旧東海道を歩く7(二宮〜箱根湯本)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 346m
- 下り
- 261m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
箱根湯本駅 |
写真
感想
神奈川県内の旧東海道歩きを始めて今回で7回目、8回で終わらせるためには今日は箱根湯本まで行っておかなければと早起きする。
二宮駅から歩き始めるが、前回吾妻山、川匂神社まで回ったので今日は寄り道なしで歩ける。
国府津で子供の頃面倒を見てくれた方の墓を探したが、昔の記憶が曖昧で結局見つからなかった。
酒匂橋を渡ってから旧道を戻り酒匂川の川岸へ出る。昔は橋がなく徒歩で渡ったようだが、天候の悪い時にはきつかったろうと思う。
江戸方見付の案内板を見ると、昔はここまで小田原城内であった。今は本丸付近しか残っていない。
小田原城の天守閣に登り箱根、丹沢の山を眺めるが、ここからは富士山は手前の山に隠れて見えない。
天守閣前の広場で昼食をとる。以前来た時は象がいた記憶があるが、今ではすっかり変わってしまって猿の檻が残っているくらいである。
時間が押してきているので小田原城周辺の史跡はパスして湯本に向かう。
途中箱根登山鉄道の踏切脇に日蓮ゆかりの象ケ鼻の史跡の案内があったので寄ってみる。線路脇の道を上がって行くとお堂のような建物があり、そこで道は終わっていた。案内には房総半島を臨んで親を思った、とあったので見晴らしのきく場所と思っていたのだが期待外れだったので建物の裏の藪を漕いでさらに上に登る。しばらくすると林道に飛び出しその先に水道施設があった。結局尾根筋まで上がったが展望は得られなかった。
萬松院と紹太寺を経て湯本の三枚橋に到着。次回は湯本駅から早雲寺へ抜けて行く予定なので、旧街道を三枚橋から早雲寺へ向かい、一山越えて湯本駅にゴールした。
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