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2021年12月12日 13:30遭難全体に公開

11/28 白山遭難同伴死 ヤマレコ回想録を鑑みて

ニュースでは
警察によりますと、11月24日の午後、「白山に登山に出かけていた男性が
動けなくなっている」と一緒に登山していた仲間から救助要請がありました。
男性は、白山市に住む40代の男性で、仲間とともに3人で
白山に登っていましたが、
途中で動けなくなり、その場は携帯電話が通じないことから
仲間が場所を移動して救助要請したということです。
白山の標高の高い場所では厳しい天候が続き、男性とは
連絡がつかなくなっていましたが、
28日午前7時半ごろ、山頂の「御前峰」付近で男性が
倒れているのが見つかり、消防のヘリコプターが収容しましたが、
死亡が確認されたということです。


山スキーする人は、皆さん、単独行と考えてやっているとのことらしいですが、
かなりの過酷な状況でも克服してきたと述べている
投稿者や亡くなった男性も山スキー通では有名な人らしい
ジャンルは別にして登山する人の上級者は、ある程度極限の状態をクリアして、
勲章や誇りの世界にチャレンジするところがあるのではないのか
究極は生死の分かれ道の状況下に追い込む
特にそういう人は、経験上、自信と過信の紙一重で判断ミスに
陥ることもあるだろうか...

つづく〜
https://ameblo.jp/thechoi34/entry-12715244469.html
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コメント

さむ吉さん 今日は

11/24の白山遭難の同行者のヤマレコと貴方のコメントを拝見した感想です。
直接の原因は悪天候ですが、3人グループによる集団登山も一因でないかと推察します。
単独行だったら悪天候の中、白山の頂上に向かっただろうか?
単独登山だったら悪天候だから引き返すところが、グループ登山の場合は他のメンバーへの遠慮が働いて当初の予定を変更することなく突っ込んでしまう傾向があると思います。
山岳小説家新田次郎の小説「孤高の人」の主人公のモデルとなった加藤文太氏は、常に単独行で、厳冬期の槍ヶ岳の北鎌尾根を初踏破するなど一級の登山家でしたが、初めてのグループ登山で遭難死してしまいます。やっとのことで休暇を確保して参加した他人に遠慮して途中撤退出来なかったためです。
単独行は他人への気配りが不要なので、無理して当初の予定通り歩く必要は無く、この点では安全です。私の若いころ、体力のある友人と一緒に登山しましたが、相手のペースに合わせて無理して歩いて膝を故障しました。友人に遠慮して予定変更を言い出せなかったのです。
2021/12/12 14:43
yaaboさん
コメ有難うございます、確かにそれは言えてますね、
でも亡くなった男性は結構タフガイだったらしく、
変に気にしなかったのも原因になったようです、
私もグループ山行でえらい目に合った経験者ですが、同伴者を守らないという気持ちが強く、
いろいろ配慮したり、ペースも違い自分を犠牲にすることが多いです、
どちらにしても、危機管理の判断が出来るかどうかにかかると思います
やはりハンディの少ない方が負担になる事が多く、遭難時は共倒れの可能性が高く
条件の悪い状況下では、単独行の方が難易度は少なくなるでしょうね
それと日頃のコミュニケーションがあるかどうかも
グループ行動の場合は必須条件ですかね
2021/12/12 16:48
さむ吉さん、こんにちは。

今回の白山の遭難死亡事故は非常に痛ましいものですね。
今は削除されている当事者の山行記録を読みましたが、私自身何度か冬山の危険な状況には身を置いたことがあるので、その時の状況がいかに凄まじい物だったかが良く分かります。
ギリギリまで付き添われた人の当時の精神状態は計り知れない物だと思います。

しかし、今回の事故のニュースを見た時、驚きはありませんでした。
今回事故を起こしたグループはいつも悪天の中登山に出かけていましたので、いつか事故を起こしても何ら不思議はありません。

彼らのスタイルはグループでありながら、実質は単独行に近いスタイルで、グループ内のリーダーという概念は無かったように思います。

彼らの山行記録では最年長の男性が先頭を切って滑降し「定期的に後続が来るのを待っていた」とありますが、ホワイトアウト状態でスキーでの距離感では後続が見える筈が無いというのは明白。

中心となる最年長の男性は相当な実力者ではあったのでしょうが、グループを率いるものとしての能力には欠けていたということなのでしょう。

・リーター的な役割の設置はない
・グループ登山の大前提も何もない
・冬山登山の大前提も何もない
こんな登山をしていればいつ事故を起こしても何の不思議はないというものです。

昔の登山スタイルを推すわけではありませんが、
雪山のパーティ登山といばリーダー、サブリーダーがしっかりと決められており、天候判断、撤退の基準、メンバーへの配慮など「安全に生きて帰ってくる」為の基準がしっかりと決められていました。
この時代ですので様々な登山スタイルがあり、それでOKなのですが、グループとして登山に行く場合、最低限の決まり事はあるべきだったのでしょう。

彼らのメンバーのブログでは今回の事故を振り返って「価値観の違い」「他人は黙っていろ」と言った趣旨の投稿がされており、つい先日も悪天候の中登山に行っていたようで、彼らはことの重大さに全く気がついていないようです。


遭難事故に対する議論はすべきではないという意見が多くありますが、一般メディアはさておき、ヤマレコなどの登山専門のSNSなどでは遭難事故に関することは登山者全員が目を向けて、それぞれが自身の登山を改めて考えるべきだと思います。

人様の投稿で長々と書いてしまし大変失礼致しました。
2021/12/12 17:53
inoshuさん
コメ有難うございます、そうですね、私も情報探る為に、
ネットで下調べすると、このグループのことが、いろいろ言われ、叩かれたり、
グループの知る人は庇った意見だしていたけど、当人の山行記録を見る限り、
凄く逐一的確に良く覚えているなて思うぐらいや、
また後付け見たいな感じも受けた部分もあったり、個人的には、
何か置いてきぼりにしたのかなて、ふと思ったりもしたし、事実は奇なりで、
何か手を打てたことがあったのではと悔やまれます
未だ捜査がどうなのか、未知の部分があるようですが、
真実は分りません 
    ・リーター的な役割の設置はない
    ・グループ登山の大前提も何もない
    ・冬山登山の大前提も何もない
これらが本当なら、事故は起きて然るべきですね
遊びの範疇で、度が過ぎると痛い目に合うだけならいいですが
命まで取られると、社会問題になりますので
皆さんに警鐘鳴らし続けます
2021/12/12 19:45
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