まるで海外リゾートのような山旅、尾瀬の見晴

2022年6月10日

こんにちは! 会う人に今年の夏山の計画を聞いて歩く今泉です。

先日ヤマレコスタッフ女子会で尾瀬に行ってきました。

目的はヤマレコプレミアムプランの特典をつけてくださった「原の小屋」さんへの挨拶と水芭蕉鑑賞♪

私は尾瀬は4回目(かなり昔を含む)でしたが、原の小屋のある見晴(みはらし)地区は行った記憶がなく、そもそも小屋に泊まったことがなかったのでとっても楽しみにしていました。

 

ヤマレコ:燧ヶ岳記事より

尾瀬は「尾瀬ヶ原」や「尾瀬沼」などを山々が取り囲んだエリアで、福島県、新潟県、群馬県、栃木県にまたがります。
尾瀬ヶ原は6千年から7千年かけて泥炭が積み上がった高層湿原です。その広さは本州最大で、東西6km、幅2kmに及びます。湿原は1年に1mm足らずしか成長できず、踏まれると荒廃してしまいます。土壌を保護するために木道が敷かれており、右側通行が定められています。

私達が訪れた5月末はちょうど小屋開きと水芭蕉が開花しはじめた時期で、たくさんの人が訪れていました。

山の鼻にて たくさんの登山者で賑わっています。

 

尾瀬の鳩待峠からスタートして見晴までは木道を3時間ほど。

山ノ鼻まではやや下りで、あとはほぼ平坦の散策ルートです。

尾瀬ヶ原に咲く水芭蕉と至仏山

尾瀬ヶ原の咲く水芭蕉は尾瀬の代表風景。

後ろには至仏山、前には燧ヶ岳で写真撮影であっちもこっちもと大騒ぎ!
とても楽しくて忙しい木道歩きでした。

そして見晴に到着。
見晴地区は山小屋が立ち並び、広々としていて他の山とはかなり違う風景。

見晴地区 それぞれの山小屋にカフェや休憩スペースがあり素敵な雰囲気です。

どこも素敵で迷ってしまいそう!
そして今回はヤマレコプレミアムプランの割引が使える小屋「原の小屋」さんにお世話になりました!

原の小屋

 

ヤマレコのプロフィールまたは登山中のその他の機能から「会員証を表示」をタップしてプレミアムプランの会員証を受付でみせると、なんと宿泊料が1000円オフになります!
※割引はプレミアムプランのユーザーさんのみです(お連れの方には適用されません)。
※素泊まりプランには適用されませんのでご注意ください。

 


お風呂があるのは本当に嬉しいですね!
売店にはアルファ米やお土産がたくさんあります。
またコーヒーやお茶はセルフサービスで飲み放題💖
お部屋の中でも外のテラスでもくつろげます。


朝ごはんにお弁当をお願いしたら、こんなかわいい紙袋にはいった朝ごはんセットを用意してくれました。
もぐもぐ歩きながら食べれるクロワッサンや一口タイプのゼリーやチーズなど行動食に良かったです!
(手ぬぐいやバンダナは別途購入したものです とってもかわいいです。)

そして日が暮れて…

見晴のエリアはお酒が飲めるカフェやベンチがあちこちにあるので、飲み歩きのはしごができてしまうのです。

私達はビールを乾杯しながら至仏山や星を眺めて素敵な夜を過ごしました。
他の方たちもそれぞれのテーブルで談笑したりとゆっくりとした時間が流れていて、まるで海外のリゾート地のようでした。

水芭蕉は咲き始めたばかりで、これからはワタスゲやニッコウキスゲも見られるとのこと

色々なシーズンに訪れたい場所ですね。
是非今シーズンの計画に尾瀬も検討してみてください。

原の小屋の予約はこちらから

また「ヤマレコの会員特典を出してもいいよ」
とお申し出いただける登山業界の関係者の方。
もし、いらっしゃいましたらこちらからお声掛けいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!

それでは

 

 

※おまけ:見晴地区にはテント場もあります。テント泊もとっても楽しそうでした!テントデビューにも良さそうです。

3 Comments

  1. 4080taka より:

    素晴らしい! ちょっと遠いけど、また行きたくなります。
    離れて暮らす娘に、紹介しておきますね。

  2. ぴょん より:

    2年前の8月行きました。その時は尾瀬沼で初めてのキャンプ、小屋泊、見晴地区で燧小屋に宿泊。ご飯が美味しくお風呂にも入れ、山関係のコミックスも読みながら夜がふけ、早朝は尾瀬名物の白い虹も見て、とても素晴らしい尾瀬を堪能出来ました。
     今年もテント泊と小屋泊を両方楽しみに行きたいです。前回は途中で諦めた燧ヶ岳も極めたいです。

  3. めりる より:

    スキー場の駐車場でヤマレコのステッカーを貼った白い車を見かけました、あんなに目立つように貼るのは関係者に違いないとは思ってました、やはりそうだったんですねー。

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