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- GPS
- 09:45
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,843m
- 下り
- 1,944m
コースタイム
距離 20.6km
登り 1,843m
下り 1,961m
天候 |
晴れ |
過去天気図(気象庁) |
2020年11月の天気図
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アクセス |
六万橋ゲート付近のスペースに駐車。 市ノ瀬〜別当出合の車の通行は不可
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コース状況/ 危険箇所等 |
別当覗き辺りから積雪が増える。 南竜分岐辺りでスキーハイク開始。 |
スキーで歩いていく。岩に載った雪が滑りやすい。
10
11/11 6:15
スキーで歩いていく。岩に載った雪が滑りやすい。
十二曲がり手前のトラバースで徐々に明るくなる
7
11/11 6:14
十二曲がり手前のトラバースで徐々に明るくなる
十二曲がり手前で夜があけた。
8
11/11 6:28
十二曲がり手前で夜があけた。
十二曲がりの石畳全景。最上部の黒ボコ岩がゴール。
7
11/11 6:16
十二曲がりの石畳全景。最上部の黒ボコ岩がゴール。
黒ボコ目指しYSHR先行
15
11/11 6:19
黒ボコ目指しYSHR先行
黒ボコ岩へ登っていく父。
6
11/11 6:31
黒ボコ岩へ登っていく父。
別山が赤く染まっている。今日はいい日になりそうだ。
12
11/11 6:31
別山が赤く染まっている。今日はいい日になりそうだ。
黒ボコ岩と背後の別山
4
11/11 6:38
黒ボコ岩と背後の別山
弥陀ヶ原で太陽が顔をだす
9
11/11 6:49
弥陀ヶ原で太陽が顔をだす
輝く弥陀ヶ原。ハイマツ、笹が埋まるのはまだ先のようだ。
7
11/11 7:02
輝く弥陀ヶ原。ハイマツ、笹が埋まるのはまだ先のようだ。
凍った木道をスキーで歩いていく。
12
11/11 6:49
凍った木道をスキーで歩いていく。
弥陀ヶ原は風の通り道。ここから風が強くなって最終装備に身を固める。
5
11/11 7:02
弥陀ヶ原は風の通り道。ここから風が強くなって最終装備に身を固める。
弥陀ヶ原ステキ
8
11/11 7:08
弥陀ヶ原ステキ
さあ頑張ろう
7
11/11 7:13
さあ頑張ろう
ツボ足のチャリオ君はぴったりとスキーヤーに引っ付いていく。
12
11/11 7:02
ツボ足のチャリオ君はぴったりとスキーヤーに引っ付いていく。
五葉坂には何本ものクリスマスツリー。降雪直後の美しい風景。
12
11/11 7:02
五葉坂には何本ものクリスマスツリー。降雪直後の美しい風景。
まだ緑が多い、弥陀ヶ原。これから白一色に変化していく。
3
11/11 7:04
まだ緑が多い、弥陀ヶ原。これから白一色に変化していく。
海老の尻尾が藪に張り付く。
5
11/11 7:07
海老の尻尾が藪に張り付く。
五葉坂の登山道は行かず、沢筋に入っていく。
3
11/11 7:05
五葉坂の登山道は行かず、沢筋に入っていく。
沢筋は岩が露出、凍結箇所もあり。ただ狭い登山道より歩きやすい。
5
11/11 7:11
沢筋は岩が露出、凍結箇所もあり。ただ狭い登山道より歩きやすい。
ツボはこの辺りから踏み抜きに苦戦する。
7
11/11 7:13
ツボはこの辺りから踏み抜きに苦戦する。
沢筋は地吹雪が吹き荒れていた。
5
11/11 7:32
沢筋は地吹雪が吹き荒れていた。
風が強すぎ
7
11/11 7:46
風が強すぎ
チャリオ君のザック傾きすぎ〜。よく登れますね。
10
11/11 7:43
チャリオ君のザック傾きすぎ〜。よく登れますね。
太陽が出ているのでそれほど寒くないが、時折突風が吹いた。 これで日がなければ地獄となる。
8
11/11 7:57
太陽が出ているのでそれほど寒くないが、時折突風が吹いた。 これで日がなければ地獄となる。
チャリオ君も頑張る。テムレスにフードもせず、顔を露出していたがもろともしない。今日は条件は良いから、問題ないが。
11
11/11 7:57
チャリオ君も頑張る。テムレスにフードもせず、顔を露出していたがもろともしない。今日は条件は良いから、問題ないが。
振り返ると室堂。行きも帰りも室堂に寄らないのは初。
4
11/11 8:02
振り返ると室堂。行きも帰りも室堂に寄らないのは初。
山頂まではハイマツと岩。
7
11/11 8:02
山頂まではハイマツと岩。
当然、ツボはズボズボ。
10
11/11 8:05
当然、ツボはズボズボ。
スキーとツボの差が分かる一枚。これ以上の積雪はツボには厳しい。
10
11/11 8:07
スキーとツボの差が分かる一枚。これ以上の積雪はツボには厳しい。
それでも若さと体力でカバーするチャリオ君。
9
11/11 8:14
それでも若さと体力でカバーするチャリオ君。
口笛吹きながら登っていく
19
11/11 8:19
口笛吹きながら登っていく
奥社も見える
4
11/11 8:29
奥社も見える
もうじき山頂。
5
11/11 8:19
もうじき山頂。
肩に板をデポして頂を目指す。
7
11/11 8:38
肩に板をデポして頂を目指す。
冬の造形
6
11/11 8:38
冬の造形
到着ー
9
11/11 8:34
到着ー
冬の装い。
14
11/11 8:41
冬の装い。
チャリオ一人ツボでよく頑張った、根性あるな
27
11/11 8:42
チャリオ一人ツボでよく頑張った、根性あるな
父ピク
20
11/11 8:43
父ピク
私とチャリオ君。バンザーイ。
25
11/11 8:44
私とチャリオ君。バンザーイ。
お参りもしましょう。
10
11/11 8:36
お参りもしましょう。
今シーズンもお願いします。
14
11/11 8:47
今シーズンもお願いします。
大汝
14
11/11 8:34
大汝
剣ヶ峰
12
11/11 8:34
剣ヶ峰
スキーのスピードに付いていけないのでと登山道を下ると言って 山頂でチャリオ君と別れて滑降準備。
10
11/11 8:55
スキーのスピードに付いていけないのでと登山道を下ると言って 山頂でチャリオ君と別れて滑降準備。
至福の滑り
14
11/11 8:48
至福の滑り
プチパウ
20
11/11 8:50
プチパウ
またこの季節がやってきました。辛いですが、そのあとに待ち受ける幸せ。これが山スキー。
24
11/11 9:00
またこの季節がやってきました。辛いですが、そのあとに待ち受ける幸せ。これが山スキー。
気持ち良い斜面
16
11/11 9:00
気持ち良い斜面
室堂には寄らず
12
11/11 8:50
室堂には寄らず
室堂を眼下に
6
11/11 8:56
室堂を眼下に
沢筋を滑っていく
11
11/11 8:57
沢筋を滑っていく
ルンルン
14
11/11 9:09
ルンルン
白山最高です
8
11/11 8:59
白山最高です
うまく岩をスルリと滑っても。
13
11/11 9:22
うまく岩をスルリと滑っても。
板は少し傷がついて、まあこんなもんです。
11
11/11 9:09
板は少し傷がついて、まあこんなもんです。
弥陀ヶ原まで降りてきた
5
11/11 9:17
弥陀ヶ原まで降りてきた
十二曲がりは滑らず、ここも谷をいく。 ここは岩が少なく草付なのであまり板が傷つかなかった。
5
11/11 9:24
十二曲がりは滑らず、ここも谷をいく。 ここは岩が少なく草付なのであまり板が傷つかなかった。
うまく十二曲がりの下に出てここでスキー終了。長いシーズン道具は大切に。
11
11/11 9:46
うまく十二曲がりの下に出てここでスキー終了。長いシーズン道具は大切に。
帰りの別山。こちらも出来上がっていた。
9
11/11 10:04
帰りの別山。こちらも出来上がっていた。
上からみる甚之助小屋。
4
11/11 10:04
上からみる甚之助小屋。
この小屋があるのとないので登頂の難易度が変わります。
6
11/11 10:19
この小屋があるのとないので登頂の難易度が変わります。
中飯場もうっすら雪
3
11/11 10:49
中飯場もうっすら雪
帰りの石畳は落葉で癒されました。
4
11/11 10:59
帰りの石畳は落葉で癒されました。
一本橋を渡って終了。お疲れ様でした。
14
11/11 11:07
一本橋を渡って終了。お疲れ様でした。
感想
月曜日のライブカメラで別当出合が白く染まったのを見て積雪を確認した。火曜日はそれほど気温が上らず、曇り。そして水曜日の今日、ちょうど仕事が休みだったので父ーチャリオ君パーティに混ぜてもらうことにした。2:00出発の予定だったが、1:30には既に皆集合していたのでフライングスタート。チャリオ君は挨拶した後、先に出ますと早々に一人で出発していった。自分はチャリオ君とは初山行、チャリオ君まだスキーを注文中のようで今日はひとりツボ足で冬山というものを勉強しにきたようだ。なんて真面目な青年。今日はよろしくお願いします。
林道にも積雪があるかもしれないと思ってMTBにしたが、ドライの路面だった。時間は六万橋〜別当で53分かかった。久しぶりの板を担いでの重荷、激坂で汗ビショになってしまった。1本橋も板は取り外されて、暗闇綱渡り。この感覚も久しぶりである。さあどこから板が履けるか、登山道上に雪はあってもまだまだ少ない。石畳、中飯場をすぎてしばらくで先頭をチャリオ君に交代。すると荷と足回りが軽いチャリオ君にはゆとりペースだったようで交代した途端スピードをあげた。自分も負けじと食らいついたが瞬く間に先に消えていった。別当覗き付近で積雪が多くなるが、大きな岩や階段が出ていてまだ板は履けなかった。とはいってもラッセルは楽ではない。甚之助小屋の中で大休止して、いつでも板が履けるようにシールをセッテイングしておいた。チャリオ君は新しい世界に興味津々なのか「シールってどうやって板に貼りつくんですか?」「シールの間に挟まっている網はなんですか?」と学びの姿勢なので丁寧に教える。
南竜分岐手前でやっとスキーハイク開始。十二曲がりまでのトラバースで日が上がり明るくなる。十二曲がりも岩が所々出ているが細かくジグって登りあげた。弥陀ヶ原は太陽で赤く染まっていた。風は強めだが、日が出ているのでなんてことはなかった。ゴーグル、ダウンの装備は一切せずに先を歩く。五葉坂には入らず谷筋から室堂を経由しないでいく。チャリオ君はツボラッセルが大変そう。スキーを恨めしそうに見ている。体力抜群のチャリオ君だからこなせるけど、これ以上積雪があったら厳しい。この辺りからシールの不調で手こずってしまった。本来のスキー用のシールの糊がベタベタだったので、別の板のシールを持ってきていた。山頂直下でもシールがズリ剥がれて残り50mでシールは諦めてツボにしました。シーズン前の装備チェックを怠ったので痛い目に遭ってしまった。11月のお参りで初滑りの安全を祈願。ここでチャリオ君は夏道経由で帰り、我々はスキーで下るのでお別れ、またご一緒しましょう。チャリオ君スキーに負けまいと駆け足で降っていった。
谷筋を選んで、岩を避けながら滑る。父と写真を取り合いながら交互に降っていく。何度か藪に足を取られ転んでしまったが、途中から感覚を取り戻して滑降を楽しんだ。黒ボコ岩からは石畳を回避するように谷に入る、ここは石が少ないから滑り初めの定番ルートだと教えてもらった。途中で十二曲がりの尾根に復帰して下でスキーは終了。板を傷つけるのは忍びない。
南竜分岐を10時に通過。14時から家庭の用事がある。最初から予定ありきの山行だった訳ではないが、間に合う可能性があるのであれば家族の機嫌が良くなる。父に失礼して先に降りさせてもらう。中飯場から下の雪はすっかり溶けてしまった。林道もチャリでかっ飛ばし、車でチャリオ君に挨拶して帰路についた。 今週末にかけて晴れの予報が続くので次の滑りは間隔が空いて先になりそうです。
今日無事白山で初滑りを楽しんできた。水曜友の会のYSHR、兄ちゃん、チャリオ君の三人で深夜2時市ノ瀬ゲート発と約束、チャリオはまだ注文したスキーが届いてないのでツボ足で頑張ってもらおう。
深夜2時前準備ができた順にチャリオ、YSHR、兄ちゃんがスタート、今日は体力作りだと思って重い板、一眼レフ、その他厳冬期に使う諸々の道具をザックに詰めた、担いですぐに後悔した、ズーンと腰に来た。ダンシングも出来ず黙々と拷問に耐える。それでも頑張って45分で別当出合に着いた。休憩舎の中に入りまったりした。兄ちゃんも着いて休憩後薄く雪の乗る一本橋を渡る。ツルツルに気を付けた。
対岸に渡ると雪がチラホラ、中飯場から雪は繋がり覗きから雪は増えていった。自分と兄ちゃんは板を担ぎ兼用靴なので身軽なチャリオが先頭でラッセルを頑張る。途中小熊の足跡もあり少しびっくり、2時間かけて甚之助に着いて中で大休止、小屋を出るともう問題なくスキーで歩けた。やはりスキー歩行は楽でペースは上がる、兄ちゃんはインチキシールできたので頻回にトラブって待つことが多かった。
チャリオはツボだがガンガンラッセルして先を行った。この若者ホンマに強いと思った。兄ちゃん弥陀ヶ原でもシールトラブルで随分待たされた。道具はちゃんと点検しておこう。弥陀ヶ原を過ぎて左に進路を取り沢筋を逆くの字からピクることにした。猛烈な地獄風が吹き付ける。地獄を知らないチャリオはテムレスで泣いていた。顔も吹きさらしで心配になり無理しなくてもいいよと言うが大丈夫ですと言う。根性も座っている。
強烈な地獄風を受けながらガンガン高度を上げ山頂直下で岩岩になり板をデポした。三人で無事登頂しお参りを済ませた。帰りは僕たちは直下からスキー、チャリオは通常ルートで室堂経由で帰還。雪はまだ多くはなく岩も出ているがうまく吹き溜まりを繋いでいけば問題なく滑れる。これですよこれ、スキーは最高です。兄ちゃんと前後して写真を撮りながら滑っていく。弥陀ヶ原を抜け観光新道下斜面を滑走して黒ボコ下トラバースまで無事滑り込んだ。まだまだ滑りたいところだがチューン仕立ての板なのでここで終了、後は板を担いで別当出合まで、ラストチャリリンで無事市ノ瀬帰還、最高にマンダムな一日でした。
今日はYSHR先生と兄ちゃんさんの山スキーの見学をさせていただいた。 先週の降雪後と比べて今日は雪がそれ程多くないように感じたが、それでも弥陀ヶ原から先は何度も踏み抜き苦労した。もっと積もればツボ足は困難になりスキーは益々有効なんだろう。 滑降の様子も是非見たかったが勿論、ついていくことは出来ず一瞬でサヨナラだろうから、山頂でありがとうございましたと一般登山道で下山した。山スキーがどういうものか、少し分かったので良し。
この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
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