というのも、「どこに行っても霧で真っ白なんじゃないか?」という疑問が生じて……。
赤城山(8/6)、筑波山(8/19)、石鎚山(8/26)は霧で視界が白いときもあったけれど、そこそこ景色が見えたときもあった。
大菩薩嶺(9/9)、鳥取の大山(9/24)、黒斑山(9/30)は登ってるあいだも山頂もほぼほぼ真っ白。
大菩薩嶺は稜線歩きのとき眺めが良いとか富士山がよく見えると読んで楽しみにしてたんだけどまったく見えず。
黒斑山からは浅間山が見えると読んでいて楽しみにしていたのにまったく見えず。
最近の山行を振り返ったとき、「白かった…」が真っ先に思い出せる感想で、それ以外の記憶があんまりない(泣)。
たまに霧で白い山行になってしまう日があってもいいんだ。霧の中を歩くの嫌いじゃないし。
でも、こうまでも真っ白い経験が続くと、毎回違う山に行ってみる意味って?? と考えてしまう。
眺めだけを求めて山に行くわけじゃないから、かりに真っ白でも山を歩いた満足感は得られる。自分の足で目的地まで行ったという達成感はあるし、キノコや植物、生き物を見る楽しさもある。でもそれだけを求めるなら毎回同じ山でもいいし、交通費の出来るだけかからない近くの山でよかったかな… とちょっと思ってしまったりするんだよね。
せっかく早起きしてバスやら電車やら交通費いっぱい使って遠くまで行くのであれば、やっぱり「この山に来てよかった」「この山からしか見られない風景だ!」という眺望の感動を味わいたい。
雨に降られないだけありがたくて、贅沢な願いなのかもしれないけれど…
今週末も、なんなら来週末も、お山に行きたいと思っているんだけど、もう真っ白なところではなくて、「青い空に紅葉!」とか、「遠くに山並みがくっきりハッキリ!」とか「富士山見えたよー!」「山頂からの眺めがサイコー!」みたいなのがいいなあ。。。
となると、どこへ行ったら良いもんか、もはや私にはわからない。
とりあえず東京から行きやすい低山の中から選ぼうとは思っているけれど。
写真は左から大菩薩嶺、大山、黒斑山。
湿度と関係あるんですね〜
そんなことも知りませんでした。
でもよく考えたら霧は水分ですものね。
暑い時期は低山を避けていたのですが、これから春までは低山を中心にいろいろ行ってみたいと思います!
雨女ではありますが私は意外にガスガス天気は回避できています。理由は、山で泊まることで滞在時間が長いのでどこかでは晴れて展望があることが多いのです。気温と湿度の高い夏場は晴れの日でも早くガスが湧いてしまいますが(登り始めはよくても登頂する頃にはガスとか)、下界との気温差が小さい時間、要は朝や夕などは晴れていたりするんですね。秋、冬になると空気が乾いてガスは出にくくはなると思いますが、山で泊まることも検討されてもいいもしれませんよ。
山に泊まる!
私が薄々興味を持ちながら目を背けているやつです〜
もしその魅力を知ってしまったら、ますます沼にハマりそうでコワイのです。
でも確かに「待ってたら霧が晴れるかも」と思ったこともありますし、同じ山に同じ日に行った方のレコで数時間ズレていて見晴らしのよい写真を見たこともあります。
この秋〜春のあいだは低山日帰りで経験を積んで、自信と覚悟ができたら2024年夏はお泊まりデビューを企画しようかな?!
レコいくつか拝見させていただきましたが、普段から登られている『時間帯』も多少影響あるのかな?と思いました。
例えば朝晴れていても気温の上昇と共に徐々にガスが発生し、昼前には山頂付近がガスに包まれるというのは夏山の典型的なお天気の傾向です。
私の場合基本的に薄暗い時間帯(今なら6時前)から登り始めることが多く、ガスに巻かれる前(9時前後)には山頂に到着できることが多いですね。
普段よりも早い時間に登り始める、もしくは時間のかからない山で早めに山頂に立つ、というのも真っ白山を回避するには有効な手段かと思います。
参考までに(*^^*)
時間帯も霧の要素にかかわりがあるなんて思いもしませんでした。
これからもたくさん山に行って楽しみたいなら、お天気の仕組みももう少しちゃんと知りたいな…と思い始めました。学生時代、理科の授業をちゃんと聞いてなかったツケが。。
うちから6時前に登山口に辿り着けるお山はたぶん1つも無いです(泣)
いざとなったら前泊ですかね〜
いろいろ参考になりました。ありがとうございます。
私は仲間内で「ガス男」と呼ばれています。
ガス率高いのです。下山したら山は晴れていると「本領発揮ですな〜〜」と言われる。
いいんだい。また晴れた日に行くけん。と言い聞かす。
カオナシのときは霧が似合うのですけどね。😅
今は売ってないかもしれませんが、五竜の「山が好き、酒が好き」Tシャツ。
2018年には黒地に白文字で「ガスガスが好き」胸には「ガスガス帝国」なるTシャツを
スタッフが着ていました。(当日もガスガス)
買いたかったのですが、周りに止められて。
高いとこ行ッとんじゃけん。ガスも出るわいな〜〜。
いつかは晴れる。
また行くチャンスをくれたんだな〜〜 と思う。(遠くは行かれない(´;ω;`)ウゥゥ)
ガス男さんですか!
それならさしずめ私は「ガス女」ですね!
下山したら晴れている、よくわかります。
私もそのパターンありました〜
広島の低山ではガスガスの憂き目にあったことがいまのところないので、標高も関係ありますよね〜
ガスガスが好きTシャツ、見かけたら買ってしまいそうです。
私も似たような思いをしてモヤモヤしていました。
ガスだけでなく、天気がいいときに仕事や用事があったり、時間が取れるときには雨だったりでの山行に行けないなどの理由ですが。
そこで私がしたことはヤマテンを使うようにしました。
行けるときに出来るだけ天気のいい山を選択できるからです。キリの予報もでます。
無料のてんくらもありますが、かなりテキトーな印象でした。
ヤマテンを使うようになってから、(短い日帰り山行が多いですが^_^)天気いい山行の確率が上がったような気がします。
ご参考まで。
ヤマテンは知りませんでした。
いつも「天気と暮らす」というサイトで山の名前を入れて天気予報を見てました。書いてていま気づきましたがこれが「てんくら」ですね?!
ヤマテン使ってみます。
情報ありがとうございました♪
冬の関東の晴天率は世界でもトップクラスだそうです。これからの塔ノ岳などは富士山、南アルプス、首都圏の街並み、一泊すればまぶしい首都圏の夜景や控えめな御殿場の夜景など絶景の可能性は高いと思います。
と言いつつもダメな人はダメで、逆に、梅雨の間でも五月晴れなど絶好のコンディションを掴む仲間がいます。人妻と2人になりそうなこともありますが誘いたくなります。
どこへ行っても面白いのは確かなんです。
でも最近あまりにも白すぎて。。
季節や時間帯、高山が低山かなどいろいろな要素があるんだとだんだんわかりはじめました。
自分が霧女、ガス女だとは思いたくないのですが…
塔ノ岳はもう少し体力に自信がついたらチャレンジしたいと思っていました!
この秋〜春のあいだにぜひ行ってみたいです。
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