| [ヤマレコ博物館] トピック | |
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2010年02月25日 22:06 アイゼン、ピッケル、ハンマー |
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| イグルスキー米山 |
このバンドをハンガロン（厚手手袋）の上にオーバー手袋したままでいかに早く締めるかで、上級生はリスペクトされたものです。 |
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2017年05月25日 20:16 101 |
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| OG-SANZOKU |
これもまたスチュバイのアッシェンブレンナーです。 カラビナホールの無いモデルです。 |
2017年05月25日 20:19 102 |
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| OG-SANZOKU |
これもまたスチュバイのアッシェンブレンナーです。 カラビナホールの無いモデルで、ブレードがカップ型です。 |
2017年05月25日 20:26 103 |
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| OG-SANZOKU |
スチュバイのモンブランです。 |
2023年12月25日 19:37 104 |
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| OG-SANZOKU |
若い頃は憧れのピッケルでした。永年の願いが適って入手できました。 NO.1083 --- 以下は、岡部一彦著『銘刀ピッケルのいろいろ』の記述 --- 山の内 日本の登山家でこの名を知らぬ者はあるまい。一本一本親父自らの完全な手作りで世界的な名刀である。カーブの美しさでは世界一といってもよい。 ふだんはクワやカマを作って生計を立て、ピッケルは気がむかなければ作らないヘンクツ親父だった。三〇年以上昔のことだが、母といっしょに仙台までピッケルを作ってもらいに行った。親父は私と腕相撲をして私の身体を調べ、「よし!君ならひとつとっときの奴を作ってやろう。」といって名入りの尺一寸という大ぶりでヒッコリーのシャフトを付け、ステンレスのリングまで付いたピッケルを作ってくれた。手紙に「君ならこのピッケルを使いこなしてくれるだろう。」とあり、子供心に大変感激したものである。一鍛冶屋だった山の内が、土井晩翠と並んで仙台市の名誉市民におされたり、勲章までいただいたのも、いかに名刀ピッケルを作ったかの証拠であろう。 |
2018年03月16日 02:58 105 |
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| OG-SANZOKU |
気候が暖かくなってきたので、ベランダに出てピッケルに亜麻仁油を塗りました。 ピッケルに亜麻仁油を塗ぬると永年使い込んだシャフトの色は濃くなっていくため、昔はピッケルの色であの人は冬山のベテランだと判断されました。そこで新人の頃は包帯に亜麻仁油を湿らせて湿布したり、日に干したりして、逸早くシャフトの色を濃くしようとしたものです。「君のは白い」と言われるのは恥ずかしかった。先輩たちは黒光りする逸物を誇らしげに持っていた。しかし、湿布は木材の表面にニスの膜を作ってしまい、却って油を吸い込まなくなってしまいします。塗って擦ってを何度も根気よく繰り返したほうが良い仕上がりになるようです。 「山男の魂しっかり擦ってやがては黒光り」 |
2021年08月17日 16:34 106 |
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| Ainaka Ren |
詳細、且つ豊富な資料、興味深く拝見しました。 素晴らしい資料として貴重です。 時々見にきます。 |
2024年01月15日 08:38 107 |
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| OG-SANZOKU |
ピッケルディスプレイ用の壁を作りました。 |
2024年04月21日 17:09 108 |
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| tomzum |
OG-SANZOKUさんへ 圧巻なコレクションですね。特に山内のピッケルが凄いですね。 自分的には山内のピッケルでは600番代後半から 800番代 前半のデザイン 仕上げが好きです。昭和9年から昭和11年位にかけての一番 東一郎さんがいい仕事をしている時代ではないでしょうか。戦後も昭和30年前後になると、やたらに細長くなり過ぎるように思います。 岡部一彦さんとは雑誌 岳人の仕事でご一緒したことがあります。大変な偉丈夫で豪快な方でした。企画で厳冬期の丹沢の円山木沢で各種のピッケルの切れ味を試しました。 私も真似して 三大ピッケルのディスプレイを作ろうと思います。 予定では、シェンク Jos.Willisch. ヘスラー ( いずれも1920年代) 山内 昭和10年頃 門田 昭和8年頃 特殊鋼 モリヤ 昭和33年頃 などを選ぶつもりです。乞うご期待。 |
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