記録ID: 4513160
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沢登り
尾瀬・奥利根
尾瀬・小淵沢
2022年07月10日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 844m
- 下り
- 824m
コースタイム
はじめまして同士でどこに行こうか迷って、当初は一度遡行経験のある北岐沢〜鬼怒沼〜大清水の予定だったが、天気が午前中勝負そう。
長丁場の北岐沢で降られたくなかったので、まだ遡行したことのない尾瀬・小淵沢に変更した。
時期的にワタスゲやお花もたくさん咲いてて、詰めたあとも楽しめそうなのを期待して行ったが、思った通り、湿原はワタスゲがピークを迎えていて、お花も咲いていていい景色が見れて癒された。
沼田で前夜泊して6:00頃に大清水着。すでに第一駐車場は満車状態だったので、奥の第二駐車場に駐車。
第二駐車場もそこそこ埋まっていたので、のんびり出発だと停めれなかったかも・・。
入渓点までは1時間半ほど奥鬼怒スーパー林道をてくてく。
Aさんの歩きのペースが想像以上に早くて、入渓点着くまでに汗だく!
入渓点で沢装備に変えて、橋を渡った左岸側から斜面を降りて小淵沢に入渓。
沢床は赤く、ナメと小滝が出てくるが、滝はどれも小さい。
途中、崩壊地があって、結構荒れていた。
台風のおかげか倒木もひどい。
スダレ状15m滝は、ロープを出して、Kさんリード、Aさん、私の順番で登った。
深い釜があるため、左岸をへつり右壁を登って、中段のテラスに出て、斜上して登る。
右壁を登ったところに残置ハーケンあり、上部は灌木で中間支点。
KさんのビレイをAさんがしたが、よくみたら、確保器の向きが逆だった。
私が気が付いて指摘して直してもらったが、セルフチェックやクライマー、ビレイヤー双方での確認作業が欠如していたので、これから一緒に行くことを思うと、まずはジムなどで一緒にビレイの練習をした方がよい気がした。
2段10mスダレ滝は一見、ロープなしでも登れそうだと思って、水流左から登るが、中段から上が少しぬめっていて、えいっといけない。
左は水流ないがフェルトだから滑りそうだし、右は水線通しだけど、ホールド、スタンスともに細かいしでもじもじ・・・。
自信が持てないので、下にいたKさんに先に登ってもらい、お助け紐を出してもらった。
3人の中では最も遡行経験の乏しいAさんがお助け紐もなく、一番先に登ってしまったが、今回ははじめまして同士だし、お互いの性格や力量もわかっていない状態だったので、ここはロープ持っているKさん、Aさん、私の順番で登るべきだったと反省。
その後も小滝が続くが、特にお助け紐も必要もない。
水流も次第に減ってきて、段々と渓相も源頭の様相になってきた。
6m滝は登ろうと思えば登れそうだが、左から巻いた。
どろどろの土壁を登ってからトラバースして、クライムダウンで沢床に降りるが、笹様様だった。
最後の直滝3条10mはも登れそうだが、完全シャワーになりそうあったので、高巻く。
高巻きは、左岸側のルンゼからとりつき、少し上で左にトラバース。
ボロボロで落石がありそうだったので、間隔を空けて登った。
二俣を左に進み、最後の詰め。
結構、人入っているはずなのに笹ボーボー。
といっても、藪漕ぎレベル3くらい?
10分ほど藪漕ぎして登山道に出た。
湿原に出ると人がわんさか。グループで来ているおじさんおばさんによく声をかけられる。
湿原にはワタスゲが咲いて、風にゆらゆらと揺れている。
その他にも小花が咲いていて、メルヘン。
遠くに燧ヶ岳も望めて気持ちいい場所だった。
尾瀬沼で大休憩をとって、下山。
ここでもAさんハイスピードで、いつの間にか見えなくなっていた。
最後に大清水で片品村の特産品の花豆のソフトクリームをいただき尾瀬堪能。
おつかれさまでした。
長丁場の北岐沢で降られたくなかったので、まだ遡行したことのない尾瀬・小淵沢に変更した。
時期的にワタスゲやお花もたくさん咲いてて、詰めたあとも楽しめそうなのを期待して行ったが、思った通り、湿原はワタスゲがピークを迎えていて、お花も咲いていていい景色が見れて癒された。
沼田で前夜泊して6:00頃に大清水着。すでに第一駐車場は満車状態だったので、奥の第二駐車場に駐車。
第二駐車場もそこそこ埋まっていたので、のんびり出発だと停めれなかったかも・・。
入渓点までは1時間半ほど奥鬼怒スーパー林道をてくてく。
Aさんの歩きのペースが想像以上に早くて、入渓点着くまでに汗だく!
入渓点で沢装備に変えて、橋を渡った左岸側から斜面を降りて小淵沢に入渓。
沢床は赤く、ナメと小滝が出てくるが、滝はどれも小さい。
途中、崩壊地があって、結構荒れていた。
台風のおかげか倒木もひどい。
スダレ状15m滝は、ロープを出して、Kさんリード、Aさん、私の順番で登った。
深い釜があるため、左岸をへつり右壁を登って、中段のテラスに出て、斜上して登る。
右壁を登ったところに残置ハーケンあり、上部は灌木で中間支点。
KさんのビレイをAさんがしたが、よくみたら、確保器の向きが逆だった。
私が気が付いて指摘して直してもらったが、セルフチェックやクライマー、ビレイヤー双方での確認作業が欠如していたので、これから一緒に行くことを思うと、まずはジムなどで一緒にビレイの練習をした方がよい気がした。
2段10mスダレ滝は一見、ロープなしでも登れそうだと思って、水流左から登るが、中段から上が少しぬめっていて、えいっといけない。
左は水流ないがフェルトだから滑りそうだし、右は水線通しだけど、ホールド、スタンスともに細かいしでもじもじ・・・。
自信が持てないので、下にいたKさんに先に登ってもらい、お助け紐を出してもらった。
3人の中では最も遡行経験の乏しいAさんがお助け紐もなく、一番先に登ってしまったが、今回ははじめまして同士だし、お互いの性格や力量もわかっていない状態だったので、ここはロープ持っているKさん、Aさん、私の順番で登るべきだったと反省。
その後も小滝が続くが、特にお助け紐も必要もない。
水流も次第に減ってきて、段々と渓相も源頭の様相になってきた。
6m滝は登ろうと思えば登れそうだが、左から巻いた。
どろどろの土壁を登ってからトラバースして、クライムダウンで沢床に降りるが、笹様様だった。
最後の直滝3条10mはも登れそうだが、完全シャワーになりそうあったので、高巻く。
高巻きは、左岸側のルンゼからとりつき、少し上で左にトラバース。
ボロボロで落石がありそうだったので、間隔を空けて登った。
二俣を左に進み、最後の詰め。
結構、人入っているはずなのに笹ボーボー。
といっても、藪漕ぎレベル3くらい?
10分ほど藪漕ぎして登山道に出た。
湿原に出ると人がわんさか。グループで来ているおじさんおばさんによく声をかけられる。
湿原にはワタスゲが咲いて、風にゆらゆらと揺れている。
その他にも小花が咲いていて、メルヘン。
遠くに燧ヶ岳も望めて気持ちいい場所だった。
尾瀬沼で大休憩をとって、下山。
ここでもAさんハイスピードで、いつの間にか見えなくなっていた。
最後に大清水で片品村の特産品の花豆のソフトクリームをいただき尾瀬堪能。
おつかれさまでした。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・大清水駐車場 ●時の到着時点で第1駐車場は満車。奥の第2駐車場を利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉 ・寄居山温泉ほっこりの湯 大人:550円 https://oze-katashina.info/hokkorinoyu/ |
写真
装備
共同装備 |
8mm×30m
お助け紐10m
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