assuii777さんの山記録 - ヤマレコ
http://www.yamareco.com/
ja
2024-03-25T12:23:40+09:00
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明山+西金砂山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6586074.html
明山+西金砂山(トレイルラン/日光・那須・筑波)日程:2024-03-24(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:ピークは360°ビューだった。竜神大吊橋が見えた。亀ヶ淵から明山(あけやま)へ向かうトレイルの様子。舗装林道に出た。地面がパッカり割れていた。下まで見とおすことができたが、怖くて撮影できていない。亀ヶ淵に至った。参道の階段を下った。このあたりから、県北ロングトレイルの標柱が多くなってきた。ピーク標記は見つけられなかった。三角点はあった。三葉峠。ロードを3kmほど進み、駐車場へ登る曲がり角へ至った。スタートしてすぐに展望台があった。わかりにくいが、亀ヶ淵の看板がある。ここを左に下る。県北ロングトレイルのマーキングではない、黄色のテープが散見された。一応これをたどればよいらしい。明山ピークに至った。県北ロングトレイルの標柱も。階段の下には拝殿。天下野へ向かうトレイルに入る。お詣りした。亀ヶ淵に戻った。ここから竜神大吊橋まで、しばらくロードを進む。近くに武生神社があったが、とりあえずスルーする。亀ヶ淵から大吊橋までは、OSJの奥久慈レースで通過した記憶があった。レースでは序盤の厳しいアップダウンで疲弊し、ロードをトボトボ進みながら、大吊橋でリタイヤしよう、と考えていて、記憶に残っている。大吊橋で気持ちを持ち直し、リタイアせず進んだが、東金砂神社の先で関門通過できなかった。鷹取場への入り口。スルーした。大吊橋を下から眺める。こんな山奥に集落があった。ズームアップ。地割、というのは、固有名詞だった。レースではこの手前で崖の上に登り、大吊橋を渡ったが、今回はそのルートが通行止めだった。ダムを横断する。たどっているのは、割石林道、というらしい。ところどころ道標あり。舗装林道を3km、300mほど登り、駐車場に戻った。いったんスルーし、武生神社に向かう。下武生公民館に駐車。6時ころでクルマは一台もなし。トイレあり。自販機なし。この駐車場で標高400m近くあり、活動の最後は300mほど登らなければならないが、まあしょうがない。西金砂神社に至った。とはいえ、近くに見える山はPeakfinderでは名前が出てこない。せいぜい奥久慈男体山くらい。県北ロングトレイルのテープがあちこちにあった。食堂もあり、ソバをいただいた。竜神ダムに至った。トレイルの様子。大吊橋を下る。途中、早咲きの桜だろうか、散り始めていた。引いて撮影。このとき、ああここ来たことある、たぶんレースのときだ、などと考えていたが、あとで確認してみると、通過したことはなかった。人の記憶なんて当てにならない。奇妙なオブジェがあった。トレイルの様子。明山からピストンで亀ヶ淵に戻る。途中花を愛でる余裕が出てきた。立派な石柱があった。朝スルーしたので、ここで立ち寄る。伐採が進んでいる。トレイルの様子。集落からの眺め。ピークに塔らしきものが見える山は、なんとなく高鈴山かなぁと思っていた。正解だった。なかなかの痩せ尾根。竜っちゃん乃湯、で汗を流した。840円也。サウナなし。露天風呂あり。展望台からの眺め。トレイルをたどり、大吊橋に至った。西金砂神社から天下野は、下り基調のご機嫌なトレイルだった。西金砂神社(にしかなさじんじゃ)はもうすぐ。県北ロングトレイルのマーキング。鳥居が出てきた。地割、という標柱もいくつか出てきた。いくつかあったので、地割というのは固有名詞ではなく、区画分割みたいな意味なのかなと思っていた。これは勘違いだった。神社の奥が武生山(たきゅうさん)ピークらしいので、進んでみる。お詣りする。改めて駐車場。朝一台もなかったが、けっこうクルマが増えていた。ロードには何箇所かトイレがあった。ランナーさんハイカーさんとも数組遭遇。今回の山行で、トレイルと林道で人に遭遇したのはここだけ。大吊橋の南側には駐車場や売店。明山ピーク手前。トイレあり。感想:茨城県の山(分県登山ガイド)リストを進めるべく、明山と西金砂神社をピークハントした。これで45/51座となる。マイナーな山域だろうと予想していた。案の定、竜神大吊橋付近で数組と遭遇した以外、トレイル&林道には人っこ一人いなかった。■ 下武生公民館→ 亀ヶ淵→明山→ 亀ヶ淵亀ヶ淵まで下り、明山まで登り、ピストンで亀ヶ淵に戻った。なかなかの急斜面だった■ 亀ヶ淵→竜神大吊橋OSJ奥久慈トレイルと同じルートをたどる。ほぼロード区間■ 竜神大吊橋→西金砂神社 前半は比較的緩いアップダウンで、OSJ奥久慈トレイルと同じルートをたどるコース。後半はきついアップダウンのコース■ 西金砂神社→ 下武生公民館 ロードに出るまでは、下り基調の気持ちのよいトレイル。ロード3km、舗装林道3kmで下武生公民館に至る。
山行記録
2024-03-25T12:23:40+09:00
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八郷ガイリーン/筑波山スキップ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6560458.html
八郷ガイリーン/筑波山スキップ(トレイルラン/日光・那須・筑波)日程:2024-03-16(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:下山後長いロードを進むのは気が滅入るので、先に片付ける。途中、筑波連山が見えた。足尾山ピーク到着。権現山からの眺め。ミニサイズのドリンクで小休止。つつじヶ丘に至った。まずまずの賑わい。前回同様、風土記の丘に駐車。まだ暗い5:30ごろで、ガッラガラだった。トイレは、メインの建物にあるようで、使えなかった。スタートしてすぐにあったコンビニで用を足した。一気に1,500ml調達。途中で補給する前提で、1Lしか持ってこなかったのが、失敗だった。団子石にタッチ。団子石坂を登るためのパワーをもらう。洗心館跡に、放し飼いの犬or野犬。トイレあり。つつじヶ丘から雪入アルプスの取り付きまで、長い長いロードを進む。クルマがとおれそうな、迷路のようなトレイルも、YAMAP登山道扱い。風土記の丘に戻った。駐車場はやはりガッラガラ。ビューポイントからの筑波山。あそこまで行く。日没直後の筑波山。ピークは踏めなかったが、イノシシ集団がいたので、ピークをスキップする判断は、まあ、よかったんだろうなぁ。立派な逸物。ビューポイントから筑波山。一本杉峠。ハンググライダー大盛況。チャリ軍団も。天気予報どおり、暑かった。ほぼ半袖短パンで進んだ。いつもはコンタクト&サングラスだが、ロングレースを考え、JINSの調光レンズを試してみた。問題なかった。湯袋峠に至り、筑波山に取り付く。距離的にはここがちょうど半分。筑波山があるので、後半はもっと時間がかかり、このままでは13時間超となる。日没前に下山できないかも、と考えていた。きのこ山を過ぎ、ロードからトレイルに入った。YAMAPの地図を見ていて、このトレイルが登山道扱いとなっていることに、このとき気づいた。暗くなる前に下山し、ホッとしていたら…愛宕ハイキングコースに合流。淡々と進む。愛宕アルプスではいつものように 10組程度と遭遇。不動峠の上を通過。表筑波スカイラインはときおり道路のセンターにポールがあり、クルマははみ出しできないので、幅寄せされる形となり、走っているととても怖い。峠付近でバイクの爆音が鳴り響いていた。オフロードバイクが急坂を駆け上がっていた。登山道ではないところでやっている模様。雪入アルプスに入った。時間も時間なのか、人っこ一人いない。八郷盆地を見下ろす。柵の向こうに10頭近い大きなイノシシの集団がいた。YAMAPに、夜の雪入アルプスはイノシシだらけ、という日記があり、日没を怖れていたのだが、ホントにいた。幸い彼らから逃げていってくれた。板敷峠へ向けロードを下る。途中、加波山が見えた。お詣りする。難台山に着いた。加波山を下り、自由の魁に至った。陽気のせいか、人が多い。半田林道と権現山との分岐に至った。三年前は半田林道で下山したが、今回は先日知った権現山経由で下山する。だいぶ薄暗くなってきた。ようやく登山道の案内が現れた。朝日峠の駐車場に至った。まあまあの賑わい。ひたすらロードを登り、加波山神社に着いた。直登コース手前の分岐に至り、筑波山ピークをスキップするかどうか、しばし考えた。日没前に下山したいと思い、筑波山ピークを諦めつつじヶ丘に向かうことにした。疲労があったし、想定以上に暖かくて水が枯渇しかけてもいた。ここはまだ明るいが、この先まだまだトレイルが続く。とにかく日没が怖くて、浅間山もスルーした。板敷峠で小休止。ここで、三年前の記録と照らし、けっこう遅れていることに気づいた。加波山ピーク。辿ってきた愛宕連山、加波山が見える。70kmのGPS軌跡データが大きすぎたのか、Garminがマップをロードするのにやたら時間がかかり、6時ころスタートとなった。鳴滝から登っていく。お詣りする。下山後は3kmほどロードを進む。ロードといっても、ここはすっかり草に覆われているが。足尾神社。トイレを借りて、お詣りする。吾国山ピークから。春霞なのか、日光の山々はまったく見えず。ピークからの眺め。筑波山はまだ遠い。感想:以前、「八郷盆地外縁周回」と名付け、愛宕連山、筑波連山、雪入アルプスをつなげてグルっと周回するコースを走った。今回、三年ぶりに再びやってみることにした。たまたま以前と同じ時間にスタート。板敷峠で以前のタイムと照らし、4時間で20分遅れていることに気づいた。足尾山でも確認したところ、6時間で40分遅れだった。以前も日没ギリギリで下山したので、このままでは日没回避できないと考えた。筑波山に取り付き、直登コース手前で、ピークをスキップすることにした。ピークスキップで40分くらいは短縮できたはずだが、雪入アルプスに取り付いたのはもう16:30ころだった。YAMAPに、夜の雪入アルプスはイノシシだらけ、という日記があり、ビビりながらクマ鈴全開でペースを上げて進んだ。幸い、獣に遭遇することなく権現山を下った、と思った矢先、柵の向こうに10頭近い大きなイノシシの集団がいてビビった。幸い彼らから逃げていってくれた。以下、コース概要:■ 風土記の丘→鳴滝は、ひたすらロード。10kmくらいある。■ 愛宕連山難台山・吾国山まで、そこそこアップダウンがあるトレイル。吾国山を下り板敷峠までは長い下りロード。洗心館跡にキャンプ場のトイレあり。■ 筑波連山板敷峠から加波山神社までは長い長い長い登りのロード。加波山から筑波山取り付きまではロードとトレイルが交錯する。今回筑波山ピークはスキップしたが、予定では直登コースで女体山に至りおたつ石コースでつつじヶ丘に至るつもりだった。トイレは足尾山神社とハンググライダー場にあり。■ つつじヶ丘→雪入山取付きは、ひたすらロード。10km近くある。つつじヶ丘と朝日峠駐車場にトイレ&自販機あり。■ 雪入アルプスゆるいアップダウンのトレイル。なお、「八郷ガイリーン」は自分が勝手につけた呼称で、本家の箱根ガイリーンに比べ距離が長くロードが多い。トイレ・自販機もかなり限定的だ。
山行記録
2024-03-17T10:15:41+09:00
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皆野アルプス+城峯山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6534982.html
皆野アルプス+城峯山(トレイルラン/奥武蔵)日程:2024-03-09(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:破風山の前後は、アルプスの名に相応しく鎖場と痩せ尾根が点在。写真:ところどころ鎖場あり。パッキングしてみる。軽量コンパクトなものを厳選したおかげか、そこまでパンパンにならなかった。今回はチェーンスパイクも持つ。鐘掛城ピークを城峯山へ向け下った。階段の雪が吹き溜まっていてくるぶしよりも上まで埋まった。とにかく人の足跡がない。関東ふれあいの道に合流した。関東ふれあいの道に合流した途端、走りやすくなった。ここのトイレは閉鎖中。標高800mを超えたあたりから、雪が目立ってきた。「これより山靴のみち」破風山からの眺めはよい。関東ふれあいの道の案内板。城峯山まで伸びているようなので、少し安心した。皆野町運動公園駐車場に駐車。7時頃で一台もいない。なお、ここにはトイレがあるが、ペーパーがなかった。鳥居があった。大山大神社、とある。破風山ピーク。皆野駅に至った。ロードが10km以上あり、さすがにまいった。なお、レース装備である点滅ライトは、振動で光るものを使っているが、いつもつける場所に迷っていた。今回、ロード区間で、ザック、ショートパンツ、帽子のそれぞれにつけて試してみた。帽子がしっくりきた。トレイルの様子。そして武甲山と、その左に奥武蔵最強ルートの山々。展望台に登ってみた。風が強くてすぐに降りたが、眺めは抜群だった。中央右の目立つピークは東御荷鉾山(ひがしみかぼやま)。大前山ピーク。武蔵展望台。緩い下りのトラバース路。気持ちよく下れる。ピーク着。そして痩せ尾根。先週岩場で派手にこけているので、今回はこういうところは慎重に進んだ。ほどなく前原山に着いた。集落に出た。あとで「皆野アルプス」を調べていてわかったのだが、ここを北東に折れると皆野アルプスのゴール、秩父華厳滝に至ったらしい。城峯山キャンプ場通過。門平高札場の説明。ロングレース必携品を背負って走ってみることにした。いつものミドルコース用装備に、保温着、タイツ、ビーニー、携帯トイレ、ヘッドライト予備、バッテリー予備、携帯コップ、点滅ライト、が加わる。食料も増えるが、今回はトレイルバターだけ追加。お詣りする。前原岩稜、とでも書かれているのか。石間峠。右の目立つピークは赤具縄山(あかぐなやま)。中央の特徴的な山は、両神山。シャーベット状の雪が固まった感じで、そこまでツルツルではない。足元は防水装備なので気にせず進む。天狗山ピーク。アップにしてみる。雪が山肌に水平なスジを描いていて印象的だ。下山する。公園をスタート。皆野駅を通過すると、駐車場が現れた。破風山登山口駐車場、とある。ここに駐めてもよかったかもしれないが、トイレはなさそう。あまりにもハラがへってここで終了。コンビニに駆け込んだ。鎖場も慎重に。ピーク遠景。鐘掛城ピーク。お詣りする。札立峠。視界が開け、武甲山が見えた。登山口。カウンターを押す。クマ鈴を全開で鳴らし登る。破風山手前は、なかなかの痩せ尾根になっていた。公園駐車場は昼過ぎも空きがあった。ピークの展望台が見えてきた。今回は城峯山に向かう。しばらく舗装林道。両神山と集落。しかし人の足跡がまったくないのが気になった。獣の足跡は無数にある。門平高札場。あとはひたすらロードを進む。猿岩。城峯山ピーク直下はやや雪が残っていたが、すれ違ったハイカーさんから雪の様子を聞き、ここでチェーンスパイクを外す。案内標識を見て初めて、皆野アルプス前原尾根コースを大渕登山口から進んでいることを知った。舗装林道を横切る。林道はすっかり雪に覆われていた。関東ふれあいの道進捗表示石板だが、基部が露出してしまっている。ここでチェーンスパイク装着。登山道に至った。ザックはそこまでパンパンに見えない。男体拝、という場所で、日光男体山が見えると思われたが、樹々や雲で何も見えず。皆野アルプスも含めて、本日初めてトレイル上で人と出会った。かなり安心した。シイタケ盗るな、の注意看板。左端に雲取山、右端に甲武信岳、らしい。痩せ尾根を進む。なんと、こんなところにトイレ。如金さま。トレイルの様子。奇妙な形の山を見つけたが、山座同定できず。ここのトイレは使用可。鎖場。感想:ヤマレコの山リストのいくつかで共通して未踏になっている、城峯山と破風山を巡るルートを計画した。皆野駅あたりをスタートし、破風山、天狗山、鐘掛城、城峯山を踏んだ。あとでわかったのだが、序盤1/3は、ほぼ皆野アルプスと重なっていた。破風山の前後は、アルプスの名に相応しく鎖場と痩せ尾根が点在。先週岩場で派手にこけているので、いつも以上に慎重に進んだ。途中、人は一人もいなかった。中盤1/3は城峯山エリアで、関東ふれあいの道に重なっている。標高800mより上には雪ががっつり残っていた。防水ソックス&シューズとチェーンスパイクを準備していたので問題なかったが、獣の足跡ばかりで人の足跡がまったくなく、ビビりながら進んだ。幸い、城峯山手前でこの日初めての人と遭遇した。城峯山ピークには展望台があり、眺めが抜群だった。終盤1/3はほぼほぼロードで、さすがにまいった。
山行記録
2024-03-10T06:51:29+09:00
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大谷七名山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6520284.html
大谷七名山(トレイルラン/日光・那須・筑波)日程:2024-03-02(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:古賀志山周辺は岩場が点在。その中の一つで、足を滑らせ前につんのめり、派手にこけてしまった。こけるというより、滑落する、という感じだった。写真:ピークの先にビューポイントあり。斑根石山。手岡峠(ちょうかとうげ)。よく覚えていないが、北主陵線縦走路を進んだようだ。男抱山ピークに至った。七名山1/7男抱山(おただきやま)にとりつく。古賀志山・御嶽山を下ると、トレイルはすっかりフラットになった。ピークからの眺めよき。筑波連山。Peakfinderによると、左端には吾国山も。倒木ががっつり。さらに下には多気不動尊。お詣りする。最後のピーク、戸室山(とむろやま)にとりつく。肉まんをいただいた。400円なり。ペイペイ可。ろまんちっく村には日帰り温泉もあった。510円なり。こちらもペイペイ可。宇都宮森林公園駐車場を横切る。トイレ、自販機あり。大谷寺で拝観料500円を支払い入場。トレイルの様子。大谷七名山のマップをネットで拾った。これを、時計でいうと1:30のあたりから反時計回りで巡る。ピークに付いた。七名山5/7半蔵山ピーク。ピーク手前。ピークの少し下に、見晴らしの良い広場と城跡があった。ピークにいたハイカーさんが、木の向こうに富士山も見えますよ、と教えてくれたが、いまいちわからなかった。6時ころで、クルマはまばら。ピークに着いた。七名山3/7ロードに出た。地図で見ると、鞍掛トンネル付近。駐車場はすっかり満車。鞍掛山(くらかけさん)にとりつく。いきなり藪漕ぎっぽくなった。御止山の由来。赤川ダムを横切る。半蔵山にとりつく。ロードにデカデカとペイントが。あとで調べたら、自転車レースのペイントだった。古賀志山ピークのすぐ近くの、御嶽山(おんたけさん)ピーク。七名山4/7道の駅ろまんちっく村駐車場に駐車。御止山を下り南下すると、デカい仏像があった。日光ファミリー。鞍掛山ピーク。七名山2/7痩せ尾根を進む。多気不動尊の階段を下った。ここでグローブを外して、初めて怪我していたことに気づいた。ピーク標識らしいが、読めない。ピークの少し下にビューポイントがあった。日光ファミリーがくっきり見えた。ズームアップ。ピークは360°パノラマだった。大谷奇岩群を眺める。富士山がわずかに見えた。短いがまあまあの斜度のトレイルを登り、ピークに着いた。七名山7/7分岐。あとはひたすら、5km以上ロードを進む。途中日光男体山がチラッと見えた。あっという間にピーク近くの記念碑。ピーク標識らしきものは見つけられなかった。七名山6/7時折視界が開ける。高原山など。猪落、というだけあって、激下りであるようだった。ここを下れば予定のルートに合流すると思われたが、直前に下りでこけたので、激下りを下る気になれず、引き返した。[追記] 「猪落」について、さらに調べてみた。「ししおとし」と読む、ロッククライミングコースだった。とてもトレイルランスタイルで行くところではない。引き返して大正解だった。多気山(たげさん)にとりつく。七名山は残すところ二座。入山時刻に制限がある御止山(おとめやま)を先に片付ける。男抱女抱以降、人っ子ひとりいなかったが、ここでハイカーさんに遭遇。これ以降少しづつ人が出てきた。山頂標識と富士山。ピーク近く。御嶽山ピークから下る途中の岩場で派手にこけた。足を滑らせ前につんのめり、滑落する!と思いとっさにそのへんの岩を掴み衝撃を抑えた。こけた直後はあまり痛みを感じなかったが、しばらく動けなかった。動悸を抑えて再出発したが、気が動転していたようで、予定のルートを大きくはずれてしまい、猪落、とかいうところに出てしまった。女抱山(めただきやま)ピーク。富士見峠。富士山は見えなかったと思う。がっつり岩場。こんな感じの岩場がいくつかあった。このあと、その一つで派手にこけることになる。古賀志山(こがしやま)ピーク全景。筑波山も。ろまんちっく村に戻った。猪落を避け階段で下りきったところ。猪落は目の前のこの斜面を下るのであろう。トレイルの様子。このあたりは厳しい登り下りが続いた。半蔵山方面へ向かう。池ノ鳥屋山ピーク。540P羽黒山ピーク通過。感想:大谷七名山、というのを見つけた。大谷石で有名な、栃木の大谷だ。一日で巡れそうな気がして、計画してみた。ヤマレコのルート計画機能で、30km/1,500m、となり、スペック的にはまあまあ軽めの山行と予想したが、甘かった。獲得標高は2,000m近く。疲労度はそれ以上に感じた。コースの北辺から古賀志山周辺は、アップダウンがきついルートで、かなり消耗した。さらに、御嶽山ピーク直後のちょっとした岩場で、足を滑らせ前につんのめり、派手にこけてしまった。こけるというより、滑落する、という感じだった。とっさにそのへんの岩を掴み衝撃を抑えた。高さはせいぜい3m、4mの岩場だったが、前から落る感じはやはり恐怖で、こけた直後は痛みは感じなかったが、しばらく動けなかった。登り始めから、身体のバランスが悪いなぁと感じていた。何度かこけたりしていた。そんなときは、岩場や急登、激下りでは、いつもより慎重になる必要があるようだ。それ以外の様子。■ 1/7 男抱山(おただきやま)まで普通のトレイル。■ 2/7鞍掛山(くらかけさん)まで まあまあアップダウンあり。普通のトレイルで、踏み跡明瞭だが、人っこひとりいなかった。■ 3/7古賀志山(こがしやま)まで アップダウンがきつかった。ピーク手前はがっつりした岩場がいくつかあった。■ 4/7御嶽山(おんたけさん)まで 古賀志山からすぐだが、岩場あり。■ 5/7多気山(たげさん)まで 古賀志・御嶽を下ると、フラットで走れるトレイルになる。途中林道を進み、トレイルを少し登るとピーク。■ 6/7御止山(おとめやま)まで しばらくロードを進む。大谷寺で拝観料500円を支払い、入山する。山といっても、数分でピークに着く。■ 7/7戸室山(とむろやま)まで しばらくロードを進む。鳥居をくぐり階段を登るとやや急なトレイルを登りピークに至る。
山行記録
2024-03-05T11:05:28+09:00
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南高尾セブンサミッツ、反時計回り
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6500321.html
南高尾セブンサミッツ、反時計回り(トレイルラン/奥多摩・高尾)日程:2024-02-24(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:ピークは、そこまで混雑していなかった。樹々は真っ白。スカイツリーが見えた。南高尾セブンサミッツは周回コースなので時計回り/反時計回りを選べる。高尾山は朝のほうが人が少ないと考え反時計回りとした。久しぶりに高尾山口駅から正攻法で登る。南下して大垂水峠に向かう。果たして富士山は見えるか。草戸山通過。南高尾セブンサミッツは一丁平で進路変更するが、なんとなく物足りないかもと考え、小仏城山まで脚を伸ばした。津久井湖。天気は上々だが、富士山は雲の中。一丁平のトイレに立ち寄る。寒いとトイレが近くなる。参道もいい感じ。お詣りする。首都展望台。天気も上々。南尾根のトレイルには雪はなかった。樹々に付いた雪が溶け落ちて、みぞれが降っているようになった。こんな看板ができていた。高尾山を越え小仏城山方面に進む。雪が出てきた。一丁平の展望デッキからは、ごくごく僅かに富士山が見えた。金刀比羅神社。四辻。いつもここから高尾山口に下るが、今回は脚が残っているので久しぶりに高尾駅方面に進む。大洞山通過。トレイルには雪がない。いつもの高尾駅前タイムズが珍しく満車だった。隣の駐車場に駐車。一日800円也。タイムズより50円高い。四辻から北はアップダウンがキツい印象があったが、そうでもなかった。ロードに出た。先日の日の出山の反省を踏まえ、ゴアテックスのシューズ&ソックスを装備。チェーンスパイクも持ってきているので、安心して進んだ。使う場面はなかったが。とはいえ人は少なくない。さすがにこの辺りはあまり人がいない。大垂水峠を通過。感想:先週ハーフマラソンを走ったばかりで、疲労が抜けていない。負荷の軽いコースということで、南高尾セブンサミッツを走った。雪が残っている可能性があったので、先日の日の出山での反省を踏まえ、ゴアテックスのシューズ&ソックスを装備し、チェーンスパイクを持っていった。チェーンスパイクは不要だったが、雪や泥に気兼ねなく突っ込めるので、ゴアテックスの足元は正解だった。三連休だが天気がイマイチで、寒い予報だったので、高尾山とはいえそんなに人手がないだろうと予想したが、そうでもなかった。南尾根もやはり人気で、いくつかの大人数グループに遭遇した。
山行記録
2024-02-26T01:24:06+09:00
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日の出山、武蔵五日市から羽村
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6446697.html
日の出山、武蔵五日市から羽村(トレイルラン/奥多摩・高尾)日程:2024-02-10(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:下界に下った。吉野梅郷。有名な梅園らしい。とあるピークを巻いてみたら、背の高い草が激しく生い茂っていた。日の出山に着いた。空気も冷たくなってきた。RxLメリノグローブライトの上に、山旅の防風ミトンをつけた。これは三つ指かつタッチスクリーン操作可の優れもの。日の出山ピークから、東の尾根を下る。急斜面はそんなになく、雪が残っていたがチェーンスパイクなしで下れた。基本的に樹林帯を行くが、ときどき視界が開ける。高峰山ピーク。将久保峠。指導標はそこそこある。小さく、要害山、とある。以前下った金比羅尾根の、川を挟んだ北側の尾根を進む。まずは地蔵山。そして、ためぐそ山。なんちゅう名前だ。斜度緩やか。羽村神社。お詣りする。土手を進む。眺めがよい。陽当たりが悪いところには雪が残っていた。再びトレイルに入る。羽村駅に着いた。浅間岳。標高600mを超えたあたりから、雪がだんだん増えてきた。まさかこんなに雪が残っているとは想定しておらず、チェーンスパイクを持ってきていない。標高が低いうちは、雪はほとんどなかった。赤ぼっこには、人がちらほら。眺めがよいが、山座同定できず。天狗岩。どこの何が天狗岩なのか、わからなかった。梵天山通過。金比羅神社より下は、ほぼ雪がなかった。何気なく道標を撮影。あとでよくみてみたら、「ろんでん尾根分岐」と書かれていた。気になって調べてみると、ここから西の尾根が「ろんでん尾根」らしい。同時に、今回とおった、登山口からここまでの尾根は、「幸神尾根」というらしいことも知った。多摩川を跨ぐ。眺めがよい。羽村駅近くの駐車場に駐車。一日700円也。羽村駅からJRで移動。陽射しが暖かくなった。ミトンを収納する。ここまで小さくなる。三室山ピーク。そして、赤ぼっこ。ピーク標記。金比羅神社。お詣りする。ここ来たことがある!と感じたが、思い出せなかった。あとで調べたら、青梅丘陵を周回したとき立ち寄っていた。登山口まで下ってきた。吉野梅郷登山口、というらしい。何か出てきた。第五機動隊栄光の盾モニュメント、だとか。すぐそばに鹿?も。天狗岩を目指す。道標に「青梅!水と緑と梅の道」とある。関東ふれあいの道、のようなものか。ゴルフ場のすぐ脇を進む。武蔵五日市駅からスタート。警察犬に注意、とのこと。物騒だ。陽当たりのよいところは雪がない。勝峰山分岐。勝峰山にも寄ってみようかなと思ったが、この手前にすごい量の糞があり、クマかどうか不明だが、念のため予定外のルートを避けた。あとで調べたところ、金比羅尾根近辺はクマの目撃が多いらしいことがわかった。梅野木峠。感想:近くて手軽なので、この冬は奥多摩・奥武蔵ばかり登っているが、踏んでいないピークもまだ多い。今回は、要害山と赤ぼっこを踏むこととし、武蔵五日市駅から日の出山をとおり羽村駅まで走った。羽村駅近くに駐車。電車で武蔵五日市駅まで移動しスタート。まずは金比羅尾根の北側の尾根を進んだ。幸神尾根、ろんでん尾根と呼ばれているらしい。序盤は雪がなかったが、標高600mあたりから上はけっこう残っていた。雪を想定せず、チェーンスパイクを持っていかなかったので、ビビりながら進み、なんとか日の出山に至った。日の出山からは東に下り、吉野梅郷を経て要害山、赤ぼっこを踏んだ。赤ぼっこ以降は、長くゆるい下りのトレイルで、気持ちよく下れた。ところで、幸神尾根で何ヶ所か糞を見かけた。一つはものすごい量だった。クマかどうかわからないし、新しいか古いかも不明だが、かなりビビった。2月とはいえ冬眠している保証もない。クマ鈴を持ってきていてよかった。
山行記録
2024-02-11T12:44:44+09:00
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多摩丘陵周回、反時計回り
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6431931.html
多摩丘陵周回、反時計回り(トレイルラン/奥多摩・高尾)日程:2024-02-03(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:国士舘大学ラグビーグランド。きれいだ。川沿いを進む。「七生丘陵散策コース」、なる表記が現れた。山行後、調べてみた。http://shinsenhino.com/archives/spot/walk/070915092416.php防人見返りの峠、という場所だった。眺めがいい。西に開けており、左から大山、塔ノ岳、蛭ヶ岳など丹沢の山々。前回同様富士山アップ。駐車場に戻った。富士山だけでなく、奥秩父の山々もよく見える。万願寺駅近くの駐車場に駐車。一日500円也。前回電車で高幡不動駅に下車。やたら人が多かったので、今回そこから少し離れたところに駐車した。ロード区間が多いが、ときおり自然歩道も出てくる。多摩動物園脇を進み、平山城址公園を抜け下界に出た。前回も気になった「NEC平山団地」NECの社宅なのかなと思ってあとで調べてみたら、違った。https://ameblo.jp/yoshikim/entry-10423329199.html妙櫻寺。その右に大菩薩嶺、三頭山、大岳山、川乗山など。御殿峠を下ると、工事事務所の敷地をとおってロードに出る。白山神社に向かう途中、富士山が出てきた。尾根道をとおっていて、樹々がないところは眺めがいい。富士山が頭だけ見えた。尾根道の中でも周囲より少し高いところが出てきた。しばらくロードを南下。前回は、写真の解体業者の脇を右折したが、今回は直進。鎌倉道、なるものが出てきた。梅がだいぶ開花していた。この辺りからロードランナーが増えた。白山神社。お詣りする。諏訪ヶ岳ピーク。市街地をとおるので、補給の心配はない。セブンもある。御殿峠。前回も見つけた山内八十八ヶ所の案内。日光の山々が薄ぼんやりと見えた。百草園、というところを進んだ。梅が咲き始めていた。高幡不動尊の裏山、愛宕山を登る。高幡不動駅を越え、川を越える。富士山が見えるはずだが、雲に覆われていた。白山神社のトイレを拝借。よこやまの道は、尾根をとおっている。桜ヶ丘公園を突っ切る。愛宕山からの眺め。舗装路と並行してトレイルがあった。脚への衝撃を和らげてくれるのでありがたい。尾根というより、土手の上を進んでいる感じだ。「多摩よこやまの道」という道があるらしい。このあといくつも案内が出てきた。あとで調べてみた。https://www.city.tama.lg.jp/map/kouen/1002511.html多摩動物公園に取り付くと富士山が顔を出した。前回も驚かされた。高幡不動駅通過。構内をとおって線路を跨ぐ。このあたりは、小山内裏公園。感想:多摩丘陵を周回した活動日記を見つけた。距離40kmでやや長いが、獲得標高は1,000mそこそこで、そこまでキツくないはず、と考え走ってみた。万願寺駅近くに駐車しスタート。序盤は前回走った「高幡不動から高尾山」と同じルートを辿る。高幡不動尊、多摩動物公園、平山城址公園、長沼公園、白山神社、御殿峠。意外とアップダウンがあり、意外とトレイル率が高い。御殿峠を過ぎたあたりで前回のルートに別れを告げ、小山内裏公園、長池公園などを経て、「多摩よこやまの道」を東へ進む。「よこやまの道」の案内板がさんざん出てきたが、ルート計画時はそれを知らなかったので、本来の「よこやまの道」から外れたり合流したりしながら進んだ。舗装路と並行する自然歩道もあったが、基本的にロード中心のルートだった。終盤もほぼロード。桜ヶ丘公園、百草園を経てスタート地点に戻った。「よこやまの道」や「七生丘陵散策コース」など、走っている最中にいろいろな案内表記を見かけた。気になって、終わってから調べてみると、たくさんのウォーキングコースが見つかった。それらをつなげればロングコースができそうだ。
山行記録
2024-02-06T06:42:41+09:00
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越生10名山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6404242.html
越生10名山(トレイルラン/奥武蔵)日程:2024-01-27(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:上谷の大クス。10名山3/10高取山ピーク手前から見下ろす関東平野。関東ふれあいの道になっている。黒山三滝入り口。こないだはスルーしたが、今回は寄ってみた。長いロード。桂木山通過。大高取山。10名山9/10ヤマザクラ山は、地図を眺める限り、関八州見晴台が近く、野末張見晴台からのアプローチは、川を挟むので、川が造る谷に下って登り返す必要があると考えた。前回はそのルートを試す以前に下って登るのがイヤになりスルーしたが、今回実際に行ってみると、関八州見晴台からヤマザクラ山方面は谷が深く落ち込んでいて、とても行けそうな感じがしなかった。関八州見晴台。10名山7/10越生梅林あたりを通過するとトレイルになった。ファミマにチョコ羊羹があったので行動食として試してみた。うまかった。まずは高取山を目指す。まあまあの斜度だ。大高取山を下り、最後のピークを目指し登る。梅の湯で汗を流した。700円也。露天風呂あり、サウナなし。露天風呂はアルカリ性のヌルヌルのお湯。西には伊豆ヶ岳、武川岳、武甲山などの奥武蔵最強ルートの山々。八ヶ岳アップ。雪を被っている。左は武甲山。まあまあきつい登り。越生駅に戻った。ピーク直前で、前回も見えた富士山。林道の様子。ロードから林道に入る。車両通行止めだが、歩行者は入れる(はず)。マウンテンバイクのグループとすれ違い。きちんと譲ってくれた。こないだは見晴台から飯盛峠に向かってしまったが、今回はみなさんの記事を参考にヤマザクラ山へ向かう。よく見ると、ちゃんとヤマザクラ山への案内表記があった。越生駅前の駐車場に駐車。7時ころでまあまあの入り。一日250円也。男滝女滝。障子岩名水。弘法山ピーク。10名山2/10顔振峠から黒山地区に向け下っていく。こないだも堪能した下りトレイル。傘杉峠通過。弘法山の次の案内表記もあった。七福神めぐりハイキングの案内、とある。桂木観音。お詣りする。前回同様越生駅で用を足しスタート。関八州見晴台からの眺めは、とてもよかった。南には丹沢の山々。大高取山ピークに至った。見晴台の手前の樹木はすっかり伐採されている。なんと、梅が咲き始めていた。この辺りは越生梅林が有名らしい。ようやく見晴台の手前。上の方が男滝だろうか。ヤマザクラ山。10名山5/10なお、ここはピークではなく斜面だった。やっと着いた。団子などが売られていた。虚空蔵尊さくら山。10名山10/10大観山ピーク。10名山1/10ようやく10名山をピークハントした。あじさい山公園を通過し、野末張見晴台に向かう。飯盛峠通過。見えている小ぢんまりした山が、弘法山であろう。開けたところに出ると、日光男体山が見えた。断層鏡肌というのは、断層がズレて岩石が擦られて鏡面みたいになったもの、らしい。もちろん長い年月で風化してさすがに鏡面を保っているわけではないようだ。関八州見晴台へ向かう。飯盛山から関八州見晴台までは、できるだけ巻道を使った。こないだは、計画上ではここからヤマザクラ山へ向かうルートとしていたが、ヤマレコでもYAMAPでも登山道はなく、わずかにGPSの跡があるだけだった。実際に来てみると、深くヤマザクラ山との間が深く鋭く落ち込んでいて、とても行ける感じがしなかった。前回より30分以上スタートが遅いのと、季節が一ヶ月進んだためか、朝焼けは見られなかった。早朝から関越が事故渋滞だったせいだ。しばらくロードを進む。いつも脚に乳酸が溜まり、痛くてしょうがない。痛みをなんとかしたく、梅ぼし純タブレットを試してみた。とても酸っぱくて、噛み砕かない限り口の中で長い時間い続けてくれる。噛み砕くと半端なく酸っぱいので、噛み砕く気になれない。野末張見晴台。10名山4/10顔振峠に至った。ヤマザクラ山を下り返し、林道に入る。地図で見ると雨乞山ピークのはずだがピーク標記見えず。三角点があった。龍ヶ谷の障子岩。断層鏡肌、とある。飯盛山。10名山6/10下界に下り、弘法山を目指す。案内表記があちこちにあった。弘法山ピークにある諏訪神社で、お詣り。ロードを下ると、ヤマザクラ山への入り口があった。ピーク直後、こないだは雲で見えなかった八ヶ岳が見えた。ここの登りもきつい。野末張見晴台への登りトレイルは、なかなか長い。公園とはいえ、斜度がきつい。天狗滝。大クスからロードで下る。トイレがあった。黒山三滝から戻り、ロードを経て、大高取山に取りついた。顔振峠。10名山8/10感想:こないだ越生10名山、というものを見つけて、全部回るルート作成してトライしたが、計画がよろしくなくて一座ハントできなかった。今回、みなさんの記事を吟味し、改めて10座すべてを回るルートにトライした。越生駅前の駐車場に駐車しスタート。反時計回りに10座をピークハントした。10座のうち半分くらいはきつい登りを登らなければならず、なかなか歯応えがあった。飯盛峠から顔振峠までのメジャー区間以外のトレイルはほとんど人がおらず、トレイルをつなぐロード区間も多い。とにかくピークハントを目的としたルートだといえる。前回の計画は、一座ハントできなかったことを除いて、まったく問題ないルートだったので、基本的にそれに倣った。前回ハントできなかった一座は、龍ヶ谷のヤマザクラ山で、YAMAP地図でもヤマレコでも登山道がない。地図を眺める限り、関八州見晴台が近く、野末張見晴台からのアプローチは、川を挟むので、川が造る谷に下って登り返す必要があると考えた。前回はそのルートを試す以前に下って登るのがイヤになりスルーしたが、今回実際に行ってみると、関八州見晴台からヤマザクラ山方面は谷が深く落ち込んでいて、とても行けそうな感じがしなかった。みなさんの記事を参考に、野末張見晴台からアプローチして大正解だった。ところで、1/10の大観山に至るのに西高取山を経由したが、GPSの軌跡を眺めていて、その必要がないことに気づいた。もう少しラクに10座ハントできると思う。
山行記録
2024-02-06T06:49:24+09:00
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不動峠、千代田アルプス、宝篋山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6387716.html
不動峠、千代田アルプス、宝篋山(トレイルラン/日光・那須・筑波)日程:2024-01-20(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:このあたりは分岐が多いが、ことごとく立入禁止となっていた。果樹園っぽいところを抜けると、登り坂が出てきた。かつて間違えてこの道を進んだが、関東ふれあいの道だったとは知らなかった。小町山直下から下界を見下ろす。いつもはここからスカイラインに並行するルートをとおり、宝篋山へ至る林道に入るのだが、YAMAPの地図で立入禁止になっていた。やむなく別のルートを行く。小町山、鬼越山などの稜線トレイルからやや下ったトラバース路を進む。ご機嫌なトレイルだった。地味にきつい登り。新寺コースで下り、駐車場に戻った。カーブのカウント表記があった。ヒルクライマーのためのものか。県道を右に曲がる。とにかくロードが長い。宝篋山通過。御野点所。権現山ピークが近いらしいが、ピーク表記は見つけられなかった。千代田アルプスを進む。筑波山ビューポイント通過。峠手前で52/52となった。千代田アルプスが姿を現した。阿弥陀院。ロードを進み不動峠を目指す。平沢市営駐車場を通過。この駐車場も広くていいのだが、トイレがない。筑波スカイラインが現れた。下界に下ってきた。ひたすらロードを進む。畑の向こうに筑波山が出てきた、と思い眺めていたら、その右にも山々が出てきた。足尾山や、かすかに加波山が見えている。権現山をとおるこのトレイルは初めて走る。ご機嫌なトレイルだった。北条大池脇の総合体育館に駐車。ここはトイレがありありがたい。辻の交差点に出た。直進する。この分岐で、半田林道へと向かうルートに合流。千代田アルプスの東端に、林道を使わずとも行けることを知った。ここを右折。ジオサイトの説明。浅間山ピーク。釣り堀があった。不動峠通過。感想:こないだ高尾山周辺の未踏ルートを意識的に踏んだ。同じことを近所の山でもやってみた。こないだと同じく、ヤマレコのルート作成機能で選択できるルートで計画した。北条大池脇の総合体育館に駐車。まずはロードで不動峠を通過。トレイルランを始めたばかりの頃、つくば道を行くつもりで間違えてロードで不動峠を通過した。当時Suuntoでナビしていたが、何をどうしたらそんな間違いを犯すのか。たしか、途中で間違いに気づいたが、戻らず突き進んだ記憶がある。当時は登山の常識がなかった。不動峠から千代田アルプス東端まで、トレイルも選べるが、ひたすらロードを進んだ。スタートからひたすらロードで、17〜18km峠走&ジョグしたようなものだ。あまりいいルート選択ではない。千代田アルプスは、これまで東からは半田林道でアプローチしていたが、今回は権現山から入ってみた。ご機嫌なトレイルで、いまさらながら林道を避けられることを知った。小町山から宝篋山は、いつもは舗装林道をとおるが、YAMAPの地図で立入禁止となっていたため、トラバース路を初めて使った。いい感じのトレイルだった。
山行記録
2024-01-21T02:36:55+09:00
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高尾山周辺周回/未踏ルート
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6369288.html
高尾山周辺周回/未踏ルート(トレイルラン/奥多摩・高尾)日程:2024-01-13(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:富士見台というだけあって富士山どーん。ここを鋭角に曲がると景信山。杉沢の頭。この少し先の、狐塚峠で北尾根に別れを告げ、未踏ルートに入った。トレイルの様子。榎窪山ピークのすぐ下の分岐から再び未踏ルートへ。スカイツリー。八王子神社。扉がありお詣りできなかった。いちおう富士山を見ておこうと思ったが、この時間は雲に覆われていた。ここで林道に別れを告げ未踏ルートに入る。下っていくと、開けたところに出た。人がいる。景信山ピークエリアは思いのほか閑散としていた。トレイルの様子。榎窪山。城山湖を見下ろす。この先で未踏トレイルに入る。ここからトレイル。ロードを5kmほど進んだ。法政大学脇を通過。しばらくロードを下る。トイレがあった。コンピラ山通過。景信山からの下りも未踏ルートで。途中水場があった。林道の様子。ハイカーさん2組のみ遭遇。柵門跡、とのこと。毎度おなじみタイムズ高尾駅北口。750円也。下界に下った。発電所。西山峠通過。もともとここからまた未踏ルートを進み、梅の木平からまた登り返す予定だったが、3時頃から雨の予報だったので、このまま南尾根を進んだ。関東平野を見下ろす。本丸跡に向け登る。ハイカーさんちらほら。大垂水峠通過。ここから既知ルート、南尾根を進む。本丸跡のお社でお詣りした。柿本人麻呂の歌があった。このトレイルにはいくつか歌が掲示されていた。小屋もあった。高尾の森づくりの会、と書かれている。「この先道ではありません」低山らしくあちこちに分岐があり、このような注意喚起もいくつかあった。鳥獣供養塔、とある。稲荷山コースで少し下り、ここからメジャールートに別れを告げ未踏ルートに入る。高尾林道、と示されている。少し進むと、天守閣跡、があった。ピークゲット。富士見台。ここから少し既知のルートで進む。アップダウンのキツい、北尾根だ。富士見台には人がいたが、北尾根は相変わらず閑散としていた。津久井湖を見下ろす。渓流沿いをゆるゆると登る。八王子の山々から望む筑波山は、いつも存在感がある。塩おにぎりでランチ。小屋のすぐ近くが登山口になっていた。何か催しがあるようで人が大勢いて、気持ちよく道を開けてくれた。なんか見たことあるなぁと思ったら、日影沢林道の取り付きだった。トレイルの様子。しばらくロードを北上し、八王子城跡に至った。意外にハイカーさんがいた。このあたりは先日多摩丘陵を横断したときに通過した。ズームアップ。関東平野。分岐を大垂水峠方面へ。城山湖から下界へ下るトレイルは、緩い下りで、人っこひとりおらず、快適に下れた。小さく、板当峠、と書かれている。寒いと予想しパタゴニアエアシッドプロで臨んだが、陽射しは暖かかった。大洞山通過。駐車場に戻った。雨が降る前に戻れてよかった。高尾山ピーク。ロードに出た。マップを見ると、ヤゴ沢作業路登山口、となっていた。高尾山のメジャールートに出た。ほどなくして林道に出た。これが高尾林道であろう。感想:YAMAPにもヤマレコにも、全ルートマップ機能がある。自分が通過したルートを地図上に示してくれる機能だ。何度も行っている高尾山域は、たくさんの線が描かれているが、選択可能なルートはもっとたくさんある。未踏となっているルートを踏んでおきたい、と考えた。高尾駅近くに駐車しスタート。ヤマレコのルート計画で選択可能なルートのうち、未踏となっているルートを選び、それを既知ルートでつなぎ、反時計回りで周回した。未踏ルートはドキドキワクワクがあり、走っていて楽しい。マイナーである場合が多いが、この時期はさすがに野生動物と出会う確率はきわめて低いだろうから、安心して突入することができた。なお選択可能なルートにはロードもあり、今回5km以上のロードを走るハメとなったが、それはしょうがない。■未踏: 高尾駅→八王子城跡/ロードをゆるゆる登っていく ■未踏: 八王子城跡→北尾根富士見台/まあまあ急なトレイル □既知: 富士見台→狐塚峠/北尾根らしいアップダウンのトレイル ■未踏: 狐塚峠→小下沢登山口/下りトレイル ■未踏: 小下沢登山口→景信山/渓流脇をゆるゆる登ったあと、やや急な登りで景信山に至る □既知: 景信山 ■未踏: 景信山→ヤゴ沢作業路登山口/下りトレイル。けっこうハイカーさんがいた ■未踏: ヤゴ沢作業路登山口→日影沢林道取り付き/ロード。途中トイレあり □既知: 日影沢林道取り付き→いろはの森 ■未踏: いろはの森→高尾山/緩い登りトレイル □既知: 高尾山→高尾林道分岐/稲荷山ルートを途中まで ■未踏: 高尾林道分岐→大垂水峠/高尾林道。超マイナーなのか2組のハイカーさんと遭遇したのみ □既知: 大垂水峠→西山峠→榎窪山/南尾根 ■未踏: 榎窪山→成田山明観寺/緩い下りの、きわめてご機嫌なトレイル ■未踏: 成田山明観寺→高尾駅/5kmのロード
山行記録
2024-01-15T12:53:18+09:00
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狭山丘陵周回
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6348164.html
狭山丘陵周回(トレイルラン/関東)日程:2024-01-06(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:こんもりした、実に小さな山が現れた。荒幡の富士、らしい。合目標記まであった。一合は数歩で登れる。市街地に出て、再び狭山湖に向かう。市街地からは狭山湖の堰堤が異様に高く見えた。富士山アップ。八国山ピーク。トイレがあった。この辺は八国公園というらしい。意外なほどトレイルがあった。湯楽の里で汗を流した。神社があった。お詣りする。少年野球部と思しきグループもお詣りしていた。異様に高い堰堤を登りき切ると、水面はまあまあ高かった。明らかに市街地よりも高い。次いで狭山湖南岸の自転車歩行者道を行くと、「武蔵野の路」との標記が出てきた。荒幡富士の麓には浅間神社が。お詣りする。再び八国公園のトレイルを行く。多摩湖の東堰堤に至った。立派な参道。西武園駅を通過。駐車場に戻った。六道山公園のエリアらしい。猫がいた。遠くに富士山。富士山の左は丹沢の山々らしい。堰堤道路を南下。墓地の向こうに富士山。富士山アップ。コースの中盤は概ねフラットで走りやすかった。こんもりした山を横切るようなルートを設定していたが、どこかで間違えたらしく、窪地で藪漕ぎする羽目になった。改めて明瞭な道で進んだ。スタートしてしばらくは多摩湖南岸の自転車歩行者道を行く。堰堤上の歩道から山々が見えた。雲取山や川乗山、とのこと(Peakfinder)。西武ドームの左には雲取山、大岳山、大菩薩嶺など(Peakfinder)。このあたりはだいたいこんな感じの広い未舗装道路だった。武蔵野の路に至り、ようやくトレイルが出てきた。トイレ。富士山がかすかに望める。ピークに至った。富士山が見えたが、手前の金網にピントを持ってかれてしまった。鳩峰八幡神社。ここでもお詣りする。狭山湖の東エリアは、トトロの森、というものが点在していた。車道を横切り、狭山湖の東に向かう。狭山公園一般駐車場に駐車。無料だが5:30から18:00までとなっている。7:30頃はガラガラ。さらに多摩湖の北岸を東に進む。西武ドーム脇をとおる。コースの中では比較的キツい登り。決壊しないことを祈るのみ。走りやすい。所沢の街並みを見下ろす。鳩峰公園、との標記。ゴルフ場脇を進む。感想:先日多摩丘陵を走ったあと見つけたマップを眺めていたら、多摩丘陵の北に狭山丘陵がぽつんとあるのに気づいた。さっそくヤマレコのらくルートで30kmほどのコースを作って走ってみた。狭山公園一般駐車場に駐車しスタート。序盤は多摩湖南岸から狭山湖南岸を自転車歩行者道で進む。ほぼ舗装路で、ジョギング、散歩、自転車が多かった。中盤は狭山湖の西および両湖の北岸を走る。ほぼほぼトレイルだった。終盤は多摩湖の東エリアを走った。自然公園になっており、意外なほどトレイルがあった。全般的に、アップダウンが少なく、ラン寄りのトレーニングができるコースだった。多摩丘陵と同じく、狭山丘陵も市街地の近くにある自然豊かなエリアだった。
山行記録
2024-01-09T12:29:39+09:00
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高幡不動から高尾山口
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6336059.html
高幡不動から高尾山口(トレイルラン/奥多摩・高尾)日程:2024-01-03(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:市街地の向こうに山々が連なって見えた。右から武甲山、棒ノ折山、川乗山、大岳山などが見えている(Peakfinder調べ)。小松城跡を通過していることになる。なんと、こんなところからもかすかに富士山が望めた。その気になればトレイルから中が見えてしまう。この辺りも散歩者多し。「絹の道」というのが出てきた。四辻。直進して高尾駅にぬけるコースはアップダウンがキツくて行く気になれず、左折して高尾山口に向かった。多摩公園に次いで平山城址公園に、東側から入る。住宅街を抜け、多摩動物公園の北縁を進む。意外とアップダウンがあった。八王子バイパスを跨ぐ。案内図があった。「かたらいの路」、というらしい。七国峠を通過。高尾山口に至った。トイレあり。高尾駅から高幡不動駅へ電車で移動し、スタート。夜間通行禁止、とある門をくぐる。富士山アップ。富士山の手前は、Peakfinderでは表示がないが、丹沢の大室山だろうか。「小松城北里山を守る会」とある。神社の正面は、エグい階段。住宅街のすぐそばにこんなトレイルがあるとは驚きだ。毎度おなじみタイムズ高尾駅北口駐車場。750円也。いつの間にか、suicaも使えるようになっていた。いつの間にか草戸山に至った。富士山アップ。御殿峠からロードに下る。現場事務所の中を通過する必要がある。愛宕山からは都内を見渡せた。遠くにスカイツリーも見える。多摩動物公園のフェンスには、板が貼りめぐらされていた。タヌキ侵入予防、と書いてあったが、どう見ても目隠しに見える。金刀比羅宮参道入口、とある。評議原。ここからも富士山が望めた。トレイルらしいトレイルだ。あとで「多摩丘陵」でググったら出てきたマップ。まさに赤丸のほぼ中央を横切ったことになる。白山神社。お詣りする。御殿峠のロードから続くトレイルは、フラットで走りやすかった。地図で見ると、ここが大塚山ピーク。「まちだフットパス」との標記。御殿峠。階段を下りきって鳥居を見返す。真米七国峠遊歩道、というのを辿ってきたようだ。平山城址公園の西側に至った。何かあってもすぐエスケープできる。ここのトレイルは、散歩しているらしい人がけっこういた。「北野台緑地」とある。駐車場に至った。「白山神社まちの広場」1km強ロードを進み、登山口に至った。「峠の小さな美術館」住宅街を抜け、長沼公園に入る。草戸峠。高幡不動尊の裏は愛宕山になっていて、「山内八十八ヶ所」がある。そしてなんと、富士山が見えた。想定していなかったので驚いた。右から高尾山系、御正体山、丹沢山系が見えている(Peakfinder調べ)。高幡不動尊の境内を突っ切る。参拝客が大勢いた。何があるんだろうと思ったら、発電所があった。五重塔が見える。出店も多かった。感想:年末年始のまとまった休みは、集中して山に行ける機会だが、歳のせいか中一日〜三日では疲労が取れない。よって負荷が低い、特に獲得標高が低いコースを選ぶ必要がある。活動日記をあさっていたら高幡不動から高尾山口へ至るコースを見つけた。毎度おなじみタイムズ高尾駅北口駐車場に駐車。高尾駅から高幡不動駅へ電車で移動し、スタート。序盤1/3は、多摩動物公園脇、平山城址公園、長沼公園などを通過する、意外とトレイルがあり細かいアップダウンもあるコース。中盤1/3は比較的フラットなトレイルがあるエリア。終盤1/3は高尾山系東尾根、だった。地図で見ると、津久井湖へ向け市街地を東から西へ20kmくらい走り、草戸山を経て高尾山口に至るコースで、前半はロードばかりなのだろうと予想していたが、実際走ってみると意外なくらいトレイルがあり、アップダウンもあった。気になってあとで調べてみたら、要するに多摩丘陵を横切っていたことがわかった。「多摩丘陵」でググってみると、参考になるページがあった(https://www.tokyo-park.or.jp/tama/about.html)。「多摩丘陵には雑木林を中心としたたくさんの自然が残っています。」とのことで、なるほどトレイルが多かったわけだ。なお、このページのマップはちょっとした地形図になっていて、示唆に富んでいる。市街地に隣接したトレイルランコースの発見に役立ちそうだ。
山行記録
2024-01-04T12:56:52+09:00
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愛宕連山・加波山/岩間to岩瀬
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6322862.html
愛宕連山・加波山/岩間to岩瀬(トレイルラン/日光・那須・筑波)日程:2023-12-30(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:ロードに合流。雨引山ピーク。天狗と逸物。電車で岩間駅まで移動しスタート。筑波天空レースの名残か。吾国山から板敷峠に下る。えげつない斜度の下り。右に行けば燕山に至るが、加波山に寄るべく直進。愛宕神社でお詣り。洗心館跡の楓はすっかり葉が落ちている。ビューポイントから見た筑波山。一応ピークを踏んでおく。最近よく食べているあんバター羊羹。ファミマにある。燕山ピーク。板敷峠に至った。天狗の森駐車場はガラガラ。加波山神社でお詣り。岩瀬駅に至った。13:48の電車に乗れた。吾国山ピークからの眺め。日光男体山がかろうじて見える。途中加波山や足尾山が見えた。難台山通過。登山口に下ってきた。二年前間違えたところ。右が正解。加波山ピーク。ここで折り返し岩瀬駅を目指す。感想:このところ毎年大晦日に山行しているが、今年は雨が降る予報なので、30日に活動した。岩間駅まで電車で移動しスタート。愛宕連山をたどり板敷峠を経て加波山に至り、岩瀬駅に下った。愛宕連山、筑波連山はイヤというほどとおっているが、岩間to岩瀬は、初めてだった。
山行記録
2023-12-31T03:42:07+09:00
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鷲子山・尺丈山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6312607.html
鷲子山・尺丈山(トレイルラン/日光・那須・筑波)日程:2023-12-28(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:続いて「黄門道路」を経て下山する。ピークに至った。駐車場に戻った。けっこうクルマが増えていた。続いて本殿へ。栃木/茨城県境に位置している。鷲子山上神社駐車場に駐車。ここ以外にも駐車場がいくつかあった。7:30頃はクルマ一台もなし。なお、鷲子山上神社は、とりのこさんしょうじんじゃ、と読むらしい。山間の集落らしい一コマ。本殿でお詣り。まずは本宮神社へ。案内看板が出てきた。一瞬トレイルらしいトレイルになったが、すぐにロードに合流した。尺丈山ピークはもうすぐ。本宮神社には、日本一の大フクロウがある。フクロウは「不苦労」に通ずるらしい。立派な門。随神門というらしい。右の冠雪した山は那須岳茶臼山。ピーク手前。尺丈山から南西に下った。距離は短いがご機嫌な下りだった。結局トレイルらしいトレイルはここだけ。あっという間に登山口まで下った。お詣りする。本殿の奥が鷲子山ピーク。ここを右折し、いくつかの山と谷を越えた。トイレもある。ピークのお社にお詣りした。尺丈山神社、というらしい。小屋があった。ピジョン美和の森/育樹地休憩所、とのこと。やたらと伐採され禿げかえった山肌が目についた。ひたすらロードを進み、林道に入る。今回は珍しく軌跡飛びがなかった。山座同定案内図。舗装林道から砂利林道へ。ピークからの眺め。北を見ている。左に高原山。ピーク手前はちょっとした広場になっていた。このような未舗装林道も多かった。美和ささの湯、で汗を流した。平日700円也。露天風呂、サウナあり。眺めもまずまず。中央やや右の目立つ山は、奥久慈男体山らしい。感想:茨城県の山(分県登山ガイド)リストを進めるべく、鷲子山に登った。鷲子山だけではあっという間に終わってしまうので、活動日記を参考に、尺丈山にも寄った。鷲子山上神社駐車場に駐車しスタート。鷲子山ピークをハントし、尺丈山を経て駐車場に戻った。8割近くがロードまたは舗装林道だった。いわゆるトレイルは1割もなかった。鷲子山上神社は、すっかり初詣の準備が整っているようだった。
山行記録
2023-12-28T11:43:24+09:00
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越生9名山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6300127.html
越生9名山(トレイルラン/奥武蔵)日程:2023-12-23(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:越生駅前の駐車場に駐車。6:30頃でまあまあの入りだ。一日250円也。 武蔵おごせハイキングコース、という標記がけっこうあった。駐車場。13:30で、満車だった。越生10名山標記9/10。10/10を取り損ねた。飯盛峠に登ってきた。ここに登りでアプローチしたのは初めてかもしれない。越生10名山標記4/10南側には物見山などが見えていたようだ。黒山三滝入口。トイレがあった。野末張見晴台に向かう。朝日がわずかに樹々を照らす。一旦下界に下る。途中、神社があった。弘法山ピーク。越生10名山標記2/10弘法山を目指す。越生10名山標記6/10お詣りする。関八州見晴台は、やはり眺めがよい。越生10名山標記7/10虚空蔵尊さくら山、に至った。ピークからの眺め。やはり目立つ筑波山。遠くにあっても筑波山はそれなりに目立つ。超ズームアップしてみた。眺めもよい。野末張見晴台に着いた。ピーク標記。ここでもお詣りする。越生10名山標記5/10諏訪神社もある。三角点。梅の湯で汗を流した。露天風呂あり、サウナなし。アルカリ性のヌルヌルの温泉だった。眺め。顔振峠に至った。上谷の大クス。越生10名山標記3/10桂木山通過。上谷の大クスに向かう。傘杉峠通過。越生駅で用を足しスタート。あじさい山公園を登る。越生駅に戻った。弘法山を下り、しばらくロード。関八州見晴台に着いた。もともと、この手前で東に折れて龍ヶ谷のヤマザクラ山に向かう計画だったが、200m下り200m登り返す気になれず、スルーした。ルート計画がよくなかった。おなじみ奥武蔵ロングトレイルの標記。鳥居があった。あとで調べたら、高取城跡、とのことだった。トイレがあった。このコースはトイレが豊富だった。もう一つの飯盛山に登ると、富士山がわずかに頭を出していた。北側の飯盛山に登ってみた。越生10名山ではなかった。大観山ピークに着いた。越生10名山標記1/10羽賀山に寄ってみた。高取山ピーク。お詣りする。朝日の足元にはスカイツリー。大高取山ピークに至った。越生10名山標記8/10しばらくロードを進んだ。進みすぎてトレイルへの入り口を見落とした。桂木観音。高取山ピーク手前から、朝焼けの関東平野が望めた。ここからの眺めもよい。西高取山ピーク。武甲山が見えた。奥に八ヶ岳が見えるらしいが、雲の向こうだった。感想:ヤマレコの山リストで、越生10名山、というものを見つけた。なんとなく、全部回れそうな気がして、ルート作成してみた。越生駅前に駐車場に駐車しスタート。半時計周りで周回した。序盤1/3は300mにも満たない低山を巡る。マイナーエリアらしく、トレイルではほぼ誰とも出会わなかった。中盤1/3は飯盛山/関八州見晴台/顔振峠というメジャーなエリアで、人もまずまずいた。終盤1/3はやはり低山で、あまり人がいなかった。全般的にロードが多かった。走れる下りもけっこうあった。顔振峠から北に下ったのは初めてだったが、調子いい下りだった。ところで、本来は10名山を巡る予定だったが、9座にとどまった。関八州見晴台付近から龍ヶ谷のヤマザクラ山に向かう計画としていたが、200m下って200m登り返す気になれず、スルーしてしまった。あとでネットで調べてみたところ、どうやら野末張見晴台から龍ヶ谷のヤマザクラ山に向かうのが一般的らしかった。いずれ再挑戦してみたい。
山行記録
2023-12-23T01:34:37+09:00
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戸倉三山縦走
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戸倉三山縦走(トレイルラン/奥多摩・高尾)日程:2023-12-17(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:盆堀山、というピーク。臼杵山ピーク。戸倉三山一座目。今熊山ピーク。栗ノ木沢ノ頭。市道山から鳥切場までは峰見通りと呼ばれているらしい。アップダウンの厳しい尾根だ。ここから再びトレイルに入る。おそらくこの辺りでハセツネ30Kのコースと合流だろう。スカイツリーも。市道山ピークに向かう。ここを南に下れば八王子八峰コース。再び筑波山。ピークからは関東平野が一望できた。今回もヤマレコを試したがGPSログは絶望的。Garminで上書きした。お寺からトレイルに入る。鳥屋戸。ハセツネ残り10km地点。太陽光発電所でも造るのだろうか。広く樹々が伐採されていた。市道山ピーク手前、北西に下るルートは通行止めとなっていた。あわよくばハセツネ30Kを辿ろうかとも思っていたが、断念。朝通過した分岐に戻ってきた。駅前のトイレで用を足し、スタート。荷田子峠。トレイルから一旦下界に下り、神社脇を通過。駐車場に戻った。筑波山が見えた。ズームアップしてみる。変電所脇を通過。市道山ピーク。戸倉三山二座目。城山ピーク。ピークではおじさんたちがランチをとっていた。樹木の整備をしている、とのことだった。ご苦労さまです。ピークの神社でお詣り。城山ピークの手前にはトイレが。時折開けたところに出る。奥に三頭山が見えているらしい。石津窪山ピーク。瀬音の湯、で汗を流した。1,000円也。露天風呂、サウナあり。臼杵山ピーク手前の分岐。グミの木山ピーク手前も開けていて、山々が望めた。山座同定できていないが。刈寄山を下る途中、開けた場所から見えた特徴的な山容は、武甲山だ、と思ったが、Peakfinderでも山座同定できなかった。刈寄山に寄った。戸倉三山三座目。武蔵五日市駅近くの駐車場に駐車。一日450円也。石津窪山通過後、どーんと開けている場所に出た。感想:戸倉三山を縦走した。ネットで調べると、「戸倉三山とは、東京都あきる野市と檜原村の境界に連なる、臼杵山、市道山、および刈寄山の総称です」「眺望がない、アップダウンがきつい厳しいコース」とのこと。同時に、ハセツネコースや八王子八峰コースとも重なる。武蔵五日市駅近くの駐車場に駐車しスタート。ハセツネ30Kコースに準じ進んだ。市道山手前の分岐は、北西に下るルートが通行止めとなっていた。あわよくばハセツネ30Kを辿ろうかとも思っていたが、断念。刈寄山に立ち寄り、戸倉三山ピークハントを完遂した。先日八王子八峰を走ったので、市道・刈寄間のキツさを覚悟していたが、そこまでひどい状態にならなかった。先週あまりにも脚が重く感じられたので一週間ハムストリングスのケアに専念したおかげかもしれない。
山行記録
2023-12-18T01:30:09+09:00
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愛宕連山駅駅ピストン/岩間・福原
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愛宕連山駅駅ピストン/岩間・福原(トレイルラン/日光・那須・筑波)日程:2023-12-09(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:難台山二回目。往路は、吾国山への登りの、スズメ蜂迂回路をとおった。12月だが暑いので、万が一を考えた。なお復路は迂回しなかったが、さすがにスズメ蜂はいなかった。岩間駅をスタート。12月だというのに、天気予報どおり陽射しが強く、暑かった。落ち葉が敷き詰められたトレイル。洗心館跡の、見事に紅葉した楓。難台山に至った。岩間駅前の駐車場に駐車。300円也。吾国山ピーク。福原駅に至った。愛宕神社でお詣り。疲れてるのか、酸っぱいものが飲みたくなった。ヒーヒーしながら登り返し、吾国山に戻った。日光方面は相変わらずガスっている。下界に至り福原駅方面を望むと見事に紅葉した低山が見られた。ビューポイントから見る筑波山。案内所の自販機はどうなるんだろうと心配していたが、仮の建物に自販機があった。日光方面を望む。気温が高いせいかガスっている。男体山には雪がない。冠雪しているのは白根山。筑波山ビューポイント二回目。岩間駅に戻った。脚が重く、復路は往路より30分近く遅かった。愛宕神社に「悪態まつり」の幟が出ていた。文字どおり悪態をつくお祭りなのだろう。YAMAPの軌跡飛びがひどいのでヤマレコを試してみたが、同じようなものだった。アプリの挙動というより、端末のGPSがおかしいのかもしれない。今回もGarminで上書き。あたごの森駐車場はまずまずの入り。案内所は改装中か。感想:今週も遠出する気力がなく、近所の山ということで愛宕連山駅駅ピストンをやった。岩間駅→福原駅→岩間駅。天気予報のとおり季節外れの暑さで、12月だというのに半袖短パンで活動できた。乳酸の痛みを感じ、脚が重く、復路はあまり走れなかった。
山行記録
2023-12-11T06:29:35+09:00
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日立アルプス、小木津から大甕
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日立アルプス、小木津から大甕(トレイルラン/日光・那須・筑波)日程:2023-12-02(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:いつもの、わかりにくい分岐。駐車場に戻った。なぜか写真がボケている。大甕駅前駐車場に駐車。500円也。北側を望む。湯楽の里で、太平洋を望みながら汗を流した。寒いのに海にはサーファーがいた。いつものように進んでいると「閉鎖中」の文字が…御岩山はまずまずの賑わい。法面の工事をしているようだった。日光の山々が見えるはずだが、雲に隠れているようだ。大甕から小木津まで電車で移動。「歩行者通路」とあるので、やはり歩行者はOKか、などと考えた。南側にはトレイがあった。考えてみると南側は初めてだ。北側の小木津山方向に進んでみたが、ここも立入禁止。さすがにここはクルマは関係ないので素直に引き返し、小木津山の南を進む。風神公園に至った。トイレの工事は完了していた。高鈴山を下ると、ここにもがっつり倒木。小木津山の南側は工事中。海も見える。小木津公園は、がっつり通行止めになっていた。クルマが通行止めなだけで、歩行者はOKではないかと都合よく解釈し、進んでみた。紅葉が美しい。向陽台のいつものトイレ。真弓山/高鈴山のトイレが使えない、とのこと。ここで済ましたほうがいい。がっつり倒木。迂回可能。海も見えた。羽黒山ピーク通過。神峰山ピークはスルー。ハイキング者数カウンターがあった。高鈴山ピークに至った。感想:少し遠出しようかと思っていたが、当日朝起きてみて、疲れを感じたので、軽い山行ということで、日立アルプスを選択した。いつものように大甕駅前に駐車し電車で小木津まで移動しスタート。しかし当日思いついたせいで、立入禁止箇所があるのを知らず、立入禁止がクルマだけなのか歩行者もなのかも判然とせず、とりあえず進んでみた。特に危険箇所はなく、進むことができたが、やはり事前にきちんと確認するべきだったと思う。さて、日立アルプスをがっつり縦走するのは半年ぶりだったが、寂れている印象だった。倒木が何箇所かあり、放置されていた。12月なのに、藪漕ぎっぽいところもあった。十王方面ではあるが熊出没情報があったせいか、御岩山/高鈴山以外は人もあまりいなかった。こんもりした糞をいくつか目撃し、熊かなぁとビビりながら進んだ。幸い野生動物には出会わずに済んだ。
山行記録
2023-12-03T11:52:43+09:00
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六甲全山縦走24ピークスハント
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六甲全山縦走24ピークスハント(トレイルラン/六甲・摩耶・有馬)日程:2023-11-26(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:装備一覧。制限時間が12時間で、必携品がそんなに多くないことから、ザックはrush 7Rとした。保温着はPatagoniaエアシッドプロ。補給食はトレイルバターをメインに、賞味期限切れのジェルなどいくつか。標高は931mもある。いなり寿司が半分にカットされ提供されていた。4切れいただいた。思いのほか汗をかき、水500ml補給。譲葉山23/24ちなみに24/24は撮影できていなかった。六甲山最高地点に至った。ゴール!途中あまりにも脚が重くて完走できるか不安だったが、なんとかゴールできた。ピーク標記もあった。高倉山4/24菊水山10/24終盤のピークハントは縦走路から少しそれてピストンする。岩原山19/24水無山17/24。16/24を見逃した。第四エイド、六甲越。馬ノ背、にさしかかった。山頂標識。大平山18/24鉄拐山3/24高取山9/24宝塚から電車で須磨浦公園駅まで移動。200人規模のこぢんまりした大会らしく、スタート地点の雰囲気はゆるっとしていた。第一エイド、鵯越駅。関門のちょうど一時間前だった。第三エイド、六甲ビジターセンターに至った。16:00を過ぎグッと冷えてきた。ここでウィンドシェルを羽織りヘッドライトを装着。掬星台は夜景で有名らしい。夜景でなくとも眺めはよい。紅葉が鮮やか。菊水山ピークの様子。大龍寺。旗振山2/24低山ながら、なかなかのスリルを感じる。ピークから淡路島方面を望む。大会名でもある24のピークには、番号がつけられていた。鉢伏山1/24摩耶山ピーク近く。ここにはあまり食料がなく、せんべいをいただいた。水500ml補給。なお、ここまでの前半は、やたら脚が重く、制限時間内にゴールできるか不安だった。早朝の宝塚。朝焼けが鮮やかだった。六甲山15/24紅葉した山肌。春日神社。お詣りする。摩耶別山14/24最後の最後までタイツを履くか迷った。朝起きてそんなに寒くは感じず、タイツなしとした。それでも寒さ対策をしてショーツは長めの7インチとし、カーフカバーをつけた。ウィンドシェルはスタート前脱いだ。鍋蓋山11/24掬星台、という広場。手で星を掬える、というなんともロマンチックな名前だ。シャッターを押してくれたお兄さんが、「例のポーズやらないんスか」と言うので。譲葉山北峰22/24高取山西峰8/24。黄色い表記が鳥居の足元にあった。煌めく夜景。第四エイドでは、予告どおりラーメンをいただけた。冷えた身体に沁み渡る。集合写真が、翌日早速メールで送られてきた。ハイキングコース案内があった。六甲縦走路はオレンジの点線。標柱もあった。振り返ってみた。東山7/24横尾山6/24再度山12/24。ピークとしては半分踏んだことになる。ここからしばらく徒歩区間。鳥居が連なっていた。第二エイド、大龍寺前、は、見事な紅葉の下にあった。譲葉山西峰20/2419と、この20は、縦走路の同じ地点からそれるが、そこに全身迷彩の番人?がいて誘導してくれた。しかしこちらが近づいたとき、なぜかわからないがヘンな唸り声をあげていた。クマなんかを追い払うときに出すのであろう、いわば奇声だ。なんだったんだろう。栂尾山5/24高取山から神戸の街並みを見下ろす。大阪湾の向こうには生駒山地、金剛山地が見えている(Peakfinder調べ)渓流わきの広場を通過。家族連れで賑わう。エイドのお姉さんが「冷え冷えのお粥ありますよ〜」と勧めてくれた。温かいほうがいいのはもちろんだが、冷えていてもご飯ものはありがたい。なお次のエイドではカップラーメンをいただける、とのこと。譲葉山南峰21/2416:30を回り薄暗くなってきた。雲ひとつない空に月がぽっかり浮かんでいた。摩耶山13/24。ピークハントしたらUターン。感想:六甲全山縦走24ピークスハント、に出場した。六甲縦走は、Youtubeで見たりネットで記事を見たりして気になっていた。しかし関東からは遠いので、レースででもないとなかなか行かない。ということでエントリーしてみた。予想以上にキツいコースであったが、なんとか完走できた。■コース神戸西端の須磨浦公園から宝塚に至る縦走路が、六甲縦走路あるいは六甲全山縦走路と呼ばれていて、神戸市が縦走路のマップを出している。この大会は、その縦走路をベースとし、縦走路がとおっていないピークにも立ち寄る。Garmin計測で45.2km/3,556m、だった。アップダウンが多く、予想以上にキツかった。特に前半の登りパートは階段地獄だった。■運営小規模の大会で、エイドもこぢんまりしたものだったが、関西らしい人なっつこさで心地よく走ることができた。マーキングも概ねしっかりしていた。終盤縦走路から離れるところにはこれでもかというくらいたくさんマーキングがあった。■作戦大会前二週間は疲労回復を狙いガクッと運動量を減らしてみた。しかし、前半は脚が重く、完走できるか心配したほど。コンディション調整に課題あり。■装備全国的に寒くなるとの予報だったので、タイツを履くかどうか最後まで迷った。朝起きてそんなに寒く感じなかったので、タイツなしとした。これは正解で、昼間は陽射しが強くたくさん汗をかくくらいだった。夜になってもそこまで寒くならず、短パンで問題なかった。■アクセスゴールとなる宝塚に宿泊。スタート地点である須磨浦公園まで電車をいくつか乗り継ぎ。
山行記録
2023-12-05T11:11:47+09:00
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鍋足山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6198513.html
鍋足山(トレイルラン/日光・那須・筑波)日程:2023-11-18(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:鍋足山ピークから奥(北西)は踏み跡不明瞭箇所あり。写真:林道をゆるゆる登っていく。ぬく森の湯、で汗を流した。1,050円也。露天風呂、サウナあるが、いずれも広くはない。この辺りはまずまず斜度があり、踏み跡は九十九折りっぽくなりつつ不明瞭だった。GPSが不安定なのか、アプリが不安定なのか、YAMAP地図の現在位置もフラフラしていた。冒険する気はなかったので引き返すことにした。鍋足山ピーク再び。途中、樹から湯気が立っていた。空気が冷たく陽射しが強いということか。里美村が見渡せる。右奥には高鈴山が見えていた。分岐まで戻ってホッと一息。鍋足山周辺案内図。図の右下からのアプローチとなる。鍋足山からさらに奥にもちゃんと道が描かれれていて、進むつもりでいたが。。。お詣りする。気温が低い予報だったし、ゆっくり活動する予定だったので着込んできたが、まあまあ暑かった。ピークから笹原方面へのルートがあり、YAMAP地図にも線があったのでトライ。常陸太田市里美支所に駐車。第一ハイカーさん発見。トレイルになっても斜度は緩い。眺めもまずまず。Peakfinderは手前の山には何もラベルしないが、中央奥の山は難台山、吾国山だった。なんと富士山のラベルも付いたが、さすがに片鱗も見えない。あっさりピークに着いた。高原山など栃木の山々が見えていたようだ。林道が終わりトレイルとなる。里美支所に戻った。鍋足山ピーク手前は石がコンクリで固められたようになっていた。ぬく森の湯にあったジェラート。うまかった。山はやや色づいている。支所のすぐ近くに神社あり。大中神社という。開けたところに出た。ここの分岐もスルー。しかしここも踏み跡不明瞭で、やたら激下りだったので断念。ピストンで戻ることにした。神社から程なくして登山口。参考にした活動日記にしたがい黒沢山方面に向かう。踏み跡が不明瞭で慎重に進み、なんとか分岐標識にたどり着いた。案内図にある、「展望台下分岐点」だと思われる。感想:一週間後にレースを控え、疲労を溜めたくないので軽い山行にとどめることにした。結果、想定以上に超軽い山行になってしまった。茨城県の山(分県登山ガイド)のカウントを稼ぐべく、鍋足山を選択。活動日記を漁り、周回しているものを見つけたのでトレースしたが、鍋足山ピーク以降は踏み跡不明瞭箇所あり、冒険する気もなくピストンで引き返した。
山行記録
2023-11-19T11:56:25+09:00
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高尾ウルフ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6176741.html
高尾ウルフ(トレイルラン/奥多摩・高尾)日程:2023-11-12(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:ここから斜度がキツくなる。涼しいので水は十分に残っていたが、エナジー注入したくなった。小仏城山に至った。紅葉が鮮やかだ。陣馬高原下バス停まで下った。トイレあり。吉野矢ノ根からの下りはキツかった。下りきると大平というところに出た。なにげに峰尾山というピーク。ここが1/4ピークかなと思って自撮り。でも違った。小原の郷、というところに至った。トイレ、自販機あり。ロードを蜿蜿登り、和田峠に至った。気が進まないが階段を登っていく。やむなく最近は全てGarminのGPXで上書きしている。いい雰囲気の温泉も、トラサルで通過した。孫山。陣馬山から栃谷尾根を下った。この尾根は初めてだなぁ、と思っていたが、茶畑に至り高尾トラサルで通過したのを思い出した。茶畑の向こうには富士山が頭を出しているはずだが雲で見えず。黒ドッケ。ロードを進み小仏城山へのトレイルに取りついた。トイレあり。参照したウルフはここを下るが、ウルフの口を描いてみたいと思い、少し先に進んでみた。ピーク。口を大きく描くにはここからはさらに登る必要があり、諦めて引き返したので、おちょぼ口になってしまった。なお、これはウルフが左向きだと解釈するという前提でやっている。なかなかの急登を登って稜線に出た。高尾北尾根だ。4/4ピーク。あとは下るだけ。林道ぽい道をゆるゆると登っていく。キャンプ場っぽいところを通過。ここまでトレイルには人っこひとりおらず。杉の丸。ここが1/4ピーク。どんどん下ると、住宅街に至った。駐車場に戻った。ここが2/4ピーク。ピークにはぼちぼち人がいる。最後の登りはやはりキツい。毎度毎度の高尾駅近くのタイムズ駐車場に駐車。6:00頃で空きあり。一日750円也。カード可。ところで、iOS17にしてから、あるいは端末を新しくしてから、YAMAPの軌跡飛びがひどい。活動中しょっちゅう警告が出る。警告はありがたいが、走っているのでけっこうな距離が飛んでしまう。もちろんアプリは最新。栃谷から登り返す。ここはウルフの下顎の角にあたる。スタートしてしばらくロードを行く。この分岐は右だが、左の道をこないだ高尾トラサルでとおったことに気づいた。3/4ピーク。下りは林道とトレイルがあるが、トレイルへの分岐はススメバチにより通行止めとのこと。陣馬山ピークに近づいた。ここをまっすぐ行けば北尾根。今回は右に下っていく。和田峠からここまで、こないだやったトラサルと同じルートを辿った。こないだは相模湖まで下ったが、今回はここで東に折れる。孤塚峠。吉野矢ノ根。夕焼ふれあいの里、というところに下った。トイレや自販機があった。感想:いつものようにちょうどいいコースを探していると、高尾ウルフ、というコースを見つけた。距離40km、獲得標高2,000mで、ちょうどいい。高低図を見ると大きく四つのピークがあるので、それごとに把握してみる。毎度毎度の高尾駅近くのタイムズ駐車場に駐車。序盤はロードと林道で緩々と高度を上げていく。ピーク1/4は黒ドッケ。登りは高尾山北尾根の一部をとおるのでキツいアップダウンがある。下りは夕焼ふれあいの里に向け下っていく走りやすいトレイル。ふれあいの里にはトイレや自販機があった。このエリアのトレイルには人っこ一人いなかった。ピーク2/4は陣馬山。登りは和田峠まで果てしなくロードが続く。下りは栃谷まで栃谷尾根を下っていく。初めて下る尾根だなぁと思っていたが、茶畑に至って高尾トラサルでとおったことを思い出した。このエリアにはハイカーさんがちらほらいた。ピーク3/4は吉野矢ノ根。登り下りともだいたいトレイル。下りきった先には小原の郷という施設があった。トイレ、自販機あり。最後のピーク4/4は小仏城山。登りはトレイル。下りは舗装林道。下りにトレイルを選択することもできるが、今回は通行禁止になっていた。全般的な印象:ロードが多い/下りは緩く走りやすいところが多い/トイレ自販機が充実。後半となる陣馬山から先は、高尾トラサルと同じだった。ところでコース図を見た第一印象は左向きのウルフ、であったが、何度も見るうちに向きがわからなくなった。口を描けそうだったので描いてみたが、それはウルフが左向きだという前提だ。
山行記録
2023-11-13T12:51:36+09:00
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御正体山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6155527.html
御正体山(トレイルラン/富士・御坂)日程:2023-11-03(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:大平山ピークから見える富士山。御正体山ピークに至った。まあまあ人がいた。しばしロードを行くと、ほどなくトレイルになった。奥ノ岳ピーク。トレイルは、東海自然歩道と重なっていた。道標が多くありがたい。鉄塔根元からの眺め。平尾山への登り。ロードに出た。真っ赤っかだ。バイクが登って行った林道を登る。実は林道とは別にトレイルがあったようだが、分岐を見過ごしてしまい、少し迷ってしまった。道の駅富士吉田で鹿肉フランクをいただいた。500円也。杓子山が見えていた。山伏峠分岐。大平山ピーク。走れるところもある。下る方向に富士山。ピークからの眺めはなし。山中湖から登っているので、視界が開けるとちょくちょく富士山が見える。平尾山ピーク。活動中はまったく気づかなかったが、実はKAIでここを通過していた。富士岬平に至った。ここもKAIで通過。駐車場に戻った。大平山ピークまで林道を使って登ったが、林道とは別にトレイルがつながっていた。前ノ岳ピーク。分岐から御正体山はまあまあアップダウンがあった。アップにしてみた。ところどころ紅葉も見られる。大平山ピークからさらに登る。富士山の方向が開けていてよく見えた。ロードに出てすぐ、太平山登山口が現れた。分岐に至った。石割山から来て、御正体山に向かう。御正体山からピストンでここに戻る予定。だいぶ下った。高指山ピークから下界に下る。長池親水駐車場に駐車。8時前ですでにほぼ満車だった。三連休のせいなのか、いつものことなのか。山中湖からは、朝は太陽の方向が良く、富士山がくっきり見えた。皇太子殿下御登頂。アップダウンがあり、ちょいちょいピークがあり、富士山が見えた。中ノ岳ピーク。平尾山ピーク手前、大きな材木を運んでいる二人組に出会った。何を運んでいるか聞いてみたところ、ベンチ、とのことだった。多分ここに設えるのだろう。ご苦労さまです。紅富士の湯、で汗を流した。サウナ、露天風呂あり。900円也。石割山ピークに至った。まずまず人がいる。山中湖畔に至った。紅葉が真っ赤だ。飯盛山を下ると林道に合流した。ちょうどバイクのグループが林道を登っていた。飯盛山ピーク。ここからも富士山。水を1Lしか持っていっておらず、下界に至るころほぼ飲み切ってしまった。自販機で補充。駐車場近くのトイレで用を足しスタート。分岐から少し登ったところに大棚ノ頭。東海自然歩道案内図があった。トイレがあった。分岐まで同じ道を戻る。開けているところに鉄塔があった。三脚を構える人が何人かいた。おそらく陽光を反射する湖面と富士山を撮影していたのか。分岐まで戻った。復路はここを東に進む。ピークは閑散としていた。御正体山ピーク手前。なかなかの斜度だったが写真では伝わらない。ここも分岐らしい。見る方向が違うと紅葉も違って見えた。富士山を見上げながら湖畔を走る。高指山に至った。感想:三連休初日の天気がすこぶるよいので、前回雲がかかって残念だった富士山鑑賞に再びチャレンジした。前回は三ツ峠山から眺めた。今回は御正体山とした。二百名山カウントも稼げる。長池親水駐車場に駐車しスタート。序盤1/3は大平山、平尾山、石割山を巡るコースで、いくつかのピークからは富士山がよく見えた。活動中はまったく気づかなかったが、実はKAIでこのあたりを通過していた。中盤1/3は分岐から御正体山をピストン。まあまあ登り下りがあった。御正体山をはじめとして、コース上はあまり展望がなかった。御正体山ピークはまずまず人がいたが、それ以外は閑散としていた。終盤1/3は分岐から山伏峠を経て富士岬平、高指山を巡り下界に下った。富士岬平、高指山あたりは展望がよく、富士山がよく見えた。まずまず人もいた。11月だというのに日本の各地で夏日が予想されていたこともあり、終始半袖短パンで活動した。水1Lでは足りなかった。
山行記録
2023-11-06T12:05:39+09:00
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奥武蔵北尾根縦走、横瀬から高麗
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奥武蔵北尾根縦走、横瀬から高麗(トレイルラン/奥武蔵)日程:2023-10-28(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:紅葉がキレイだ。飯盛山ピーク。関八州見晴台。まずまず人がいた。ツツジ山。奥武蔵ロングトレイルの標柱があった。関東ふれあいの道と重なっている。刈場坂峠手前。コース中盤は比較的フラットで、ランナーさんが多かった。いくつか分岐がある。ここは左。飯能駅構内に、ひだまり山荘の店舗が。奥武蔵ロングトレイルレースの主催団体だ。檥峠。ぶな、と読む。物見山ピーク。琴平神社。10月も終わろうというのに空気は澄んでいない。茶屋があった。スポーツドリンクを補給した。大峰ピーク。珍しく開けたところ。ここは自販機があるが、ランナー集団がいたのでスルーした。集団は、どうも苦手だ。飯能駅近くの駐車場に駐車。一日400円也。ピークから見る武甲山。丸山ピーク。トレイルに入ってからここまで、ひとっ子一人おらず。ピークにある展望広場。飯能駅はやたら賑わっていた。送迎バスも出ていた。何かのイベントだろうと思ったが、わからなかった。帰りにノボリを見たら、女子ゴルフのトーナメントだった。ついでに越上山ピークに立ち寄った。電車に揺られること40分あまり。横瀬駅着。よこぜ、と読むことを初めて知った。カバ岳ピーク。奥武蔵自然歩道の標柱。なんか、かっこいい。スカリ山ピークも立ち寄った。スタートしてしばしロードを行く。武甲山はやや雲がかかっていた。観音ヶ岳ピーク。刈場坂峠。大野峠。ピークからの眺め。次は顔振峠。二子山ピーク。神社のすぐ上に獣除けのゲートがあった。ときおり奥武蔵ロングトレイルの表記が目に入る。このあとも何度も出てくるが、レースでここをとおった明確な記憶がない。あとで調べたら、ツツジ峠以降が部分的に重なっていた。レースでは一夜明けた時間帯だったので、疲れて下ばかり見ていたのだろう。日和田山ピーク。ここが本日最後のピーク。日向山ピーク。顔振峠に至った。北向地蔵。ここはいくつにもルートがつながっていて、いつも迷ってしまう。別の飯盛山ピーク。神社からの眺め。小瀬名富士ピーク。峠の広場で小物や飲み物が売られていた。序盤はおおむね登り。直下に金刀比羅神社があった。お詣りする。飯盛峠。諏訪神社。お詣りする。ここでトイレを借りた。お詣りする。別の丸山ピーク。しばらくロードを進むと、ゆるっとトレイルになった。クマさんへのお願い看板。「どうか襲わないようにお願いします」マジそれな。高麗駅でゴール。飯能まで走る選択肢もあったが、疲れていたので電車で戻った。奥武蔵ロングではここ諏訪神社も通過していたようだが、マジで覚えていない。トイレもある。高指山ピーク。横見山ピーク。飯能駅の日高屋で野菜タンメ麺少なめをいただき、入間の湯で汗を流した。おのおの540円、450円也。金刀比羅神社には、立派な鳥居があった。傘杉峠。分岐がどっちでもいい場合は関ふれが示すほうを選択した。だから、あまり巻道を使っていない。感想:フォローしてるかたの活動日記を参考にして、奥武蔵北尾根を縦走した。ネルフさん、ありがとうございます。飯能駅近くの駐車場に駐車し、電車で横瀬まで移動しスタート。序盤はひたすら登る、人っこひとりいない静かな山行。中盤は比較的フラットで、ランナーさんが多かった。ランナーさんは全て自分と逆方向に走っていたので、FTR100の試走をしているひとが多かったのではないか。そして終盤は再び人気がなくなり、下り基調の静かな山行となった。朝は若干涼しさを感じ、アームカバーを上げ下げしながら活動したが、昼頃から陽射しが暖かくなり、半袖短パンで十分だった。水1Lでは足りず、高指山手前の茶屋の自販機でスポーツドリンク500ml補充した。ところで、中盤、奥武蔵ロングトレイルの標柱や表記が目についたが、どうも風景の記憶がない。あとで調べたらツツジ峠以降が部分的に重なっていた。レースでは一夜明けた時間帯だったので、疲れて下ばかり見ていたのだろう。
山行記録
2023-10-31T01:41:05+09:00
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三ッ峠山周回
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三ッ峠山周回(トレイルラン/富士・御坂)日程:2023-10-21(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:河口湖の周囲を進む。五重塔。漠然と、八ヶ岳かなぁと思っていた。確かに八ヶ岳だった。開けたところ。神社の境内は思いのほか観光客がいたが、ちょっと登るとすっかり人気がなくなった。紅葉の進みぐあいは。木の種類、標高、陽当たりによってまちまちだったが、総じてキレいだった。北側に御坂山地が見えていた。走れるところもあった。三ツ峠山荘。こちらは再び御坂山地と南アルプス。あちこちに熊注意の看板があった。正直この書きかただと熊がいつ出没したのかわからず、オオカミ少年的に思えてしまうが、今回に関しては、数日前新倉富士浅間神社付近で目撃情報があったのを知っていて、ビビりながら進んでいた。駐車場に戻った。分岐を右。開けた林道を下る。毋ノ白滝。ゴンゴン石。ここまで数組と遭遇しただけだったが、木無山ピークあたりから、人がたくさん出てきた。山小屋もあった。山を下りきったところに浅間神社があった。また山荘。木無山から三ツ峠山のあたりは、山荘がいくつもあった。ピークに着いた。宿泊施設みたいなところを通過。木無山・三ツ峠山への分岐近くで、視界が開け、フラットになった。木無山ピーク。この山荘には、なんと自販機があった。河口湖大橋から見える富士山を期待していたが、富士山は雲の中。ピークへの最後の階段。紅葉もキレイだ。富士山周辺の浅間神社は、どれもこれも立派。ピークからの眺めはいいが、とにかく富士山の雲がなかなか晴れてくれない。ロードを東に進み、新倉富士浅間神社から山に入る。チラチラ富士山を見ると、雲が晴れてきているようにも見える。天気はすこぶる良いが、富士山は残念ながら雲をまとっていた。河口浅間神社、というらしい。お詣りする。手作りの道標が多く見られた。地元のかたがたに親しまれていると思われる。富士山の雲はなかなか晴れない。富士山の頭がちょっとだけ出てきた。ロイヤルホテル、開運の湯、で汗を流した。1,000円也。露天風呂あり。サウナなし。iPhone15Proの実力を試すべく、富士山アップ。引き続き富士山は雲をまとっている。そういえば五重塔越しの富士山の「絵」が典型的であったことに、あとで気づいた。紅葉が始まりかけあるいは終わりかけのトレイルがキレイだ。とにかく富士山周辺の浅間神社は立派だ。手前が御坂山地。その奥に南アルプスの山々。新倉山ピーク。下っていく。たぶん、屏風岩。今回に限らず、クマ鈴は必携。東京ベルの消音機能付きのコンパクトタイプがとても良い。鈴を引っ張るだけでオン/オフ切り替えができる。左側はトレイルラン用で、どちらかというとハイカーさん/ランナーさんに自分の存在を知らせるためのもの。右側が野生動物に自分の存在を知らせるためのもの。右はやや重いが、音が澄んでいて気に入っている。今回のようにクマ出没情報があるときは迷わず右だ。船津浜駐車場に駐車。無料。7:00過ぎですでにほぼ満車だった。霜山ピークまではかなりの急登だった。ピーク以降、若干フラットになった。この辺りの活動日記で、熊出没情報があったので、谷筋よりも熊と出くわす確率が低いだろうと思われる尾根道を行くことにした。階段がキツかった。ときどき見とおしが良くなる。正面は、杓子山だった。UTMFでおなじみの、杓子山だ。河口湖が見えた。富士山と紅葉。御殿、というところ。感想:単身赴任先の住まいから、このところすっかり冠雪した富士山がよく見える。富士山を間近で眺めることができる山ということで、三ツ峠山に登ることにした。二百名山カウントも稼げるし、登山天気も”A”だった。ところが、前日三ツ峠山の活動日記を眺めていたら、クマに遭遇した、との日記があった。報道では、今年はあちこちでクマ目撃/遭遇ニュースがある。そんなこんなで目的地を変えようかと思った。しかしこの程度のことで山に入るのをためらっていたらそのうち行けるところがなくなってしまうと思い、予定どおり進むことにした。三ツ峠山の南からアプローチし、西に下るルートとした。登山口と下山口はロードで結ぶ。ロードの概ね中間となる船津浜駐車場に駐車しスタート。ロードを東に進み、新倉富士浅間神社から山に入った。クマ遭遇の日記はこの辺りを辿っていたので、ビビりながら進んだ。神社には多くの観光客がいたが、山に入るとすっかり人気がなくなった。木無山あたりまで、出会ったのは数組のハイカーさんのみ。クマ対策だろうか、中にはバットを携えたおじさんもいた。木無山以降三ツ峠山周辺には、それまでと異なり多くの人がいた。山小屋もいくつかあった。自販機まであったのには驚いた。ピークからの眺めは良かったが、富士山のピークは残念ながら雲の中だった。下山は母の白滝方面とした。再び人気がなくなり、クマが出ないことを祈りながら下った。幸い、野生動物に遭遇せず山行を終えられた。
山行記録
2023-10-22T11:34:20+09:00
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八王子八峰縦走
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八王子八峰縦走(トレイルラン/奥多摩・高尾)日程:2023-10-14(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:明王峠。小仏城山茶屋。刈寄山、2/8和田峠。市道山分岐。市道山、3/8前半はほとんど眺めなし。小仏城山、7/8陣馬山、5/8丹沢の山々が見えているらしい。名もなきピークを越えたが、このあとロードに出る。このピークは巻くとこもできたようだ。去年走ったのとまったく同じルートを辿ることにした。ここから一旦山に入る。去年走ったのだが、どんなコースだったか覚えていない。こんな感じだった。比較的人の少ない稲荷山コースで下山。下界も異常な人出。景信山、6/8陣馬山への階段。エグい。ハセツネのコースと被っていることを実感する。醍醐丸、4/8去年迷ったところ。左に曲がる。ここでもハセツネを実感。いつか出場してみたい。富士山が微妙に見える。陣馬山ピーク手前。ここまで遭遇したのは5、6組で、静かな山行だったが、ここから人が増える。今熊山、1/8駐車場に戻った。高尾駅から武蔵五日市駅へ移動。乗り換え一回で一時間弱。ハセツネのマーキングかと思ったら違った。今熊山ピーク直下はトイレあり。ピーク標識撮影渋滞がすごかった。8/8ロードを経て今熊神社から山に入る。いつもおなじみタイムズ高尾駅前P、一日750円也。6時過ぎで一台しか空いてなかった。お詣り。高尾山は異常な人出。感想:アキレス腱の様子を見るべく、八王子八峰を縦走した。30km/2,000mで様子見にはちょうどいいと考えた。高尾駅前に駐車しJRで武蔵五日市に移動しスタート。去年走ったのとまったく同じルートを辿った。去年走っているのだが前半はあまり記憶がない。醍醐丸4/8まではハセツネの序盤15kmとほぼ同じルートらしい。刈寄山2/8まではほぼ登り一辺倒。刈寄山から醍醐丸までは、キツいアップダウンの連続だった。登りも下りも斜度がキツく、高尾山北尾根に似ていると感じた。醍醐丸以降は高尾山メインルートになりだいぶラクになる。とはいえ刈寄・醍醐のアップダウンで消耗した身には各ピークへの登りはそれなりにキツかった。涼しいだろうと考え水1.0Lで臨んだが、後半ガブ飲みするようになり各ピークで500ml x 3補充し、結局2.5L飲んだ。終盤アキレス腱に多少の違和感があったが、去年とほぼ同じタイムだったので、まあまあ回復したと言える。山行後竜泉寺の湯で汗を流した。750円也。
山行記録
2023-10-18T04:21:33+09:00
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上州武尊山スカイビュートレイル80, 2023
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上州武尊山スカイビュートレイル80, 2023(トレイルラン/谷川・武尊)日程:2023-09-23(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし。写真:装備一覧。晴れて陽が射し込んできた。陽射しは暑いが、空気は思いのほか冷たかった。80kmコースは128kmコースと一部重なる。128kmコースには1kmごとのカウントダウン方式の距離表示あり。ゴール後うどんをいただいた。エイドA5、オグナほたかスキー場。当日は夜半から雨。スタート時刻7:00過ぎに雨が上がる予報で、傘+ウィンドシェルでやり過ごそうと思ったが、けっこう降っていて、直前にレインシェルに着替えた。結局スタートして10分ぐらいしたら雨は止んだ。以前武尊山に登ったときは西側からアプローチし、武尊山ピークから剣ヶ峰山に至った。今回はその逆を辿る。雨乞山山頂から。おそらく沼田市の夜景。エイドA1からA3(A2は128kmのみ)は暑さと急登で水の消費が激しかった。幸い武尊山ピーク下に水場があり、補給することができた。渋滞らしい渋滞はなかった。ここは足場の悪い下りでやや詰まったが、渋滞とは言えないレベル。エイドA1、川場第四駐車場。バナナをいただいた。将悟さんとほぼ同時にエイドを出たが、ゲレンデの登りであっという間に置いて行かれた。エイドA6、赤倉橋分岐。食事があるエイドはここがラスト。コース図によるとゴールまで距離22km、獲得標高1,470mとなっていた。高低図を見る限り1,470mは何かの間違いだと思ったが、負荷が高いことは確かだったので、がっつり食べて、しっかり休憩しようと考えた。ちなみに1,470mは間違いではなかった。ピークに着いた。エイドA3、ほたか牧場。次は武尊山。トレイルバター二つのうち一つを完食。A5がざっくり中間地点なので、いいペースだ。ピークからの眺め。雲がなければ浅間山や八ヶ岳の山々が見えたらしい。次は剣ヶ峰山。スカイビュートレイルの名に相応しく、稜線上のトレイルが見渡せる。岩岩した山塊が剣ヶ峰山。急登を乗り越えて西峰ピークに到着。武尊山ピーク直下のガレ場の急登。あり得ないくらいガレている。A3からはまずゲレンデを駆け下る。ゲレンデの下りで、128kmの選手に抜かれた。声が聞こえ、どこかで聞いたことがあるなぁと思っていたら、なんと望月将悟さんだった。将悟さんとほぼ同時にエイドA5に入った。A3では豚汁とおにぎりをいただいた。おかわりも。A5に向けゲレンデを登り、下る。具なし味噌汁もいただいた。これもおかわりした。A6ではおかゆが出された。おかわりする。17:30を過ぎて薄暗くなってきた。まもなくヘッドライトを点けた。時間があったので道の駅川場田園プラザに立ち寄った。広い敷地に多くの店があり、お土産も充実していた。剣ヶ峰山ピーク。A5ではカレーをいただいた。次のエイドまでは、獲得標高がそんなでもなかったので、おかわりなし。剣ヶ峰山ピークに向けどんどん斜度が増していく様子が見られ、若干暗澹たる気分になっていた。A6からの登りは、コンクリートの林道だった。コンクリートには辟易したが、よくよく考えるとサーフェイスは言うまでもなくフラットで、脚を大きく上げる必要がなく助かった。林道のあとは細かいアップダウンのトレイルで、これもまいった。激下りを経てウォーターステーション付近の分岐にたどり着いた。受付でもらったもの。青い袋は逆止弁付き圧縮袋。ゴール!19時間近くかかった。感想:上州武尊山スカイビュートレイル80, 2023、に出場した。思っていたよりキツいコースだったが、なんとか完走できた。■コース武尊山を通過する周回コース。公式発表で距離約80km、累積標高差約4,640m。Garminでは73.9km、4,057m。FTRや奥武蔵ロングと比べ、獲得標高が少ないので、そんなに大変ではないだろうと思ってエントリーしたが、しっぺ返しを喰らった。エイドで区切ると、剣ヶ峰山・武尊山を含むA1からA3の急登激下りで激しく消耗させられた。最後の区間、A6からゴールも、細かいアップダウンがこれでもかと現れメンタルにきた。序盤は前夜からの雨の影響でどろんこ祭りで、これも脚へのダメージとなった。一方で走りやすい緩斜面の下りもいくつかあった。緩斜面の下りは大好物だが、足元がガタガタで、走る気が失せ歩いていると、128kmの若いランナーが「この区間最高だよね!」と言いながらブチ抜いて行った。なるほど確かに走れる/走るべき区間だなぁ、楽しまなきゃ、と反省し、ゆっくりだが走った。■運営エイドの食事が充実していた。いつもは上位選手が食べ尽くしてなくなっていたり、あっても量が少ない、などが日常茶飯事だったが、今回は量もしっかり取ることができた。その他受付、マーカー、誘導など不具合なく気持ちよく走れた。■作戦いつものように「しっかり食べる」を優先事項として掲げ実施した。ポールは必要に応じこまめに使ったり収納したりした。不思議なもので、ポールを使うとなぜか登りも下りも遅くなってしまう。脚への負担は軽減されているはずなので、使いどころが肝心なのだろう。■装備今回装備については軽微な失敗があった。まずインナーシャツを忘れた。夏用にするか普通のやつにするか迷い、そのまま忘れてしまった。また、先週までの暑さが記憶に残り、どうせ暑いだろうと決めつけアームカバーを持たなかった。実際は、陽射しがあると暑いが空気は冷たく、風が吹くと寒いくらいだった。やむなくウィンドシェルを着たり脱いだりを繰り返した。■その他前日受付し、時間があったので道の駅川場田園プラザに立ち寄った。広い敷地に多くの店があり、お土産も充実していた。
山行記録
2023-09-24T05:02:42+09:00
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火打・妙高ダブル/日本百名山[34][35]
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火打・妙高ダブル/日本百名山[34][35](トレイルラン/妙高・戸隠・雨飾)日程:2023-09-03(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし。写真:振り返ると天狗の庭越しに妙高山。ピーク周辺はゴツゴツしている。焼山を望む。奥が北アルプス、手前左が高妻山、乙妻山、となっていた。大倉乗越で外輪山を越えた。富士見平に至った。ガスっていて眺めがよくない。トイレを借りた。十二曲り、という九十九折りの急登が始まった。笹ヶ峰駐車場に駐車し車中泊。登山口に隣接しているほうに駐めた。分岐。黒沢池ヒュッテ分岐。20°Cだった。途中やや涼しい時間帯もあったが、結局終始半袖短パンで過ごした。天狗の庭。木道脇に青紫の花が咲き誇っていた。そして妙高山も見えた。そして自撮り。ここにザックをデポし、妙高にアタックするのが一般的らしい。このあたりで陽射しが出てきた。あと1km。急登を下ること50分。分岐に戻った。火打山に比べ、岩や木の根が多く歩きづらかった。ピークは360°パノラマ。ぐるりしてみた。黒沢池ヒュッテから富士見平までは、湿原を進むトレイルだった。かなりフラットで、木道もあり、ようやく走ることができた。火打山ピークの向かって右側はがっつり崩れていた。おそらく南峰ピーク。ピークに着いた。大倉乗越通過。不思議なことに、高谷池ヒュッテから黒沢池ヒュッテまで、人っこひとりいなかった。苗名の湯、で汗を流した。500円也。露天風呂・サウナなし。北峰・南峰間は歩きやすい。かっこいい山塊が姿を現した。目指す火打山だろうと予測した。事後調べで、右から火打山、影火打、焼山。序盤で元気だったせいか、十二曲りはいつの間にか終わっていた。なかなかの迫力。十二曲りとその後の急登を終えしばらく緩い登りとなりそうでホッとしている。しかし後から思うとこの高低図ですでに妙高山ピークへ向かう斜度がとんでもないことになっている。茶臼山ピーク直後、栗沢池ヒュッテが見えた。南峰にも立ち寄る。途中にある日本岩。黒沢池ヒュッテに戻った。ピーク直下にお社っぽいものがあった。遠くに日光や尾瀬の山々も見えていた。200円也。入域料500円を支払いスタート。4:30はまだ暗い。登山口に隣接しているほうは20台程度のキャパでほぼ満車。黒沢池を望む。もう一つの駐車場は広く、100台くらい駐められそうだった。トイレあり。自販機は少し離れたキャンプ場受付建屋にあり。渡渉ポイント。登山口から火打山ピークまでは1kmごとに道標があった。高谷池の分岐。逆さ火打再び。火打三兄弟。茶臼山ピーク。1kmのラップが一時間を超えた。トレイルランではなかなか見ない数字。橋を渡り切ったところにはちょっとした滝あり。ライチョウ平再び。雷鳥に出会うことはできなかったが、近くでバサバサっと羽ばたきが聞こえ、ハイカーさんが、「あ、雷鳥」と言っていた。出会う可能性はあったらしい。写真では伝わらないが、すごい斜度だった。何度か休憩した。温度計があった。妙高へ向け下る。眺めがよく、気持ちよく下った。ライチョウ平。外輪山を登り返す。標高差はそれほどないが急登だ。「あかねちゃん」を使ってみた。帽子の後ろにぶら下げた。季節や天候によってはアブにつきまとわれることがあったが、今回はアブが寄ってきてもすぐ飛び去っていった。あかねちゃん効果あり、と言えそうだ。火打山のトレイルは概ね整備され歩きやすかった。トイレブース、とでも言うのか。携帯トイレを使うためのものらしい。持参した水1.5Lが枯渇しそうだったのでヒュッテで水購入。500円也。ヒュッテのご主人によると、ヘリで運んでくるのだそうな。高谷池ヒュッテ再び。駐車場に戻った。高谷池ヒュッテの分岐を黒沢池方面に向かう。橋で黒沢を渡る。長助池を見下ろす。火打山を見ながら木道を進む。入域料を支払うともらえるバッジ。富士見平に戻った。逆さ火打が見られた。富士見平手前。湿原が出てきた。ピーク遠景。たまたまなのか、人っこ一人おらず。高谷池ヒュッテに至った。序盤はフラットな木道。少し視界が開けたところから、北アルプスの山々が見えた。もちろんPeakfinder調べ。妙高山はガスに覆われていた。お詣りした。黒沢池ヒュッテの分岐を富士見平に向かう。十二曲りを終えラスト2kmは木道で走りやすかった。南峰にもちらほら人がいた。ガスで眺望はなし。ようやくピークに到着。キツかった。感想:一日で百名山を二座登る「ダブル」は、二座が接近しているとやりやすい。これまで金峰•瑞牆を一日で登った。霧ヶ峰•蓼科も一日で登ったが、二座をクルマでつないだのでダブルとは言い難い。で、たまたまyoutubeで火打・妙高を一泊二日で登る動画を見て、ダブルができるのではないかと考えた。■アクセス、駐車場笹ヶ峰駐車場に駐車し車中泊。駐車場は二つあり、登山口が隣接しているところは20台程度、少し離れたところは100台近くのキャパで、トイレと自販機が離れたほうにあった。隣接しているほうは朝4時頃で満車、離れたほうはだいぶ余裕があった。■コース笹ヶ峰登山口から富士見平を経てまずは火打山に登った。とって返して妙高山に登り、再び富士見平を経て駐車場に戻った。コースを大きく三つに分けると、おのおの3hrほどかかり、トータル9hrかかった。・笹ヶ峰登山口→富士見平→高谷池ヒュッテ→火打山:序盤でまだ元気だったせいか、火打山まではあまりキツいとは感じなかった。フラットな木道、十二曲りという九十九折りの急登、湿原などバラエティに富んだコースだった。雲もなく、眺めも良かった。・火打山→高谷池ヒュッテ→黒沢池ヒュッテ→妙高山:妙高山への登りは、とんでもなかった。1kmもない距離で400m登った。斜度がキツいから段差も大きく、激しく消耗した。登り1kmのラップが一時間以上だった。急登以外の部分も岩や木の根が目立ち、歩きづらかった。・妙高山→黒沢池ヒュッテ→富士見平→笹ヶ峰登山口:急斜面の下りに時間がかかった。黒沢池ヒュッテから富士見平は木道がある湿原で、走りやすかった。■眺望 前半は雲がなく、火打山ピークから北アルプスなどの山々が見えた。後半は雲が出てきて、妙高山からの眺めはなかった。火打山麓の「天狗の庭」の池塘は、風が凪いでいると鏡面となり逆さ火打が見られた。■山行後 苗名の湯、で汗を流した。500円也。露天風呂・サウナなし。道の駅しなの、に立ち寄った。地ビール豊富也。
山行記録
2023-09-04T01:37:58+09:00
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御嶽山、黒沢口六合目からピストン+α/日本百名山[33]
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御嶽山、黒沢口六合目からピストン+α/日本百名山[33](トレイルラン/槍・穂高・乗鞍)日程:2023-08-18(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:鎖場はなく、急登激下りもほとんどない印象。摩利支天ピークへの岩場のトラバース道、継子岳周辺のガレ場は、危ないと言えば危ないが、慎重に進めば問題ない。三の池から八合目女人堂へのトレイルはマイナールートかなぁと心配していたが、マーキングは豊富で道迷いの心配はない。渡渉箇所や細かいアップダウンがあるが、これも慎重に進めば問題ない。なお、ヘルメットが必要に感じるところはなかったが、着用を指導されている以上、少なくとも持参するべきだった。写真:お社もあった。お詣りする。王滝頂上にもお社あり、お詣りする。継子岳ピーク付近。ガレた斜面は歩きにくく、かつトレイルも不明瞭だ。白ペンキのマーキングを頼りに慎重に下った。行場小屋近くにお社があった。往路はスルーした。四ノ池を見下ろす。剣ヶ峰に着いた。視界が開け、雲海の向こうに山々が見えた。Peakfinderでなんとか同定したところ、南/中央/北それぞれのアルプスの山々、八ヶ岳の山々、浅間山やらが見えていた。八合目以降はトレイルがロープで明示されていた。富士山でもよく見られる、山体崩壊らしき跡か。摩利支天までは、尾根道ではなくトラバース道を行く。トラバース道の上に人が見えた。三ノ池避難小屋と分岐。この分岐から、往路の八合目女人堂までのトレイルを下っていく。八合目女人堂。視界が開けて山頂ぽいのが見えた。いかんせん人がいない。こちらのガレたトレイルは、薄っぺらい石がやたら立ち上がっていた。不思議な光景だ。ようやく出てきた道標。この後向かう、継子岳方面を望む。一ノ池か。分岐に戻った。岩場を下った。マーキング豊富だが、右に左に複雑に曲がるルートだった。駐車場に戻った。マーキングは豊富だった。小屋にマップか貼られていた。オレンジのトレイルが、最近とおれるようになったところらしい。おかげで頂上付近を満喫できた。しかしどうやらオレンジのトレイルはヘルメットが必要らしい。道理で何人かのランナーさんもヘルメットをしていたわけだ。スタート前に確認するべきだった。継子岳ピーク。二ノ池山荘を通過。剣ヶ峰方面を望む。右奥は、継母山か。賽の河原から摩利支天方面へ向かう。白い外見のグループが登っているのが遠くに見えた。ここでトイレを借りた。200円也。継子岳の登りは、これまた激しくガレたトレイルだ。石が赤っぽい。雲海の上にひょっこり頭を出している山が見えた。周囲より高い山なんだろうなと思っていた。事後同定したところ、白山らしい。ここにも青黒い像たち。五の池小屋。あとはひたすら木道木段を下る。往路スルーしたお社にも立ち寄った。…と思っていたら下から鈴の音が聞こえてきた。人がいた。このあと数組と遭遇した。6:00頃スタート。石室山荘。突如せせらぎの音が聞こえた。なんとこんな高いところに川があった。池があるのだから川があっても不思議じゃないかもしれないが、驚いた。登山道の概要を記したマップがあった。ここにも石像&鐘。マイナールートかなぁと思いながら下った。マイナールートはクマが怖い。岩がちのトレイル。雰囲気が富士山に似ている。八合目以降のトレイル。すっかり開けている。あわよくば坦々麺をいただこうと思ったが、営業時間外だった。この分岐も二ノ池方面に向かう。剣ヶ峰を望む。巻道は人も少なく快適だ。これから向かう継子岳。結局木段木道は八合目まで続いていた。五の池小屋のトイレは200円。まだ尿意はなくスルーする。鐘があったので撞いてみた。こちらが北アルプス方面。下ってきた山頂を見上げてみる。木段木道がずぅっと続いている。谷地形、渓流をいくつか越える。登山口には御嶽古道の道標が。御嶽古道はもっと下からあるらしい。機会があれば次回。ガレたトレイルを下る。驚いたことに、30分ほど前に休憩していた白装束グループがまだ分岐直下の斜面にいた。リーダーらしき人がすぐ気付いてくれて道を譲ってくださった。往路のルートに戻った。至る所に山岳信仰の断片が見られた。ピークは鬼狭かった。とても寛げない。すぐ引き返す。もう一つのピークには標識らしきものは見当たらなかった。トラバース道の様子。継子岳の、もう一つのピークに向かう。剣ヶ峰直下には慰霊碑もあった。ここにも鳥居、像、石碑など、山岳信仰の雰囲気が出ている。二の池ヒュッテ。朝方は陽射しも強くなく快適に登れた。年季の入った石碑たち。マーキング様様。剣ヶ峰のシェルター。小屋らしきものが見えた。八合目女人堂だと思われる。ようやく走れそうなトレイルとなった。岩ガチの、細かいアップダウンのあるトレイルだった。摩利支天方面を望む。なかなか険しそうな感じ。行場小屋。御嶽山黒沢口六合目駐車場に、11:30頃着いた。北関東からだと休憩を含め6時間。疲れた。車中泊し朝起きると虹が出ていた。これはラッキー!賽の河原から剣ヶ峰方面を見上げてみた。摩利支天に立ち寄る。展望台はあとで。摩利支天ピーク。賽の河原へ下っていく。スタートからいきなり木段。どの程度木段が続くのだろうと思いながら登っていた。釜沼温泉大喜泉、で汗を流した。900円也。源泉の温度が低く、加温して提供するというユニークな温泉だった。源泉掛け流しの湯舟もあり、水風呂みたいだった。なお風呂場は極めて狭く、一度に4人までという制限あり。休日の利用は諦めたほうがよさそうだ。ピーク標識を見つけた。富士山に気づいた。濃い色の手間の山々が中央アルプス。その奥の少し薄いのが南アルプス。富士山はそれらを従えてひょっこり頭を出している。鳥居が現れた。展望台に立ち寄った。摩利支天を望む。行場跡。別のピーク標識を見つけた。遠くに見えていた、白装束のグループが分岐で休憩していた。かなりご高齢の女性から、膝のピンクのは何?と声をかけられた。山体崩壊らしき跡の上部は、ほかよりも崩れる可能性が高いのではないだろうか。ビクビクしながら通過した。そして石像など。剣ヶ峰方面を振り返る。奥に二ノ池がある火口。吹きさらしなので涼しく感じるようになった。剣ヶ峰方面。ガスってきた。それなりに人がいる。砂浜のようなサーフェースだった。不思議だ。とにかく水の色が美しい。ところどころにソーラーパネルがあった。地震計とか、地殻変動を感知するとか、そういうものか。下を見ると火山っぽい地形が見られた。エメラルドグリーンの美しい池が目に飛び込んできた。三ノ池、だと思われる。分岐を二ノ池に向かう。山頂を巻く形になる。いちおうウインドシェルを羽織った。巻道正面の山は、「大日岳」となっている。その奥が北アルプス。グレートトラバースでも見た、やたら青黒い像があった。賽の河原から摩利支天方面へ向かう。白い外見のグループが登っているのが遠くに見えた。360°ぐるりしてみた。廃屋が出てきた。剣ヶ峰を後にし王滝頂上の方に行く。なかなかすごい。摩利支天に向けガレ場を登る。三の池を取り囲む高みを登り返し、再び三の池を見下ろす。人が多くなる前に剣ヶ峰に行くことにした。「霊」「神」の文字が多い。駐車場は夜中は7割程度の入りだったが、朝起きるとほぼ満車。トイレあり。自販機なし。なお自動放送でしきりと山頂の危険性を注意喚起していた。自動放送には申し訳ないがヘルメットなしで登る。二の池ヒュッテへ向かう。感想:夏休み期間にもう一座くらい登っておきたいと思い、天気予報と睨めっこしていた。予報は刻々と変わるが、関東周辺の高い山では御嶽山が比較的良さそうだった。北関東からはかなり遠いが、登ることにした。■アクセス、駐車場前日移動し黒沢口六合目駐車場に駐車。夜中時点で7割程度の入り。翌朝5:00頃にはすっかり満車になっていた。駐車場は舗装されフラットで車中泊にはありがたい。トイレあり。自販機なし。なお自動放送でしきりと山頂の危険性を注意喚起していた。自動放送には申し訳ないが、ヘルメットなしで登った。帰りは中央道小仏トンネル手前で安定の大渋滞。■コースさるランナーさんの活動日記を参考にし、黒沢口六合目から剣ヶ峰をとおり、王滝頂上、摩利支天、継子岳などを経て、三の池から八合目女人堂へのトレイルをとおり戻った。八合目まではややまばらな樹林帯。八合目以降は火山らしい岩がちのトレイル。最近通行禁止が緩和され、通行できるトレイルが増えたようだ。おかげで頂上を満喫することができた。富士山のお鉢巡りをやった気分だ。■眺望予報どおり天気がよく、眺めがよかった。遠くの山々までたくさん見えているなぁと思っていたが、自力で同定できたのは富士山くらいで、あとはPeakfinderで帰宅後同定した。案の定南/中央/北アルプスの山々が見えていた。さらに八ヶ岳の山々、浅間山、美ヶ原なども。雲に隠れていたようだが、北奥千丈岳などの奥秩父の山々、男体山などの日光の山々、谷川岳、赤城山なども見えるらしい。■危険箇所鎖場はなく、急登激下りもほとんどない印象。摩利支天ピークへの岩場のトラバース道、継子岳周辺のガレ場は、危ないと言えば危ないが、慎重に進めば問題ない。三の池から八合目女人堂へのトレイルはマイナールートかなぁと心配していたが、マーキングは豊富で道迷いの心配はない。渡渉箇所や細かいアップダウンがあるが、これも慎重に進めば問題ない。なお、ヘルメットが必要に感じるところはなかったが、着用を指導されている以上、少なくとも持参するべきだった。■山行後釜沼温泉大喜泉、で汗を流した。900円也。源泉の温度が低く、加温して提供するというユニークな温泉だった。源泉掛け流しの湯舟もあり、水風呂みたいだった。なお風呂場は極めて狭く、一度に4人までという制限あり。休日の利用は諦めたほうがよさそうだ。
山行記録
2023-08-19T04:07:57+09:00
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越後駒ヶ岳、枝折峠からピストン/日本百名山[32]
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越後駒ヶ岳、枝折峠からピストン/日本百名山[32](トレイルラン/尾瀬・奥利根)日程:2023-08-15(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:眺めはよいが吹きっさらしで飛ばされそうに感じた。登っていくトレイルもよく見える。序盤は天気もよく、常に遠くまで見渡せた。湿原もある。小屋のエリアからは周囲がよく見渡せた。そしてすぐ明神峠。「峠」の印象は、自分にとっては生活道路が山を越えるところ、なので、ピーク然としたところにはふさわしくないが、とにかく。世の中は平日だろうから、人は多くないだろうと予想していた。多くはなかったが、まずまず遭遇した。クマが怖かったので少し安心した。標高を下げると強風はおさまった。3分行くと水場、とのこと。往路で見つけたクマのフン。出会ったハイカーさんから、「もうすぐ雨が降るという予報」「クマのフンがあった」と聞いた。黒々としたフンには気付いていて、クマじゃなければいいなぁと思っていた。雨は予報どおり降ってきたが、すぐにやんだ。小屋の上がピークとなる。5:30少し前にスタート。復路も眺めはよい。ピークへのルートには花もあり。道の駅ゆのたに。地ビール豊富。らーめんの村。山頂近くの山小屋に到着。駒の小屋、という。とにかく風が強く、こりゃ中ノ岳どころじゃない、と考え、単純なピストンで戻る。ずいぶん遠くの山まで見えるなぁと思っていた。中央にある遠くの薄い色の山は、弥彦山だった。とはいっても知らない山で、調べてみると日本海に程近い山だった。ピーク到着。この時間のピークの風はすごかった。飛ばされるかと思ったほどだ。雲海・滝雲のビューポイント。もうすぐ駒ヶ岳。小倉山分岐。小倉山ピークも往路はスルー。雲が多くなってきた。天気がよく、視界もよい。遠くの山々まで見渡せた。どんな山が見えているんだろうとPeakfinderしたが、あまりメジャーな山は同定できなかった。撮影してくれた人が、八海山をバックに…といっていた。ガスってよく見えないが、縦筋がたくさん入った山塊が、八海山らしい。駒ヶ岳が正面に迫る。トレイルがとおっているわけではないが、迫力のある岩場が迫る。分岐。駒の小屋を通過。岩がちのトレイルになった途端、風が強くなった。地形のせいか時間帯のせいかはわからない。進んでいくとまた山が見えてきた。中ノ岳だった。このあたりの周遊観光マップ。新潟と福島にまたがる、尾瀬・只見といった自然の宝庫だ。駐車場に戻った。運がよければ雲海や滝雲が見えるらしいが、運はよくなかった。序盤は、視界はともかく、アップダウンが多かった。すぐに陽も高くなり、暑い。往路は寄らなかった小倉山ピークに立ち寄った。分岐から1分ほど。駐車場にはトイレあり。自販機はなかった。百草ノ池。標識だけで池は確認できなかった。明神峠通過。ピークに至る分岐。もともと中ノ岳まで行くことも考えていたが、風が強くなる一方だったので、中ノ岳は早々に諦めた。こちらには守門岳が見えていた。谷川岳馬蹄形でとおる、守門岳だ。遠くの斜面の、トレイルっぽいところにマーキングっぽいのが見えた。どうやらあそこを行くしかない、と、覚悟した。日帰り温泉ゆ〜パーク薬師で汗を流した。700円也。PayPay可。斜面を人が登って行くのが見えた。登り始めから視界が開けていて、何かの山が見えてきた。Peakfinderによると、荒沢岳だった。そして荒沢岳。序盤のビューはこの山の存在感が大きかった。遠くから見えてたマーキングの場所は、そこまで急登ではなかった。さらに視界が開け岩がちになった。道行山への分岐。往路はスルーする。小屋周辺にはテントもいくつかあった。ピークにはお詣りしたくなる像があった。自分の気持ちに素直に従いお詣りした。日の出を見にきている人も多い感じだった。公式の日の出は5時前だが、山なので5:14に出てきた。塩チャーシュー麺、1,000円也。往路で見つけたクマのフン。雪渓も見えた。そして目指す駒ヶ岳が見えてきた。分岐のすぐ後に小屋が現れた。00:00前に、登山口のある枝折峠駐車場に到着。暗くて埋まり具合はわからなかった。4時間ほど快適に眠って4:30起床。この時点で8割程度の入りか。感想:せっかくのお盆休みなので、天気が良さそうな百名山、ということで、越後駒ヶ岳、を選んだ。このところ◯◯駒ヶ岳ばかり登っているが偶然だ。北関東からは4時間ほどかかるので前日入りして車中泊することとした。枝折駐車場は綺麗に舗装されトイレも完備だが、小出ICからは10kmほどのやたら曲がりくねった山道を走らなければならない。とはいえそれも綺麗に舗装され障害物もほとんどなかった。なお駐車場に自販機なし。4:30起床。5:30スタート。予報どおり天気がよく、登り始めから樹々がまばらで背も低く、陽射しを遮るものがない。序盤は荒沢岳などを眺めながら進む。けっこうアップダウンがあった。駒ヶ岳本峰に近くなると岩がちのトレイルとなり、樹々もなくなった。そのころから雲が増え、風も強くなった。まあまあ斜度があり岩に貼り付いて登るようなところもあった。飛ばされるんじゃないかと思うくらいの風だったが、空気は生暖かく、半袖短パンでも寒くなかった。駒ヶ岳ピークの風は半端なく、こりゃ台風の影響かも、と思った。中ノ岳まで足を伸ばそうかなぁとも考えていたが、断念した。予想外に早く下山したので、魚沼を堪能することにした。まずお土産は、道の駅ゆのたに。地ビール豊富だった。日帰り温泉は、ゆ〜パーク薬師。700円で、PayPayも使えた。ネットでB級グルメを調べ「南魚沼きりざい丼」がヒットした。行ってみたが休みで、仕方なくラーメンをいただいた。
山行記録
2023-08-16T03:07:40+09:00
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木曽駒ヶ岳、クラシックルートピストン/日本百名山[31]
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木曽駒ヶ岳、クラシックルートピストン/日本百名山[31](トレイルラン/中央アルプス)日程:2023-08-12(日帰り)メンバー: assuii777コース状況/その他周辺情報:危険箇所なし写真:巻道の様子。巻道は人が少なく快適だ。登りきった、と思ったらまだ先があった。岩がゴロゴロした斜面を登る。分水嶺。往路では行者岩に気を取られ気づけなかった。往路で見つけた石碑は、落雷事故のものだった。分水嶺標識遠景。これから進むトレイルの方向を見渡してみた。左から、尖っているのが宝剣岳、中央が中岳。中岳の右奥が目指す木曽駒ピーク。ピークに向け岩岩しいトレイルを登る。トイレ利用の際は小屋に声掛け、とのことで、使い方を説明をしてもらった。便器に専用の袋をセットし、糞尿とペーパーをそのまま収納ししかるべき容器に入れる。シーズンが終わるとヘリで下界に降ろす、とのこと。200円也。西駒小屋から程なくして八合目。七合目。進行方向左手下に池が見えた。近くの渓流で火照った脚を冷やした。大樽小屋。無人だがトイレがあった。西駒山荘まで戻ってきた。分岐。木曽駒ピークを目指す。駒ヶ岳頂上まで7.5km。○時間40分。見えない。六合目。スタートが何合目なのかはわからない。序盤はゆるゆると登っていく。サーフェイスがスムーズで、復路は気持ちよく走れそうだ。15分ほどで水場。豊富に出ている。胸突ノ頭、とある。登りでいうと急登が終わる、ということだろうか。少しずつ視界が開けてきた。胸突八丁。ここからさらに斜度が増す。津島神社、とある。お社なり何なりがあるのかはわからなかった。ここまで来るとだいぶ視界が開けた。見えている山は御嶽山かな、と思っていた。Peakfinderで確認できた。馬返し。馬返しということはここから斜度がキツくなるのか。下界が見えた。どうやら伊那谷を見下ろしているようだ。天気がよく、とにかく視界がよい。進路左手に突如黒い壁のような山脈が現れた。方角から南アルプスだと考えた。Peakfinderで、駒ヶ岳、北岳、塩見岳、赤石岳が同定された。エドムンド・ナウマンが見たであろう「壁」を見た気がした。岩場で足跡不明瞭なところも緑のロープで明確に示してくれている。0:30頃駐車場に着いた。クルマは多くなかったが、メインの駐車スペースはネット情報のとおりとんでもなく斜めで、少しでも水平なところはないか探して車中泊した。4時間ほど眠れたが、起きてみると何かしらの通路を塞いでしまっていて、慌てて移動した。頂上山荘に向け下っていく。この辺からやたら人が増え渋滞が見られた。そして前方に突如険しそうな山塊が現れた。一応、宝剣岳にも寄ってみようと考えた。ピークが近づいてきた。5:30頃スタート。しかしピーク付近に目を凝らすとやたら人が多く、危なそうだったので諦めた。そういえばピーク標識の山の名称がよく見えなかった。だいぶかすれているが見える面を撮影。大樽小屋まで戻ってきた。序盤は笹のトレイルも多かった。復路終盤=往路序盤はフラットでスムーズなので走りやすい。ようやく走ることができた。人人人。ロープウエーでかなり上まで登ってこれるらしく、子供や軽装の人も目立つ。メインの駐車スペースは5:00頃でもまだ空きがあった。しかしホントに斜めで、車内にいると数分で腰が痛くなるほど。中岳ピーク。人が多い。フラットでスムーズで走りやすそうなトレイル。簡易トイレあり。分岐。信大ルートは危険、とのこと。トイレを借りた。西駒山荘。Peakfinderによるとどうやら駒ヶ岳ピークが見えているようだ。かっこいい山塊を眺めながら進むトレイル。富士山の宝永火口にも似た美しい曲線がある。なんか石碑があるな、と思っていた。復路で正体がわかった。復路も視界がよい。かっこいいなあと思いながら眺めていた。山座同定したところ、駒ヶ岳ピークの隣の中岳や宝剣岳が見えていた。行者岩。ネットの情報に従い標識のカバーを外した。ようやくピークに着いた。遭難記念碑。ここにも分岐。お社あり。お詣りする。おにぎりを食い、とりあえず中岳方面を目指す。経ヶ岳越しに北アルプスが見える、とPeakfinderが教えてくれた。行者岩分岐。小屋が見えてきた。ガレたところを登る。駐車場に戻った。頂上山荘、だろうか。小屋が見えた。晴天ですこぶる眺めがよい。鎖はないが、結構な斜度だ。野田場。なんのことだろう?弘法石。クラシックルートは、別名西駒登山ルートというらしい。V字谷。ピークはまずまず人がいた。分岐もいくつかあった。ここの水場はほとんど出ていない。頂上山荘を通過し巻道で戻ることにした。感想:お盆休みの天気予報がイマイチだが、土曜日は周囲の高い山では木曽駒ヶ岳が終日晴れの予報で、そこに決めた。活動日記を漁っているとクラシックルートなるものを見つけた。距離と獲得標高がちょうどよかったのでそれをピストンすることにした。■アクセス、駐車場中央アルプスは北関東からはとにかく遠い。桂小場登山口駐車場は、中央道小黒川スマートICから10kmもなく、アクセスはいいが、トータル300km以上で、前日入りし車中泊する必要がある。駐車場はすごく斜めっている、というネットの情報だったので、できるだけ水平そうなところを探し駐めた。朝起きると、どうやら道らしきものを塞いでしまっていたことに気づき移動した。メインの駐車スペースはホントに斜めだった。なお駐車場には簡易トイレあり。自販機なし。30台駐車可能、とされている。■コースクラシックルート、別名西駒登山ルートは、ロープウエーができるまではメジャーだったが、最近はあまり登る人は少ない、という事前情報だった。実際には何組かと遭遇し、そこまでうら寂しい感じではなかったが、ピーク付近は人人人で、それと比べると閑散としていたと言える。コースのプロフィールとしては、片道でいうと序盤1/3は比較的フラットでスムーズな路面。胸突き八丁以降の中盤1/3は斜度が増し路面もややデコボコ。終盤1/3は岩がちのアップダウンがあるトレイルだった。走りやすい百名山、という記事もあったと思うが、復路の終盤1/3以外は全然走れなかった。■眺望天気のおかげで往路終盤1/3=復路序盤1/3の眺望は抜群だった。西駒山荘を出てまもなく、進行方向左手に黒い壁のような山脈が現れ、驚いた。南アルプスだった。それからまもなく、視界前方に険しそうな山塊が現れ、思わず声を出してしまった。駒ヶ岳本峰かなあと思いながら眺めていたが、あとで調べると、どうやら本峰ピーク近くの中岳、宝剣岳などだった。それ以外はだいたい樹林帯で眺望はなかった。■その他陽射しは強かったが、思ったよりも涼しかった。ピークでは半袖短パンでは少し寒いと感じるほど。ただ、午後になって標高も低くなるとやはり暑かった。それでも水は2L持参し少し余った。コース上は小屋がいくつかありトレイも水場もあった。危険箇所らしい危険箇所はなかった。山行後は「ふれあい交流センター大芝の湯」で汗を流した。500円也。
山行記録
2023-08-13T11:49:30+09:00