記録ID: 426311
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
蛭ケ岳を中心に丹沢縦断
2014年04月08日(火) [日帰り]
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- GPS
- 07:45
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 0m
- 下り
- 9m
コースタイム
9:30大倉-11:40塔ノ岳-12:40丹沢山-14:15蛭ケ岳-15:15姫次-16:15焼山-17:15西野々
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭ケ岳周辺を中心に、丹沢山〜姫次の間の登山道には所々に残雪がありました。残雪からの涼気が疲れを癒してくれました。 |
感想
9年ぶりに、秦野市大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ケ岳〜姫次〜焼山〜西野々まで、大倉尾根・丹沢主脈線経由で丹沢縦断しました。これだけのコースを1日で踏破するには、日が長く、しかも暑さの厳しくない4月が最適でした。
晴天のため、昼前の大倉尾根の登りでは、直射日光による暑さに苦しむも、2時間10分で塔ノ岳に登頂。丹沢山への稜線は涼しい風に吹かれながらも、泥濘にくるしみました。不動の峰付近で、登山靴の底ゴムが外れかけたため、靴ひもを靴底に回して縛って何とか対処しましたが、その後も右足は十分に動かせないままの状態になりました。蛭ケ岳直前の上りはさすがに息が上がりましたが、木道が整備されていたため、前回来た時よりも楽に感じました。蛭ケ岳北稜〜姫次は積雪も多く、足を滑らし、靴底の養生ひもを巻きなおすこと数回。姫次以後は東海自然歩道のため、足元がしっかりしていて安心でした。黍殼山の湧水を汲んで焼山へ。焼山からの下山道を飛ばして西野々へ至りました。本数の少ないバスを待つ間、一杯飲みながら地元の古老としばしの談笑。今年は雪が多く、猪や猿、鹿が餌を求めて麓の村々に下りてきたとのこと。今回の山行中も塔ノ岳山頂付近と姫次付近で2度、鹿に会いましたが、動物たちも何とか厳しい冬を乗り切れたなと思いました。体力を使い果たし、帰りのバスと電車では熟睡でした。
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