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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山を歩く

2008年07月13日(日) [日帰り]
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hiratsuka その他1人
過去天気図(気象庁) 2008年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
こんな雰囲気の林道を延々歩き続ける。
2008年07月13日 10:22撮影 by  DSC-T70, SONY
7/13 10:22
こんな雰囲気の林道を延々歩き続ける。
まだまだ歩く。
2008年07月13日 10:24撮影 by  DSC-T70, SONY
7/13 10:24
まだまだ歩く。
水がスゴク冷たい、入ったら気持ちいいだろうなぁ。
2008年07月13日 10:41撮影 by  DSC-T70, SONY
7/13 10:41
水がスゴク冷たい、入ったら気持ちいいだろうなぁ。
水の音で涼む。
2008年07月13日 10:58撮影 by  DSC-T70, SONY
7/13 10:58
水の音で涼む。
途中いくつか沢を渡ります。
2008年07月13日 11:05撮影 by  DSC-T70, SONY
7/13 11:05
途中いくつか沢を渡ります。
ようやく登山口。バテバテ。
2008年07月13日 11:20撮影 by  DSC-T70, SONY
7/13 11:20
ようやく登山口。バテバテ。
後沢乗越、ここから傾斜がキツくなる。
2008年07月13日 11:46撮影 by  DSC-T70, SONY
7/13 11:46
後沢乗越、ここから傾斜がキツくなる。
エンヤコラ。
2008年07月13日 12:51撮影 by  DSC-T70, SONY
7/13 12:51
エンヤコラ。
おおっ、山頂が...
2008年07月13日 13:03撮影 by  DSC-T70, SONY
7/13 13:03
おおっ、山頂が...
3年ぶりの鍋割山荘。いつかは名物「鍋割うどん」を食べたいな。
2008年07月13日 13:21撮影 by  DSC-T70, SONY
7/13 13:21
3年ぶりの鍋割山荘。いつかは名物「鍋割うどん」を食べたいな。
深い霧の中を行く。上空からはゴロゴロゴロ〜。
2008年07月13日 14:26撮影 by  DSC-T70, SONY
7/13 14:26
深い霧の中を行く。上空からはゴロゴロゴロ〜。

感想

今回、目指すのは3年ぶりとなる鍋割山(丹沢)。
大倉の駐車場に車をおき登山口までの林道をひたすら歩くところからスタート。
天気予報ではこの日は真夏日、しかも無風で湿度が高いという絶好の登山日和。(笑)

この蒸し暑さに子供と私のペースもあがらず2時間以上かけてようやく登山口に到着。
この日は学生さんっぼい人達が多く年配の登山者は数え数えるほど。
皆この暑さのためか我が家と変わらないノロノロペースで登って行く。
後沢乗越からは傾斜もキツくなり息も上がる。
子供は10mほど後ろを着いて来ているが学生さんらしきあんちゃんと何やら話をしている声がする。
どうやら先日行った雲取山の話らしい。学生さんも山話なら子供相手でも何とかなるらしい。
汗ダラダラの状態のまま1時間半ほどで山頂へ到着。
ペットボトルのお茶は既になくなっていたので早速山小屋へ買いに行きついでにかき氷を注文。
シロップの甘さと氷の冷たさで生き返った気分。
かき氷バンザイ。(笑)
雲さえなければ富士山や相模湾が良くみえるがこの日は残念ながら霞がかかっており視界はほとんどなし。
昼飯はカップ麺だが私は熱いものを食べる気にならずバナナと子供の残りを少々。
小一時間休んで出発。
下山は金冷シから大倉尾根を下る事になる。

金冷シまではアップダウンが続き徐々に標高は高くなる。
「こんな変な山つくったのは誰だ」
あとは下るばかりと思っていた子供がブツクサと文句を言い始めた。
「そんな事言ってると山の神様が怒るぞ」
と注意してもいっこうに止める気配がない。
その時遠くで鳴っていた雷の音がハッキリと「ゴロゴロ」と上空から聞こえた。
これ幸いにと「ホラみろ」と私が言うと前よりも大きな音で「ゴロゴロ、ゴロゴロ」とタイミング良く鳴ってくれる。
するとさっきまでの勢いはどこへいったのか神妙な顔をして上空を見上げている。(笑)

まだまだ子供だなと内心思ったがどうやらそうもいってられない状況になりつつある。
何しろ金冷シまでまだ距離はあるし雨こそ降ってないが濃い霧が立ち込めてきている。
さらに他に登山者の姿はなく不安を煽られる状況だ。
「落ちてきたらヤダなぁ。」
高い木のそばにいると危ないって何かに書いてあったけど周りは高い木ばかりで身を隠すところなどない。
いざという時は穴でも掘って身を隠すか何て分けの分からない事を本気で考えながら歩く事数十分、
前方から人の話声が聞こえてきた。
ようやく金冷シの分岐に到着したようだ。
左手を登って行くと塔ノ岳山頂、右手は大倉への下山方面。
塔ノ岳からは続々と人が下りてくる。
大倉尾根は通称「お馬鹿さん尾根」と呼ばれとにかく登るも下るもシンドイ。
さぁ、もうひと踏ん張り。

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