裏同心ルンゼ〔F2まで〕

2022年12月02日(金) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:57

6:10 美濃戸
7:46 8:04 赤岳鉱泉
8:37 9:02 裏同心ルンゼF1下
10:15 10:25 裏同心ルンゼF2上
10:55 11:10 裏同心ルンゼF1下
11:48 12:00 赤岳鉱泉
13:07 美濃戸

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

美濃戸から赤岳鉱泉までの道には雪がなく、アプローチシューズで十分歩けます。
裏同心ルンゼ内については写真をご覧下さい。

写真

12/2 7:27

久々に来た八ヶ岳。

12/2 7:47

アイスキャンディーは製作中。

12/2 8:37

裏同心ルンゼの中もほとんど雪がない。

12/2 8:38

F1はとても登れる状態ではない。

12/2 9:02

よって右の草付きから巻き上がった。

12/2 9:12

F1の上からF2までの間もガラガラ。

12/2 9:16

F2全景。

12/2 9:26

氷は薄いが、意外に安定していた。

12/2 9:43

「打たない・蹴らない・壊さない」を心がけて丁寧に登る。

12/2 9:46

F2の2段目。氷の下を水が流れているのが見える。

12/2 9:51

F2最上段の手前でピッチを切った。

12/2 9:51

踏み抜かないように気をつけて・・・。

12/2 9:59

F2最上段は真ん中が比較的しっかりしていた。

12/2 10:14

しかしF3はこの状態。

12/2 10:17

「これ、登ります？」「・・・やめときましょう」という会話が交わされて、ここで終了とした。

12/2 10:23

早く終わってしまったので無駄に写真を撮る（笑）。

12/2 10:27

同ルートを懸垂下降の繰り返しで退却。

12/2 12:01

また来ます。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

juqcho

アイスクライミングのシーズンインは、定番の裏同心ルンゼから。

まず美濃戸から赤岳鉱泉までは、スニーカーで歩けそうなくらい雪がありません。そして事前に得ていた情報と同じく、F1は登れず右から巻き。F2は薄いものの意外にしっかり。しかしF3はシャバシャバで登る気になれず、そこから同ルート下降しました。

11月28日の時点ではF2からF4までは登れるという情報だったのですが、11月29日に降った温かい雨が氷を溶かしてしまっていたようです。なるべく「打たない・蹴らない・壊さない」を心がけましたが、これから登る方は今後の冷え込みを祈る必要がありそうです。

詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2022/20221202.html