- GPS
- 04:52
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 673m
- 下り
- 659m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
今日は、塩坂峠から大小山を歩いた時と同じ登戸橋バス停で降りる予定ですが、バスの種類が変わっていました。佐野市営バス・足利線として運行されていたバスが廃止され、代わりに足利生活路線バス・名草線となっていました。以前のバスは、一度入名草まで入ってから戻り須花トンネルを越えて下彦間明神前まで行くルートでした。今は、単純に入名草までのバスのようです。山のアプローチにバスを使うのが難しい時代になっていますが、足利では、生活路線バスが、名草川沿いだけでなく松田川、小俣川それぞれ上流の集落まで運んでくれて便利です。
登戸橋バス停でバスを見送り出発します。バス停は昨年全面開通した北関東自動車道をくぐったすぐ北側にあります。東に向かい山の縁を南に辿れば、すぐに北関東自動車道の側道に出ます。そのまま右手に八幡山を見ながら自動車道の北側の側道を辿ると樺崎八幡宮からの道に出ます。北に向かえばすぐに塩坂峠の分岐。そのまま塩坂の集落を抜けていく。正面に山王山が見えている。
大網林道となってヒノキの植林の中、山腹のカーブを繰り返し高度を稼ぎます。やがて近付いた山王山が再び姿を現します。山王山登山口をそのまま通り過ぎ、山王峠へ。祠が並んでいます。(大網林道からの山王山)
道標に従い、山には入ればすぐに三つ又です。寺久保山を周遊したときに通過した場所で、大小山までつなげたことになります。
先ほどの登山口に戻り、ジグザグの登りを繰り返し山王山へ。南面を登っていたはずが、少し北側から山頂の西を回り込むように小広い平坦地に出ました。
先ほどの登山口に戻り、ジグザグの登りを繰り返し山王山へ。南面を登っていたはずが、少し北側から山頂の西を回り込むように小広い平坦地に出ました。
ヤブの深い北側に下ります。磁石をたよりにとにかく真北に降りると、踏み跡らしきものが出てきます。地形図の通り、露岩の目立つヤセ尾根となって、右手に木の間越しに寺久保山が見えます。尾根が北西に向きを変えると尾根上の踏み跡は不明瞭ながら、わかりやすい地形となります。振り返れば木の間越しの山王山が徐々に遠ざかっていきます。258mピークの西のピークには祠がありました。
さらに切通しのような所の手前にお地蔵さんが立っています。反対側の急な斜面を上がり、だんだんしっかりしてきた踏み跡を辿れば須花トンネルの上、須花坂峠です。ここからはハイキングコース。北に少し下れば須花坂湿原と呼ばれる谷間の小湿地があります。峠からすぐの鎧塚跡を越え、樹林の中の名草山三角点へ。
少しくだって尾根を登り切ると浅間屏風岩。右手に折れ、彦間浅間山へ。ここは素晴らしい展望で、南側が開けています。今日辿ってきた尾根から山王山への連なりが前景で、その左に寺久保山。右奥に大小山、大坊山が関東平野に没するところまで連なっています。ベンチもいくつかあって絶好の休憩地でした。
ここから整備されたコースを下れば須花公園に出ますが、次回を考えて、先ほどの屏風岩の南側から植林の斜面を西の名草側に下ります。水平の仕事道をいくつも下ると数分で林道の終点に出ました。
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