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Yamareco

記録ID: 219129
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無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

石立山(べふ峡より)悪天候で撤退

2012年08月26日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
1.5km
登り
641m
下り
42m

コースタイム

9:55別府峡もみじ茶屋(発)-10:00登山道入口-10:40竜頭谷(沢渡り)-11:45標高1000m付近(ここで撤退)
11:45標高1000m付近(発)-12:15竜頭谷(沢渡り)-12:40登山道入口-12:45別府峡もみじ茶屋(着)

※天候の様子見しながら登っためコースタイムは参考になりません
天候 10時までは雨。それ以降は、曇り時々雨。
時間雨量は1〜2mm。微風。
気温は25度から28度。湿度は90%前後。
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別府峡もみじ茶屋には駐車場、トイレ有り。
休憩所などもありました。

登山には関係ない話ですが、登山道を過ぎた先は通行止めになっていました。

物部町別府 林道大栃線通行止のお知らせ (復旧未定)
香美市公式ホームページ 2012-07-03
http://www.city.kami.kochi.jp/life/life_detail.html?lif_rec=94341
>べふ峡もみじ茶屋周辺や石立山登山口への通行は可能すが、西熊渓谷
>久保地区への通り抜けはできません。
>※三嶺・白髪山登山口(光石登山口)及び西熊渓谷へは物部町大栃から
>県道217号久保大宮線を通行してください。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは有りませんが、登山道入口の看板にノートが置かれています。

赤いつり橋を渡ると、いきなり階段。百間滝との分岐点まで続きます。
その後は尾根沿いをジグザグに進むキツイ登山道が続きます。

竜頭谷を渡った直後に、地面が腐葉土と細かい石灰石の混じったゆるい部分が
数十mつづきます。(ここが個人的には一番怖かった。)

石立山の西側尾根にまで辿り着くと、ここからはストックが要らないキツイ岩場
を尾根沿い真っ直ぐ進みます。
周囲で落石の音を良く位の道だからか、浮石は殆どありません。
岩や石も尖っている為に足や手をかけやすかったです。
また木々に覆われている部分が多いので日差しは気にしなくてもいいと思います。

登山道には看板、テープが多く設置されているため迷うことは少ないと思います。
ですが標高1000m以上は登っていないので、そこから先のことは判りません。
国道195号から別府峡へ続く林道との分岐点。
国道195号から別府峡へ続く林道との分岐点。
奥に見えるのが別府峡もみじ茶屋。
ですが店は閉まっています。

右に下りると広い駐車場が有ります。
ですが増水すると冠水する様子です。
奥に見えるのが別府峡もみじ茶屋。
ですが店は閉まっています。

右に下りると広い駐車場が有ります。
ですが増水すると冠水する様子です。
林道を進むと赤い釣り橋が見えてきます。
その正面に看板と、その中にノートがあります。
林道を進むと赤い釣り橋が見えてきます。
その正面に看板と、その中にノートがあります。
赤い釣り橋を渡ると登山道
赤い釣り橋を渡ると登山道
百間滝との分岐点看板
百間滝との分岐点看板
最初の小さい沢を渡る登山道は
痛んでいました。
最初の小さい沢を渡る登山道は
痛んでいました。
竜頭谷。

過渡点にはトラロープが張っていました。

水量は心配したほどでは有りませんでした。
竜頭谷。

過渡点にはトラロープが張っていました。

水量は心配したほどでは有りませんでした。
竜頭谷を渡った所。
竜頭谷を渡った所。
石立山西側尾根から南側の風景。
左に見切れている辺りが行者山。
下には別府峡もみじ茶屋も見えたりします。

天気は回復しなさそう。
石立山西側尾根から南側の風景。
左に見切れている辺りが行者山。
下には別府峡もみじ茶屋も見えたりします。

天気は回復しなさそう。
標高1000m付近。
この直上で引き返しました。
標高1000m付近。
この直上で引き返しました。
尾根沿いから竜頭谷へ曲がる所に設置された看板。
尾根沿いから竜頭谷へ曲がる所に設置された看板。
竜頭谷と西側尾根との間の登山道

崩れやすいです。
竜頭谷と西側尾根との間の登山道

崩れやすいです。

感想

悪天候と諸事情で山に登れない日々が続いていましたが
この日曜日は予定が無かったため山に登ることに。

今週半ばまでは、台風14号が中国大陸へ上陸した後で
天気が良いだろうと思っていました。

が突然わいた台風15号の性で、このような天気。

しかし天気予報は一様、曇。雨雲レーダーをみても、雲は
かかっておらず。もしかしたら現地に着く頃には天気が
良くなるかも、という希望を持って出発。

9時前には別府峡に着いていましたが、雨脚が強く車の中で
一人で作戦会議。悩んでいたら、空から晴れ間がのぞいたので
登り始めましたが、雨が降ったり、晴れ間が見えたりを繰り返し。

天候が回復しそうな傾向が見られず、キツイ山道・岩場を登り続ける
のに、空まで気に掛けるような状況では怪我しそう。
また一人で登っているため無理も出来ないということで、撤退する
ことを決めました。

負け惜しみが多数入っているため、感想が長くなってしまいました。
せめて1200m付近にあるらしい見晴らしの良い岩場まで行きたかったなあ。

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