「今月のおすすめルート」の楽しみ方

2019年2月25日

こんにちは。
スタッフ2号です。
今年は冬があったのかなかったのか分りませんが、ここ松本はすっかり春めいてきました。
あと半月もすれば桜が咲き始めるかな?

さて。
前回は「今月のおすすめルートの作り方」をご紹介させて頂きました。

「今月のおすすめルート」の作り方

まあまあいい反応だったようで。
そこで今回は「今月のおすすめルートの楽しみ方」をご紹介します。

【おすすめルート通りに行ってみる!何なら完パクで!】
文字通りというか、最も正しい使い方だと思われますが「完全にパクる」まではなかなかいないのでは・・・と思ったところ。
「天城山と西伊豆のお山(暗沢山・高通山・雲見烏帽子山)ヤマレコ今月のおすすめ、まんまパクリ」
(Kiiro-inkoさん)
いました!
多少アレンジされていますが、登山ルートから何と宿泊先まで「おすすめルート」通りです。
ここまで忠実に再現されていると、筆者としても嬉しい限り。
前回のブログにも書きましたが、全て実際に行ったところ、泊まったところを紹介しているので、そう大きく「ハズレる」ことはないはずです。
「まんまパクる!」
こんな楽しみ方もありだとおもいます。
というか。
どんどんパクって下さい。
それが筆者のモチベーションに繋がります(笑

【ちょっとアレンジ!行程の一部に取り入れてみる】
今年の記録から。
「ヤマレコおすすめ 大当たり!達磨山、金冠山から富士山」
(8080さん&8081さん)
別の山と組み合わせて、山行の一部にするパターンです。
月によっては比較的容易な山や短時間で登れる山を紹介しています。
ご自身で行きたい山に「今月のおすすめルート」で気になった山を組み合わせると、なかなか充実した山行になるかもしれません。
また、8080さんのように登山レベルを絞り込んだり、行きたいお店(おすすめ周辺情報)から選んでもいいと思います。
(目当てのお店がお休みだったようで・・・残念!)
ぜひお試しを!

【読み物として楽しむ!】
ガイドブック的?な読み物として楽しむのも”あり”だと思います。
ヤマレコスタッフの今泉さんは「行けないけど読み物として楽しめる」と言ってくれます。

これはこれで楽しみ方のひとつでしょう。
実際にこういった記事や記録を読んで、自分の中で想像力を働かせることは登山をする上でとても大切なことだと思うのです。
何なら装備は服装も参考にしちゃいましょう。
因みにヘルメットが必要な山なのに「被っていない」写真は選んでいません。
服装や装備についても同じで「おすすめルート」として選んだ山に相応しくない格好の写真も同様です。
こういうことも参考になると思いますので、ぜひ隅々まで読んでみて下さい。

【写真を見て楽しむ!】
おすすめルートで使用している画像の中には、素晴らしいものが沢山あります。
1枚の画像からいろいろなことが想像できる、山の写真にはそういった魅力があると思います。
これは【特集!夏に歩きたいおすすめルート・後立山編】唐松岳・五竜岳縦走より。

(出展:唐松岳)oinokuraさん。
・・・・最高の天気の中、チングルマの群落を眺めながら、時には残雪を踏みしめ夏の山を楽しむ!
7月の中旬なんで梅雨の中の晴天だったのでしょう。
こういうことを思いながら山への想いを馳せる・・・ワクワクしますよね!
前述の「読み物として楽しむ」と被るかもしれませんが、画像をクリックするとその方の記録へ飛ぶこともできるのでぜひ記録の方も見て下さい。

他にもそれぞれの楽しみ方があると思うのですが、筆者としてはここまでやってもらえれば十分満足です。
「今月のおすすめルート」の中には「これだっ!!」と思えるルートが必ずあるはずです。
ぜひ、参考にして山を楽しんでいただければと思います。

では今回はこのへんで!

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