[ヤマレコ博物館] トピック | |
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2010年02月25日 22:06 アイゼン、ピッケル、ハンマー |
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イグルスキー米山 |
84年に先輩から安く買ったタニのアイゼン。両パーツを繋ぐジョイント金具(アップ写真)が時々ぽきんと折れるので、予備をもつ必要があった。もう売っていないので完全に博物館モノになりました。 このバンドをハンガロン(厚手手袋)の上にオーバー手袋したままでいかに早く締めるかで、上級生はリスペクトされたものです。 |
コメント | |
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2010年02月24日 08:29 1 |
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イグルスキー米山 |
85年に卒業する先輩から1000円で買ったカシンのハンマー。 今は沢では泥壁でも使えるピックのついたのを使うし、冬はアイスバイルだから、完全にうちでクルミ割りになっています。 先輩はその後亡くなったのでクルミを割るたび思い出します。 |
2010年02月24日 19:06 2 |
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やっぱり出ましたね、タニ!ママでも鉄!タニでも鉄ですね! 私のは門田!たぶんお店で買った最後の世代ではないでしょうか? |
2010年02月24日 21:52 3 |
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イグルスキー米山 |
くぅー、これは初見です。なんかカードの切り合いしてる気分ですぞ!araigengaさん! 一本締めバンド、もう売ってないですね。ザックにスキー縛るのにも重宝したんですが。 |
2010年02月24日 22:30 4 |
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山用具トランプですか!それは面白い!でも一本締めはまだあるみたいです。 http://store.shopping.yahoo.co.jp/e-lodge/dax-cg40301.html |
2010年02月24日 22:40 5 |
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イグルスキー米山 |
おおッ、売っているんか〜。つぶやいてみるものですねー。
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2010年02月24日 22:43 6 |
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kenn |
araigengaさん この門田のアイゼン、私も学生の時(1978年頃)に 買って使いました(私のは10本爪だったかも)。 たしか、靴の大きさに合わせて左右がアジャストできる というのがウリで、「これはいい」と思い、 札幌ブランドということもあって買ったのですが、 肝心のこの部分のナットが、歩いているうちに緩んでしまい、 スパナで締めなくてはならなくて往生した記憶があります。 これは使い物にならん、ということで、 その後は、人のおさがりの サレワのプレスのアイゼンを使ってました。 あのアイゼンはどこに行ったやら。 |
2010年02月24日 22:59 7 |
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kennさん、こんばんは お!使ったことある人がいましたか!私、やっぱり使用頻度が少ないので、長持ちってことが判明しました しかし使い物にならん!とは |
2010年02月24日 23:17 8 |
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こまどり |
ひゃあ。 アイゼンって、前後がバラバラになってたんですね。 知りませんでした。 なんだか手でつくられた感がとてもあふれる品々ですね。 |
2010年02月25日 22:37 9 |
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イグルスキー米山 |
1970〜80年台に先輩から後輩へと譲られてきたピッケルです。93年頃一緒に山に行った先輩が、当時長野市に住んでいた僕の部屋にデポしていき、その後海外勤務ばかりになってしまいました。で、うちにあります。堅牢そのもの。エーデルリッド社といえば昨年折りたたみヘルメットを買いました。こんな昔からあるメーカーなのね。 うちにはこんな感じでピッケルが5本、アイスアックスが2本あります。自分で買ったピッケルは2本だけです。 青森ではピッケルを使うような山があまりないので、玄関まえの凍った根雪割りなどに活躍しています。 |
2010年02月25日 22:34 10 |
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イグルスキー米山 |
こちらは主に使っているウッドシャフトです。豊田市に住む、世界でただ独りと思われる現役ピッケル鍛冶の二村さんに2003年鍛造してもらいました。鉄の塊が火を浴びて、みるみるピッケルになるところを見学いたしました。おもしろかったです。 合金も鍛えも既製品とは全く違い、石突きが堅い岩石を叩くとチーンチーンときれいな音がします。ウッドシャフトは握っていても手が冷たくならないし。かなり短めで、ハセツネが注文したというモデルだそうです。 銘は、三河猿投山麓住善則(二村善則氏の名です)、裏には私の名前と通し番号。メイド・イン・トヨタです。あまり山道具に金をかけないのですがハンドメイドにはコロリと来てしまいました。これでずいぶんあちこち山頂踏んでいます。 |
2010年02月25日 22:40 11 |
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e-hara1990 |
yoneyamaさん 自分のところで止めちゃだめですよ。 ぜひぜひ、かわいい後輩に・・・。 |
2010年02月25日 22:47 12 |
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kenn |
yoneyamaさん このピッケルは、(たぶん)初めて見ました。エーデルリットって、あのザイルの? ピッケルも作ってたんですか? 今でこそ山道具のメーカーは、何から何まで自社ブランドで出すようになっていますが、かつては、靴は靴メーカー、ザックはザック・メーカーという風に、はっきり分かれていましたよね。 私の出品?したシャルレのスーパーコンタは、大学入学時に、とあるAACHのOBの方に買っていただいたシモンの720というメタル・シャフトのピッケルがリコールの対象となったために店で交換してもらったものです。スベアと一緒に磨きました。あまり使っていません。 |
2010年02月25日 22:59 13 |
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おぉ岳人の魂?盛り上がって来ましたね!私も使用頻度が少ないウィリッシュ、yoneyamaさんの二村はビックリ
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2010年02月25日 23:56 14 |
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イグルスキー米山 |
kennさん、araigengaさん 御二人の魂の磨きっぷりに驚きました。僕のはちょっとサビちゃってるんですけど、なかなか落ちませんね。あんまり磨くと、刻印が消えるって聞きました。 |
2010年02月26日 00:04 15 |
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waka |
私のウッドシャフトピッケルはメタルシャフトの前に2本使いましたが、アイゼンの雪落し等でで木が傷み廃棄となりました。亜麻仁油を塗ってちゃんと手入れはしてましたが。
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2010年02月26日 00:11 16 |
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kenn |
araigengaさん ウィリッシュって、私の中ではベントなんかと同じ骨董品で、「お高いんでしょう?」というイメージでした。穴あきもあるんですね。 |
2010年02月26日 00:23 17 |
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私も普通サラリーマンだし、コレクターではないので、そんなに高くはなかったと思います。I●Iである時広告に出てたので買いました。たぶんyoneyamaさんの二村の方が高いですよ!
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2010年02月26日 21:57 18 |
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イグルスキー米山 |
http://www.sun-inet.or.jp/~zen1/jpmenu13.htm 二村ピッケルのHPを久し振りに見たら9万円台ですね。僕の時は7万円でした。まあ高かったのには変わりませんが。でも鍛造の様子も見せてもらったし、二村さんに鍛冶のなんたるかを根掘り葉掘りインタビュウさせてもらえたし。プロの仕事を拝見するのは値段に変えられませんぞ。確かな技術者に対するドネイションでもあります。 |
2010年02月26日 23:24 19 |
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確かに、鍛造の様子を見れるとは!焼き入れの温度を盗んできたんでしょうね! お金には変えられません!
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2010年06月23日 21:14 20 |
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みなさんこんにちわ。私も1200番代の二村を使用しています。後は飯塚のアルペンローズ(石楠花)です。同じモデルが自衛隊に納入されたと聞いたことがあります。 アイゼンは門田の8本とタニの12本です。この他にもシモンのマカルーというプレスを持ってたことがありますが氷を登りに行き全然切れないので廃棄しました。タニの12本の方がよっぽど切れますね。 ハンマーは東京トップのガイドというモデルです。 私の門田は叔父のお下がりですが銘に KADOTA とあります。たぶん多くの方の門田のアイゼンは S.KADOTA となっているのではないでしょうか。 聞いた話ではKADOTAの銘は戦前の品でS.KADOTAは戦後の品だそうです。 このKADOTAは私にとって現役ですがよく切れます。でも歩きやすさはタニの12本ですね。門田はピッケルよりアイゼンの方が出来がいいのかもしれません。 最近グリセードをする人をあまり見かけなくなりましたが、吊尾根から涸沢へグリで何回か下ると門田やフリッチは石突が曲がることがありました。シモン、二村、ウイリッシュ等はだいじょぶでしたね。余談ですが地下タビでグリセードすると早すぎてこわかったですね。もう今はとてもできません。 |
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