山者は、同じく柏原登山口から南尾根のルートの方が、2名、1名、1名、そして我々3名と、鹿島槍ヶ岳の東陵からの登山者が3名、そしてジャンクションピークでの宿泊3名。合計10名が山中に宿泊していました。(おそらく正しいと思う)そういう意味では、天気も良かったこともありまずまずの人数?鹿島槍ヶ岳の北峰まで行きたかったのですが、天候悪化の懸念と、少しでも早めの時間に下りたいという気持ちも出てきて今回は断念。この後、テント場に戻って長い下りを大荷物で帰ることを考えるとゾッとするという気持ちもあり今回は南峰のみとしました。荷物の軽量化をしたいしたいとは思うのですが。。。まったく進みません。ついついいろいろと持って上がりたくなります。初日のジャンクションピーク以降は歩くスピードが上がらず苦労しました。2日目は、JUNさんの膝が故障して途中スピードが上がらなくなっています。ほんと!めちゃしんどい、ハードな山行でした。いい時期に、楽しく登れたことに感謝です。山でいろいろな方に出会えて話も聞かせて頂きありがとうございました。そして最後に今回、一緒に登ったメンバーに感謝!ありがとうございました。
山行記録
2022-01-31T12:59:57+09:00
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風速20m超の大荒れの夜を過ごして蒼天の武尊山に出会う(山中テント泊)
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風速20m超の大荒れの夜を過ごして蒼天の武尊山に出会う(山中テント泊)(積雪期ピークハント/縦走/谷川・武尊)日程:2019-02-23〜2019-02-24メンバー: omatsu jun_777 Dayuコースタイム:写真:夜中に風に煽られて、ピッケル飛んできて刺さったフライシート。日本海。。。こちらは、YDくんのテント。超青空。。。八ヶ岳全体と南アルプス、中央アルプス宿営予定地に到着しました。剣ヶ峰山を過ぎて下ったところです。街明かりも見える。。。朝の斜光が雪原に模様を作る。。。日本海まで見えます。尾瀬の燧ケ岳です。日光白根山。。。まずは、剣ヶ峰山へ向かいます。。。登り始めて早々に。。。風が強く。。。心が撤退もあるかもしれないと思っている。私のテント。。。青空に映えます。剣ヶ峰山山頂。。。昨日はまっしろで、景色もあったものではありませんでしたが、本日はこの景色。。。山頂の標識も凍てついています。おなじく尾瀬の至仏山。剣ヶ峰山。。。かっこいいですね。群馬のマッターホンということで、グンマッターホルン。白い雪原とJunさん。谷間に差す朝日が綺麗。。。青空バックに、YDくん。。。絶体。。。蒼穹。。。皇海山と家ノ串山。。。テントの設営適地を探しながら歩いていきます。Junさん、2本目のクワットリフトへ向かう。尾瀬の至仏山です。奥は会津駒ヶ岳。。。非常に天気がよくなり、テント内に入り込んでしまった雪はすべて溶けて水になり、テントの床はびしょびしょです。武尊の肩まで出ると。。。北側の風景が開けます。尾瀬の燧ケ岳。。。撤収開始。。。テントの中は荒れ放題なのです。仲間に後れをとらないように頑張ります。剣ヶ峰のモルゲンロート雪と風の中、テントの設営。風が強くてなかなかはかどらない。谷川岳本峰。。。美しい。。。Junさんも、設営完了!赤く染まる山々。。。平ヶ岳と越後三山。無事リフト上に到着しました。登山者がリフト券の購入する際には、登山届の提出が義務付けられている。また、下山時にも報告する必要があります。今日は、山の上は風が強くて(風速20m/秒以上あると脅かされる)景色もなにもないので、入山をしない方がいいと言われる。16時過ぎ夕食の準備を始める。他のメンバーにうちのテントで一緒にどう?声を掛けてみたが、吹雪のなかテントの外に出るのが嫌なので、各々のテントで個食となる。テント内での鍋料理でカメラのレンズは、おお曇り。私たちは、この環境下でのテント泊を体験するために来ているので、かえっていい経験ができるのでは?と楽しみに思っている。見回しても、テント泊装備の登山者はいない。リフトを2本乗り継ぎます。1本目。。。テントを残して、アタックザックで山頂へ向かいます。たくさんの登山者。富士山。ペーニョ。リフトを乗り継ぎます。本日のメンバーYDくんです。なんとも、素晴らしい景色になってきました。向かいの尾根の、川場剣ヶ峰と家ノ串山いざ!山頂へ。。。エビのしっぽ。端っこに青空。。。天候の回復があればいいなぁと思う。まっしろな谷間。。山頂記念撮影。。。ここから、引きもどります。。。プチプチの氷の木々。。。平ヶ岳。。。赤いジャケットの方が本日の一番最初。。。山頂を下り始めてすぐぐらいに出会いました。一応、テントの設営する場所はなんとなくイメージしているのですが、実際の状況をみて設営する必要があります。風があまりにも強く、いい場所がなければ、西岳の樹林帯まで下りるつもりでいます。枝から落ちた。。。氷の小造形。。。山頂からの風景。。。左回り。。。赤城山。。。我々のテントに戻ります。。。あの丘の下あたり。。。山頂。。。振り返って武尊。。。記念撮影。。。景色は真っ白。。。なにも見えない。トレースはしっかりとあり、コースから外れる感じはまったくない。この日は、半袖で歩いている人もいるくらい暖かで、私もジャケットを脱いでいます。宿営地にお礼を言って、記念撮影をする。真っ白の山中を、無心で登っていると。。。いつの間にか、剣ヶ峰山に到着。。。記念撮影などする気も起らず早々に先をすすむ。浅間山と八ヶ岳(北側)と奥に御嶽山剣ヶ峰とお月様。。。私はようやく設営完了。Junさんは、整地とスノーブロックで風囲いを入念に作っている。三匹の子豚の様に慎重な人とそうでない人がいるのだ。泊らないと出会えない風景。。。家ノ串山へ向かう。。。さぁ。。。まもなく。リフト上に到着します。振り返って、武尊山本峰越後三山。。。さっきまでは凍っていた看板も、太陽が当たりだすともうこんな感じとなっています。とりあえず、持って来たお酒をちびちびと飲み始めます。山頂独り占め。。。一晩耐えました。雪からの水作り。。。少しだけやって、明日に備えます。あれは、皇海山です。きらきらした氷が雪の上に散りばめられている。。。赤城山まもなく!富士山。。。いつも、ありがとうございます。テント場に到着。もふもふの斜面を下りて。。。おおぉ。。。ちょっと、設営を手伝いながら。。。まもなく完成!各自で食事のあと。。。YDくんがお酒を持ってウチのテントに遊びに来た。携帯の電波がかろうじて通じるので、連絡出来ました。日の出を迎えます。武尊から、中ノ岳、家ノ串山へ向かいます。武尊本峰。。。スキー場へ。。。青空が見えているくらいで、そんなに天気が悪いと思えない。エビのしっぽ。。。グリセードで斜面を下りる。。。あの先が、中ノ岳。。。川場スキー場。。。本日は山中に入るだけなのでゆっくり目の到着。意外と外界は天気いいです。3つのテント。。。朝まで耐えました。剣ヶ峰山への戻りの登り。ヘリコプターがこの山域を飛び回っています。先週くらいに遭難した人がいるらしく、その捜索だそうです。まったくの純白の雪原にトレースを付ける。。。贅沢。。。冬は靴をテント内に避難させる必要があります。中ノ岳と(左)端っこに男体山。子持山と榛名。。。遠くの山までしっかりと。。。武尊の山々。。。右から、川場剣ヶ峰、家ノ串山、中ノ岳。。おはようございます。振り返って武尊。。。剣ヶ峰山とテントを合せて撮影。。。クワットリフトは暴風のフードがついているので助かります。2本目のリフトに乗っていると。。。スキー場のスタッフが言っていた山の上の強風というのが頷けます。スキー場のインフォメーションの放送でも、本日は強風でリフトの運行が途中で止める可能性がありますよ。。。って言っています。リフト上に到着しました。たくさんのスキーヤー達。雲に巻かれて青空はまったくなくなりました。地面も黄金色に。。。木々の樹氷と。。。赤城山。ほぼ、一晩中天気の回復はありませんでした。4時までずっと天気がわるいままでした。5時まえになって、外を覗いてみると。。。星空と剣ヶ峰山が現れていました。中ノ岳から。。。剣ヶ峰山直下。。。少しだけ太陽の光が刺す。この日は月明かりがあり、幻想的な風景となっていました。ヤマトタケルノミコト。。。だれもいない、この山域を楽しむ贅沢。。。いつもの、メニュー。今日はしょうゆベースのダシ。剣ヶ峰山がうっすらと姿を見せています。グンマッターホルンと呼ばれているらしい。山頂への道。。。新雪の道を行きます。寝ます。。。じつは、このあと一晩中、暴風に曝され続けました。風向きが目まぐるしく変わり、南側からの煽りに晒され、テントが半分吹き飛ばされました。テントを固定していた竹ペグの麻紐が引きちぎれたのです。また、フライシートの前室を固定していたピッケルが吹き飛んでフライシートを貫いて刺さっていました。酒のお供に、池井戸潤「七つの会議」川場剣ヶ峰の方面。川場剣ヶ峰。。。プチ、スノーモンスター。。。剣ヶ峰が白く輝きます。。。向かいの川場剣ヶ峰。。。東の空はうっすら赤くそまりつつある。イエェーイ。子持山、榛名山、南、中央アルプスそのあとは、どんどんと登山者が登ってきます。今日は最高の天気ですので、かなり登ってくるのではないかと思います。黎明の剣ヶ峰。。。浅間山です。朝になりました。ここで、リフトに乗るためにアイゼンを外して、ピッケルをしまいます。川場剣ヶ峰。。。ここです。。。ピッケルが刺さって穴があいたフライシート。剣ヶ峰山の北側の斜面は急ですので気を付けて下さいね。はい!ここから出発です。出発前の記念撮影。こっちも、ペーニョ。外は、相変わらずの天候です。回復する気配なし。山頂から下る。。。山頂の標識は雪に埋もれている。。。雪原の中に佇む私のテント。そういうなかでも、どんどんと雪が積もっていきます。北アルプスと乗鞍岳も奥に見えているのですよ。剣ヶ峰山が、横から眺めるシチュエーションに。。。山頂に戻ります。。。撤収完了。この場所がテントの設営地です。私のテント。。。夜中、大変でした。早朝の絶景を堪能中。川場剣ヶ峰と赤城山。富士山も後続のメンバー。。。家ノ串山へ取付こうとしている。。。まったくの新雪歩き。。。気持ちいい。。。ここぐらいですけど。。。ピッケルが必要な場所は。。。向こう側にスキー場の明かりが。。。山頂を堪能中。テントの中から、剣ヶ峰山。この景色を堪能したかったのですよ。リフトで下って終わり。あぁ。。。楽しかったです。ありがとう。なんというスキー場なのか?ホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場。。。武尊山に、飛行機雲。。。テントの設営は、強風でめちゃ大変でしたが、今日の撤収作業は晴天の中で幸せ気分。。。まったくの無風です。誰もいない山頂で遊ぶ。。。感想:昨年の冬、この上州武尊山にきて山中に設営されたテントの存在を知る。この上州武尊山は、国立公園に指定されていないらしく。山中の好きなところでテント泊ができる山だということを知る。いろいろな経験を積みながら、今年はこの上州武尊山で厳寒期にテント泊をしようと計画を立てる。山仲間に声を掛けたところ、YD(Dayu)さんと、JUN(jun_777)さんが一緒に来てくれることになった。■■リフト売り場では入山をやんわりと止められる■■川場スキー場のリフト券売り場(23日)では、今日は山の上は風が強く荒れているので、登山を勧めないとのインフォメーション。多くの登山者も諦めて帰っているとのこと。。。我々も少々心が動いたが(動揺)、とりあえず、山に上がってみて考えることにする。川場スキー場のリフトを2本乗り継ぎ、クワットリフト上まで到着。いよいよ装備を整えて登山開始です。リフトに乗っている間も、強い風が吹いて、雪が舞っている。真っ白な登山道を歩く。。。何回か、撤退しようかと思うも予定の宿営地に着いてしまったので、テントの設営を始める。もう、引き返すことはできない。■■どこに、テントを設営するか?■■北側に山があり風がある程度防げるような場所にテントを設営(計画時に想定していた場所)。。。雪を掘る。私は、この宿営地からの剣ヶ峰山が眺めれるだろうという斜面に設営(これが後、失敗となる)した。景色の良さをもとめて山の天気(風)をなめていたかもしれない。3人個別に思い思いでテントを設営。吹雪の中なので、個別個別で食事を摂る。少しだけ私のテントに集まってお酒を一緒に飲む。■■一晩中強風に襲われつづける■■暗くなって早々に就寝(19:00)。その時までは、この吹雪と風は夜半には止んで、星空が見えるだろうと思っていた。。。暗くなってから、天候(風)が回復に向かうことなく、逆に風が強くなる。テントが時折大きくバタつく。風が強く叩きつけるたびにテント内についている霜が降ってくる。そのあと、10時半ごろ、私のテントに激震が走るような衝撃。北側からの風でなく、南側からの突風に見舞われたのです。私のテントの設営地が南側からの風を想定しておらず、スノーブロックも南側は作らなかったのです。そして雪山用に竹ペグを用意しているのですが、竹ペグに通した麻紐が突風で切れたのです。南側の斜面に沿って下から煽るように襲ってきた突風にテントが浮き上がりテントの中に置いていた荷物が宙に舞い、頭の上に落ちてきた。まさに寝袋に包まって寝ていたので何が起こったか、はじめは理解できなかった。。。。テントの安定を復活させるためにテントの外に出てみると、入口のフライシートを押さえるために、ピッケルを使っていたのですが、ピッケルがフライシートに刺さっているではないか!幸いピッケルのブレードが破いたのはフライシートだけで、テントの本体は無事であった。そのあと、少々テントの固定をし直して、強風が吹きさすなか、寝る。結局、朝方4時過ぎまで天気は収まることはなかった。■■翌日の絶景をひとり占め■■4時半すぎ、風がすこし、弱まってきたと思うと。。。みるみるうちに薄明のなか、美しい景色が現れ始めた。。。感動の景色です。山中に泊まらないと出会えない景色だと思います。一晩中、強風に耐えた分、美しさはとびきりです。そのあとの絶景はリフトが動き始めるまで、登山者が現れないので、我々3人の貸し切りの新雪の雪原を楽しみました。本当に贅沢な景色を満喫致しました。
山行記録
2022-01-31T01:01:01+09:00
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登山初めは北アルプス燕岳(中房温泉・燕山荘泊)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1695604.html
登山初めは北アルプス燕岳(中房温泉・燕山荘泊)(積雪期ピークハント/縦走/槍・穂高・乗鞍)日程:2019-01-02〜2019-01-04メンバー: omatsu jun_777 papepo Dayuコースタイム:写真:いよいよ。。。素晴らしい。いい写真だ。11時に合戦小屋に到着しました。ここから厳寒期用に装備を整えます。手袋をミトン、ピッケル装着しました。燕山荘の昼食メニューもたくさんあります。私はビーフシチューとビールを談話室の”こたつ”で頂きます。”こたつ”が最高!そとは、マイナスの気温で凛となります。なんとなく空が明るくなってきた!明日は天気が良くなりますように。。。祈る。小屋に入ります。久しぶりの燕山荘。新年の季節は初めてです。宿泊の受付をして。。。昼ごはんを食べることにします。。YD氏、テントの撤収格闘中。YBさん。最高級の景色にシャッター音が途切れません。スマホの充電コーナー。電波も十分来ていました。自分の宿坊に戻って山頂アタック準備。ダウンとオーバーパンツを装備して最大級の防寒。3日目。。。ここから、朝です。身支度して。。。朝ごはんの時間までこたつでまったりくつろいでいる絵。夕飯風景でなくて、朝食風景です。朝、個々のテルモスにお湯を入れて貰えるのも嬉しいサービスです。天の川。。。スパイクタイヤでスイスイです。すこしばかり奈良から毎年のように燕岳にきているというご夫婦と一緒に歩きました。なんや、かんやで13時頃、有明荘付近まできました。YBさんです。11:00。。。合戦の頭付近。まっしろ、吹雪いていました。そんななか、ガスが少し薄くなってきて燕山荘が見えてきた!!俄然元気が出てきます。燕山荘も染まる。寝支度をしつつ。。。しばし談笑。強風で立てない。テント場にも朝日そして、温泉めぐり。。。深志藩の殿様が愛用したというお風呂。御座の湯槍もはっきり姿を現しました。本当に神々しいです。強風に追い出されるように、山頂には10分程度しか居れず下山します。中房温泉登山口に到着です。わーぃ!みんな感動。。。震えます。都内を4:00ごろ出発。中央道から長野道に入ったころから、高速道路にも積雪路面となる。。。こんなところから積雪となるとは想像していなかった。どうなることかと思いながら運転しています。街の明かり。夕食後は談話室で談笑。夕食時にお隣さんだったMYさんと。。。合戦小屋到着。どう?不思議な写真。。。お休みなさい。ここで2日目終わり。MDさん。赤いジャケットがきまっていますね。どんどんと天気が良くなってクリアになってきています。秘湯の湯、日本秘湯を守る会「中房温泉」露天風呂の岩風呂。男女入れ替わりとなる。。。冬場はすべての湯船が解放されていませんが、入浴可能なすべての湯船に入ってきました。イルカちゃん付近は雪がまったく付いていません。第二ベンチで少し休憩。YD氏の天空の別邸から槍。素敵なステンドグラスの照明。すっかり青空。。。イルカと槍の定番ショット。イルカがツートンカラーなのが素晴らしい。翌朝。。。期待を裏切り、小雪が舞っています。ここからは車が通っていないので真っ白な道です。嬉しさを体で表現してみました。富士山と一緒に。。。下側はまだまだ真っ白。ガスに包まれたままです。消灯時間は21時。。。駐車場着。皆様、お疲れ様でした。本当に楽しかったです。このあと、天候がどうなるか?わかりませんので、撮れる時に撮る。YDくん、荷物まとめ完了!出発です。9時に駐車場出発です。本日のメンバー、今回は5名で登ります。いつものYDくん、MDさん、KWSさん、YBさん。林道歩きは、道いっぱいに広がってあるいても大丈夫なのでみんなでワイワイ言いながら歩けるので楽しいのだ。縦構図。。。やったぁ〜到着やぁ。。。しかし、すごい吹雪。。。風はかなりキツイです。雪煙がまわりの山々で渦巻いています。さあ!出発です。みんなで記念撮影。林道が意外と寒い。日陰ばかりだからねぇ。。。朝食は6:15から。。。朝食を食べたあとは日の出を見るために外に行くのだ!!メンバーのYDくんのテント。最後の登り。。。もうすぐ小屋に着きますよ。テント泊のメンバーYDくん。テントの周りの整備をせっせと頑張っています。赤く空が染まってきましたよ。さよなら。。。燕岳。山頂記念撮影。写真ではのどかに見えていますが。。。エライ突風が吹いています。後で聞いたところですが、小屋の簡易風速計で25m/秒くらいだったそうです。中房温泉登山口。。。いよいよです。12kmくらい長い長い林道ですが、仲間と歩くと楽しい。本当にいい日に登れた。ストーブから離れられない。。。あたたかぁ。。。KWSさんは、自転車を押して歩いているので遅くなるということで4人で歩いている。つばくろ人。感動の日の出です。合戦小屋から下っていくと、景色がずいぶん変わってきます。大天井も上に見えるようになりました。槍もね。ありがとう。白いキャンバス。大きなメッセージが書かれておりました。宮城ゲート下の駐車場に到着しました。東京発の4人(我々)、茨城からKWSさんと合流待ち合わせしております。駐車場までの道もまっしろ、駐車場もまっしろです。スタットレスタイヤは履いています。YD氏のテントと燕山荘。。さすがにテント泊者は少ない。槍ってます。本日のお部屋は梅1。ガスヒーターがガンガン効いて暑いくらい。男性陣は小宴会開始。下りは早いです。八ヶ岳の左側くらいから日が昇る感じか?燕山と星空素晴らしい。雲一つない日の出です。だんだんと夕日に赤くなってきています。赤富士といってもいいでしょう。合戦の頭からは走り下りる。雪まみれ。天空の雪原。。。中房登山口すぐから、積雪でまっしろい登山道を歩いていけます。槍ともこれでお別れです。それにしても素晴らしくくっきり。こたつは大人気で場所がなく。。。テーブルの談話室にて。。。登山口まで戻ってきました。12本爪を外します。雪はまんまん。宮城ゲートに着きました。空は、まっさお。雲一つなし。日の入りまでそのまま燕山荘付近で待ちます。雪だるま型の”かまくら”本日のメンバーKWSさんは、林道下りのために自転車(スパイクタイヤ装着)を持ってきています。星空が綺麗に見えるということで、夜景を撮影するために外にでる。17:30から夕食。。。正月は赤沼代表は山の上には来ていないそうです。。。会えなくて残念。大天井、槍、常念。奥には穂高。YDくんは、テントの設営に奮闘中。小屋へは西側をぐるっと回って向かわなければなりません。小屋に入る前に、うっすら見えてきた燕岳とすかさず記念撮影。今回、5人で来ていますが、彼ひとり=YDくんは燕の稜線でテント泊に挑戦したいということで、ひとり大荷物で頑張っています。槍と夕日。。。なんでもないところなのですが、青空が出てきたのでちょっとみんなで記念撮影。第二発電所付近で、一昨年に南アルプス縦走したときにお会いしたDさんにばったり出会う。記念撮影。みんな、同じような山行をしている。。。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1227162.htmlときおり、山の間に白い峰が。。。YDくん、KWSさん。燕岳への幸せのみち。3時前。。。青空が出てきました。いい感じ。こんなにいい景色に出会えるとは思っていませんでした。洞門。。。富士山もいい色だ。ありがとう。笑いがとまりません。彼は、一番の荷物ながら遅れることなくしっかりと歩き通しました。残り5.6km。あきらかに夏のクルマの運転者ではなく、冬の登山者のために用意されている。皆さん、名残惜しいが。。。ふたたび、12kmの林道を下るのだ。。。駐車場からすぐのところに宮城ゲート。冬季通行止めです。本日のお宿、中房温泉。真っ青な空!燕岳をバックに。。。真っ赤に染まる。すべてが染まる。合戦尾根の急登。。。見上げるような斜面、斜面の向こうには太陽がうっすらと現れてきました。。。感想:今年の初登山いつかは、チャレンジしようと思っていた北アルプス燕岳。。。宮城ゲートからの12kmの林道歩き。。。ひとりで行くのは寂しいなぁと思っていたところ、行きたいという仲間が集まり、なんと5人の大所帯の山行となりました。お蔭で3日間の間、あっというまの楽しいひと時でした。YDくん、MDさん、KWSさん、YBさんありがとうございました。北アルプス燕岳ですが、通常この時期冬型がつづき天気は良くないのが普通です。このような晴天に恵まれることは稀です。年末には大寒波がくるとの天気予報でビビらされたことから考えると奇跡のような天気!本当に、年初の山行としては出来過ぎ!本当にラッキーでした。山の神様に感謝です。営業小屋に泊れるとはいえ厳寒期の北アルプスへ登ることができて本当に嬉しいと思います。いい経験ができました。
山行記録
2022-05-31T06:19:21+09:00
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毛勝山 7月後半の夏山に苦戦
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1538866.html
毛勝山 7月後半の夏山に苦戦(無雪期ピークハント/縦走/槍・穂高・乗鞍)日程:2018-07-21(日帰り)メンバー: jun_777写真:
山行記録
2018-07-28T01:21:35+09:00
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日本二百名山【和賀岳】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1508662.html
日本二百名山【和賀岳】(ハイキング/八幡平・岩手山・秋田駒)日程:2018-06-23(日帰り)メンバー: jun_777写真:
山行記録
2018-06-25T02:49:04+09:00
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笹山(黒河内岳)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1478052.html
笹山(黒河内岳)(無雪期ピークハント/縦走/甲信越)日程:2018-05-26(日帰り)メンバー: jun_777写真:
山行記録
2018-05-27T07:00:48+09:00
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積雪期の会津駒ヶ岳
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1374443.html
積雪期の会津駒ヶ岳(積雪期ピークハント/縦走/尾瀬・奥利根)日程:2018-02-03(日帰り)メンバー: jun_777コース状況/その他周辺情報:トレースはあり。当日の先行者は1名か2名。危険箇所は特になし。スタートから山頂までずっとアイゼンなし。パーティーは、スノーシュー、ワカン、スーパーカンジキとバラエティーでした写真:バックショットを取ってもらいました奥には燧ケ岳と小屋とスノーモンスター日が昇りますふわふわ写真奥に、下山中の方が見えます。その前にも1名スキーで山頂から降りて行った方がいました。感想:前夜夜11時頃に埼玉を出発し、朝3時に到着。2時間ほど車中泊で仮眠をし、5時起床。6時出発でした。山頂付近で2名の先行者とすれ違い。もっと山スキーヤーがわんさかいると思いきや全然人がなくてびっくり。そのおかげで、景色を独り占め(パーティーはいるけど)山頂はほぼ360度の展望。風は微風で最高〜!次、会津駒に来ることがあればスノーボードを担いで滑りたいですね。とにかく天候に恵まれ、気持ちよいハイクができました。車を出していただいた方に、往復の運転を一人でお任せしてしてしまって感謝しかないです。またいつか行きたい。
山行記録
2018-02-15T04:43:11+09:00
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10か月振りの谷川岳 雪山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1367401.html
10か月振りの谷川岳 雪山(積雪期ピークハント/縦走/谷川・武尊)日程:2018-01-20(日帰り)メンバー: jun_777コース状況/その他周辺情報:特になし写真:感想:山頂手前から、霧が晴れて風もなく最高の天気でした。
山行記録
2018-01-26T03:40:52+09:00
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旭岳〜十勝岳 縦走
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1218916.html
旭岳〜十勝岳 縦走(無雪期ピークハント/縦走/大雪山)日程:2017-08-01〜2017-08-05メンバー: jun_777写真:感想:3泊4日は数年前に経験済みですが、4泊5日は初体験でした。(4日目は半日休息日でしたけど。)トムラウシを超えてからは特に熊が怖くて口笛とか笛とか奇声とかw音を出しながら移動してました。予定では、3泊分の食料しかなかったですが、行動食は余るくらいでした。美瑛富士避難小屋でラーメンの置忘れがあり賞味期限もまだあったので有難くいただきました。醤油ラーメンにビーフジャーキーを入れるとチャーシューっぽくておいしかったです。
山行記録
2017-08-15T04:19:20+09:00
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根名草山、金精山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1191613.html
根名草山、金精山(ハイキング/日光・那須・筑波)日程:2017-07-08(日帰り)メンバー: jun_777写真:根名草山丸沼か菅沼山頂に居合わせた方と偶然にもモントレイル マウンテンマゾヒスト被り。念仏平避難小屋少し残雪。念仏平避難小屋 非常にきれい。10-20mmレンズの長所を活かした?写真1座目 金精山到着金精神社 扉の奥には何が・・・金精峠入口
山行記録
2017-07-15T06:33:16+09:00
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和名倉山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1175306.html
和名倉山(ハイキング/奥秩父)日程:2017-06-18(日帰り)メンバー: jun_777コース状況/その他周辺情報:途中の水場は枯れていました写真:道の駅 たばやま にて。ジップロックに冷やご飯を入れてきて、お湯を沸かしてお茶漬けにしました。こちらは破線ルート山頂到着。迂回路。余計に15分から30分くらい遠回り小鹿がいました。終始雲に覆われた山行となりました。こんなところで、同じ大学同じ学部の先輩に出くわした。手を合わせました。民宿みはらしに到着して、登山開始。感想:終始、曇り空でしたがそれが逆に暑さを感じずに行動できました。
山行記録
2017-06-25T02:49:06+09:00