記録ID: 5060630
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ハイキング
奥多摩・高尾
近場での初詣でカワセミに遭遇
2023年01月04日(水) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 02:27
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 83m
- 下り
- 68m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:42
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 2:27
11:03
7分
スタート地点
11:10
11:15
15分
春日神社
11:30
11:35
11分
神明社
12:40
12:42
8分
宗泉寺
12:50
12:52
5分
妙光院
12:57
12:58
32分
光明寺
13:30
ゴール地点
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
本日は自宅から徒歩でスタートです。 市外から来られる方の最寄り駅は、JR青梅線河辺駅が一番近いと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は全く無く、高低差も殆ど無い平坦なコースです。 但し、ほとんどの区間で一般道を歩きますので自動車等には十分注意して下さい。 |
その他周辺情報 | 【 普門閣 】:塩船観音境内にあり、お土産の購入やお食事が出来ます。営業時間は 午前9時〜午後4時 http://www.shiofunekannonji.or.jp/fumon.html 【 吹上 しょうぶ公園 】:霞丘陵の一角、勝沼城跡歴史環境保全地域に囲まれた谷戸とその周辺の環境資源を積極的に活かしハナショウブを主体に整備された公園です。但し12月〜2月は冬季休園中です。 https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/24/124.html 【 梅の湯 】:JR河辺駅前に日帰り温泉施設があります。泉質:アルカリ性単純温泉 水素イオン濃度:PH9.4 http://kabeonsen-umenoyu.com/ |
写真
春日神社は下師岡・吹上・野上・大門の鎮守で、古くは春日大明神または野上大明神と云われていたらしく、創建は不詳だが天文7年(1538)の納経銅札が本殿から発見されたためそれ以前である事は確実だそうで、東京都の有形文化財に指定されています。
境内には「ナンテン」が生えていました。ナンテンは茎が直立し先端には分岐する羽状複葉の葉を互生につけ、難を転ずることにも通じるため、縁起木、厄よけ、魔よけとして古くから庭に植えられてきたそうです。
木造・単層・寄棟作りの銅板葺きで、昭和三十六年の解体修理において国の指導により茅葺から銅板葺に変更となりました。天井には板張りが無く、簡素な技法で未完成のまま今日に伝えられたのではないかと言われています。
阿弥陀堂にもお参りさせて頂きました。
御本尊阿弥陀如来をはじめ脇侍として聖観音菩薩・勢至菩薩の三尊がおまつりされています。ご奉安された「お位牌」は阿弥陀三尊の深いお慈悲のなかで永代供養されるそうです。
御本尊阿弥陀如来をはじめ脇侍として聖観音菩薩・勢至菩薩の三尊がおまつりされています。ご奉安された「お位牌」は阿弥陀三尊の深いお慈悲のなかで永代供養されるそうです。
「塩船観音の大スギ」(東京都指定天然記念物)
観音堂に登る両側にあるため「塩船観音の夫婦杉」とも呼ばれ、特に左側のスギは幹周囲約5.7m、樹高約43mで「高尾山の飯盛スギ」「奥多摩の氷川三本スギ」と並ぶ巨木だそうです。
観音堂に登る両側にあるため「塩船観音の夫婦杉」とも呼ばれ、特に左側のスギは幹周囲約5.7m、樹高約43mで「高尾山の飯盛スギ」「奥多摩の氷川三本スギ」と並ぶ巨木だそうです。
「本堂・厨子」(国指定重要文化財・室町時代建立)
本堂前には「常香炉」があり参拝者の身体を清めるために利用する仏具だそうですが長い時を経るうちに「香炉の煙を体の悪いところにかけると治りが良くなる」という言い伝えもあるそうです。
本堂前には「常香炉」があり参拝者の身体を清めるために利用する仏具だそうですが長い時を経るうちに「香炉の煙を体の悪いところにかけると治りが良くなる」という言い伝えもあるそうです。
「招福の鐘」光明真言が天井に描かれ諸々の災厄・病気等のなやみを消滅させ、撞く人に幸福があるようにと建立されたそうです。大晦日には除夜の鐘を撞こうとする参拝の方で行列ができますが本日も行列が出来ていました。
招福の鐘を過ぎ山を登ると「新護摩堂弘誓閣」の後方を見下ろします。 昭和中興三十周年記念事業において建立された信徒の方を御祈願する道場だそうです。
春先には約二万本のつつじが山全体を覆いつくします。
春先には約二万本のつつじが山全体を覆いつくします。
山頂の「塩船平和観音立像」。【施無畏印(せむいいん)】右手は胸の前に上げ私ども衆生の恐れを取り除き人々に安心を与える身振り。【与願印(よがんいん)】左手は手のひらを正面に向け衆生の願いを聞き、望むものを与えようとする身振り。【水瓶(すいびょう)】持物(じぶつ)として持っており、そこにはいくら使ってもなくならない大慈大悲の功徳の水が入っているそうです。
「宗泉寺のカヤ」(東京都指定天然記念物)
幹周囲4.8m、樹高約23.1mのカヤの大木で境内の北東部に直立しています。稲城市高勝寺のカヤ、世田谷区の善養寺のカヤに次ぐ大きさだそうです。
幹周囲4.8m、樹高約23.1mのカヤの大木で境内の北東部に直立しています。稲城市高勝寺のカヤ、世田谷区の善養寺のカヤに次ぐ大きさだそうです。
「妙光院」は城跡の麓にあり師岡山城守将景の姉が天正2(1574)年に開山したと伝えられ、 本尊は千手観音菩薩坐像で青梅市の有形文化財に指定されているそうです。城山通り沿いにありますが城というのは中世の砦で諸岡城跡(勝沼城)のこと。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
軍手
タオル
靴
ザック
飲料
携帯電話(GPS)
時計
|
---|---|
共同装備 |
予備のハーネス
マナー袋
|
感想
新年の初詣だけのつもりで出発したのですが、ここの所ハイキングには行って居なかったので途中からログを取り始めました。
思わぬ珍客にも遭遇出来、デジカメも持参していたので結果的にはハイキング記録としてアップさせて頂きました。
今まで生息しているとは聞いていたのですがその姿を確認する事が出来なかった「カワセミ」の写真をゲットする事に成功し、とても嬉しい新年のハイキングとなりました。
望遠付きのデジカメが欲しくなりました。
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