小楢山〜クサリ場で悪戦苦闘

2012年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 348m
• 下り: 349m

コースタイム

7:50焼山峠P−8:45的岩−9:20小楢山山頂−10:00幕岩−（ランチ休憩)−13:00焼山峠P

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道一宮御坂ICより約15km
焼山峠に無料P有り（10台程度駐車可）

コース状況／危険箇所等

登山道は歩きやすく良好です。
幕岩のクサリは慎重に。犬連れはやめた方が無難です（笑
焼山峠への戻りは細かい登り返しが繰り返しあるので体力温存しましょう。

写真

6/10 7:49

焼山峠駐車場

6/10 7:49

綺麗なトイレもあります

6/10 7:50

登山口にある祠「子授地蔵」。お地蔵さんを持ち帰り、子を授かったら持って帰ったお地蔵さんと新しいお地蔵さんをお返しするのだそうです。

6/10 7:52

防火帯の登山道

6/10 8:01

緩やかなアップダウンを繰り返します

6/10 8:15

マルバダケフキ。コロボックルがいそう。

6/10 8:45

綺麗に三枚おろしになった巨岩

6/10 8:46

霧の中にぼんやり浮かぶ「的岩」。こちらも巨岩でした。

6/12 21:05

小雨混じりですが新緑が綺麗です

6/12 21:05

「一杯水」。涸れていました。

6/10 9:13

まだ固いつぼみのツツジ

6/10 9:13

酸実（ズミ）のつぼみ

6/10 9:16

酸実（ズミ）の花

6/10 9:17

満開です♪

6/10 9:20

そうこうするうちに山頂に到着

6/10 9:21

母にべったりのリキマル

6/10 9:25

草原の気持ちの良い山頂。天気が良ければ展望もあるそうです。

6/10 9:26

こんな東屋があります。ここのベンチが絶妙に気持ち良かったです。

6/12 21:07

山頂から少し下って「幕岩」に向かいます

6/12 21:07

こちらも綺麗な道

6/12 21:08

ゆるゆる歩いていくと

6/12 21:08

突如クサリが登場

6/12 21:08

道がないよー

6/12 21:08

ここを登るんだよ

6/12 21:08

まじで？

6/12 21:09

果敢によじ登るリキマル（シャッタースピードが遅すぎてオバケみたいになってますが）

6/12 21:09

プリ尻（ケツ）

6/12 21:09

うーん、もう無理。ここからは抱っこで登りました。

6/12 21:09

幕岩のてっぺん。怖くてあそこまで行けませんでした。

6/10 10:20

恐怖のあまり現実逃避するリキマル。下りるのはもっと大変でした。

6/10 10:56

なんとか幕岩を下りてランチ（さっきまでイジケてたのにガツガツしてました）

6/10 12:05

今日は楽しかった？

6/10 11:17

おわびにちょっとだけノーリード

6/10 11:17

静かでいい所だねー

6/10 11:55

極小の小花

6/10 12:12

帰りは新道から。こちらも防火帯の綺麗な道でした。

6/10 12:14

スミレ？

6/12 21:11

やっと晴れてきました

6/10 12:34

今日のウリウリ

6/10 12:53

小花

6/10 13:27

鼓川温泉（500円）で汗を流して帰りました

撮影機器：

μ830 オリンパス

感想

rikimaruko

雨予報の北関東方面を避け、
西にどこかよいトコロは無いかと地図を睨んで乙女高原にある小楢山に行くことに。

予想に反し、朝から小雨交じりの霧となってしまいましたが
静かで美しい新緑の森にウットリしながら楽しく歩くことができました。

特に良かったのは草原の山頂です。
あいにくの天気で展望はゼロでしたが、草原の穏やかな広場はお弁当を広げるのにぴったり。
酸実（ズミ）の花がちょうど満開でとても綺麗でした。

。。。というのんびりムードで、そのまま突入してしまった幕岩。
クサリはしっかりしていますし、足場もあるので、誰でも登る事ができますが
犬には限界を超えていたようです。
何も考えずリキマルを登らせてしまい、途中足場が無くなったところで立ち往生。
中年太りの犬を抱えクサリ場を登るのは相当しんどかったです。

幕岩の上部は真っ平らで端は切れ落ちてますが
広いし眺めもよさそうです。
高所恐怖症でなければ、こちらでゆっくり休憩するのもよさそうです。
私たちはリキマルがすっかり意気消沈してしまったので
早々に降りてしまいました。
（リキマルを幕岩から下すのは、案の定ものすごく大変でした）

近くには金峰山、乾徳山など、歩き堪えのある名峰がありますが
こちらは歩きやすい緩やかな登山道で標高差もほとんどないので、軽いハイキングにはぴったりだと思います。