湯河原 幕岩 茅ヶ崎ロック 桃源郷エリア フリークライミング
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:30
天候 | 小雨のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.hakone-tozanbus.co.jp/dia-hakone/viewbusstopinfo/?busStopNo=35101 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場周辺の登山道は急峻な所もあるので要注意。プロテクションはケミカルとハンガーが混在している。 |
写真
感想
高校山岳部の元顧問と高校山岳部の2つ下の後輩と3人で幕岩にクライミングをしに行った。私は1年半前の年末に行った以来の幕岩であった。天気は台風や梅雨前線の影響もあって1週間前から悪い予報でモチベーションは下がっていたが、先生の判断でとりあえず行ってみることにした。
当日は行き帰り共に先生の自家用車に乗せてもらった。家の近くまで迎えにきてもらった。本当にありがたい。アプローチ時から小雨気味で心配していたが、本降りにはなっておらず、木陰のルートなら登れると意気込んでいた。しかし、天気図を見ると梅雨前線が近くを横切っている。箱根周辺の山もかなり低い位置まで雲が下がっている。コンディションは見るからに悪そうだった。8:00頃に幕山公園に到着し、茅ヶ崎ロックでクライミング出来そうな岩を探し始めた。最初はシャワーコロン(5.10a)に取り付こうとしたが、付近をスズメバチが徘徊していたため、断念する。結局、桃源郷エリアを登ることになった。隣には一昨年に登ったアボリジニ(5.10a)や夕飯時(5.10b)、夕暮時(5.10b)などがある。まずはカンテ沿いの茅ヶ崎サンセット(5.10a)に取り付いた。まずは私がマスターでリードする。核心の2クリップ目〜3クリップ目は超えたが、その先は霧雨によるヌメりが酷く、テンションしてしまった。何とかトップアウトし、ロワーダウンの際に隣のダイアモンドヒップ(5.11a)にクイックドローを掛けた。先生が茅ヶ崎ロックを登り終えた辺りから雨足が強くなってきた。ダイアモンドヒップは先生がトライした。酷いビチャビチャにも関わらず、テンションを交えながらもトップアウトしていたので流石だなと思う。雨は次第に本降りになり、登れる状況ではなくなってきたので、昼前に撤収した。
今回は久しぶりの外フリーだったが、天候不良の影響で消化不良に終わってしまった。特に一本も登れなかった後輩は気の毒に思う。次は晴天の下のカラカラの岩を気持ちよく登りたい。
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