第13回北丹沢12時間山岳耐久レース
コースタイム
第一関門18km 10:27
第二関門29km 12:46
ゴール44km 16:16
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
出走者1700名に対してトイレ少なめ 特に男の「大」は行列! |
写真
感想
トレランレース初参戦
44km12時間以内、無謀でした。
フルマラソンも走った事無いのにいきなり山を走れる訳無いよね。
でも山はこの一年登りまくっているし、トレランも少し経験した。
つもりでしたが。。。
結果は10時間16分。
一応完走しましたー。
朝は車中泊から4:30起床、受付でゼッケンと記念Tシャツ等を受けとる。
ピンクの1179番
昨年完走9時間以内の方やフルマラソン上位の選手はホワイトゼッケン。
「来年はホワイトゼッケン」付けるぜい!
と意気込んでスタート!!
登山口で渋滞するのでスタートが肝心と過去の皆さんが書いたブログを参考にしてロケットスタート!!
大して渋滞にも時間を取られず順調に第一関門18km地点に到着。
次は29km地点の第二関門。まだ余力アリだ。
一度少し下ったら再び登りに。
登りは得意、ジワジワ順位を上げる。
そして一気に下り!
100人以上のごぼう抜き!!
を、される。。。
そう、下りがどーしょうも無い。
太もも筋肉集中攻撃が続き、第二関門到着時には生まれたての子馬状態に。
ゴールまで15km,第二関門から再び猛烈な長い直登。
やっと登り切ったー、と思ったらスタッフのおばちゃんが声援をくれた。
「登りはもう後少しよ!ゴールまで12km!もう少し!」
おいおい
1.登りがまだある
2.関門からあれだけ登ったのに3kmしか進んでない
3.「あと12km」=「もう少し」では無い
おばちゃん、声援ありがとう。
でもその情報、聞いて絶望したよ。。。
さらに数え切れない程の方々にごぼう抜きされ、すっかりコースは静かになってきた。
いつしか同じ位のペースのランナーで連帯感が芽生える。
「いやいや大変ですなぁ」
「いやー、今年は暑いからねぇ」
なんて落ちこぼれオヤジが集まる。
全員生まれたての子馬状態だ。
「どうぞ先に行って下さいよ」
「いやー、私は追い抜く力はもうないよ」
と照れ笑いしながらようやく下山。
ゴールのある大会会場内では本当に最後の力を出し切って皆さんの拍手を頂きながらゴール。
声援を掛けて頂いた方、大会関係者、私設エイドなどのボランティアの方々、本当にありがとう!
結果は年齢別で限りなくビリに近かったですが楽しかった!
来年ももちろんエントリーしてホワイトゼッケン勝ち取ります!
完走お疲れです。
。。。確かに、仮設トイレ少なかったですね。
こちらも、鍾鐘山山頂でおばちゃんに写真を撮ってもらいました。
みんな鍾をスルーしていたみたいですが、こういう一枚が結構思い出になりますね。
こういう過酷な大会での同じペースの者同士の連帯感って結構いいものですよね。
ainu さん初めまして。
先ほどランネットでチェックしたら本当に限りなくビリでした。
アクティブな人間だと自負していましたが。。
それにしてもこんなにたくさんの変態、いや素晴らしいランナーがいるとは恐れ入りました。
ainu さんの言う通り同じ趣味趣向の人達との何気ないコミュニケーションは山の楽しみの1つといつも感じます。
まだ山にはまって一年、きっかけは眺望とかもありますが山での「こんにちはー」と言う清々しいやりとりも大きいかもしれません。
キタタン、また来年挑戦します!
あまり順位は関係ないと思いますよ。
そもそも、この大会を完走する事は、普段運動も何もしていない人達には難しいと思います。
完走できたことをスタートに、これからまた自分自身の可能性が広がる、そう思いますよ。
スゲーいい人だわー
来年の目標は今年の自分越え!
そしてレースから3日経つのに筋肉痛でまともに歩け無い軟弱な肉体を改造します!
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