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[ライトウエイト　軽量化への道] トピック
2011年04月10日 22:06 エスビット関連の軽量化
westup	特に風防と五徳の使用例、低温時の使用データなど情報を共有化しましょう使い方のアイデア大歓迎自作は、さらに大歓迎です。収納と性能が両立したアイデアをお願いします。

コメント
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2011年05月15日 12:07 21
tabio	固形燃料はやはりエスビットが主流になるのでしょうが、他にも何か使える燃料があるか？ちと試してみようと目につく固形燃料を集めてみました。詳細の日記は http://www.yamareco.com/modules/diary/11711-detail-20134 です。次はそれぞれの燃焼、熱効率などの検証をしてみたいと思います。ちなみに「各種固形燃料を評価する」 http://www.geocities.jp/mmmk1717/070516solidfuel/SolidFuel.htm と言うサイト発見してしまいました。参考になるかも
2011年05月15日 18:01 22
westup	「各種固形燃料を評価する」見ました。この情報最高ですね。その中でコスト、メンテナンスすべてにおいて、１００均の固形燃料がNO.1という評価、納得です私も以前、検証しました。実は問題点が２つあるんです。１つは、他の固形燃料に比べ熱量に対する重量が、わずかながら重い気がする。（でも微々たるもの）２つ目は、１個で２０分も燃焼するので１食４００ｍｌほどのお湯しか必要のないとき、多すぎて無駄になります、１個も。そこで記載してある通り「４つに分けて使う」わけですが、ここで問題発生燃焼させていたら、炎が風防の横から…、なんと燃焼するとタール状となりエスビットの燃焼皿からあふれ出していたのだつまり、あのアルミ箔のコップがなければ危険です。保存には揮発防止のラップが必要になります。４つに分けたらアルミ箔のコップとラップで包むひと手間が必要です（まだ実験はしていませんが…）エスビットの煤は嫌だしコストときれいさをとれば、断然１００均の固形燃料ですが、なんとなく「山じゃ～エスビット」というイメージが先行していて、あの煤も「山の勲章」という気がしてきます。（でも下山したらすぐ洗いますけど。）
2011年05月15日 20:40 23
tabio	こんばんわ、westupさん westupが過去に実験して書かれている日記やコミュニティを改めて読みなおしています。固形燃料はやはり風防が必須になりそうですね。と言うことで、westupさんが買われたT's Stoveの「Ti ペグ五徳風防」の重さは何ｇでしょうか？それにしてもT's Stoveの製品には魅力的な品物が多いですね。
2011年06月29日 06:40 24
westup	tabioさん、ULシリーズ、以前書いたテントの日記まで見つけられて、ますますヒートアップですね。 tabioさんもツエルトを自作されているので、使っていくうちに色々改善点が出てくると思います。　私にとっても、それよりはるかに簡単な風防一つでも、自作して使っていくと非常に多くの問題点に気づきびっくりしました。　そんな中でT's Stoveの製品ラインナップの中から自分の使用環境から「Ti ペグ五徳風防」がベストと思って購入しました。自作した風防の問題点を高い次元ですべて解決してありました。　ご質問の重さですが、非常に軽いので重さを気にしたこともありませんでした。気にしていたのは調理セットトータルの重さで、重いのはやはり燃料、と鍋、つまりスノーピークの６００ｍｌチタンマグカップ８２ｇです。この２つでほとんどの重さを占めています。結果、軽量化には、４５０mlのチタンマグカップをスタッキングしていたのですが、それを減らせば６０ｇ軽量化できますが、便利さを考えれば、その６０ｇはOKです。このT's Stoveの「Ti ペグ五徳風防」のすごさは、どんな燃料にも対応できることで、エスビットならチタン五徳で、トランギアなどのアルコール系や100均の固形燃料なら、チタンペグで高い位置に五徳を設定できることです。しかも風防にちゃんとストッパーがついているので五徳が安定しています。　やっぱ、「使いながら改良に改良を重ねた結果、この製品ができたのだろう。」とその凄さを知ることができました。山の道具の形は、１つの機能ではだめで、同時に２つか３つ兼ね備えていなければならない、しかも素材に徹底的にこだわりながら。」ということ、さらに６００ｍｌマグのチタン蓋、これも秀逸です。本には「アルミ箔で十分」と書いてありましたが、まあ、心の贅沢とでも言いましょうか～。自作の経験を通して、ｔabioさんが言われている通り「自作はかっこいい。」というか「自作は凄い。」心から思うようになりました。追伸： Ti ペグ五徳風防の重さを調べたら３７．２㌘　（風防のみ２６．９㌘）でした。まずまずのスペックです。
2011年05月16日 13:17 25
daiz	westupさん、固形燃料4分割使用の問題点、ありがとうございます。先日、ダイソーで、アルミ泊のコップの他にプラスティックカップ（？）が付いている固形燃料が売っていました。このプラスティックカップは繰り返し使えるのでは？
2011年06月26日 22:09 26
westup	daizさん、こんばんは。プラスチックのカップ、色々工夫してあるんですね。１００均固形燃料の弱点は「黒いタール状の液体が残る。」ですね。このタール状のものは、バーナーで炙って高温にしても、けっして燃えません、ドロドロと液化しますが、燃えません。そこが気になりました。
2011年05月17日 02:16 27
tabio	mefeeさんが、カルデラコーンを使用してエスビットの燃焼テストをやってくれました。 http://www.yamareco.com/modules/diary/14644-detail-20193 カルデラコーンの風防はチムニー効果の原理を利用して燃焼効率を高める風防との事です。 http://hikersdepot.jp/modules/ultralightgears/index.php?page=article&storyid=275&storypage=1
2011年05月17日 05:41 28
westup	カルデラコーン、すごそうですね熱効率は、風が吹いてもほとんど影響がないほどの完璧さですね。ただし、その性能を極めたために、書いてある通り「『収納性の悪さ』がハイカーを悩ましている。」という点と凡庸性、例えば４５０マグでも６００マグでも多少メーカーが違う形程度ならOKなど、ある程度ゆるさがあったほうがいいと思いますが、まあ、この超高性能を選ぶか、性能を犠牲にしても収納性を選ぶか、の使う人の目的によって選択肢があるということですね
2011年06月26日 22:20 29
tabio	エスビット１個（４ｇ）で２００ｃｃの湯を沸かす。（その１）エスビット１個だとそのままでは２００ｃｃは湧かせないので色々試してみた。 ①まずは風防の自作。ビール（発泡酒）のアルミ缶を拾ってきて、はさみで切り開いて、上下にポンチで穴をあけた。風防は風除け、熱量の拡散防止およびチムニー効果を得るためにも絶対必要である。熱効率を最大限に利用するためにシェラカップ自体を風防で完全に覆った。このデザインはカルデラコーンのアイデアを頂いてしまった。ついでにゴトクにも兼用できた。 ②燃料台の自作。小さなアルミ缶を拾ってきて、ある程度地面から浮くくらいに足をつけ、ステンレスのメッシュをかぶせた。ステンレスのメッシュを利用したのは、エスビットを直接地下置きせず浮かせることによってより空気に触れる面を多くして少しでも完全燃焼に近づけて煤、ヤニの発生を防ぐための方策。カップはスノーピークのチタンシェラカップを使用。これら全て合わせて総重量５２ｇこれらのツールで実験した。その結果は（その２）へ
2011年06月27日 00:29 30
tabio	エスビット１個（４ｇ）で２００ｃｃの湯を沸かす。（その２）燃料台に火をつけたエスビットを乗せ、風防をセットして、その上に水を入れたシェラカップを乗せる。水温２０度、気温２４度、でスタート。１分→２５度２分→３８度３分→５０度４分→６０度５分→７０度６分→８０度７分→８８度８分→９５度９分→９７度鎮火と言うことでほぼ沸騰させることができた。シェラカップに温度計の隙間が若干あったために１００度には至らなかったが、ちゃんと蓋をすれば多分１００度まで上がると思う。これが実用になればウルトラライトに相当近づくことが出来そう。２００ｃｃお湯があれば、尾西、サタケ辺りのアルファ米ご飯類は作ることできるし、スープ類、食後のお茶などにも十分な量である。結果４ｇｘ３個＝１２ｇの燃料と５２ｇのこのセットで合計６４ｇで一食分が可能になる。それにシェラカップの蓋やスプーンを含めても７０ｇ・・・１００ｇを大幅に切る！！！我ながら究極のウルトラライトに近いと自己満足に浸ってしまった。今後の検討課題 ①使用後の煤、ヤニはやはり若干つく。ただ少し濡らしたティッシュなどで簡単にふき取ることはできる。ネットでは、これらの煤も完全燃焼させればほとんどつかないとの記事があるので、なんとかそれを完成させてみたい。 ②実際の山では気温の他、気圧的にも沸騰させるにはもう少し時間かかると思うので、もっと風防のチムニー効果を高めるためのポンチ穴の数や位置を研究する必要もありそう。 ③燃料台とシェラカップの間隔の最適な距離の検証も必要。 ④カーボンフェルトを利用して熱効率がどのくらい上がるのか？実験してみたい。
2011年06月26日 22:05 31
westup	tabioさん、「ステンレスメッシュ」さすがですこのアイデアはお金が取れるかもしれませんよ「軽量化最優先」でいろいろ考えると、エスビットは非常に安定した素材ですね。　そして気になるのが、あのヤニ。確かに完全燃焼と最初の水温によってヤニの量が違うような気がしました。　でも完全になくすのは不可能で、容器を温めて、お湯で拭くと意外と簡単、でも「気にしない。」という究極の軽量化もあり、ですね。　燃焼台とカップの距離を「丈夫で簡単な構造で調整できる。」このアイデアも完成させれば、お金が取れると思います。(燃料の違いにも対応できる、なら最高です、マルチ燃料ですね）　自作することで、いろいろ見えていなかったものが明確になりますね。　自作シリーズレポート、今後もぜひお願いします。　ちなみに私もツエルトを手に入れました！改良して使いたいと思います。
2011年06月27日 17:45 32
tabio	エスビット輸入・販売元の「飯塚カンパニー」にメールで煤、ヤニの着かない方法がないのか？問い合わせてみました。以下その回答です。－－－－－　お問い合わせありがとうございます。エスビット固形燃料もやはり炎が鍋底にあたるとどうしてもスス等が付着します。　また、エスビット固形燃料は湿気を吸収しやすく湿気を吸っても燃えないことは無いのですがより燃焼時にススがより付着するようです。　炎が鍋底にあたらないようにするのは熱効率が悪化します。大変申し訳ありませんが現在正直なところススが着かない良い方法がありません。　また、何かありましたら些細な事でもご連絡ください。－－－－－やはり煤、ヤニの問題解決は相当難しそうですね・・・・
2011年06月28日 22:06 33
westup	さすがtabioさん、販売元に聞くのが一番ですね　感覚的に「温度差で」と思っていたのですが、「湿気」が関係しているんですね　今は、ススを気にせず、スタッキングの場合も一番外側にして、袋にススがつかないようにキッチンペーパーで周りを包むようにしています
2011年06月28日 12:17 34
tabio	アルコールストーブのガレージブランドで有名なT's StoveさんがYouTubeに「esbit cylinder stove // エスビット煤無し燃焼に成功！」 http://www.youtube.com/watch?v=IOeR-ayyCok という動画をアップしています。とても興味をひかれ、T's stoveさんの商品ラインアップを探したのですが、”「esbit cylinder stove ”が見当たりませんでした。メールで問い合わせたところ、以下の返信がありました。－－－－－－お問い合わせの件ですが下記の通りになります。 esbit cylinder stove は試作段階では上手く行ったのですが、いくつかクリヤーできない部分があるので製品化までは至っておりません。以上ですよろしくお願いします。 T's Stove 塚越－－－－と言うことで、プロの方も色々試行錯誤を重ねているようです。煤なしは、最適の燃焼条件下では可能なのかもしれませんね PS:T's stoveさんは他にも色々な実験をYoutubeアップしていますので、色々参考になるネタあるので楽しいですよ。
2011年06月28日 22:10 35
westup	最初、この動画を見た時「マジで」と最後のカップの底を見せるシーンを見返したほどです。　でも湿度とか気温とか、いろいろ条件があるんでしょうね。でもススは少ないと思いますよ、それにしてもすごいな～
2011年07月11日 00:33 36
tabio	エスビット用の究極（？？）の炊事セット完成！取りあえず、最低限、最小限、最軽量での組み合わせを作ってみました。 ①エスビット燃焼台（自作）　４ｇ ②風防（自作）　１１ｇ ③シェラカップ用アルミふた（自作）　４ｇ ④シェラカップ用ナイロンカバー（自作）　４ｇ ⑤シェラカップ（スノーピーク社）　３６ｇ ⑥スプーン（バックパッキングライト社）　７ｇ ⑦ライター（ＢＩＧ社）　１０ｇ ⑧フキン（ダイソー社）　９ｇ ⑨エスビット（１０個、約３食分）　４０ｇ以上器具合計８５ｇ＋エスビット４０ｇ＝総合計１２５ｇ（昼・晩・朝＝１泊２日分）ほぼ、最軽量に近いと思います。写真左：収納状態。写真中：カバー、フタを開けた状態。写真右：風防を除いて他の品物が全部シェラカップ内に納まります。 ①燃焼台②風防は以前に投稿（トピック番号２９）したものです。 ③アルミフタは取りあえずアルミ缶を切りぬいて平に伸ばしたものです。このフタは湯沸かしの燃焼効率上必須です。 ④ナイロン布を丸く切って周囲にバンジーコードを通せるように縫い上げました。このカバーをシェラカップにかぶせることによって中に器具を入れたまま、ザックの外につりさげられます。 ⑤⑥⑦⑧はそれぞれ市販品です。実際に高尾山へ行ってテストしましたが、シェラカップにちゃんとフタをかぶせることによって、エスビット１個でも４～５分で２００ｃｃの湯が完全に沸騰しました。エスビット１個（４ｇ）では大きすぎてもったいないくらいでした。但し、食事のメニューはラーメン的な汁を多用したり、煮込み時間が必要な食品は残念ながら難しいと思います。尾西、サタケなどの個食系アルファ米シリーズなどがメインになると思います。９０秒パスタぐらいならギリギリゆで上がります。（シェラカップ一杯分と量がビミョウですが）他に乾燥野菜や乾燥そぼろ肉などを利用して即席のカレーやミートソースなども調理ぐらいはできます。参考の食事例としては、アルファ米ご飯シリーズ＋スープ、みそ汁系＋食後のコーヒー、お茶・・・山ではこのくらいの食事メニューでそこそこ標準と思います。と言うことで十分実用になります。
2011年07月10日 23:21 37
westup	さすがTabiOさん、セット重量１２５ｇは、最軽量だけではなく、実用性でもエスビット１個で２００gの水を沸かせる燃焼効率、すばらしいですね、ULメーカーとして売り出せますよただし、汁物は１５０ｍｌが多くて、１回の燃焼で１回分のお湯、つまりご飯とスープとか、ご飯とコーヒーとかを考えると、１回分が約４００ｍｌ～６００ｍｌが実用的か、と思います　このシステムだとアルファ米ならokですが、まあ、実用的な範囲はシェラカップを２枚用意するか、そのまま使える１個でいいロッキーカップ、なんてどうでしょう、多少重量増ですが、実用性は高いと思います。
2011年07月11日 03:06 38
tabio	westupさん、ご意見、ご提案ありがとうございました。ご意見の通り、湯量に関しては自分も色々想定してみました。実際にアルファ米で食事を作る時は、アルファ米に熱湯を注いでから蒸してふやかす時間が２０～３０分かかります。ですので、１回目の熱湯をアルファ米に注ぎ、１５～２０分後に２回目の燃焼を始め、その熱湯でスープ類を作ると、丁度ご飯とスープの両方が一緒に出来る、と思いました。そして、食後に３回目のコーヒー用の熱湯を作ればいいかと。一回で４００～６００ｃｃの湯を作ってしまうと、ご飯が蒸し上がる前にスープやコーヒーが冷めてしまいますので逆にもったいないか、と思いました。ただ、山ごはんの定番のラーメン類を作れるためにもやはり４００～６００ｃｃのお湯は沸かしたいですね。ロッキーカップぐらいの大きさあればそこそこの湯量沸かせますね。ロッキーカップは以前買って使っていたことあるのですが、ザックにぶら下げるにはちと大きいし、ザック内に収めた時、他の食器類とのスタッキングの兼ね合いがうまくおさまらないので止めてしまいした。ＥＰＩやスノーピーク、エバニューで販売している３点セット（大鍋、小鍋、蓋）のチタン食器（４～５千円）の小鍋がだいたい５００ｃｃ前後なので、こちらの方がスタッキング時の収まりがいいのでそれを使っていますので、そちらで計画してみます。ちなみにＥＰＩとスノーピークは多分外注の板金加工会社が一緒なのでしょう。大鍋はデザイン違いますし、蓋にはメーカー名の刻印が打ってありますが、中の小鍋はまったく同一のものが使われています。初めて気づいた時はちと目を疑ってしまい、登山用品店の展示の間違いか、と思ったのですが、そうではなかったようです。意味はないですが、ちとがっかりしました。今回スノーピークのチタンシェラカップを使ったのは最軽量を目指す目的もありました。３６ｇのカップは他社のシェラカップやチタン食器類と比べても格段に軽量です。エバニューの最軽量のチタンシェラカップでも５０ｇあります。ベルモントのロッキーカップ（４８０ｃｃ）ではチタン製でも７５ｇで倍以上の重量があります。他のチタン製の鍋類でも５００ｃｃ容量になるとやはり６０～７０ｇ以上はあります。と言うことで、カップ、スプーン、燃焼台、風防、蓋、フキン、ライターまで含めて８５ｇと最軽量を目指しました。（マッチにすればまだー５ｇぐらい軽くなったかも・・・）ですが、westupさんのご提案の通り、次回は多少重量増にはなってももう少し湯量を多く沸かせるシステムを検討してみたいと思います。ちなみにラーメンや麺的なメニューとなるとやはり箸も必要で、その分の重量２０～３０ｇもまた増加になります
2011年07月11日 22:17 39
westup	さすが、納得ですなぜ私がこだわったかというと、自分の失敗と妥協の歴史があるからです。最初３００ｍｌから始まって「４５０ｍｌでMAX 」と思っていたら、「やっぱり汁物（ラーメン、その他）もないさびしいな～。」と、つい欲張ってしまうと結局６００ｍｌのスノーピークになってしまいました。それくらいならスノーピークのチタン７００ｍｌ蓋付きが安いし、同じ規格で安さと軽さならエスビットの７００ｍｌ蓋付きがもっと実用的か、と「軽いけど、なんでもあり」と欲張ってしまうと結局肥大化していきますね。そんな悲しい失敗談がつい感想を述べずにはいられなかった原因です。　tabioさんの言われる通り、「最軽量」というコンセプトにこだわってのセットアップが正解です　ULは、長い縦走とか目的によって明確なコンセプトを持つことが大切ですね　私は、結局中庸をとって、すべてコミコミで３００ｇに肥大化してしまいましたが、最軽量の重さ、凄いです
2011年07月13日 07:18 40
westup	tabioさんのすごい自作「自炊セット」がUPされ、「自分でもこれを真似をして作り、実際使ってみたい」と強く思うと同時に「実際に使うとしたら、自分にとって重量増と快適さのギリギリの妥協点」をいろいろ考えていたのですが、「ホント難しいな～、後は色々な場面で実際に使って経験値を上げて検証していくしかないのかな… 」とわかっていてもなんか解決しないままモヤモヤしたものが少し残ったのですが、「こんな時は原点に返って見直すこと」ともう一度「ウルトラハイキング」を読み直しました。　全部頭に入っていたつもりの内容ですが、読んでいて愕然としました。　tabioさんが言われていることと、自分が悩んでいることが、本当に短い文章で具体的な数字を入れて書かれていました　ほんの数行の、なにげない文章ですが、その裏に膨大な検証された時間が凝縮されていることを感じました。　その一文を読んでいるにもかかわらず、その意味を理解できていない自分があった、ということです。　そこに書いてあるレベルでは、tabioさんのモデルは、最軽量の限界エンドモデルであり、さらに進化系だな～と思ってしましました。
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