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先週は、丹沢山地がある秦野を離れ都会のど真ん中、日比谷公園へ今週は、実家のある横浜へと行って来ました。
日比谷公園の東屋では、バードウォッチングの方々がカメラを傾けていました。
皇居に棲む、川蝉(翡翠 カワセミ)を狙っていました。
昨日は飛来していたそうですが、今日はまだ来ていないとのことです。
翡翠や姿見せてよ秋の園 はだひろ
実家に帰って、母と弟の3人で父の墓参りに行って来ました。
車を停めお墓までの畑路、脇には野の花が沢山咲いていました。
露草や畑路にて舌を出す はだひろ
父思ふ野の花多し墓参 はだひろ
一句目で、あえて季語被りの句を詠んでみました。 翡翠(夏) 秋の園(秋)
下界でも、この一週間で夏から秋へと変化して来ました。
山は、もっと秋めいていることでしょう。
台風も秋の季語です。今後も十分に注意が必要です。
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この日記へのコメント
投稿数: 1398
一句目はよかったですね。季語かぶりなんですが中七以下で秋ということが解りますしね。
秋であるけど〜 姿見せて〜 なんて気持ちでお酒がすすみますw
露草や畑路にて舌を出す はだひろ
露草の雄しべを(擬人化して)舌に例えたという情景が浮かびました。あなたの勝ち(爆)
父思ふ野の花多し墓参 はだひろ
”思う”と”墓参り”が重複
ただこれも芸風ですし
クール?
横浜や野の花分けて墓参
雨あがり野の花数え墓参
天つ風野に咲く花や墓参
感情を出して
母と我野花も参る墓参
亡き父への挨拶句ですよね、本当にすみません