浜益御殿

2020年04月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.6km
• 登り: 781m
• 下り: 781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:25

8:50 スタート地点
11:25 11:25 浜益御殿
13:15 ゴール地点

北海道新聞社『北海道雪山ガイド』による参考コースタイム（スキー）：登り・幌神社から4時間、下り1時間30分、合計5時間30分。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石狩市浜益区幌（ポロ）の幌神社を正面に見て左方向の林道をひたすら進む。標高300m辺りの林道交差点で駐車。ここから先は、所有地につき進入遠慮願いますの看板あり。

コース状況／危険箇所等

下り800m付近で、下山方向を見失わなければ大丈夫。

その他周辺情報

コロナ感染拡大防止のため浜益温泉、番屋の湯はお休み。

写真

4/18 8:46

林道交差点。左方向が登山スタート地点、右方向が幌神社方面。今日は幼馴染みと山行。

4/18 8:46

少し進むと、社有地のため進入遠慮くださいの看板あり。その先の林道には5・6台の車が停まっていた。

4/18 10:38

600m付近か、今週も素晴らしい天気。520m付近のスノーモービル進入禁止の横断幕はボロボロだった。

4/18 10:45

浜益岳が顔を見せてきた。スノーシューはリュックに括り付けたままでツボ足で歩を進める。

4/18 10:46

樹林帯を抜け、雄冬の方向の雪原。気持ちのよいハイキング。

4/18 11:02

標高を上げ、雄冬山が左に見えてきた。

4/18 11:03

右は浜益岳方向、まだまだ雪深く真っ白。足元には、多くの古いトレースがある。結構人が入っている。

4/18 11:08

800m越え辺りだろうか、浜益御殿の山頂にやっとご対面。強風で体ごと飛ばされそう。

4/18 11:08

浜益岳の谷間。実際に目の当たりにすると吸い込まれそうな絶景。

4/18 11:11

山頂目前。右の谷から吹き上げる浜の風が、鼻の穴の奥まで入り込んで痛い。

4/18 11:27

山頂到着。看板は埋まっていると思われる。奥の浜益岳までは結構な距離。強風で立って居られないため、本日はここで折り返すことに。

4/18 11:27

山頂から雄冬山を望む。絶景かな。

4/18 11:27

山頂から浜益岳。美しいその山容にいつかチャレンジしたい。

4/18 11:29

山頂から日本海を望む。素晴らしい景色。

4/18 11:38

尾根の下りで石狩湾の方向。今日はほんとに天気に恵まれた。

4/18 13:17

すべてツボ足のため、気温の高い下りはズボズボ埋まり、脚がフラフラの状態で下山。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 靴 ザック スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

初めての浜益御殿。厳冬期は天候が不安定のため、今が旬。山頂から望む青い空と増毛山塊の雪景色は本当に素晴らしい。天気も良いし浜益岳まで行けるかと思いきや、山頂付近は風が強すぎ、体力が持たないため断念。案の定、下りは気温が上がっているため、ツボ足では埋まってばかり。余計に脚力を奪われ、フラフラで下山。近郊の温泉が臨時休館のため、新篠津温泉まで足を延ばし、良質の源泉掛け流しで体を癒す。