ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 183730
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

熊伏山(300名山)

2012年04月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:46
距離
6.2km
登り
701m
下り
689m

コースタイム

7:25塩の道登山口-7:35青崩峠-8:28〜31青崩の頭-8:43前熊伏山
-8:56〜9:05熊伏山山頂-9:14前熊伏山-9:21青崩の頭-9:51青崩峠
-10:08塩の道登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 東名高速から三ヶ日JCT経由で新東名に入り、浜松浜北ICで降り、国道152号線を
北上し、水窪町奥領家で青崩峠の道標に従って右に入り、道なりに終点まで進むと
「塩の道」の石碑手前に広場があるので、ここに車を止める。
コース状況/
危険箇所等
 登山口に登山ポストあります。

全体的に踏み跡がしっかりしていて、テープもかなりついているので問題はない。
<登山口〜青崩峠(遊歩道)>
遊歩道として整備されていました。入口には「通行止め」の表示があったが、こち
らは何の問題もなく歩くことができたが、足元が石のため、前日の雨でたいへん
滑り易かった。

<青崩峠〜前熊伏山>
とにかく急登。所々、片側が崖になっていて切れ落ちているので、要注意。(下り
は特に。)

<前熊伏山〜熊伏山山頂>
多少のアップダウンはあるものの、ほぼ平行移動に近い。

<青崩峠〜登山口(林道)>
林道だからすんなり歩けると思ったが、これが大間違い。途中で崩落していたり、
深さ1m弱の溝があったり、とどめは、登山口が見えている手前での大崩落は渡る
ことすらできず、左手の急な土手を木を頼りに下る。こちらには行かないように!
塩の道登山口手前のの広場に駐車
2012年04月21日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 7:22
塩の道登山口手前のの広場に駐車
塩の道登山口
(通行止めとなっていますが、そのまま進みます)
2012年04月21日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 7:24
塩の道登山口
(通行止めとなっていますが、そのまま進みます)
武田信玄公腰掛岩だそうです
2012年04月21日 19:05撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 19:05
武田信玄公腰掛岩だそうです
青崩峠
2012年04月21日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 7:34
青崩峠
まだ整備されていて、序の口
2012年04月21日 19:09撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 19:09
まだ整備されていて、序の口
途中までは南アルプス(聖ですね)が見えていたのですが…
2012年04月21日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
5
4/21 7:46
途中までは南アルプス(聖ですね)が見えていたのですが…
急登に加え、片側が崖になっています
(新しいのかな?)
2012年04月21日 19:09撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 19:09
急登に加え、片側が崖になっています
(新しいのかな?)
次第に雲が出てきました
2012年04月21日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/21 8:12
次第に雲が出てきました
青崩の頭に到着
ここからは、徐々に傾斜が緩い所がでてくる
2012年04月21日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 8:28
青崩の頭に到着
ここからは、徐々に傾斜が緩い所がでてくる
山頂と思いきや前熊伏山でした
ここを右へ(左は観音山方面で、結構やばいそうです)
2012年04月21日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 19:08
山頂と思いきや前熊伏山でした
ここを右へ(左は観音山方面で、結構やばいそうです)
前熊伏山から熊伏山山頂までは傾斜も緩く、歩き易い
2012年04月21日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 19:08
前熊伏山から熊伏山山頂までは傾斜も緩く、歩き易い
熊伏山山頂
2012年04月21日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 8:56
熊伏山山頂
熊伏山山頂からの眺望は、雲に隠れて駄目でした
2012年04月21日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 8:58
熊伏山山頂からの眺望は、雲に隠れて駄目でした
下りに見た崩れているところ
2012年04月21日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 9:30
下りに見た崩れているところ
青崩峠から林道経由で下ったが、道が...
(ここは左端から通過できました)
2012年04月21日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 9:56
青崩峠から林道経由で下ったが、道が...
(ここは左端から通過できました)
とどめのこの場所は、崩落していて渡ることすらできません
(左手の土手から木をつかみながら急な下りを下る)
2012年04月21日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4
4/21 10:02
とどめのこの場所は、崩落していて渡ることすらできません
(左手の土手から木をつかみながら急な下りを下る)
帰路に立ち寄った 水窪町かたくりの里
2012年04月21日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 10:34
帰路に立ち寄った 水窪町かたくりの里
昨日の雨と午前中ということで、全体的に元気がなかった
2012年04月21日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/21 10:39
昨日の雨と午前中ということで、全体的に元気がなかった
撮影機器:

感想

 アクセスの悪さから、なかなか踏み入る気になれなかった南アルプス深南部の山
でしたが、新東名の開通で若干アクセス距離が短縮されたのと、新しい道路を少し
走って見たいと思い、この山へ。
 浜松浜北ICで降り、国道152号線を天竜川沿いにひたすら北上して行く。国道から
分かれてからは、車1台が通れる道を走っていくと突き当り、その広場に車を止めて
歩き出す。入口には遊歩道通行止めの標識があるが、他の方のブログより問題なく
通行できるとの情報は得ていたので、その脇を抜けて登りだす。登山道は整備され
ているが、足元に石が敷き詰められていて、1ヶ月前に購入したニューバランスの
703という登山靴は、このような濡れた石の上を歩くとつるつる滑って危ない。
(有名な登山家のK.Nさんが宣伝されているので、信用して買ったが、がっかり。)
10分ほどで青崩峠に到着し、ここから本格的な登山道に突入する。最初は、まだ
遊歩道の名残りがあって、コンクリート製の木の形をした土留めの階段や手すりが
設置されているが、これもやがてトラロープとなる。所々、右手の崖とそこからの
眺望を楽しめるポイントがあるが、枯葉が積もって滑り易いので、一歩一歩慎重に
登って行く。青崩の頭を過ぎたころから傾斜も徐々に緩くなり、前熊伏山から山頂
まではほぼ平行移動となる。山頂からは、東側の展望は良いが、雲がでてきて、
途中見えた聖岳方面は完全に雲の中。雲の流れを見ていても途切れそうもなかった
ので、来た道を下る。途中、木の幹をもって下っている時、足元が滑って左肩を
ねじってしまったが、肩を回しながら下山し、登山口に着く頃には痛みもほとんど
なくなって安心。青崩峠から林道経由で下ったが、途中、崩壊していて非常に苦労
した。しばらくかかりそうなので、林道は絶対に使わないようにしましょう。
 帰路、登山口から2kmほど下ったところで、自転車を押して登って来られた、
奈良から来たと思われる初老の方に、この先、行けない旨を話すと、担いででも
峠を越えるということだった。ここまでの急な登りを登って来られただけでもすご
いと思うのに、担いでいかれるなんて。2010年頃だったか、NHK名古屋放送局の
「金とく」という番組で、内多アナと元ショートトラックのスピードスケート選手
の勅使川原さんがここを自転車を担いで越えて行ったのを思い出した。どこまで
行かれるのか聞かなかったが、お気をつけて。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1410人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら