ナメ歩きの沢 役内川 三滝沢から高松岳

2018年08月11日(土) [日帰り]

コースタイム

駐車場　8：08　　　　三滝沢出合　9：46　　　　縦走路　12：39　　　　高松岳山頂　14：08　　　　湯ノ又大滝　15：43　　　　駐車場　16：00頃（データなし）

天候

雨のち曇り一時晴れ間のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

108号線から林道を入り路肩に駐車しました。山伏岳への分岐より少し先で通行止めになっていました。

コース状況／危険箇所等

1999年のエアリアマップに記載されている高松岳山頂避難小屋は見当たりませんでした。また、湯ノ又温泉へ降りる道は表記と異なっていました。湯ノ又温泉も跡形もありませんでした。この影響でか、登山道の山頂近くからしばらくは良くないただの斜面のような道でした。

写真

8/11 8:34

山の上部はガスの中、林道を入ってすぐに雨が降り出す。ツブレ沢は濁り気味。

8/11 8:47

キノコ採りの地元の人に追い付く。トンビマイタケをとっていました。

8/11 9:01

ツブレ沢の最初の落ち込みです。

8/11 9:05

右から巻き上がりました。

8/11 9:08

その上に美しい滝、水は？

8/11 9:21

雨が上がってきました。

8/11 9:32

いい感じです。

8/11 9:39

ナメもいいです。

8/11 9:47

三滝沢の入り口の滝です。

8/11 9:58

側壁から崩れた跡が数回出てきました。プールができています。

8/11 9:59

ナメが続きます。足元の模様も気にして歩きます。

8/11 10:19

アスファルト風。

8/11 10:22

ナスカの地上絵風。

8/11 10:25

ナメ滝も。

8/11 10:29

水たまりは黄褐色。

8/11 10:36

足元がフェルトではないので登れます。

8/11 10:52

快適に進めます。

8/11 10:54

亀の背風模様。

8/11 10:56

8/11 11:09

初めての青空。

8/11 11:12

いい滝です。

8/11 11:29

長々と。

8/11 11:55

側壁に青空。

8/11 12:23

もうすぐ終わりそうです。

8/11 12:34

藪の中の流れ。

8/11 13:44

縦走路を振り返り虎毛山を望む。

8/11 14:08

山頂手前で豪雨となりました。避難小屋を探して小安岳方向へも歩きましたが。

8/11 15:33

小雨に変わった湯ノ又沢のナメ。

8/11 15:42

湯ノ又大滝です。

撮影機器：

D3300 ニコン

感想

tyuuhai

最近の天候は安定していなかったので比較的よさそうな東北にして、沢の中の泊りはしたくも面倒で、大雨も嫌なので日帰り二山として出かけてみました。一日目は時間はかかりそうですが朝山を見るとガスの中。天気予報は曇りのち晴れ。車を止めて予定通り入ってみます。踏み跡は草露でズボンはすぐに濡れ、雨が降ってきてシャツもびしょびしょ。沢は水が汚い色をしていていい感じではない。先行者がいた。地元のキノコ採りの人で「トンビマイタケ」というらしく、いい香りをかがしていただく。その方はワルイ沢の先の枝さわを左に、私はそのまま三滝沢へ向かいます。
ツブレ沢の滝とナメもいいが三滝沢のナメと滝も良かった。欲を言うと青空であってほしかったが。足元の装備をフェルトタビからゴム底の沢タビに変えたので手を使わずに登れるところがほとんどでした。歩きの沢で憧れていた高松岳の山頂に上がれたのは良かったが景色が見えないので秋にでも再訪したいと思います。行動中服が乾くことはなかった山行となりました。
地形図は沢の部分のみ最新版を準備しましたが、エアリアマップが古いので情報に齟齬があります。