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- GPS
- 05:46
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 796m
- 下り
- 832m
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。
天候 |
くもり、時々雪 |
過去天気図(気象庁) |
2023年03月の天気図
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アクセス |
東京⇒(JR上越新幹線)⇒越後湯沢(前夜泊) 越後湯沢⇒(JR)⇒土合 土合⇒(JR)⇒越後湯沢⇒(JR上越新幹線)⇒東京
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コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイの天神平駅からゲレンデ脇の道が一番きつかった。 熊穴沢避難小屋からの肩ノ小屋までも結構な急登だった。 トマノ耳〜オキノ耳に雪庇があるので強風+ホワイトアウトの状態では危険と判断してトマノ耳どまりにして下山した。 距離的に往復6〜7キロのショートコースなので比較的初心者でも行ける。 |
その他周辺情報 |
JR土合駅やロープウェイ駅で登山届を出せる。ロープウェイは往復大人3000円。リフトはスノボとスキーのみで登山者はNG。 当日ロープウェイが早い時間から動いていたのはスノボ大会のお陰だと思う。 土合駅前のおしゃれなカフェでカレーなどの軽食がとれる。土合駅内にもカフェがあったのには驚いた。 |
6時35分、電車が土合駅に到着。 「土合駅って地下にあるんじゃなかったっけ?」
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6時35分、電車が土合駅に到着。 「土合駅って地下にあるんじゃなかったっけ?」
しばらく、駅にいて7時過ぎにロープウェイ駅まで歩く。 「ロープウェイって8時半からじゃなかったっけ?」
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しばらく、駅にいて7時過ぎにロープウェイ駅まで歩く。 「ロープウェイって8時半からじゃなかったっけ?」
7時40分、ロープウェイの駅に到着して驚き。 スノボの大会があるらしく、大勢の人、人、人!
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3/4 7:40
7時40分、ロープウェイの駅に到着して驚き。 スノボの大会があるらしく、大勢の人、人、人!
おまけに5、6人の家族に抜かされて、文句を言おうか葛藤して、結局やめておく。
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3/4 7:49
おまけに5、6人の家族に抜かされて、文句を言おうか葛藤して、結局やめておく。
8時11分、ようやく、わたしの番が来て乗り込んだ。大勢のスノボを抱えた人たちとすし詰め状態で。
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8時11分、ようやく、わたしの番が来て乗り込んだ。大勢のスノボを抱えた人たちとすし詰め状態で。
8時24分、ロープウェイを降りて、リフトに乗れると思っていたが、乗れないようなので、アイゼンを装着して登山準備をする。
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8時24分、ロープウェイを降りて、リフトに乗れると思っていたが、乗れないようなので、アイゼンを装着して登山準備をする。
登山者はゲレンデ脇のロープの外を歩いて行かなくてはならない。
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3/4 8:40
登山者はゲレンデ脇のロープの外を歩いて行かなくてはならない。
そのゲレンデ脇の道がただものではなかった。
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3/4 8:49
そのゲレンデ脇の道がただものではなかった。
早くもピッケル投入。ここの傾斜が今回の山行で一番だったのでは?
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3/4 8:59
早くもピッケル投入。ここの傾斜が今回の山行で一番だったのでは?
9時6分、ようやく、急登が終わって少し休んで再出発。ピッケルからストックに持ち替えた。 この時は、青空が見えていたが、一瞬だけだった。
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3/4 9:06
9時6分、ようやく、急登が終わって少し休んで再出発。ピッケルからストックに持ち替えた。 この時は、青空が見えていたが、一瞬だけだった。
ゲレンデから離れていくと静かになった。
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3/4 9:08
ゲレンデから離れていくと静かになった。
傾斜が緩くなってきた。
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3/4 9:11
傾斜が緩くなってきた。
9時18分、先に急登がありそう。
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3/4 9:18
9時18分、先に急登がありそう。
9時22分、振り返るとこんな風景だった。
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9時22分、振り返るとこんな風景だった。
前を見ると白く輝く道が続いて行く。
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3/4 9:24
前を見ると白く輝く道が続いて行く。
9時27分、この辺で道が狭くなった。
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3/4 9:27
9時27分、この辺で道が狭くなった。
この辺は人も少なかったし、道も平坦だし、平和な感じだった。
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3/4 9:30
この辺は人も少なかったし、道も平坦だし、平和な感じだった。
景色は残念だったけれど…。
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3/4 9:37
景色は残念だったけれど…。
9時41分、この辺が熊穴沢避難小屋付近だったらしい。
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3/4 9:41
9時41分、この辺が熊穴沢避難小屋付近だったらしい。
9時43分、熊穴沢避難小屋付近の平坦な場所の後は急登がまた始まった。 この辺でグループが休憩していたので行列について行く形になった。
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3/4 9:43
9時43分、熊穴沢避難小屋付近の平坦な場所の後は急登がまた始まった。 この辺でグループが休憩していたので行列について行く形になった。
ある意味、人について行くのは安心できた。
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3/4 9:50
ある意味、人について行くのは安心できた。
でも、後ろにも人がいるので立ち止って写真を撮るのも気が引ける。
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3/4 9:53
でも、後ろにも人がいるので立ち止って写真を撮るのも気が引ける。
10時1分、行列について行くのにも慣れてきた。
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3/4 10:01
10時1分、行列について行くのにも慣れてきた。
10時6分、ようやく、行列から抜けて単独で登ることが出来た。
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3/4 10:06
10時6分、ようやく、行列から抜けて単独で登ることが出来た。
10時14分、遥か遠くまで道が続いて行く感じだ。
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3/4 10:14
10時14分、遥か遠くまで道が続いて行く感じだ。
10時15分、大きな岩の付近で景色が少し楽しめた。
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10時15分、大きな岩の付近で景色が少し楽しめた。
10時17分、幻想的な風景の中、ピッケル片手に必死に登っていく。
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3/4 10:17
10時17分、幻想的な風景の中、ピッケル片手に必死に登っていく。
10時27分、スキーで登っていく人たちに追い抜かれ、感心する。
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3/4 10:27
10時27分、スキーで登っていく人たちに追い抜かれ、感心する。
「小屋が見えたぞ」 10時53分、前の人たちが言っていたがわたしには見えなかった。
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3/4 10:53
「小屋が見えたぞ」 10時53分、前の人たちが言っていたがわたしには見えなかった。
10時56分、ようやく、わたしにも谷川岳肩ノ小屋が見えてホッとする。
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3/4 10:56
10時56分、ようやく、わたしにも谷川岳肩ノ小屋が見えてホッとする。
10時57分、谷川岳肩ノ小屋に到着して、中に入ってメロンパンを食べる。
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3/4 10:57
10時57分、谷川岳肩ノ小屋に到着して、中に入ってメロンパンを食べる。
11時12分、肩ノ小屋を出て、そのまま下山するか、山頂を目指すか思案するも、冷たくて強力な風にやられ、しかも、ホワイトアウトがきつくなって方向がわからなくなってきた。
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3/4 11:12
11時12分、肩ノ小屋を出て、そのまま下山するか、山頂を目指すか思案するも、冷たくて強力な風にやられ、しかも、ホワイトアウトがきつくなって方向がわからなくなってきた。
ところが、なんとなくトレースを辿っていったら、意外にすんなりとトマノ耳に到着した。標高1963メートル。
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3/4 11:46
ところが、なんとなくトレースを辿っていったら、意外にすんなりとトマノ耳に到着した。標高1963メートル。
山頂でなんとか自撮りに成功した。 でも、全然景色が見えない。
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3/4 11:47
山頂でなんとか自撮りに成功した。 でも、全然景色が見えない。
出来ればもう一つの山頂であるオキノ耳まで行きたかったが、更にホワイトアウトが悪化して不安に駆られながら歩いていたら、下からグループが来て「小屋はあっちの方向ですよ」と教えてもらった。
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3/4 12:00
出来ればもう一つの山頂であるオキノ耳まで行きたかったが、更にホワイトアウトが悪化して不安に駆られながら歩いていたら、下からグループが来て「小屋はあっちの方向ですよ」と教えてもらった。
そのまま、ホワイトアウトの中を下山していったら、12時32分、ようやく、白くない場所に到着した。
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3/4 12:32
そのまま、ホワイトアウトの中を下山していったら、12時32分、ようやく、白くない場所に到着した。
更に歩いて行ったら後ろから数名のグループに追い抜かれる。
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3/4 12:37
更に歩いて行ったら後ろから数名のグループに追い抜かれる。
12時41分、ホントは左手の巻道を行かなくてならないのに真っすぐ登ってから後から引き返して巻道を歩いた。
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3/4 12:41
12時41分、ホントは左手の巻道を行かなくてならないのに真っすぐ登ってから後から引き返して巻道を歩いた。
12時45分、この先急な坂道がありそうだ。
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3/4 12:45
12時45分、この先急な坂道がありそうだ。
下で先ほどわたしを追い抜いたグループが休憩しているのが見える。
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3/4 12:51
下で先ほどわたしを追い抜いたグループが休憩しているのが見える。
13時、熊穴沢避難小屋付近で大勢の登山者が休憩していたので、わたしも休憩した。
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3/4 13:00
13時、熊穴沢避難小屋付近で大勢の登山者が休憩していたので、わたしも休憩した。
13時26分、また、急登が先に見える。
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3/4 13:26
13時26分、また、急登が先に見える。
13時36分、急登を乗り越え、平たんな道を行く。
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3/4 13:36
13時36分、急登を乗り越え、平たんな道を行く。
この先にまた、登りがあり、登り切ると上のスノボ会場に到着した。
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3/4 13:41
この先にまた、登りがあり、登り切ると上のスノボ会場に到着した。
13時49分、スノボの大会の上の会場まで戻って来た。
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3/4 13:49
13時49分、スノボの大会の上の会場まで戻って来た。
13時51分、ゲレンデ脇の坂は本当に怖かったのでストックを一本にして、ロープに触りながら恐る恐る降りて行った。
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3/4 13:51
13時51分、ゲレンデ脇の坂は本当に怖かったのでストックを一本にして、ロープに触りながら恐る恐る降りて行った。
14時6分、天神平のロープウェイの駅はもうすぐだ。
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3/4 14:06
14時6分、天神平のロープウェイの駅はもうすぐだ。
14時9分、ロープウェイの駅に到着し、アイゼンを外しながらホッと一息する。スノボ大会のMCが面白かった。 「はい。次はガチャピンとヒカキンが登場です」
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3/4 14:09
14時9分、ロープウェイの駅に到着し、アイゼンを外しながらホッと一息する。スノボ大会のMCが面白かった。 「はい。次はガチャピンとヒカキンが登場です」
14時半、帰りのロープウェイはひとりでゆったりできた。
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14時半、帰りのロープウェイはひとりでゆったりできた。
15時33分、土合駅前のおしゃれなカフェで食事をすることにする。
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3/4 15:33
15時33分、土合駅前のおしゃれなカフェで食事をすることにする。
ビーフカレー、ボリュームもあり、美味しかった。
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3/4 15:17
ビーフカレー、ボリュームもあり、美味しかった。
15時34分、土合駅に戻って来た。
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3/4 15:34
15時34分、土合駅に戻って来た。
前夜泊まった宿で無くした小銭入れが見つかったとのことで越後湯沢方面の下り列車に乗ることになり、おかげで有名な地下のホームへ行くことになった。
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3/4 16:20
前夜泊まった宿で無くした小銭入れが見つかったとのことで越後湯沢方面の下り列車に乗ることになり、おかげで有名な地下のホームへ行くことになった。
初めてではなかったけれどワクワクしながら降りて行く。
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3/4 16:21
初めてではなかったけれどワクワクしながら降りて行く。
16時38分、ようやく、ホームに到着した。
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3/4 16:38
16時38分、ようやく、ホームに到着した。
土合駅の地下ホームの待合室には書き込みがびっしり。残念なことに3月いっぱいで撤去されるんだそうだ。
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3/4 16:34
土合駅の地下ホームの待合室には書き込みがびっしり。残念なことに3月いっぱいで撤去されるんだそうだ。
装備
MYアイテム |
|
個人装備 |
ダウンジャケット
フリースジャケット
長袖Tシャツ
ズボン
靴下
雨具(上下)
靴
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
チェーンスパイク
手袋(インナー)
ピッケル
アイゼン(12爪)
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感想
冬の登山は景色が見えるか否かで大きな違いになるので今回は天気予報を見て予定を立てたのに見事に外れてしまった。冬山登山のトレーニング的なものになってしまった。おまけにスノボ大会で大勢の人たちにもまれ、越後湯沢周辺には春節期間中の中国の観光客も多く、帰りの越後湯沢は大変な混み合いだった。 次回は青空をバックに白く輝く山々を見たいものだ。
この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
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