山行記録: 高御位山

天候	晴
過去天気図（気象庁）	2013年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス JR曽根駅・神姫バス鹿島神社前アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	昨日は、「播磨アルプス」及び「播磨富士」と呼ばれる兵庫県播磨地方の高御位山（たかみくらやま）を歩いてきました。　紅葉の時期が終わったため、久しぶりに山歩きの山をさがしたところ、保有している関西山本のすべてに高御位山が載っていたので歩くことにしました。　JR曽根駅から神姫バスの鹿嶋神社前バス停で下車しました。　鹿嶋神社前の広い駐車場では、多くの集団が準備運動をしていました。　鹿嶋神社本殿右手の「鹿嶋～長尾ハイキングコース」を展望台まで登りました。　高御位山は標高304mの低山ながら、展望の良い岩尾根縦走コースのため人気が有るようで、展望台では多くの集団が記念写真を撮っていました。　展望台から上を見ると、播磨アルプス最大難所の百間岩を登る集団が眺められました。距離で200m、高低差で150mという百間岩を登るのは集団による渋滞のため時間がかかと予想しました。特に集団は女性が多数を占めており、スティックを使っての登りなので、時間がかかっていました。百間岩は一枚岩ということで、滑りにくい登りやすい岩でした。　百間岩を登った後は、集団は座って休憩していましたので、追い抜いて岩場のアップダウンを繰り返して高御位山山頂に着きました。　播磨アルプスは岩場尾根なので、どの場所からも展望は良かったです。　高御位山山頂には、天之御柱天壇の石碑が有り、東側の岩場ではロッククライミングの練習をしていました。その岩場の北側には高御位神社が有り、休憩所・トイレも有り、多くの人が休んでいました。　山頂から南側の岩場、長尾コースを下りました。　バスの本数がすごく少ないため、JR曽根駅まで歩いて戻りました。