鋸山ルートの探索

2012年03月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 8.3km
• 登り: 461m
• 下り: 448m

コースタイム

9:30林道除雪終点〜10:37花立峠登山口〜11:50尾根小ピーク(538m)点〜11:54敗退下山〜12:36花立峠登山口〜13:40除雪終点

天候

雪のちみぞれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

今日の天気は雪のちみぞれ
雪質はザラメ雪(1.5〜2m)の上に15cmほどの新雪が積もった状態でスノーシューを履いて
深い所でも膝下までしか沈まない

林道除雪終点から約1時間ほどで登山口駐車場、ここから川沿いにトラバース気味に
登っていくのだがトラバースの道が雪崩で崩壊しておりやもうえず花立峠は諦め左の
尾根を登り鋸山にいけないか行ってみることに。
本来は川沿いに登り橋を渡って対岸の尾根を登って花立峠にいくのだが川を渡れない。

尾根はかなり急登なのでS字状にジグザグジグザグと登っていく。
今は藪や低木が全て雪で埋もれていて遮るものは木だけなので登れないことはない。
無雪期にここを登るのは藪と低木で覆われているので多分無理だと思う。

ここから尾根づたいに登っていくと風谷山と鋸山の中間点の尾根小ピーク538mに行き、
そこから尾根沿いに少し降りて急登尾根を登ると鋸山に行けるはずだが雪とガスで
先が見えないのと雪がみぞれになって重くなってきたので今日は敗退下山することにした。

地形図で見ると小ピークから先は今まで登ってきた尾根よりかなり急登な尾根なの
で登っていけるかは判らないが天気の良い日にまた来てトライしてみるつもりである。

写真

3/10 9:29

ここが林道除雪終点

3/10 9:49

重機が通ったでこぼこ、ぼこの雪で歩きづらい

3/10 9:49

スノーシューを履く

3/10 10:02

急な崖の下は雪崩

3/10 10:03

雪崩が林道まで押し寄せている

3/10 10:14

雪崩の跡を乗り越え

3/10 10:17

まず最初に目指す花立峠はガスって見えない

3/10 10:30

ザラメ雪の上に15cmほどの新雪が積もった道

3/10 10:47

川沿いをトラバースする道が雪崩で崩壊・・・
花立峠へ行くのは諦め左の尾根を登る

3/10 10:50

3/10 10:51

尾根は急登雪道

3/10 10:57

3/10 11:00

3/10 11:03

疲れてきた

3/10 11:06

3/10 11:12

3/10 11:13

3/10 11:13

3/10 11:18

3/10 11:24

3/10 11:26

3/10 11:34

3/10 11:36

今日はそれほど沈まないので急登でも登っていける

3/10 11:36

3/10 11:36

雪とガスで見えない

3/10 11:50

やっと尾根小ピーク

3/10 11:54

ここから降りて登り返すと鋸山のはず

3/10 11:54

視界が悪く雪がみぞれに変わってきたので
今日はここで撤退下山。

3/10 11:57

登ってきた踏み跡にそって降りていく

3/10 12:12

クリスマスツリー??

3/10 12:13

3/10 12:17

湿った雪

3/10 20:44

おもしろい形の木

3/10 12:36

天狗清水の水場

3/10 12:36

花立峠したの駐車場
看板も埋もれて雪原となっている

3/10 12:43

花立峠は雲(雪)のなか

3/10 12:58

この林道歩きも帰りは結構つらい

3/10 13:27

カーブミラーで自分を写してみる

3/10 13:29

重機の通った跡で雪道はでこぼこのごつごつ
歩きづらい

撮影機器：

FinePix Z90 富士フイルム

感想

lizhijp

もう雪がおさまり、先週は快晴で快適に山に登ることができたので鋸山へも
もしかすれば登っていけるかもしれないと思って出かけたが川沿いのトラバース
の道が雪崩で無くなっていていけなくなっていたが無雪期には歩けない尾根を
スノーシューで歩くことができ、途中、雪うさぎやリスと遭遇し雪山を堪能した。

しかし、天気が良ければ山頂に行けなくてももっと気持ちいい雪山登りができるのに・・・・と。

コメント

mt-sam

惜しい！
問題はそっから先、どの尾根に取り付くかだよね〜

こんなことする人もいるんだね↓
http://hoshino.yukimizake.net/2012ski/nokogiri/nokogiri.htm

lizhijp

samさん
今日、天気が良かったのでまた鋸山にトライしてきましたが・・・・・

おっしゃる通りで、恐いと言うか恐ろしくて、とても私が登れるような山ではありませんでした。

しかし、あそこを登っていく人がいるんですねぇ〜〜
（命知らずですねぇ〜）