廃道(はいどう)
最終更新:2022-07-31 19:13 - jj1xgo
基本情報
荒れはてた道。廃止された道路。
道路管理者が廃道と決めた時点からメンテナンスがされておらず、倒木や降雨による洗堀、土石の崩落、植物の繁茂などによって荒廃していることが普通である。
廃道に至るには様々な理由があるが、大きく以下に分類できる。
・新道に付け替えられ使用されなくなった
・自然災害(崩落)、人災(原発事故等)、開発(ダム水没・宅地開発等)により需要が無くなった
・工事放棄による未成のもの
人が入り込まないよう、入口は看板やバリケードにより塞がれているのが一般的。
未完成トンネル等の危険な道は、土砂や瓦礫、廃木を積んだり、開削した法面に蛇篭を配置するなどの処置が施される事例が多い。
旧道・古道の全てが廃道化したわけではなく現在も稼働しているケースは多い。
道路管理者が廃道と決めた時点からメンテナンスがされておらず、倒木や降雨による洗堀、土石の崩落、植物の繁茂などによって荒廃していることが普通である。
廃道に至るには様々な理由があるが、大きく以下に分類できる。
・新道に付け替えられ使用されなくなった
・自然災害(崩落)、人災(原発事故等)、開発(ダム水没・宅地開発等)により需要が無くなった
・工事放棄による未成のもの
人が入り込まないよう、入口は看板やバリケードにより塞がれているのが一般的。
未完成トンネル等の危険な道は、土砂や瓦礫、廃木を積んだり、開削した法面に蛇篭を配置するなどの処置が施される事例が多い。
旧道・古道の全てが廃道化したわけではなく現在も稼働しているケースは多い。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
廃道(はいどう)とは、用途廃止決定がなされた道路を指す場合と、外見上使用が放棄された道路及びこれを構成するトンネルや橋などの構築物の遺構を指す場合とがある。後者の例としては、トンネルの開通で使われなくなった、かつての峠越え道路が挙げられる。また、古代から近世まで事実上の道路として供用された事実はありながらも、その後に消滅・廃絶し、公の管理に服していない古道のうち、いわゆる遺跡化しているものも含まれる(日本の古代道路など)。
以下では、後者の意味である事実状態を指す廃道について記述する。