記録ID: 165555
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾
黒姫山
2012年01月29日(日) [日帰り]
kugami
その他3人
コースタイム
9:50黒姫高原スキー場駐車場
13:30黒姫山外輪尾根大休止
14:30スキー滑降
16:30黒姫高原スキー場駐車場
13:30黒姫山外輪尾根大休止
14:30スキー滑降
16:30黒姫高原スキー場駐車場
天候 | 小雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
Feさん、Niさん、師匠、そして私と4人で出かける 上信越道は雪が多いので、渋滞しているかと思ったが、 案外スムーズに通行できた。 黒姫高原スキー場は、雪も多くたくさんのスキー客で、にぎわっていた。 リフトを2基乗り継いで、スキー場の最高部に行く。 そこからスキーにシールを張り出発だ。 初めは、今はもう廃止している昔のスキー場の跡を登る。 ほかのスキーヤーも沢山いて大賑わいだ。 おかげで登りはほかの人のラッセルした後を、 トレースして行くだけで、大変楽をしてもらった。 登り始めの新雪は、膝上くらいだったが、 旧スキー場のリフト降り場を過ぎたあたりから、 腰ぐらいまでの雪あり、先頭をラッセルしている人は、 大変な苦労をされていることだろうと、思った。 4時間ほどかかって、尾根に着く。 いよいよ楽しいランチタイムだ。 ほかのパーティは、吹きっさらしのなかで休憩していたが、 駐車場での気温は、マイナス7度だったので、 ここはマイナス10度にはなっているだろう 我々は寒いのでツエルトを張って、ストーブを焚く。 ツエルトの中は暖かく、ようやく体も手も暖かくなってきた。 暖かいラーメンを食べて、体を休めて出発です。 ツエルトを片付け、整地して、さあ、いよいよ滑降である。 新雪は腰まであり、かなりの斜度が無いと滑らない。 スキーの下手な私は、何とか皆について行くのがやっとだった。 勢いよく滑ると雪が舞い、視界を遮った。 ルートはGPSで捕捉しているが、深い雪と寒さで、 GPSを見るのも億劫になる。 勢いルートを間違い、入ってはいけない沢のほうに入ってしまった。 そこからの脱出を試みるが、トラバースしようにも 腰まである雪で、前に進めない。 あと少しで尾根に登れるかなっと思ったら、 前に大木があって、迂回できない。 仕方なく又下降する。 また少しずつ、前進を試みる。 もう少しで届きそうなところで、上のほうから、 Niさんが、雪を踏み固めながら、迎えに来ていただき、 尾根に取り付ことができ、長かったトラバースがようやく終わった。 トラバースで疲れた体では、後のスキーはもう大変。 転んで起き上がるときに又体力を使い、又疲れる。 そんなことを何度か繰り返しながら、ようやく無事に、 ゲレンデに出てきた。 あと少しで駐車場。 疲れた体には、ゲレンデでの風は、気持ちよかった。 今日のスキーも無事に終わり、皆さんご苦労様でした。 スキーを車に押し込んで、着替えをして、 ようやく腰を下ろすことができた。 |
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