六甲山 ちょっと遅れて六甲全山縦走
コースタイム
天候 | 晴れのちくもりのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り)阪急宝塚→阪急曽根 |
コース状況/ 危険箇所等 |
アゴニー坂付近には残雪があり、滑りやすかった。 そのほかはいつもの通り。 東六甲、太平山を過ぎ、最後のあたりは、強者ともが道ならしをしてくれたのか、 浮き石もほとんどなく、おかげで歩きやすかったです。 |
写真
感想
前日、塩屋の地図をチェックしていたので、縦走起点までは迷わずにいけた。
六甲縦走路西起点を通過するころには、そらがだんだんと白み始めた。
7時まえに旗振茶屋到着。曇ってるのでご来光は拝めなかったが、朝焼けがきれい。
おらが茶屋では展望台に上がって、また朝日を拝む。風が強く、心地よかった。
栂尾山への恐怖の階段、やはりしんどい。地元のかたにお会いし、そのひとも「何度登ってもしんどい」と
おっしゃっていた。
栂尾山、横尾山は難なく進む。
須磨アルプスに到着。ここも好きな場所の一つで、何枚も写真とってしまった。
住宅地をぬけ、高取山へ。神社にも立ち寄って、お参りする。
また住宅地を通って、鵯越駅前。ここで、前回迷った。
いよいよ第一関門の菊水山、上りがきつい。山頂でしばし休憩。
次いで鍋蓋山も結構きつい。ここも山頂につくまでに休憩。
ここをすぎればだいぶ楽になった。
市ケ原に到着。前回は半縦走で、ここまできて、布引の滝のほうへ下り、後日、再度ここから
宝塚まで半縦走した。
天狗道がまた長いのだ。掬星台に到着したのは3時前。けっこうかかってしまった。
掬星台にはひとりもいない。天気もあまり良くなかったし。
アゴニー坂を通って、六甲山頂付近を目指します。ガーデンテラスには、日の落ちる寸前に到着。
曇ってたので、すでにうす暗い。
ここからヘッドライトを準備して、最高峰を目指す。
風がきつい。なんどもアップダウンを繰り返し、やっと最高峰。
ここからはあまり綺麗な夜景は見れないなあ。一軒茶屋前で、最後のおにぎりを食べて、
宝塚へ向け出発。
もう難所はないので、大丈夫。足さえ持ってくれれば。
たまにゴツゴツした岩があるが、歩きやすいコースがつづく。
なんとかここまでもってくれた天気も岩倉山を下るころには雨となった。
塩尾寺には立ち寄らず(クロちゃん元気かなあ)、やまをおりた。
前回通ったその場所、その場所を通りすぎるたびに、
そのときに出会った人(ときには顔までも)、感じたこと、
木々の匂いなんかも思い出す。
山にはその山の匂いがある。六甲の匂いが好きだ。
そんなことを考えながら歩いてた。
行き)阪急曽根→山陽塩屋
帰り)阪急宝塚→阪急曽根
歩数:82541
距離:61.9km
※コース外に寄り道した分、行き帰りの駅までの歩行含む
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