瑞牆山クラック講習
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
朝6:00には雨が降っていたが、岩のコンディションはかなり良かった |
写真
感想
昨年の10月以来、10カ月ぶりにJamsessionの外岩講習に参加した。Jamsessionの外岩講習はたくさん登らせてくれる。今回はワイドで10便登ることができた。教科書にはジャムの形状は載っているけど、ジャムが決まった感覚は外で何度も試して半ば偶然ハマった時に理解できる気がしている。なので何本も登ることが重要。自分でカムセットしながら登ってだと、どう頑張ってもこんなに本数出せないので、良いアドバイスをもらえることも踏まえて大変有意義な時間を過ごせると思う。他の人の登り方も観察できて勉強になった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3691683.html
登ったルート(全てトップロープ)
・ダルマ落とし 5.9 H〜OW 1本目:上部レイバック, 2本目:ワイド登り
・雪だるま 5.8 SqCh
・無名ルート 5.10a WH〜H+F 1本目: 正対フィスト, 2本目: 正対リービ
・神楽 5.9 F〜OW 1本目: 左刺し, 2,3本目:右刺し
・魚雷 5.9 H
・無名ルート 5.8 F〜Ch
所感
・ダルマ落とし 5.9 H〜OW 1本目:上部レイバック, 2本目:ワイド登り
昨年は左刺しで登ったはず。右刺しで上がろうとしたが難しく早々に諦めてしまった。今回パートナーを務めてくれた方が、右刺しの左カンテ持ちでワイド登りで上がり切ったので2本目はワイドやってみた。足がきまりづらく、上半身で固めて足浮かせて登ったのですごくきつかった。
・雪だるま 5.8 SqCh
体のサイズにあっているので非常に快適。
・無名ルート 5.10a WH〜H+F 1本目: 正対フィスト, 2本目: 正対リービ
去年よりもフィストが上手くなったことを実感できた。2本目はリービ縛りでやってみたらというアドバイスを受け試してみた。リービ→左足ニーバー→右手カンテ→リービの順で登る。1手ずつしっかり決めると登れる。リービはバタフライだけかと思っていたが、ハンドxフィストが最頻出らしい。確かにハンドxハンドだとフィストとサイズ変わらない。とくにこのルートはフレアしているのでハンドxハンドが効く場所は奥のほうで体勢が辛かった。
・神楽 5.9 F〜OW 1本目: 左刺し, 2,3本目:右刺し
右刺しは難しかったがヒールトゥのコツがわかった。いい加減に足をバタつかせても効かない。3点固定して、しっかり足を高く上げる(曲げる)と踏み込む距離がのびるので効くし進める。上部はノールしていて吐き出されるので足がかからなくなり登れなかった。左刺しで登れたので、構造的には右刺しでも登れるはずだと言われたが、、次回要検証。
・魚雷 5.9 H
ハンドばち効き超快適。登っている見た目もかっこいい。
・無名ルート 5.8 F〜Ch
沢登り的で疲れるけどまあ快適。出だしがクライミング的に難しめ。
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