こんにちは、ヤマレコのWEBエンジニアのKJです。
12月とは思えない春のように暖かい日が続いてましたが、
今週に入ってからしっかり冷えるようになりました。
寒くなると体を温めたくなりますね。
体を温めると言えば………そうだ温泉に行こう!
となり、ヤマノートに温泉マップの記事があったことを思いだしました。
johndoeさんのヤマノート ゆる~と:全国日帰り温泉・銭湯マップ
こちらで紹介されている「ゆる~と」を使わせて頂きました。
日帰りだけを抽出して調べられるのがとても便利です。
温泉だけではなく銭湯や足湯なども調べられます。
これは凄い。
銭湯の除外した松本市周辺の温浴施設を調べ、さっそく数か所に行ってみたので、今回はその感想を書いてみようと思います。
麻績村 みたらし温泉
泉質:単純硫黄冷鉱泉
効能:神経痛、冷え症など様々な適応症
観光客、温泉客というよりも地元の方の日常遣いとして利用されるタイプの温泉です。
商業施設ではなく麻績村の福祉センターにある施設なのでさほど期待はしていなかったのですが、
意外とオシャレ感のある綺麗な浴室でした。
浴槽はそこまで広くはありませんが、空いているので広々つかえます。
そして硫黄の匂いが強い!
温泉気分を満喫できました。
すぐ隣に国指定重要文化財に指定されている神明宮があり、プチ観光気分も味わえます。
浅間温泉 ホットプラザ浅間
泉質:弱アルカリ性単純泉
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛など
松本市の市街地エリアから最もアクセスしやすい浅間温泉。
温泉宿がメインですが、日帰り外来入浴OKの施設もあります。
その一つがホットプラザ浅間です。
浴槽は、大浴場と小ぶりの露天風呂がありました。
お湯の温度は高めで、私は熱めが好きなので満足ですが、長湯するとのぼせるかも。
浅間温泉 湯々庵 枇杷の湯
浅間温泉からもう一件、枇杷の湯。
泉質:アルカリ性単純泉
効能:慢性リウマチ性疾患、神経痛、神経炎など
初代松本城主 石川氏が浅間に湯御殿を造営し、湯殿を整備したことから始まる歴史のある温泉です。
もともとは旅館だそうで、雰囲気がとても良いです。
露天風呂が充実していて、木々を眺めながらゆっくりつかれます。
癒され度ナンバーワン。
林檎の湯屋おぶ~
最後は趣を変えて、温泉ではなくスーパー銭湯。
なんとお風呂の種類が18種類も(サウナなども含めて)、別料金で岩盤浴やよもぎ蒸しもあります。
お風呂を長く楽しんでもらうための心遣いか、ぬるめのお湯でした。
一推しは塩を体に塗りたくる塩サウナです。
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次はどこの温泉に行こうかと、ゆる~とのおかげで行動範囲が広がりそうです。
みなさんも体を温めて、風邪をひかないように気を付けてくださいね。