徹底比較 登山に使うスマートウォッチ!

2020年7月22日

登山で使えるスマートウォッチに興味はありますか?

ヤマレコが使えるスマートウォッチ

こんにちは AppleWatchが大好きな今泉です。

「スマートウォッチ」を使い始めて早1年。

もうすっかり手放せない存在になりました。
1年前はそれほど使っている人もいなかったのですが、私の周りの人も使い始めた人がいたり、何がいいか聞かれたり… 最近スマートウォッチが来ている気がします。

スマートウォッチは運動量、心拍、睡眠をデータ化して、スマートフォンで確認できたり、スマートフォンを取り出さずに、時計を見るだけでLINEやメールの受信も確認できます。
機種によっては画面のボタンをタップするだけで簡単な返信(OK 、ありがとう、了解 など)もできて本当に便利です。

そしてApple WatchでもWearOSでもヤマレコは使えます。

登山中にヤマレコで現在地を確認できて、ルート外れの警告も手元が震えることでいち早く気づくことができるのです。
これは説明では伝えきれない体感して欲しい便利さです。
一回体験するとない生活には戻れない、手放せないアイテムです!

Apple Watch series5 のヤマレコ画面

でも、不思議なことに、登山をする人の発信でスマートウォッチを使い込んでいる記事や動画をあまり見ることがありません。

そこで、この度スマートウォッチのヤマレコアプリの紹介と現在発売されているスマートウォッチの徹底比較をさせていただきました。

目次
・「Apple Watch」と「Wear OS」どちらを買えばいいの?
・スマートウォッチ「ヤマレコ」でできること
・スマートウォッチ比較表
・あなたに合うスマートウォッチはどれ?
・新発売のスマートウォッチも要チェック

 

「Apple Watch」と「Wear OS」 どちらを買えばいいの?

スマートウォッチはお手持ちのスマートフォンとペアリング(同期)して使用します。

ペアリングすることにより、スマートフォンの通知を腕元で見たり、スマートウォッチの運動量がスマートフォンに記録されるようになります。

スマートウォッチはこのようにスマートフォンと同期することにより使うものなので、お使いのスマートフォンがiPhoneかAndroidかで選ぶ基準が変わってきます。

iPhoneの場合

Apple WatchはiPhoneとペアリングして使うように設計されているので、

iPhoneはApple Watchとの相性がとてもいいです。

Wear OSのスマートウォッチもiPhoneとペアリングはできますが、アプリによっては連携できないことがあります。
そしてヤマレコはiPhone&WearOSの連携をサポートしていません。
iPhoneでWearOSのヤマレコを使う場合、iPhoneを経由せずに直接WearOS単体で個別に地図をダウンロードして手元で地図を見ることはできますが、iPhoneから取得したデータ(消費カロリー、歩行時間など)やルート逸脱機能を使うことができません。

このため、ヤマレコの利用を目的として、iPhoneでペアリングするスマートウォッチを購入する場合はApple Watchを選択していただきたいです。

Androidの場合

 

Apple Watchは残念ながらAndroidとペアリングして使用することができません。
このため、Androidとスマートウォッチのヤマレコを使いたい場合はWearOS搭載のスマートフォンから選ぶことになります。

スマートウォッチ「ヤマレコ」でできること

地図表示 

 ・地図のダウンロードと表示
 ・予定ルートの表示
 ・歩行履歴(GPSログ)の表示
 ・現在地の表示
 ・方位の表示(電子コンパスがある場合)

数値表示

 ・消費カロリー
 ・歩行時間
 ・水平移動時間
 ・心拍数
 ・標高
 ・緯度経度

要望として「登山の開始や停止などをスマートウォッチの画面でできるようにして欲しい」という意見があるのですが、スマートウォッチの動作についてはバッテリー消費とのバランスも考慮して設計しています。
現段階では登山の開始や停止をスマートウォッチですることより、バッテリー消費を抑えることを優先して登山の制御を行わない仕様とさせていただいています。(おかげでヤマレコによるスマートウォッチのバッテリーの減りは少ないです)

スマートウォッチでの現在地確認は、ただひたすら登りの時や、目印のないながーい道のりを歩いている時、チラッと時計を見るだけであとどのくらいかがわかってとっても便利ですし、気分もあがります。


是非みなさんにも体験していただきたいです!

それでは上記を踏まえて現在販売されているスマートウォッチの比較表を作成したのでご覧ください。

スマートウォッチ比較表

 

こちらの比較表はヤマレコスタッフが客観・主観を交えて評価した、各スマートウォッチでヤマレコを使ったときの評価表です。

 

評価したデバイス

Apple Watch

左がSeries3 右がSeries5

Appleが発売している世界で最も売れているスマートウォッチです。
現在はSeries3とSeries5の2種類が売られています。
Series3は発売時期が古く、コンパスは非搭載、表示できる画面サイズも小さいのですが、値段はその分安くなっています。

PRO TREK Smart

左からWSD-F30、WSD-F21HR、WSD-F20

PRO TREK Smartシリーズはカシオのアウトドアウォッチとして多くの人に愛用されている「PRO TREK」ブランドのスマートウォッチ版です。アウトドア専用ウォッチなので衝撃に耐えられる強い作りです。
小型・高性能のWSD-F30、心拍計を搭載したWSD-F21、低価格のWSD-F20の3機種を比較しました。

Suunto7,  Fossilスポーツ

左がSuunto7 右がFossilスポーツ

Suunto7はアウトドアウォッチのブランドとして世界中で利用されているフィンランドのメーカー、Suuntoブランドのスマートウォッチです。

Fossilスポーツは「スタイリッシュで手頃なファッションウォッチ」として始まったアメリカのブランドFossilが作ったスポーツ用スマートウォッチです。

表について

GPS

GPSは現在地の表示をどのくらい素早く、正確に表示するかということで評価しました。
スマートウォッチでの現在地表示はどれも正確で確認しやすいですが、○のものは表示してから現在地を示すまで少しタイムラグを感じました。
機種によってタイムラグが少しある場合もありましたが、GPS(現在地表示)に関してはどのスマートウォッチでも問題はほとんど感じられません。

心拍計

心拍計に関してはスマートウォッチのスペック由来のものもありますが、ヤマレコアプリとの相性もあります。

例えば表の中、AppleWatchは◎でWearOSは○となっています。
これはAppleWatchの場合、心拍を定期的に計測していて、その直近の計測値を表示しているのですが、WearOSの場合はヤマレコを表示させてから心拍を計測して表示しているのでタイムラグを感じます。

電子コンパス

電子コンパスが搭載されていると手元で方角が確認できるのでとても便利です。(できれば電子コンパス搭載のスマートウォッチをご購入ください)
方角を確認するときはウォッチを水平にして体の正面に腕を持ってきて確認してください。
電子コンパスの性質上、方角がきちんととれない現象が起きる場合があります。
この場合は手元を八の字に回すキャリブレーションを行うことで改善されます。

動作の機敏さ

実はここが一番大事な部分かもしれません。
あくまでヤマレコを使うという視点で評価させていただきました。
Suunto7は性能はいいのですが、ヤマレコを開くときに必ずボタンを押す必要があります。
iPhoneは腕を傾けるだけ、PRO TREK Smartは画面をタップするだけ で地図が表示されるので、気軽に地図を確認できるように感じます。

ベルトのアレンジ

画像4

革製のベルトを装着

これは見た目だけの問題ですが、時計は装飾品でもあるのでとりあげさせていただきました。
Apple Watchのベルト(正式名称は「バンド」)はApple公式のものだけではなくて、Amazonなどで様々なメーカーが互換ベルトを製造・販売していて、色々な商品から自由に選べます。
またベルトだけでなくケースも豊富です。
AppleWatch単体ですと傷がつきやすいのですが、アウトドア用にハードなケースと組み合わせて登山用としても使用できます。

AppleWatchはベルトやケースの種類が豊富でTPOに合わせて使い分けられるので、登山でも登山以外でも使い分けられます。

バッテリーの持ち

バッテリーの持ちに関しては今後改善されていくという期待を込めて○と△のみで評価しました。
○のものは日帰り登山(行動時間8-9時間)なら50%を切ることはほとんどありませんでした。
(バックグランドの処理や確認の頻度によっても変わります △のものも日帰りであれば充電なしで使えることがほとんどです)
日帰りの場合は50%以上残量があったとしても、泊まりの場合に夜も充電しないで腕に付けっぱなしとなるので次の日に朝50%前後から使用することになり夕方にはバッテリー切れの恐れがあります。
このため、現状はどのスマートウォッチでも泊まりの山行では予備バッテリーが必携となります。

サイズ、画面サイズ、画面表面積

画像5

メーカーが記載しているサイズは外枠のサイズなので、実際の画面サイズとは違います。
表にした画面サイズは実際に物差しで測ったサイズです。

またAppleWatchは四角で、WearOSは丸型なので見た感じが大分違います。

そこで表面積を計算したものも表に掲載しました。

視認性としては四角い方が面積が大きい分見やすく感じました。
丸型ですとSuunto7が大きい画面で見やすいです。
ただし現在地を確認するだけの用途と考えると、そこまで広範囲をカバーできなくても不便はそれほど感じません。
小さい時計はコンパクトで扱いやすいというメリットもあるので、好みに合わせて選んでいいと思います。

 

あなたに合うスマートウォッチはどれ?

記事が長くなってしまって混乱した人の為に、質問に2つ答えるだけでわかるスマートウォッチの選びをフローチャートにしてみました。

よろしければやってみてくださいね。
(ちょっと強引なので、あくまで参考の1つにしてください)

画像6

新発売のスマートウォッチも要チェック

新しいスマートウォッチが出る(発表される)かもしれないので、その辺のリサーチも買う前にした方がいいです。

Apple Watchは毎年9月に出ていますし、
Wear OSは新しいプロセッサになると最近発表されました。↓

Qualcomm、「Wear OS」向けに大幅性能アップの「Snapdragon Wear 4100」(ITmedia Mobile

そして7月21日のニュースでOPPOからWearOSの四角いスマートウォッチが出るとのニュースが!↓

OPPO Watch 国内発表。25800円で8月下旬発売 - Engadget 日本版オッポジャパンは、
eSIMを搭載したスマートウォッチ「OPPO Watch」を日本国内で8月下旬より発売します。

これは見た目もスッキリで良さそう…安いし。

買うタイミングが悩ましいです!
Androidユーザーはもう少し様子見もありですね。
少しでもみなさんの参考になると嬉しいです。

それでは!

21 Comments

  1. Shun より:

    Protrek Smartを使っていてヤマレコが使えるようになり喜んでいましたが、スマホがiPhoneだと使えないのはのは残念です。この組み合わせでは地図はダウンロードできてもスタートすらできないです。フル機能が使えるよう改善お願いします。

  2. 小池猛 より:

    地図表示よりも優先される情報が表示されませんね。極論すると、常時表示されるのは現在地の標高と心拍数だけで良いと思います。ルート外れたら警告してもらえるとありがたいですけど。

  3. hiro より:

    スマートウォッチ、以前から考えていたのですが、当然いいことばかり書かれていて、本当の使い勝手は?どうかで、迷っていました。appleは考えていないのですが検討材料としてはとても参考になりました。
    ありがとうございます。

  4. shigetoshi より:

    ロング山行が多いので、一番重要なのはバッテリーの持ちだと思います。今回紹介されたものとは違う物を使ってますが、GPS機能をONにすると5時間程度しか持たないので、山では使ってません。

  5. tanakaa より:

    Apple watch は watch 1 から愛用しています。
    Apple watch のエクササイズ系のアプリを起動して、アクティビティを記録するのも楽しみです。

    ヤマレコ Apple watch用アプリ、画期的ですよね。感心してウォッチしています。

    もしバージョンアップされることがありましたら、思い出していただけたらありがたいのですが、お願いがあります。

    ヤマレコ のApple watch アプリで、地形図以外の、別画面の表示も考えていただけたら嬉しいです。
    ウォッチで一目で見られたら嬉しい情報は、現在時刻、現在高度と目的地の高度との差、目的地までの距離(直線距離で可)、もし付け加えるなら、現在の登高速度と水平速度です。 ヤマレコ アプリのスピーチ機能でアナウンスする内容を、文字で好きな時に見られたら楽なんですが。

    実のところ、トシで老眼なので、目の分解能が劣化しています。遠近両用メガネをかけてはいても、Apple watchの小さい画面に表示される地形図では、必要な情報が読み取れないので、Apple watchで地形図を見るのは諦めてしまってます。地形図ナビは、iPhoneを取り出してアプリ(ヤマレコ とGeographicaを併用)で地形図を心ゆくまで拡大して見ています。 ターゲットとしているユーザー層とは違うかも?ですが。 すみません。

  6. ベッチャン より:

    Apple WatchとGARMIN instinctとの比較もしてください!

  7. stephen kazu より:

    様々な使い方が出来、非常に参考になりました。
    私は山にも登り、また救急隊員としてもApple Watchは重宝しています。

  8. にゃおすけ より:

    Apple Watchとヤマレコアプリと連携して使っていますが便利ですね。

    安さに引かれてseries3を購入しましたが
    この記事を買う前に見ていたら多少無理しても5を買ったのにと思うほど
    ヤマレコアプリは自分にとって嬉しい存在であり歩き方を変えてくれました。

  9. tomo より:

    AppleWatch5を使っています。
    コンパスが対応されてすぐに4から5に変えました。
    とくにヤマレコアプリの為と言っても過言ではないですw

    それだけAppleWatchとヤマレコアプリの相性は抜群で、迷いやすい地方百名山ではとくに活躍しています。

    雨雲が接近した時に警告してくれる雨降りアラートのような他のアプリもかかせません。

    AirPodsProとの相性もよく、メッセージを送るとき音声認識で文字を入力、送信。
    メッセージを受信した時、内容を音声で確認できるのが素晴らしいです。

    欠点は、汗で誤動作をすることです。その対処法は防水ロックがありますが、残念なことに防水ロックをするためにはヤマレコアプリを表示しつづけられない所ですね。

    ヘディングアップモードや現在状況表示が追加されて便利になって嬉しいです。
    できれば山行計画で記述した、コースタイムも表示されるようになると嬉しいです。

    これからもヤマレコアプリの進化を楽しみにしています。

  10. tanakaa より:

    Imaizumi さま

    早速のフォローありがとうございました。
    地図画面をタッチすると、表示が変わるとは気付きませんでした。
    教えてくださってありがとうございます。

    上記のコメントで書きましたように、老眼のため、Apple watch で地図を見ることは最初から放棄しています。
    そのため、人間工学的なGUIの面では、タップの必要なく最初から文字画面が表示されると大変に嬉しいです。
    歩きながら文字盤をタップするのも、危ないですし。
    だから、文字画面を優先的に表示される設定があると大変に助かると思います。

    上のコメントで書きましたが、切望しているのは
    「ウォッチで一目で見られたら嬉しい情報は、現在時刻、現在高度と目的地の高度との差、目的地までの距離(直線距離で可)」です。
    そのうち、特に、現時点の目的地点と現在地の標高差を一目で見たいのです。

    (Geographicaは目的地点と現在地の標高差や目的地までの直線距離を表示・スピーチするので、ヘロヘロの時に、頑張る目安として大変便利に使ってます。その辺りの情報はヤマレコアプリでは提供していないように思います。)

    ご検討いただけますと幸いです。

  11. meno より:

    地図は出ませんが、HuaweiのGT2eがバッテリ持ちで非常に優秀です。 常時心拍モニタ可能ですし、もちろん
    GPSもありますし、高度計もういてます。 唯一の不満は今のところ、GPSのLOGデータをExport出来ない事位
    です。

  12. otou より:

    apple watchでヤマレコ便利に使っています。
    現在地の地図をチラッとみて、あとどれくらいだなって見るのが一番便利ですね。
    現在地だけならスマホ本体は見なくなりました。
    あと心拍数見てペース調整することもやってます。
    ヘディングアップができるようになって更に便利になりました。
    次は次の目的地までの予測時間、計画と今のペース、これがスマホの行動画面からじゃなくWatchで見れたらうれしいです。最低でもルート計画立てた時の時間が見られると、ホントWatchだけではかどるなぁと。

  13. Tough Toofu より:

    PRO TREK Smart は山では使えないので返品しました。理由はGPSの性能が極端に悪くみちびきもグロナスも無し・地図をダウンロードして使うとNorthUP のみでトラッアップで使えません。軌跡に名前を付けて保存も出来ませんこれは致命的欠陥・安かろう悪かろうです。Garmin時計は6台目でtopo10入りの5x から極端に良くなり今は6x使ってます。電池も10日位普通に保つし12万円の価値あります。登山は命懸けです。

  14. Tough Toofu より:

    最近のヤマレコ機能が凄い!PC不用!AndroidでヤマレコのGPX→Chrom→ガーミン→名前を付けて何件でも時計に保存出来ますよ。(iPadからはダメでした)

  15. matsubokkuri より:

    山でGarmin 945を使っています。ルート作成して、同期する作業が面倒ですが精度が高いマップがインストールされていて見やすいです。

    Garmin Foreathlete 945で予めインストールしたコースと軌跡を表示
    https://triathlon.teraren.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_1331-768×1024.jpeg

    Garmin Foreathlete 945で地図と軌跡を表示
    https://triathlon.teraren.com/wp-content/uploads/2019/09/image-3.png

  16. Tough Toofu より:

    山スマ時計選び重要な事。Garmin5x・6xの画面は強い日差しでも鮮明に見えます。スマホ画面や一部の時計は日陰に行かないとダメ・年寄なので。タッチパネルはBCや冬山・沢もNGです。
    番外garmin601はgps性能同じでモノクロ地図無しですがBCでは完璧に使えます。メール等も見易いですよ。ベルトは6x用を付けて使ってます。

  17. もと より:

    スマートウォッチが欲しくて購入を検討しましたが、画面(地図)の見やすさや見る頻度、バッテリー容量を考えて、小型スマートフォンを山用に購入しました(SIMなし)。山では心拍数は無くてもいいかなと思いました。

  18. yapagi より:

    Galaxy WatchのTizen OSもヤマレコアプリ出してくれたら嬉しいです!
    時計自体はよくできているので、ヤマレコが使えたら最強です!よろしくお願いします!

  19. emmn より:

    Apple Watchの新作(SE等)が発売されました。
    そちらの評価/比較も実施して頂けたらなあと思います。

    また、imaizumi様はAppleユーザーの様ですのであまりご興味はないかもしれませんが、
    Mobvoi社というところからもwear os 搭載のスマートウォッチTic Watchシリーズ、
    とりわけ最近では唯一、snap dragon4100を搭載した機種が発売されております。
    そちらも比較に加えて頂けたらと思います。
    よろしくお願いします。

  20. love_ikoma_toyo より:

    ヤマレコiOS版ver.3.55を試してきました!
    今年、Apple Watch series4からSEへ買い換えたときは、まさか山で使うようになるとは夢にも思わず。もっぱら仕事用で使っていて、リーズナブルな価格だったので、不必要なCellular版にしました。

    廉価版と言ってもストレージ容量32GBなので、地図をあれこれダウンロードして転送しても全く問題ありません。今回のアップデートで視認性が向上し、ますます活躍することでしょう。

    いわゆるスマウォは、SONY Smartwatch2を2013年頃から山で使ってきましたが、そろそろ限界にきていたのです。母艦のスマホをAndroid11にすると、接続不可能となりとても困っていました。まさかiPhone + Apple Watchで山歩きできるとはねぇ。考えてみると、Apple Watch SEは価格と性能のバランスが取れていて、元より普段の仕事でもバリバリ使ってますしね。

    ただし、SEは廉価版だけあって、ちょっとした使い方にコツと言うか、考慮すべきポイントもあります。今後も山行記録で発信していきますのでよろしくお願いします。

    ありがとうございました。

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