鷹ノ巣山(岩村岩尾根→山頂→水根沢林道)
- GPS
- 05:57
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,556m
コースタイム
天候 | 【天気】 ・晴れ曇り(下山後一時みぞれ) 【気温】 ・-1℃(9時:東日原バス停) ・-2℃(12時:鷹ノ巣山山頂) ・±0℃(15時:奥多摩湖バス停) 【風】 ・山頂で南風あり |
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過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・最寄り駅→奥多摩駅(JR) ・奥多摩駅バス停→東日原バス停(西東京バス\460) 【帰り】 ・奥多摩湖バス停→奥多摩駅バス停(西東京バス\350) ・奥多摩駅→最寄り駅(JR) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険箇所】 ・特に無し 【雪の状況】 <東日原バス停→鷹ノ巣山(岩村岩尾根)> ・バス停から登山口まで →雪無し凍結無し ・日原川に下り、岩村岩直下まで →圧雪で深さは数cm ・岩村岩直下から尾根に上がるまで →すねぐらいの深さ。 このコースで一番深いと思われます。 半分は圧雪 ・尾根に乗って山頂まで →踏まれていますが、腐っていて良く滑る 深くはなさそうです。 <鷹ノ巣山→水根分岐(石尾根巻道)> ・鷹ノ巣山から巻道に降りるまで →数cm程度の深さ すぐにでも泥濘になりそうな感じでした。 2・3日後には1/3は溶けそうです。 ・巻道入って水根分岐まで →すねぐらいの深さがあり 踏み固められてはいない <水根分岐→水根(水根沢林道)> ・石尾根の分岐から水根沢への分岐まで →今回一番踏み固められていない部分 深さはここもすねくらい ・水根沢に入ってから小屋まで →ほぼ踏み固められている 深さは足首程度 ・小屋から沢に降りるまで →針葉樹の森で数cmの深さ ・沢に降りてから登山口まで →踏み固められているが、たまに深く所もある 所々にデブリが転がり歩きにくい 登山口が近くまで雪あり 【コースの状況】 <東日原バス停→鷹ノ巣山(岩村岩尾根)> ・中日原バス停付近に登山口あり。 ・民家横から川に降り橋を渡って対岸に ・岩村岩直下まで進み、谷を登り、尾根へ ・尾根に乗ったら単調に山頂まで登る <鷹ノ巣山→水根分岐(石尾根巻道)> ・石尾根を下る。とっても緩い下り ・道標がある所で数m下の巻道へ ・巻道はトラバース道で、途中の倉戸山への分岐までは平坦 ・ここを超え次の分岐までは下る <水根分岐→水根(水根沢林道)> ・巻道の分岐から水根沢林道への分岐までは 緩い下りのトラバース道 ・水根沢林道へのコースに入ると樹林帯 ・沢に降りるまで、尾根を下ったり、谷に出たり (尾根を道から突然、谷への折れる所を見逃さないこと) ・沢に降りるとしばらくは谷底の沢沿いの道 ・そのうち沢は10m以上下にあるトラバース道へ (道幅狭く、沢側は滑ると命は無い所) ・所々に木の橋がある ・沢から離れると真下に集落が見えそちらに降りる ・集落に出るとそこから500mほどで青梅街道 |
その他周辺情報 | 山と高原地図 奥多摩 2017年度版 奥多摩 登山詳細地図(西編) 2014年発行 |
写真
感想
金土曜で実家の鹿児島に帰省していました。この記録と関係ありませんが、霧島連山の雪化粧がとっても綺麗で登りたかったです。。。桜島に高隈山も雪で綺麗でした。そういえばいつもは羽田からモノレールで東京駅に出て座って帰るのマイパターンなのですが、ちょっと買い物でもと思い京急で品川に出ることにしました。ただしどこで間違ったのか川崎に向かっていました。。。つくづく思いますが、神奈川方面の電車は難しいです。仕方がないので、南武線で帰宅しました。そのうち南武線が複々線化して羽田まで繋がってくれるととっても便利なのですが。。。
ということで本日は鷹ノ巣山に行ってまいりました。上りは岩村岩尾根で、帰りは水根沢。どちらも初めてですが、岩村岩尾根はメジャールートなのですでに歩かれているだろうし、水根沢ルートは記録があったのでトレースの心配はないかと。岩村岩尾根は奥多摩の中でも一番の急登だと聞いていたので楽しみにしていたのですが、そろそろ急登が始まるのかなぁと思っているうちに山頂についてしまいました。。。雪があったからそうのように感じたのでしょうかね?雪が無い時に再度登る必要がありそうです。この前歩いた六ツ石山へのルートの方がきつい印象が強いです。
帰りは水根沢へ。沢に降りるまでは特になんともない普通の道でしたが、沢沿いのトラバース道がびっくりするような道で緊張しました。崖に作られているので沢側に落ちると命は無いと思います。道は狭く、なおかつ崖から転がってきたデブリが積もっていて歩き辛かったりと、かなり難儀しました。何事も無く下山できて良かったです。
最後に残念なことに東日原のトイレ入った時、扉でジャケットを引っ掛けて破ってしまいました。腕の所なので修復しようと思えばできそうですが、かなり凹みます。いい修復方法があるといいのですが。。。
aottyさん、こんばんは
快適な雪山ハイクを堪能かと思いきや、最後にとんだおつりがありましたね😰
目立たないところで、良かったです。
私も、前に野沢温泉スキー場で大破して鎖骨を折った時、ジャケットがあちこち破れましたが、シールテープで貼り合わせて、いまだに雪山で使っています😁
かえって愛着が湧くかもです☺️
shigetoshiさん、こんばんわ
変な音がしたと思ったら、、、3cmぐらいざっくりいっていました
腕の部分なので、濡れてきてもそこまで影響が無いのでいいのですが、、、
シールテープで張り合わせられたのですね。
アイロンで接着するようなものでしょうか?
今度調べて、実践してみます。
aottyさん、こんばんは。
金土が実家で日曜日の山行、気合が入って
ますね
この雪の中、サクサク歩かれていますし。
自分も稲村岩尾根よりも六ツ石山のルート
の方が急できついと思います。稲村岩尾根
を歩いた時の印象は落ち葉が滑るなあと
いった程度ですが、六ツ石山からのルート
はいつも足が死にます。。。
shigetoshiさんがジャケットの破れについて
コメントしていますが、自分の場合は歩き
方の問題か、アイゼンで何度かズボンを切り
ました。同じく、裏からテープで補強して
今でも使っています
新しいウェアーの時に茨の藪などあると
少し後悔しますね。。。
youtaroさん、こんばんわ
山に行くために土曜で帰ってきました。やりたいことは出きる時にやっておかないとと思いまして。思えば鹿児島の山でも良かったのですが。。。
youtaroさんも、岩村岩尾根コースより六つ石山のルートのほうがきつく感じられたのですね。今後、石尾根にさっさと上りたい時には重宝するなぁと思いました。なんで三大急登なのか謎になってしまいました。この辺は何か確認する必要がありそうです。
アイゼンで裾をですか
裏からテープで補強されているのですね。私も試してみます。
確かに新しいウェアで茨の藪漕ぎとか、後悔の念にかられながら恐る恐る通過することになりそうです
実家から帰ってきてからの山登りお疲れさまでした。
さらにその翌日に山へとは脱帽です
自分はサボってしまいましたが
雪が増えましたね!
平地より山の方が降ったのでしょうか
前に歩いた時、水根沢の道はヤバかった記憶があります。
沢を歩いていたらデカい石がゴロゴロと…
aottyさんも無事で何より
ukkysuzさん、こんばんわ
去年はさぼってばっかりだったので、今年は休まず続けたいところです。気持ちを入れ替え頑張りたいです。
金曜朝の始発で羽田に向かったのですが、その時の自宅周辺はまだうっすらでした。平地ではそこまで降らなかったのですが、山ではそこそこ降ったようですね。奥多摩ビジターセンターのHPで積雪量を確認できますが、先週よりは増えていました。雲取山山荘で50cmだそうです。
水根沢の道は想像していたよりだいぶ悪路でした。何も無く通過できて良かったのです。一般路だからそんな危険な場所ではないだろうと思っていました。改善しないといけないですね
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