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記録ID: 234811
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

高見石小屋スノーシューツアー

2012年03月03日(土) 〜 2012年03月04日(日)
 - 拍手
narziss その他5人
GPS
10:00
距離
8.6km
登り
556m
下り
552m

コースタイム

3日:11:30渋ノ湯ー14:30高見石小屋
4日:8:00高見石小屋ー白駒池ーオコジョの庭ー高見石小屋(昼食)ー渋ノ湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
渋ノ湯
コース状況/
危険箇所等
3日のスノーシューツアーはキャンセル
4日はスノーシューツアー、下山後にホテル親湯に1泊
ファイル
(更新時刻:2012/10/16 05:52)
まともに運動していない人間が、2時間の登りを初体験。心肺機能に負担がかかり、本気で心筋梗塞を起こすんじゃないかと思った!小屋までが精一杯で、その後のスノーシューはキャンセル。
2012年03月07日 08:04撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/7 8:04
まともに運動していない人間が、2時間の登りを初体験。心肺機能に負担がかかり、本気で心筋梗塞を起こすんじゃないかと思った!小屋までが精一杯で、その後のスノーシューはキャンセル。
少し休んでから、小屋裏の高見石に登って写真を撮ってのんびり。
2012年03月03日 16:21撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/3 16:21
少し休んでから、小屋裏の高見石に登って写真を撮ってのんびり。
山の雪景色、寒いけど凜として美しい
2012年03月03日 16:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/3 16:22
山の雪景色、寒いけど凜として美しい
樹氷
2012年03月03日 16:50撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/3 16:50
樹氷
ぎっちり満員の高見石小屋
2012年03月03日 17:00撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/3 17:00
ぎっちり満員の高見石小屋
スノーシューは楽しかった!
2012年03月04日 08:22撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/4 8:22
スノーシューは楽しかった!
水墨画のようなホテル親湯からの景色。いいお湯でした。
2012年03月07日 08:05撮影
3/7 8:05
水墨画のようなホテル親湯からの景色。いいお湯でした。
小淵沢アートヴィレッジのステーキハウス キースプリングにて
小淵沢アートヴィレッジのステーキハウス キースプリングにて

感想

スノーシューをしに行こう!ということで軽い気持ちでOKをした。
以前、奥日光でスノーシューを体験していたので、あのくらいなら
問題ないと思っていた。
しかし、登山経験のない、普段全く運動をしていない私には
渋の湯から20分登っただけで、かなり身体に異変が起こっていた。
山小屋のツアーのためか、登山初心者が少ないようでペースが速い。
足腰がやられるというよりは肺や心臓が痛い。
2時間の登りが地獄のようだった。
高度もそれなりにあり、高所に弱いことも重なったようだ。
山小屋に着いてお昼を食べた後、初日のスノーシューツアーがあったが
これ以上の行動は無理と判断し、一人留守番を申し出る。
頭痛薬を飲み、コタツでしばらく休んだ後、だいぶ落ち着いたので
小屋周りの散策に出る。
裏の岩山からの景色が素晴らしい。
雪が太陽光線に反射してキラキラしている。
夕食の時間になってもスノーシューツアーに出た友達が一向に帰らず
少し心細くなる。

登山が初めての経験だったが、ここで大失敗をする。
飲み物はお茶だけで水を持ってきていなかった。
山に水場が無いなんて思ってもいなかった(笑)
歯磨きをする機会を失ってしまった(笑)

土曜で小屋主催のツアーがあったためか、3月だというのに小屋は満員。
狭くて、高度のせいで息も苦しくて、何度も目が覚めた。
汗だくになったのにシャワーを浴びないで寝るという体験も殆ど無い。
色んなありえないをこの日に沢山経験した。

翌朝のスノーシューはきつい登りが殆ど無いため、前日とは
打って変わって楽しめた。森の中で、たき火にあたりながらのランチは
幻想的な雰囲気だった。ホットワインも身体に染みた。
山小屋でお昼を食べてから下山。
登りのようなきつさもなく、ふかふかの雪の上を下りるのは楽しかった。

初めての登山、しかも雪山。
手ひどい洗礼だったけど、何故か今も山に登っている。

登山後の温泉は格別だった!

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