継子落とし 八代峠より

2007年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.5km
• 登り: 210m
• 下り: 210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:24
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:35

8:00 八代峠
8:30 8:32 継子落とし
8:40 8:42 田ノ入峠への林道
8:53 9:00 継子落とし
9:35 八代峠

＜往路＞
　7：10　安曇野穂高発
　7：50　八代峠
＜復路＞
　9：40　八代峠
10：00　自宅

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池田町　八代峠へ

コース状況／危険箇所等

崖が続くので注意

その他周辺情報

松川町　すずむし荘など　穂高温泉郷も近い

写真

6/2 7:58

八代峠
東山尾根歩きコースへ

6/2 8:00

針ノ木岳・蓮華岳

6/2 8:26

砂岩の崖が見られる

6/2 8:33

珍しい光景だ
（現在は松が落下してしまった）

6/2 8:42

田ノ入峠への林道まで行き折り返す

6/2 8:53

復路で継子落とし再撮影

6/2 9:08

上から見ると
いつかは消え去る！？しっかりと目に焼き付けた

6/2 9:08

犀川・生坂村
聖山・京ヶ倉・岩殿山など見えている

撮影機器：

IXY DIGITAL 600 CANON

感想

furuhiro

2007年（平成19年）6月2日（土）

継子落とし　八代峠より

「魔々心」とも書くようだ。
我が家から少し出ると目にする独特な稜線にいつかはと思い出かけた。
爺ヶ岳に登るという家内のトレーニングも兼ねてだ。

八代峠から東山尾根コースへと入った。
若干登りながら継子落としを目指す。
途中には小さなピークもあり針ノ木岳・蓮華岳そして松川村・池田町が見られた。
眼下に犀川が流れ、京ヶ倉、岩殿山が見られ、何時も継子落としは目を引く稜線部だけに逆から眺められたのも良かった。

お目当ての継子落としを目の前で見る。
毎日のように遠くからは見ていたのだが、迫力のある岩の上に思っていた以上の大きな松が何本も生えている。
ほぼ緑の樹林帯の中に砂岩が立つので、白く浮き聳える。
なかなかこの光景は他では目にすることもないので珍百景にも出るわけだ。

この記録（2021年）を書く数年前に残念なことに上部の松が落下してしまい、今は砂岩の先鋒のみが我が家からは眺められるのみ。
やはり岩の先端に松が繁り独特な景色を見せてくれていた継子落としを見られたことは幸せだった。

ふるちゃん