根子岳東峰（阿蘇五岳）

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 3.5km
• 登り: 570m
• 下り: 554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:01

10:38 スタート地点
11:52 11:53 箱石尾根分岐
12:30 12:34 根子岳東峰
12:56 12:56 箱石尾根分岐
13:41 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

○国道265号（阿蘇市方面）→妻子ヶ鼻直下の釣井尾根登山口（私道）。入り口に看板あり。駐車スペースは7～8台くらい。
※箱石名水先と箱石峠の間に登山口あり。駐車スペースは5～6台程度。

コース状況／危険箇所等

○黒ボク土の急登が続く（ロープ場が数か所）
○危険なガレ場あり（進入禁止）→左側の巻道みたいな道が正規ルート

その他周辺情報

○らくだ山直下に「月廻り温泉」があり、お食事、家族風呂、ゴーカート、広い芝生の公園が楽しめる。南側からの根子岳がきれいに見えるビューポイント。
○道の駅あそ望の郷くぎの（mont-bell南阿蘇店あり）からは、阿蘇山高岳、中岳、皿山、烏帽子岳、御竈門（おかまどやま）などを眺めながらお食事が楽しめる。キッチンカーも3～4台並び賑やかな雰囲気。芝生広場、ドックランなどもある。週末は午前8時に満車に近い状態になる場合もあるので、登山前の身支度を整える場合は早めの到着をおすすめします。

写真

4/13 13:59

国道265号から登山口への案内看板。阿蘇市方面からのみ看板が確認できる

4/13 10:37

釣井尾根登山口。整備いただいた方々の温かさを感じます

4/13 10:40

檜の人工林。ピンクのテープを頼りに進む

4/13 10:42

人工林を抜けると、阿蘇の登山道らしくなってくる。結構な急坂

4/13 10:43

ニョイスミレ（如意菫）

4/13 10:43

アマドコロ（甘野老）

4/13 10:48

分岐を右へ。しばらく牧野の稜線歩き。草がきれいに払ってあります。ありがとうございます😊

4/13 10:48

箱石尾根でしょうか

4/13 10:48

箱石峠の先にはくじゅう連山。箱石峠から箱石尾根のルートは破線ルート。箱石名水と箱石峠の間に登山ポストがある駐車場があり、今日登る釣井尾根登山口からの道と合流するみたいです

4/13 11:01

これも如意菫？

4/13 11:03

一人静（ヒトリシズカ）。誰が名付けたのだろう？

4/13 11:05

黒ボク土の登り坂が続く

4/13 11:06

手前の花は、コニシガマズミ

4/13 11:09

ひたすら続く。やや滑りやすい

4/13 11:12

桜の大木がとおせんぼ🌸

4/13 11:14

コニシガマズミ①

4/13 11:20

コニシガマズミ②

4/13 11:26

ヤマザクラ。奥には傾山

4/13 11:36

ちょっとした岩場

4/13 11:40

所々開けている。もうすぐ開山祭のくじゅう連山を見る

4/13 11:47

にょきっと出ていたマムシソウ。ちょっとピンぼけ。気持ち悪い～

4/13 11:54

ちょっとだけ平坦な道

4/13 11:57

と思ったらすぐ登り😖

4/13 12:05

ちょっとした岩場②

4/13 12:16

痩せたガレ場がある。おそらく左が正規ルート（下りが急だったので別ルートと勘違い）

4/13 12:44

すっぱり下まで切れ落ちています。

4/13 12:42

後で調べてみたら、ヤセたガレ場の崩落が進んだため、廃道となったようです

4/13 12:40

ロープ場が続く

4/13 12:35

太ももプルプル

4/13 12:36

膝はガクガク

4/13 12:37

ここを左へ行くと頂上はもうすぐ

4/13 12:30

着いた！

4/13 12:30

天狗岩（天狗峰。1433m）が眼前に👺　根子岳は釈迦涅槃像の顔の部分で、天狗岩は鼻に見立てられている。肩の白いところは、熊本地震で崩落した。平成24年九州北部豪雨、平成28年熊本地震、最近活発な阿蘇山の噴火活動などの影響で、東峰から天狗峰への縦走路は通行禁止となっています

4/13 12:31

奥には高岳

4/13 12:31

三角点タッチ。ついついやってしまう

4/13 12:32

山頂はこんな感じ

4/13 12:32

縦で撮ってみた

4/13 12:38

クマザサとスミレ

4/13 12:40

岩から雫がポタポタ💧

4/13 13:03

行きでは気づかなかった、好みの岩場

4/13 13:19

桜の大木との再会🌸

4/13 13:20

桜の大木。晴れ間が広がりさらにきれいに

4/13 13:26

箱石尾根。奥には、右から大船山、中岳、久住山、星生山が望める。阿蘇・くじゅうの火山性高原の美しさは、うまく表現できませんが、じんわりした名状しがたい感情が湧き上がってきます。歳とったな～

4/13 13:26

箱石尾根②

4/13 13:38

檜の合間から日が差し込む

4/13 14:28

あか牛丼。配膳ロボットが持ってきてくれた

4/13 14:50

箱石峠付近からの根子岳北面を望む。ギザギザな山容になったのは、阿蘇五岳の末弟である根子岳がいちばん高くなり、高岳、中岳などのお兄さんの言うことを聞かなくなったことを憂いた健磐龍命が、バサバサの竹で頭をたたいたからという神話が伝わる

4/13 15:10

ギザギザな稜線が特徴的で、どっしりした山容。根子岳の名前の由来は、猫の牙のようにギザギザしていて切り株のようだからという説があるようです

4/13 15:10

らくだ山（月廻り温泉）付近からのギザギザ

4/13 15:52

道の駅「あそ望の郷くぎの」のデッキから。観光拠点ですが、半日くらいはぼんやりできます。週末は車が停められないほど混み合うので注意してください。阿蘇でゆっくり過ごす時間が明日の糧となる