六道山:東京都下で里山歩き
- GPS
- 01:40
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 86m
- 下り
- 79m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
里山でよく歩かれており、危険箇所はありません 田んぼのあぜ道や北側斜面などが霜が溶けてぬかっていました 分岐が多いので、地図で確認しながら進みます |
写真
感想
またまた午後から登山です。そして、登り始めの時間がどんどん遅くなっているような気が(滝汗)行ける山はどんどん低く、手近な山になりますが、家でうだうだしてるよりはよろしいかと(笑)
今回は埼玉と東京の境にある、狭山丘陵の六道山。狭山湖の水源地にもなっていて、武蔵野の自然が保護されています。里山民家も整備されているらしく、冬枯れた尾根道や田んぼのあぜ道を歩くのが楽しみです。
まずは駐車場探しですが、運動公園があったのできっと車は置けるだろうと行ってみたら、年末年始で閉鎖されていました。里山民家にも駐車場があるとあったので狭い道を進んでみたら、こちらも閉鎖。
仕方なく村山温泉かたくりの湯へ行き、裏の第二駐車場に車をとめました。温泉は誘導員が多数配置される繁盛ぶり。アスレチックの遊具を目当てに来た家族連れに混じり、落ち葉の山道を進みます。
歩いてしばらくで尾根に取り付き、すぐに六地蔵。そして、尾根道を進み、途中神社の奥宮にお参りしたりしていると、あっという間に六道山の山頂です。年配のご夫婦や犬の散歩、マウンテンバイクと、集まる人たちはいろいろです。
ちょっとズルしてるような高さの展望台を登り切ると、そこにはすばらしい眺望が待っていました。東京の高層ビルが手に取るように見えました。西側には先日登った大岳山も。富士山はあいにくの逆光でうっすらと見えました。
山頂を後にして里山ゾーンを歩きます。里山民家は年末年始の休業に入っていて見られませんでしたが、整備された田んぼのあぜ道には、野鳥を見る人たちが集まっていました。麓の神社やお寺をいくつかかすめて、運動公園を抜け、ゴールです。
山登り、とはいえないような高低差の山ですが、見晴らしもいいし、麓の雰囲気も武蔵野のよき時代の面影がたっぷり残っているし、もっと登られてもいい山かと思いました。冬のこれからのシーズン、陽だまりハイクが楽しそうです。
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