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[ライトウエイト　軽量化への道] トピック
2011年04月10日 22:06 エスビット関連の軽量化
westup	特に風防と五徳の使用例、低温時の使用データなど情報を共有化しましょう使い方のアイデア大歓迎自作は、さらに大歓迎です。収納と性能が両立したアイデアをお願いします。

コメント
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2011年01月08日 20:36 1
westup	今日、－１３度の九重の山頂付近でケーキ型とアルミ板で自作したエスビットの風防テストをする予定でしたが、諸事情によりできませんでした。申し訳ありません。　明日にでも庭先でテストします。今日は山行でクタクタ…
2011年01月09日 10:31 2
westup	改良型の庭先でのテストを報告します気温３度、微風、途中で小雨のため、玄関先に変更。 ①準備開始から点火までの所要時間４分　（エスビットは２個） ②点火から消火まで約１０分（準備から消火まで約１４分）　まだ、少し火は残っていたが、消火とみなした。　水は４００ｍｌで、エスビット２個で、１０分間の燃焼でお湯は、「コーヒーで言えば、ちょっと熱いくらいのお湯」程度でした。　冬場はエスビット３個程度必要ですね。（１２ｇ～１６ｇ）　重量は、３５５ｇ（フリース地の入れ物込みの重量）　　　　　２７０ｇ（袋なしで）　収納の改良点は、ハンドタオルつけて、アルミ板の風防とコップの間にキッチンタオルを巻いて、緩衝材としました。何かの時には別の用途使えます。
2011年01月09日 12:40 3
westup	改良型　「燃焼テスト　その２　室内編」　をご報告します。目　的：カップヌードルカレー試食用の３００ｍｌのお湯項　目：①エスビット３個で何分で沸騰するか。　　　　②五徳の下の火の影響結　果：①３５０ｍｌを７分で沸騰開始、９分には激しく沸騰、　　　　　でも消すことができない…。　　　　　１０分後にマグカップを下す。　　　　　アルミ板の風防が炎を防ぎ、取っ手が全く熱くならない　　　　　火は、１５分ほど燃え続けた。　　　　　マグカップを下すのも何の問題もない。　　　　②五徳の燃焼台は、下の板まで７ｍｍ程の間隔　　　　　下の板に全く影響はなく、変色、焦げもなかった。　　　　　テント等の化繊に対しては、何らかの対策が必要考　察：室温と外気温の違いか…。沸騰までとても速かった。　　　　沸騰まで気温によっては、２個でもできることが分かる。変　更：風防の下を１ｍｍほど五徳にひっかけて上げている。　　　　空気の流入がすごく、チムニー効果抜群で火力がすごい。
2011年01月17日 06:03 4
westup	基本的な事は、以前書いた日記をご覧ください。最軽量湯沸かしセットへの挑戦 http://www.yamareco.com/modules/diary/6011-detail-16176 最軽量　湯沸かしセットへの挑戦　その２ http://www.yamareco.com/modules/diary/6011-detail-16234
2011年01月17日 20:58 5
westup	宴会鍋用の固形燃料を使ってみました。　３０ｇｘ５個で２００円です。　１個で２０分ほど燃焼しますが、室温１２度で条件が良ければ、４５０ｍｌの水を６分ほどで沸騰させることができると思います。　エスビットのチタン五徳とマグカップの距離が近すぎて、固形燃料の燃え方がイマイチで、どうにか工夫の必要があります。　これを解決すれば、燃料コストといい、ススがマグカップに付かない点でも、素晴らしい方法だと思います。
2011年01月17日 21:59 6
miccyan	こんばんわ。今回の虎ヶ岳でも　ちょっと考えたのですがやはり鍋底と炎の距離って重要なようですね。
2011年01月19日 06:36 7
westup	そうですね。五徳となべ底の距離を変えるとなると大幅変更になるので、一番いいのは、３０ｇの固形燃料を半分にして１５ｇで使用すると１回分の食事用燃料の熱量としては最適になります。周りのアルミ箔を取れば、空気流入が大きくなり火力も上がります。　ただ、「そんな面倒な事をしなくてもどうにかならんか」というのが今のテーマです燃費コスト的には半分になるのでどうにかしたいところです。
2011年01月19日 06:57 8
westup	プチ改良４５０ｍｌのチタンマグカップの内側に３００ｍｌのチタンマグカップをスタッキングしました。　４５０ｍｌと３００ｍｌの隙間にアルミ板の風防が入りますこうするとセットの中に食器としてもプラスできます。重量増は約７０ｇ、３００ｍｌの中に今まで通り、エスビット２０個入りの箱とマッチ１箱、チタン五徳が収納可能です、これがジャストフィット、すごい。だから、７０ｇの重量増で収納容積はほとんど変化ありません。　ただ、３００ｍｌのチタンマグは、チタン五徳との相性がイマイチ。簡易鍋としての機能の併用は期待できず、食器としての機能のみですね。　４５０ｍｌで４００ｍｌのお湯を沸かし、尾西のアルファ米の容器にお湯（１５０ｍｌ）を入れ１５分待つ間に、残りのお湯で３００ｍｌマグの方にお湯を入れコーヒーを飲み（１００ｍｌ）、４５０ｍｌマグに残っているお湯でスープを飲む（１５０ｍｌ）、という趙質素な食事をイメージしています。う～ん完璧　でも、正式な分量より、ちょっとずつお湯が足りんな～。
2011年01月20日 05:49 9
westup	どれだけウルトラライトの減量化ができたか今までの「冬でも問題いない食事関係の装備合計」　　　　　　　　　　　　　　　（食糧・水は含まない）ガソリンストーブ（１２００ｇ燃料込：１４００ｍｌ）+予備ストーブ（４００ｇガス込）+クッカー（１Ｌ+８００ｍｌ鍋・４００ｇ：１０００ｍｌ）+食セット（スプーン・食器・食関係諸々・１２００ｇ：３０００ｍｌ）　合計重量　３２００ｇ　合計容積　５４００ｍｌ新開発「ウルトラライトの軽量化の成果」　合計重量　４８０ｇ　合計容積　７８５ｇｍｌ　　　　　（これも今までと同じ調理可能な性能を有する範囲）減量化実績　　重量　３２００-４８０＝２７２０（ｇ）　　容積　５４００-７８５＝４６１５（ｍｌ）　重量で約３ｋｇ　容積で５Lの減量に成功
2011年01月24日 18:15 10
westup	Hozさん「ウルトラライト」の世界へようこそ。 hozさんの日記、リンクしておきます。（勝手に申し訳ありません）このデータ、参考になりますね。 http://www.yamareco.com/modules/diary/970-detail-16724 もう一つ http://www.yamareco.com/modules/diary/970-detail-16725 です。皆さんでデータを共有しましょう
2011年01月26日 22:35 11
westup	鍋用の固形燃料３０ｇを半分に切って、アルミ箔を外したら、火力がとんでもないことになって、断熱用の板を焦がしてしまった　とんでもない火力で、ちょうどよい量を調整するのが難しい
2011年01月27日 00:21 12
miccyan	こんばんわ。結構火力ありますね私も福智山で　トランギア実験してきます
2011年01月28日 19:10 13
westup	miccyan今晩は。２月５日の福知山、参加できないのが残念です。今週末からまた寒波が来襲し積雪もあるようですね、こんな時、トランギアの実力が発揮できますね。　固形燃料の件ですが、その後、よく観察すると問題点がありまして、燃焼皿をよく見るとタール状のものが溜まっていました。そのタール状の固体に火を付けても燃焼しません。結局ガスコンロで焼き切って完了。火力といい、ススが付かない、コスト等などいいことばかりですが、この点はエスビットに完敗する最大の欠点です、断熱用の板を焦がしていたのは、このタールが燃焼皿からこぼれ落ちて下で燃えたのが原因でした。５ｍｍ程の空間があるのに何でこんなに強く燃えているのだろう、と思ってよく見たらわかりました。今まで気付かなかったのは、アルミ箔に溜まってそのまま捨ていていたからです、色々やってみて問題点を出すことが大切ですね。
2011年02月16日 21:15 14
westup	ついに「完成レベル」のセットを実用化しました。費用はかさみますが「Ｔ’ｓ　ｓｔｏｖｅ」というメーカーの風防の完成度という「お力」を借り、マグのチタン蓋・お湯切り穴付という「ちょっと贅沢」を購入しました。　ここ１カ月、何度も使用テストしても「問題点」ばかり浮上する。「いかんな～」と山積みの課題を思い浮かべながら「Ｔ’ｓ　ｓｔｏｖｅ」の商品説明の動画をすべてチェックすると「問題点」と思っていた課題をこの風防は、すべて高い次元で解決しているさすが、マイナーながらもセンスが光るメーカーです。この課題を残したまま縦走をしたら、集中力が切れた後半に大事故を引き起こす可能性もあるので、「完成度」という「安全」を買いました。　詳細については、日記 http://www.yamareco.com/modules/diary/6011-detail-17495 をご覧ください。
2011年02月19日 23:04 15
westup	実地テストしてきました。取りだしから点火まで約２分、少し風がありましたが、全く問題ありません。セットから点火、マグカップのセット、修正など非常にスムーズで安全です。　メインのお湯が沸いたら、４５０ｍｌのマグに移して、コーヒー、スープ、６００ｍｌマグに水を追加してα米に注水、そしてメインデイッシュを作る、かな。エスビットの固形燃料はミリタリーサイズでＯＫかな
2011年02月25日 21:22 16
westup	「Ｔ’ｓ　ｓｔｏｖｅ」のチタン棒を使うと、鍋用の固形燃料がベストマッチで、コーヒー、スープ、そしてα米分のお湯が沸かせてちょうど、カップもススがつかない、すべての問題点を解決する風防五徳、さすがです
2011年04月09日 11:23 17
tabio	Esbit関連として、daizさんの日記「冬山での固形燃料（エスビット）の着火について」 http://www.yamareco.com/modules/diary/7020-detail-17450 です。 tanigawaさん、ihara1990さんのコメントが非常に参考になると思うのでリンク張らせてもらいました。 daizさんはもともとこのコミュニテーのメンバーなので事後承諾で拒否はしないでしょう
2011年04月09日 22:27 18
westup	すばらしい日記がありましたので、リンクさせていただきました　tprさんの日記です。皆さん、参考にされてください。 http://www.yamareco.com/modules/diary/12564-detail-18854
2011年04月10日 20:17 19
	はじめまして、URLと被ってしまいますがレポートを書きこませてもらいます。条件:気温-10℃、無風、風防無しお湯を作るため、少量(100mlほど)の湯に雪を入れて燃焼。スタンダードタイプを3つづつ燃焼させ、2回の合計6つ使用。結果は500mlほどの水と微量の溶け残った雪ができた状態になりました。また試せたら書きこませてもらいます
2011年04月10日 22:03 20
westup	ｔｐｒさん、日記のリンクをさせていただいた上に、書き込みありがとうございます。　低温時と常温時（２０度程度）では、沸騰までの燃費（燃料使用量）は、全く違うことをエスビットを使って痛感しました。　温度（もちろん風の影響も大きい）で使用量を感覚的に把握しておかないと、お湯を沸かしている時に途中で燃料を追加することになったり、逆に早く湧きすぎて、燃料が無駄になったりと意外と難しいですね
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