丹沢塔ノ岳(大倉尾根往復)ボッカ駅伝開催日だった・・・
- GPS
- 05:40
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,249m
コースタイム
天候 | 曇時々晴れ、後雨(16:30頃から) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
当日6月3日はボッカ駅伝開催日でした。駅伝の開催中は大倉尾根を自由に歩けない時間帯があるはずなので、この時期に行かれる人は下調べが必要です!(自省) |
写真
感想
Yarijapan
先週の天城に続いて今シーズン2回目の山行として丹沢大倉尾根に行くことに決定。
前回は軽く足を使った程度(そこそこ筋肉痛になったが)だったが
今回はしっかり負荷をかけてやろうと決意。夏山本番までに準備しなければ。
とか言って日曜の朝、天気が悪いので朝っぱらから飲酒していた(笑)
ga-koさんの固い決意に促されの出発となった。運転もお任せしました。
大倉に着いてビックリ。なんとボッカ駅伝開催日に来てしまった。
事前に調べておかないのが悪い。幸いスタートしてしばらく経っているし、まいっか。
歩き始めると選手・関係者がぞくぞく下山してくる。当然皆さん健脚揃い。
そして意外だったのが選手の殆どが山屋ではなく「ランナー」なこと。
ということで、皆さん走っての下山が殆ど。それも集団での。
亀さんな山屋2人にはちょっと違和感があった。すれ違いにはこちらが気を遣う必要がある。
花立山荘に着く頃にはランナーさん達とも会わなくなった。
選手が運んできた砂利の袋が積み重なっている。登山道整備に使うのだろう。
今日のga-koさんはいつもよりも体調が悪く辛そう。
もともとストイックに登ることは得意じゃないにしても、今日はシンドそう。
ま、普通に考えてこの尾根はキツイのだから当然だよね・・・
しかし花立まで来て、辺りに咲くツツジを見て少し元気になった。
綺麗な花咲いてたんだね、知らなかったよ・・・誰かの曲の歌詞みたいな(笑)
ただ2時間で登ることを考えていただけだった大倉尾根、二人でゆっくり登ったおかげで違う一面を見た気がする。
荒れていて単なる鍛錬・通過する場所と決めつけていた。
山頂にはほぼ3時間で到着。普通に考えれば立派なタイム。よく頑張った!
昼食は恒例のカップヌードル&オヌグル、そして仕上げにコーヒーwithスイーツ。
ゆっくり1時間休憩して下山にかかる。(展望はイマイチでした)
足の衰えを感じたのがこの下り。山に通いつめていた時期とは明らかに違う。
身体が重力で落ちるだけで、足が前に進まない感覚が襲う。
下り番長とはいかなかった二人。
歩きにくかったのには、ボッカ駅伝で登山道が相当荒れたのにも一因があると思う。
踏み跡以外の場所をあちこち登り、集団で走って下ったせいで石が道に散らばってしまっていた。
整備に使う砂利を運ぶとは言え、少し考えさせられた。自分もトレランをかじった時期があったのだし・・・
歩いているとは言え、山を荒らしているのには変わりが無い訳で。
それでも1時間30分程度で下りてきたのだからやはり下り番長かな(笑)
筋肉痛になること必至だけど、よい鍛錬になったと思う。
ga-ko
久しぶりの大倉尾根は心身ともに鍛えられました〜(>。<)
花立山荘まで登る階段は、一瞬心が折れました…。天国まで永遠に続くかってな長さ…。
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