家形山・一切経山(不動沢コース)
- GPS
- 06:00
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 874m
- 下り
- 486m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されていて、とても歩きやすいコースでした |
写真
感想
今日は初めて山に登る友人と一緒に山行だった。樹林帯の草花と砂礫帯の山頂の2種類の山歩きが出来るので初めて登るには、ちょっときついかなと思われるコースだったが、あえて不動沢コースを選択した。
今回は2台の車を利用しての山行とした。以前、1台の車で同様のコースを選択したときは、帰り道に車道を8km弱も歩く羽目になり、その教訓から今回は車を2台利用し山行に望んだ。朝7:00浄土平に到着。一台を浄土平奥の兎平駐車場に車を停め、2人でツバクロ谷の駐車場に向かった。そそくさと山行準備を整え登山を開始する。登山口に入ると一番最初に川を渡渉する。そこからは長い樹林帯が続く。全工程の中間程度まで来ると吾妻慶応小屋分岐がある。小屋の手前には、りっぱな杉の木が立っているが、今回は体力温存と時間短縮のためパスすることにした。ここまで来ると視界が開けるまで、そう長くはない。樹林帯は風通しが悪いので、とにかく暑い。早く樹林帯を抜け出したいと考えつつ家形山を目指す。そんなことを思いながら、足を進めていると前方には家形山の東面が現れた。紅葉に染まった家形山は素晴らしい。ファインダーに収め、その家形山を目指す。15分程度進んだころか、一気に視界が開け、その眼下には五色沼が現れた。何度見ても素晴らしい。その五色沼を見ると疲れている体が一気に癒される気がする。右手に家形山の山頂も見え一気にテンションが上がる。「家形山に登りましょうか!」そういうと2人とも山頂を目指した。山頂からは、一切経山が見え、その下に五色沼が見える。いつも見る風景とは反対側から見ているが、いつも見ている五色沼とは違った新鮮感がある。しばらく一切経山と五色沼を眺め、次の目的地一切経山へ向かった。本当は五色沼を見ながら家形山でご飯にするつもりだったが、風が強く体が冷えるので早々に一切経山へ向かうことにしたのだ。
登ってきた登山道を下り五色沼を回り込むように歩き一切経山へ登る。一切経山も、はじめ樹林帯が続くが、そう長くはない。20分程度上ると砂礫帯に入り山頂を望むことが出来た。そしてその眼下には今回りこむように通っていた、五色沼が見える。その、景色を見ながら山頂を目指した。そんなに長い時間もかからず一切経山の山頂へつくことが出来た。一切経山の山頂も風が強くご飯は食べれそうもない。そうなると、最後に残ったのは酸ヶ平小屋だ。景色は見えないけれど、風の当たらないところでゆっくりと食事を取ることにした。そうと決まると景色をカメラに収め、そそくさと下山に取り掛かる。30分程度で小屋に到着し、ゆっくりとラーメンと持ってきたおにぎりをほおばり、下山することとなった。
今回の山行は天気が良かったのと紅葉が始まっていたことで素晴らしい景色を見てもらうことが出来た。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する