白馬八方尾根〜ピーカン絶景スキー〜
コースタイム
天候 | 晴れ! |
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過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
50台くらいか? 7時ちょいにいっぱいになります。 無料駐車場はゴンドラから遠いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八方尾根近くの温泉も良いですが、R148を糸魚川に向かって北上、「道の駅 小谷」にある、「深山の湯」がとっても良いです。 小さい温泉ですが、天然掛け流しで露天風呂あり。 シャンプー&ボディーソープ備え付き、サウナあり。 入浴料600円。入浴のレシートを見せれば、店内レストラン300円引き、ソフトクリーム50円引き。 |
写真
感想
今シーズンの八方尾根スキーはこれで4回目。
いつも後輩とか連れが一緒だが、今回は単独。
地元にもスキー場はあるが、やっぱり八方尾根のスケールを知っちゃうと、地元は物足りない。
八方尾根が大好きである。
登山同様、スキーも天気図見ながらタイミングチェック。
2/19は高気圧すっぽり。
しかも前日夜は少し雪が降りそう。
こりゃ、晴れの中パウダーが楽しめるか?
さらに、白馬連峰のモルゲンロートも観られるか?
当日の白馬の日の出は6時31分である。
てことで、金沢を3時半に出発。
白馬には6時ちょいに到着。
撮影ポイントの白馬大橋には、すでにたくさんのカメラマンがズラリ。
皆さん、すんごいカメラに、すんごいレンズに、すんごい三脚でバリバリ。
そんな中、コンパクトデジカメの私が一人。(笑)
時が来て、徐々にサーモンピンクに染まっていく冬の白馬三山。
雪山のモルゲンロートは夏山より美しい。
7時半くらいからゴンドラが運転開始。(いつもより早い)
この日は、夜に火祭りのイベントがあるらしく、一日券は500円の割引。
朝一はちょっと雲が出ており、兎平より上はガスの中、少し雪がちらついていたが、
ガスが下がってくると、てっぺんの八方山荘付近では雲の上に浮かびあがる白馬三山が。
この景色はいつみても壮観だなぁ。
八方山荘あたりはすでに森林限界を越えてるので、まるで日本ではないような雰囲気。
そこかしこで歓声が上がり、みなさん記念撮影しまくり。
八方尾根はかなり外国人比率が高いが、外国人にもこの景色は絶景のようだ。
まさに日本が誇る北アルプス。
リーゼンスラロームは堅く凍ったアイスバーン状の雪質だったが、
八方山荘からリーゼングラート、黒菱あたりは、前日降った雪もあり程よくしまったパウダー。
フワフワよりもこちらの方が滑りやすく、最高の雪質で楽しいのなんの!
ここ数年のお気に入りのコースは、リーゼングラートを黒菱側に降り、
そこからコースをちょっと外れて左の尾根筋へ。
その尾根筋を北尾根コースに向かって降りるコース。
この日のようなピーカンなら、左側に白馬三山の絶景を堪能しながら滑れるのだ。
バックカントリー(行ったことないけど)ではないゲレンデスキーでは、
最高の絶景スキーではなかろうか。
楽しいのなんの、よだれものである。
唯一の難点は、このコースを滑って戻るには、リフトを3本か4本乗り継ぐ必要があることか。
単独なので、好きな場所を好きなように滑りまくり。
下山したのは16時頃。
帰りは、夏の登山でも利用した、道の駅「小谷」の深山の湯でまったり。
今シーズンのベストコンディションを楽しみました!
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