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[山ネットワーク 意見の広場] トピック一覧
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頑張ってきましたが・・・とうとう結論が出る時が来ました
2015-10-23 17:11:56 私自身、長い事山をやってきました
山岳会と称するものも、今の会で2つ目です
 
数年前に今の会に入るにあたり「これが最後の山岳会」と思って入会しました
その後、会の中でも色々あり当時の中心メンバーが抜けたりした際も
「今いる私たちで何とか会をやらないといけない」と思ってきました

しかし、問題はいつまでも解決しません

ここでいう問題とは、会の設立者の事です
以前の中心メンバーの大量退会もこの人が原因です

でも、残った私たちは会の仲間が大好きでしたので
なんとかしようと頑張ってきました

しかし、やはり同じことが繰り返されます

現在、会の運営や新人育成は全て私たちがやってます
設立者のその方は、気に入らないことは文句を言うだけです

又、本来なら知識も経験もあるだろうに会の例会や
合宿では新人と組む事もなく、今や私たちに連れて行ってもらう
状況です
本当に毎回トラブルだらけです
一度その方と山に行ったメンバーは「二度と行きたくない」と言います

他にも山岳連盟との関係
この方が設立者でいる限り、うちの会では岳連とは繋がれません
(この方の個人的な問題で会員の岳連での活動をストップし
また、岳連の加入団体でありながら情報やそのほかの事も
この方が全て会員に知らせることなく処理してしてます)

本当数えきれないくらいありました
その都度、その方との話し合いをしましたが
全く聞こうとはしません

そして会でお金を取って登山学校をやるとか
入会金を数万円にあげて、指導したもので分配するとか

とにかく、自分個人がやられる分には自由ですが
会でするとなると、実質は私たちがやる事となります
ようは自分はしないで、会の皆を使って行うということです

これに対しては私たちは反対し続けてきました
仲間だからこそ、ボランティアでおしえているんです
そこにがお金が絡む事は違う事だと思います

そして、とうとう今回中心者の一人が退会することになりました
私たちの大切な仲間です
彼がやめるきっかけは、やはり設立者でした
彼は誰よりも会の事を考えてくれていました

でも、とうとう我慢の限界だったんでしょう
その彼の判断を受けて、中心メンバー全員が彼と行動を共にすることにしました
会のほとんどのメンバーです

ようは「仲間」として山に登ってきたメンバーです
そして私たちが新人指導して今まできたメンバーです
みんな、「今の仲間ともっと登りたい」と思ってくれています

中心者として力量もなく、、プライドばかり高いこの設立者とは
もういい加減あきれ果ていましたので、今回の事は
遅かれ早かれ起こる事だったと思います

ただ、私たちが考えないといけないのは
皆に対しての責任
今後、私たちがやめれば会は運営できないと思います
(当面、次に運営する人が現れるまで)

そういう事も考えて行動したいと思います

以前の会でも分裂を経験しましたが、その時は私は新人のひよっこで
何もわからず先輩たちについてゆきました

今回は立場が違う状況です
本当に好きな山に登るのになんでこんな苦労があるのかと思いますよ
でも、仲間たちと登る楽しさがありますので、頑張れます

こういう山の会を自分の虚勢の為やそのほかの事に
使う設立者は他にもいるんでしょうか?

ほんまこの方の人間性を疑います
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山の会  基本はなんだろう?
2015-05-03 12:24:57

  

山岳会では通常は会の運営費に会員全員が会費を払い、その会費を基にして
1年間活動します

しかし、この頃では会費以外に一般登山者の講習会や、新入会者に対しての
入会金(高額)を設定しているところもあります

実はうちの会でもこういう意見が出てきまして、ようは「技術や知識を学ぶのに
今やお金がかかる時代。(ガイドや山ショップなどの講習など)その中で
昔のようにギブ&テイクで技術と知識を伝えていく山岳会のありようは如何なものか
今の登山者(新入会者)は無料で技術や知識を学んだら、そのあとは会に貢献するとかではなく
その後は自分の山を追い求める傾向が大で、山岳会としてつながっていかない
なら割り切って登山学校的に考えてみたらどうだろうか
そうすれば高額のお金を払った分しっかり学ぶだろうし、次につづくのでは」

これに対して会員からは大反対の意見がでました
そうして考えたのは「山岳会って何を基本にするのか?」という事です

私の場合は山岳会とはまず技術や知識の向上のためにあると思っています
そしてもう一つは「仲間」です

この「仲間」という事がかなりの部分を占めています
好きな山に「仲間」といく事が基本だからです

そして「仲間」となった後輩たちに技術や知識や経験を伝えていく
この連鎖が本来の山岳会の在りようだと思うんですけど

でも、時代が変わって会に入る目的も変わってきているのは事実で
無料でレベルの高い技術や知識を学ぶためだけの人もいます

そんな人たちは会に貢献というより、満足すれば出ていく人が多いし
また連れて行ってもらう事を考える人は
いつまでたっても山岳会をツアーのようにしか考えていません

なら、割り切って「お金を取る」という風にすれば良いのか?
なんかこんな風に考えないといけなのが凄く悲しいですね

でもうちの会では絶対に認めません!!
いまのところ皆そう思っています

会員どうしでお金をやり取りするなんておかしいですよ
(実は高額の入会金を指導したメンバーに配るという意見でした。
 交通費や手間賃なんでしょうかね)

おかしい限りです

皆さんの所ではどうでしょうか?
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山岳会の今後は?
2015-03-03 09:07:58

  

今年、私の所属する会には8人の新人が入ってきました
昨年は20人ちかくだったので、それを思うと少ないですが、今年は入会にかなり厳しい制限を付けました
なのでそれでも入ってきた8人はそれだけの覚悟と決意をもってきたメンバーです

うちの会は新人に対しては「登山学校」的な要素が多いです
1年間のプログラムを課して、検定も行い合宿で強化します

で、今年やってみて思うのはこの「登山学校」的な部分から、各自が自立して
いつかは後輩の指導をやってくれるまでになるのか?という部分です
現在、私たちが担っている部分をギブ&テイクで将来やってくれるのか?

正直、ガイドやショップなどの登山学校は有料で結構します
ただで(会費はありますが)山に関して教えてくれる会はおいしい存在です

そこをうまく利用して、技術と知識を学んだら「さよなら」なんてことは
どこの会でもあることです

こういうことって、昔からの山岳会の悩みなんですよね
うちもそれにもれずやめていった仲間は多くいます

本当にむつかしいですね

ガイドやツアー(講習会など)なら、運営する側はお金をもらっていますから
来た登山者はお客さんです
途中でやめても痛くもかゆくもありません

しかし、山岳会は無償のボランティアです
仲間として接します
こういうことが理解していない人が多いのが寂しいです

そして、組織に縛られるのがいやという意見も昔からあります
自分の好きなように登れることは、本当に楽しいと思います
しかし、山を通していろいろな人とのつながりがあればそれも楽しいです

ネットなどでのつながりはある意味薄い部分もありますが、会として
仲間といく山は濃い部分が多いです(良いも悪いも)

こういう山岳会の現状についてみなさんの意見を聞かせてください
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