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[講習会] トピック
2009年10月07日 01:00
低体温症、凍傷にならないためには(公開講座)
kamog 2009年7月北海道の大雪山系で同時発生した気象遭難では、
10名の登山者の生命が失われました。
悪天候下だったとはいえ、トムラウシ山のツアー登山パーティー
18人のうち、ガイド1人、登山客7名が低体温症で亡くなっています。
低体温症の3大要因は、「低温」、「濡れ」、「風」といわれています。
トムラウシでの遭難で見られたように、これは冬山や高峰に限った
ことではなく、夏山や低山であっても要因が重なれば、
低体温症に陥る可能性を示しています。
 冬山や高所登山では、さらに低酸素や血流障害等が重なると
患部が「凍傷」になる可能性もあります。
万が一凍傷を負ってしまった場合、治療経験豊富な医師の診断・
治療が不可欠です。
本講座では、日本の凍傷治療の第一人者である金田正樹先生に
「低温が登山に及ぼす影響」として、特に低体温症や凍傷の原因と
その予防及び適切な対処法と治療法についてお話を伺います。

東京都勤労者山岳連盟/町田グラウス山の会の公開講座です。

word 20091118teitaionsyou.doc


コメント
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2009年10月21日 07:58
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hanepata お久しぶりです、はねぱたです

講習会、申込みさせて頂きました
ちょっとでも知識を吸収できるよう、頑張って拝聴してきます

ご紹介ありがとうございます
2009年10月21日 20:03
2
kamog hanepataさん、毎回ありがとうございます。

低体温症は冬だけでなく、夏山でも危険なのは先日のトムラでも
指摘されましたね。
是非どんどん勉強していってください。

PS お約束していた蛭ケ岳、まだ林道は危険とのことで
   正式には開通していない模様です。
   先日別のルートで読図しましたがちょっと難しいかも。
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