礼文島 バイク周遊観光 ストコン岬・澄海岬・桃岩

2021年08月12日(木) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 0.9km
• 登り: 28m
• 下り: 25m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

香深港からレンタルバイクで広くてスムーズな道路を走ります。

稚内からはハートランドフェリーで約2時間・2850円です。
フェリーの駐車場は1日1000円ですが、徒歩約15分の北臨港北駐車場に無料で駐車することも出来ます。

コース状況／危険箇所等

観光用の遊歩道ハイキングです。

その他周辺情報

香深港前に立ち寄り湯がありますが、入浴せずに利尻島に移動しました。

写真

8/11 16:34

【番外編】
新千歳空港からオロロンラインを通って延々と宗谷岬までやってきました。

8/11 16:38

【番外編】
とろっとした穏やかな海が特徴です。

8/11 16:39

【番外編】
サハリンが見えています。日本人には他国が見えるというのは慣れていない。

8/11 16:39

【番外編】
歌の流れる石碑です。

8/11 16:40

【番外編】
背後には灯台があります。

8/11 16:42

【番外編】
クマも最北端記念。

8/11 16:43

【番外編】
二度目です。

8/11 16:48

【番外編】
灯台の方に上がってきました。

8/11 16:50

【番外編】
やはりサハリンがよく見えます。

8/11 16:51

【番外編】
ここはお初の記念。

8/11 16:52

【番外編】
最北端を見下ろします。

8/11 16:53

【番外編】
利尻73km・サハリン43kmとか。

8/11 17:45

【番外編】
稚内の西、ノシャップ岬にやってきました。

8/11 17:47

【番外編】
イルカとキスしているのはクマですよ。

8/11 17:48

【番外編】
後には航空自衛隊の基地です。対ロ防空の要ですな。

8/11 17:49

【番外編】
二度目の記念。

8/11 17:51

【番外編】
大きな海鳥。

8/12 5:33

【番外編】
今日のお宿はノシャップ岬近くの宗谷パレスさんです。

8/11 18:38

【番外編】
日が暮れていきます。

8/11 18:38

【番外編】
もう日没直前です。

8/11 18:39

【番外編】
赤くなります。

8/11 18:40

【番外編】
礼文からのフェリーの背後に沈みます。

8/11 18:49

【番外編】
お夕食　カニの内子がねっとりしているけどそれほど癖が強くなく逆に特徴的でした。

8/11 18:50

【番外編】
タコのお刺身やムラサキウニ。

8/11 19:03

【番外編】
ウニに日本酒♪

8/11 19:31

【番外編】
小さなホタテがお味噌汁に仕立てられ美味。

8/12 6:23

【番外編】
翌朝12日、稚内港から礼文島へ出発します。
巨大な防波堤。

8/12 6:24

【番外編】
古くて小さな巡視船。

8/12 6:24

【番外編】
PL11りしり。こちらは1700tと大きいです。

8/12 9:27

いきなり礼文北端のストコン岬の売店です。

8/12 9:32

まずは記念写真です。

8/12 9:33

前回滞在1分だったストコン岬からの眺めを堪能。

8/12 9:33

なんと岬の端境に宿があります。

8/12 9:34

こちらは金田岬と旧礼文空港です。

8/12 9:34

岬の先から売店を振り返ります。

8/12 9:34

わずかに見える利尻岳は、山頂が雲に包まれています。

8/12 9:35

先端でクマの記念写真です。

8/12 9:36

自分もここまで来れたのは初めてです。

8/12 9:37

とにかく水の綺麗な海。

8/12 9:38

草原の丘の売店。

8/12 9:43

今回は、愛車と同じPCXをレンタルしてきました。
自分のバイクを持ち込んだわけでもないのに、そうしたかのような二ケツでも安心感と快適さが抜群で、楽しすぎました。

8/12 10:06

澄海岬の売店でえび汁を頂きました。
一杯200円なのにめちゃくちゃウマい。

8/12 10:15

岬の岩礁。

8/12 10:16

モコモコ盛り上がった丘。

8/12 10:16

澄海岬のたもとは小さな漁港町でした。

8/12 10:16

ここは初めてなので記念写真。

8/12 10:17

お花。

8/12 10:17

綺麗に海に突き出す岩。

8/12 10:19

とても水の綺麗な入り江。

8/12 10:21

お花。

8/12 10:22

アブ付きお花。

8/12 10:22

お花。

8/12 10:28

ゆったりとして綺麗な丘陵。

8/12 10:29

その中を道路が走っています。バイクで走ると気持ちよすぎです。

8/12 10:29

場所は変わって桃岩展望台にやってきました。
丘の中のまぁまぁ急な坂道を登ります。

8/12 11:18

お花の最盛期は終わっていますが、とても綺麗な丘陵。

8/12 11:20

やはり観光メインにして来てよかったです。

8/12 11:22

桃岩です。特徴的な丸い形をしています。

8/12 11:26

記念写真。

8/12 11:26

南に見える利尻岳はやはり頭が雲の中。
明日どうなるか気が気ではない。

8/12 11:26

香深の町も見えています。

8/12 11:27

アップで。

8/12 11:27

アンテナ基地と、本土稚内です。

8/12 12:02

香深港ターミナルの武ちゃん寿司で、生ウニ丼をどーんと食します。こちらはご飯が酢飯です。

8/12 12:05

氷頭のなますです。鮭の鼻の先か周辺の骨を薄切りにしたものです。コクはありますが癖は少ない珍味です。

この後利尻へ渡り、午後は観光バスで観光地巡りです。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

エスプリ

前日、千歳空港からオロロンラインを経て、宗谷岬と稚内ノシャップ岬の大移動の後、今日はフェリーで礼文島にやってきました。

元々は礼文岳に登るつもりでしたが、礼文島内の食と観光の要望と、利尻島観光の要望が大きかったことと、自分は既に9年前に礼文岳に登っていて百名山ではなくかつ前回諸般の事情から観光地点をまったく巡れなかったことから、礼文岳に登ることは止め、バイクで島を走って観光地を訪れることにしました。

前回はバスの滞在1分でろくに見られなかったストコン岬や、免許証忘れで全く見れなかった澄海岬や桃岩などを見ることができ、その時の心残りを解消することができました。

しかもレンタルバイクで貸してもらえたのは、ホンダPCX！自分のより新型でしたが乗り味や癖はほとんど一緒（むしろ足回りの安定性能がいい）
自分のバイクを持ち込んだような気分で快晴の離島走行を本当の自分のバイクでなくても二ケツでも満喫することができました。


それが終わって香深港に帰ると、お待ちかねのガチウニ丼です。鴛泊ターミナルの竹ちゃん寿司さんのウニ丼は、とろける甘さのバフンウニを酢飯に載せてあり、普通ご飯とはまた違った味を楽しむことができました。氷頭という鮭の鼻先からの頭骨を薄切りにした酢漬けも変な癖がない味のある珍味でした。

食後はお昼の船でいよいよ利尻島に渡ります。

コメント

nara7

espritさん、おかえりなさい〜
テレビで、稚内気温 2､5℃とニュースで流れていました
相当　涼しかったですか？

学生時代に大雪縦走の後アフターで訪れて以来、どハマりして20代の頃 毎年訪れてた遠い遠い最北の礼文
お盆は本州は雨で 近場も遠征も行けず　悶々としていましたが、
礼文計画を見て…色々思い出しておりました

スコトン岬〜桃岩まで歩く「愛とロマンの8時間コース」というのが昔は流行っていたんですが…
礼文岳も登らんかったん〜⁈ と思ったのですが
バイクで要所網羅された上に、海の幸満喫で、羨ましいです
あー行きたいなあ。。でも遠い・・ほんと遠い・・
北海道だけお天気だったみたいで、ほんとツイてますね

エスプリ

さすがに2.5度なんてことはなかったけど、めちゃくちゃ涼しくて、
空港に着いた瞬間さむっ、ターミナル出る時に冷房効いてるから寒いんちゃうとか言われて出たら外に出たらもっと寒かったとか、バイクで走るのも長袖でもまぁまぁ寒くてトンネル内は一瞬だけど凍えそうとか、野営場に向かうのはまだ日の出前だから短い時間ながらも当然激寒とかで、まぁかなりの涼しさでしたわ。
その分登山は当然水の消費も少なくて楽でしたが、レポには書いていない小トラブルが2発起こって、おかげで筋肉痛の塊になりました。


信州など本州で計画を立てていた人、そして当然災害に遭われた人にはとても申し訳ないくらいの好天続きでしたが、結果はバカツキとはいえ、当然数日前までは不穏な天気予報とにらめっこでしたし、土壇場までどうなるか分からないハイリスク計画になりますね。遠方離島旅は。

稚内や利尻への直行便が取れればいいのですが、なにぶん行き1人4500円（これも幸運）、帰り15000円のピーチ族には高嶺の花。
仕方なく千歳から稚内へ車を走らせる分、せめて途中の楽な大雪山くらいはもう一つ百名山を登りたいということで、一度登っていて百名山ではない礼文岳は希望の取捨選択の対象となりました。

行きは早朝の船に乗るために稚内まで430キロの一発爆走は仕方ないにしても、帰りまでそれをやりたくなくて途中で一度切りたいってのもありますしね。
でっかいどうは、遠い、本当に遠いですから、、、