記録ID: 318783
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ハイキング
ヨーロッパ
ヘルンリヒュッテ(マッターホルン観察記)
2013年07月08日(月) [日帰り]
- GPS
- 03:36
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 810m
- 下り
- 804m
コースタイム
9:10 シュヴァルツゼー駅 2,552m
10:43〜11:35 ヘルンリヒュッテ 3,260m ・・・休憩&マッターホルン観察
12:46 シュヴァルツゼー駅
10:43〜11:35 ヘルンリヒュッテ 3,260m ・・・休憩&マッターホルン観察
12:46 シュヴァルツゼー駅
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 ハイキングコース。ヘルンリヒュッテまでは手を使うことは無い。北側斜面とヒュッテ下に雪が多い。一部凍結気味のところあり。 まだクライマーは少なく、ハイキング客が多い。ただ、斜面の積雪で苦労している人が多い。一番ヒドかったのは、欧米系の若者。スニーカー、ジーンズ、Tシャツで手ぶら。雪の斜面が登れず、後から来た僕に助けの目を向けてくるので、ステップを真面目に作ってあげたがそれでも滑りまくっていた。彼は結局途中であきらめ、下山は他のハイキング客からトレッキングポールを貸してもらう始末。 ちなみに、僕はソールがすり減ってグリップを失い、ゴアも消えて久しい超使い込んだローカットトレッキングシューズ(メレルカメレオン)、ショルダーバッグ、トレッキングパンツ、Tシャツ。あまり人のこと言えた装備じゃない。ロートホルンのときもそうだったが、やはりハイキングとはいえ、ゴアテックスシューズとゲイターくらいは必要と思う。あと、トレッキングポールも1本あると楽かな。 シュバルツゼー周辺には日本人中高年のハイキング客がたくさんいたが、みなしっかり過ぎる恰好。そして、パンパンのザック。一体何をあんなに詰め込んでいるのだろう? 【マッターホルン登山について】 モンテローザ登山時のガイドは今年の登山開始は7月下旬か8月からになりそうと(7/5時点)。 一方、ヘルンリヒュッテの方に聞くと、今は無理だけど2、3日後にチャレンジできるかもしれないと(7/8時点)。 ヘルンリヒュッテはガラガラっぽいが、今日は2組のパーティーが偵察に出ていた。さらに2組のパーティがヘルンリヒュッテに上がってきた。意外と早くシーズン開始になるのかも。 |
写真
感想
モンテローザを登って、次はどこにハイキングに行こうかと考えていたが、毎日ユースホステルの窓からマッターホルンを眺めているし、ツェルマットと言えばやはりマッターホルンということで、クライミングは無理だけどヘルンリヒュッテまで行ってみた。
たまには楽をしようと思い、今回は往復ともロープウェイを利用してのヘルンリヒュッテ往復にした。少しはクライマーがくつろいでいるかなと思ったけど、結局2パーティが偵察に出て行って、下山中に2パーティが登ってきただけ。まだあまりクライミングのベースとなる山小屋っぽくなかった。ヒュッテではコーヒー飲んで(CHF 4.00)、おやつを食べて、時間をつぶしてみたがガスが取れる様子はなかったので、取り付き部のフィックスだけ登って終了にした。
まだしばらくは旅を続けるが、帰国したら真面目に岩を勉強して、数年後戻ってこよう。
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コメント
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yhr7さん、こんにちは。
山頂のガスは残念ですが、とてもいいお天気でうらやましいです。
写真はマッターホルンのオンパレードですね。
こちらも、たまりませんが、
もしや、yhr7さんも、魅せられましたね?!
昨日、私を担当するシャモニーガイドからメールが来ました。
準備はこれからですが、いやがおうにも盛り上がってきます。
今回はすれ違いになりそうですけど、どこかでお会いできたらいいですね!
クマ
毎日毎日眺めていると、やはり登りたくなります。
モンテローザやリスカムの圧倒的な存在感も好きですが、マッターホルンは唯一無二って感じです。それに、色々な角度、標高から見ると、また違った表情を見せてくれるのも魅力です。
絶対いつか挑戦しに戻ってきます。
クマさん、ぜひ頑張ってください
レコを楽しみに待ってます。
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